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(BBC) 日本の女性は岐路に 働き続けるには(BBC News Japan - Youtube)
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/559.html
投稿者 無段活用 日時 2015 年 3 月 19 日 04:29:59: 2iUYbJALJ4TtU
 

https://www.youtube.com/watch?v=0fWQCROUKls






【BBC】 日本の女性は岐路に 働き続けるには

BBC News Japan


2015/03/09 に公開

日本の女性は岐路に差しかかっています。少子化の中で伴侶を見つけ、子供を産み育てるにはどうしたらいいのか。不景気の中で家計を支えるにはどうしたらいいのか。子供を育てながらフルタイムで働くことはできるのか。「母親は家庭にいるべき」という社会通念を前に、自分はどうしたらいいのか。

その都度その都度、選択を迫られている日本の女性を、BBCの大井真理子記者が日本語でリポートします。

BBC Newsサイトの英語記事はこちらです。http://www.bbc.com/news/business-3179...

YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU
BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan



−参考−

(英語の動画記事−Being a working mum in Japan: BBC News Business)
http://www.bbc.com/news/business-31806156



(文章による記事−Japanese women at a crossroads: BBC News Business)
http://www.bbc.com/news/business-31792714




 

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コメント
 
01. 2015年3月22日 10:50:39 : mAKWjxKjsw
女性が子どもを産んでから働こうとしても、いい仕事なんてない。
東京23区内です。
たぶん日本で一番仕事があると思うが、
それでもいい仕事なんてそうはない。
若い人、大学生、フリーターも多いからだ。
スーパーでは「土日出られないと採用できません、夏休みやゴールデンウイークも
普通に出られますよね。」と言われる。
子どもは野放し状態になる。
近所はこういう家庭が多いので、中学生の学力はものすごく低い。
0点や10点なんてざら、偏差値30が何十人もいる。
面接で「子どもが熱を出しても出られますか」ときかれたこともある。
それでこどもが死んだらどうしてくれる、と私は思うが、
たいていのお母さんは、熱のある子に「大丈夫、行きなさい」
と言って学校に行かせる、それで保健室で寝ているように言う。
自分が仕事だと、朝7時半には子どもを学校に行かせるような人もいる。
学校も困っているのだ。
保育園出身者はロクな子どもに育たない。
みんな保育園の1日を知らないから、あんな所に子どもを入れてしまう。
家で育てられた子のなんと幸せなことか、と思う。
ファミレスで働いたら、10時半から3時まで休憩なしだった。
まともな時間に昼食がとれないし、異常にキツイから1月でやめた。
外周りの仕事をしている人は「雨の日が大変」と言っていた。
だから訪問看護やヘルパーはみんなやりたがらない。
なんでもいいから働け、という安倍首相は、現実をなにも知らないようだ。
今は土日が休みの仕事を見つけたので、働いています。
地方だったらこうはいかないだろうな。

02. 2015年3月23日 12:27:12 : nJF6kGWndY

もっとワークシェアを進めることが重要だが

そのためには労働規制緩和と大企業労働者の過剰保護を止めるだけではなく

過剰サービス(お客様=神)を当然視する日本人のメンタリティを変えることも重要だろうな

http://blogos.com/article/93432/
木村正人2014年08月30日 01:44BBCで女性記者が育つ理由 産休中の大井真理子さんに聞いてみた(上)


橋下徹・大阪市長の当選を伝える記事や「私が経験した日本の歴史教育」のレポートで「大炎上」してしまったこともある英BBC放送のニュース・レポーター、大井真理子さん(シンガポール在住)。ネット上では知らない人がいないほどの有名人だ。間もなく出産と聞いて、仕事と出産、女性が働くということ、歴史問題についてスカイプで直撃インタビューした。

image (10)
BBCのニュース・レポーター、大井真理子さん

――出産予定日は?

「あと2週間ぐらいなんです。今38週。初産だと早い可能性があるということでいつ始まってもおかしくない感じです。日本か、シンガポールか、どちらで生むか迷ったんです。最初は自然で行こうと思っているのですが、いざというときに無痛分娩にして下さいと言いやすい環境が良いと思ってシンガポールにしました」

「31週までロンドンで仕事をしていました。日本では早くから診たいという医師が多いのに対し、シンガポールは32週からでもスムーズでした。シンガポールではシンガポール人を生まないと助成金が出ないので、5千ドルの実費が必要になります」

――BBCは女性にとって働きやすいですか?

「2006年にBBCのシンガポール支局に入社しました。女性が多すぎてバランスが良くなくて男性を雇おうと上司が言っているぐらい女性の多い環境でした。ロンドンだと五分五分という感じです。男女比をあまり考えたことがないぐらいです」

「希望がかなって今年1〜6月までロンドンで勤務することになりました。妊娠がわかったのは、ロンドンでの勤務が始まったばかりの頃でした。日本人的な感覚でこのタイミングで妊娠したと言うのはどうなんだろうというためらいがありました」

「しかし、1人の上司は半分泣きながら喜んでくれました。深夜勤務だったんですが、『できるだけ負担を減らすように労働時間を減らそう』とか、逆に『労働時間を減らすことで、もらえるチャンスが少なくなるのは良くないから』という感じですごくサポートしてくれました」

「上司に言わせれば『当たり前だよ』と言ってくれるんですが、私の感覚では『こんなに支えてくれるんだな』と驚いた部分もありました。妊娠7カ月目ぐらいでロンドンでの勤務が終わる感じだったので、シンガポール支局に戻ってから産休に入ることができました」

「ロンドンではオーバーナイト・レポーター。アジアの朝の時間帯に起きたニュースについて、アジアの特派員が寝ている時にレポートを作ったり、中継したりする仕事です。キャスターも体験できました」

――海外メディア、特にBBCと日本のメディアについて、どんな違いがあると思いますか?

「日本メディアで働いた経験がまったくありませんが、NHKの女性記者の退職の記事を読んでも、驚きつつも驚かないというのが正直な感想です。BBCの日本オフィスでは1年間、育児休暇をとった男性もいるので、BBCの体制はすごく整っているなと思います」

「NHKも制度はいろいろ整っています。結局、そこにいる同僚がどんな反応をするのかなという気がします。実際にサポートシステムが法律や会社の制度としてあったとしても、私は最初、妊娠を上司に伝えるのを戸惑いました」

「しかし、実際に会社に言ったら、ものすごく温かく受け入れてくれました。そこまでサポートしてくれるんだと驚きました。夜9時から朝7時まで仕事をして昼間は寝てという生活だったので、ほとんど話をしたというのが会社の同僚ばかりでした」

「回りをみていて、お腹が大きい人がこんなにいっぱい、いるんだということに気がつきました。キャリアにまったく影響がないということはありませんが、妊娠や出産に対する躊躇がないなというのは感じました」

「オーバーナイトを妊婦でやっていても自分が良いんならいいよという感じでした。編集中に破水して、そこから病院に行った前任者もいたそうです。『大丈夫だよ。会社の方がみんな助けてくれるから安全だよ』と笑って言えるような環境でした。自分が妊娠したことが何か特別なことではありませんでした」

「すでに生んだ経験のある先輩とかは、何カ月産休とるのとか、取れるんだったら少し長めに取った方が良いんじゃないのとか、アドバイスしてくれました」

「妊娠5カ月目ぐらいの頃、特派員を募集していて、このタイミングだし、アプリケーションレターに『妊娠5カ月で、9月に出産の予定です』と書いたら、『こんなこと書く必要ない』と真剣に怒られました」

「妊婦だからチャンスをあげないわけではないし、応募者の中で私が一番良いと思ったら、産休を半年なり1年取るとしても、それをカバーするのは会社の仕事だからと言ってもらいました。真理子が適任だと思ったら真理子にするから、と」

「いまほどお腹は大きくない頃ですが、スタジオで全身が映ってしまうので私が妊婦だとすぐわかります。正直なところ、それに対する抵抗はまったくありませんでした」

「私としても抵抗感はなかったし、会社としてもだからどうだとも言いませんでした。妊娠6カ月ぐらいになったら、何かあったら恐いから夜働くのはやめてくれと上司に頼まれて、日中の勤務に変わりました」

「赤ちゃんは夜起きているので、昼勤務になって、夜、赤ちゃんにお腹を蹴られて眠れなかった、夜勤務の方が良く眠れたという人もたくさんいました。私が初めてじゃあ、ありません。回りに当たり前のように妊婦がいたし、すでに子供を生んでいたりします」

――ツイッターで妊娠の写真を公開したのは

「母がフェイスブックやツイッターで見たりしているのでアップしました。会社の先輩の中にはスキャンしたお腹の赤ちゃんの映像を掲載している人もいます。私も良い記念かなと思ってアップしました」

――BBCにはニュースプレゼンテーターのフィオナ・ブルースや報道番組ニューズナイトのカースティ・ウォーク、エミリー・メイトリスら格好いい女性が多いですね。どうしてBBCでは格好のいい女性が育つのでしょう

「うーん、シンガポールとロンドンで、ダブルプレゼンターでやっている番組があるんですが、基本的にレギュラーのキャスターはシンガポールが男性でロンドンが女性になっています。休みの時には女性2人だったりとか、男性2人だったりとかします」

「男女の方がきれいだなとワタシ的には思いますが、会社にはそういう発想がまったくなくて、男性か女性かというより、ニュースに詳しいのは誰かというのを中心に考えている気がします」

「私がBBCに入りたいと思った理由は、キャスターが現場で経験を積んできた特派員上がりの方たちがほとんどだったからです。ニュースを読むだけの人はあまりいないなというのが魅力でした」

「ある仕事に相応しいのは誰かを選ぶ中で、偶然、それが男性だったり女性だったり。もちろん女性特派員が中東で取材する場合、不利な部分も有利な部分もあると思いますが、そういうのを除けばあまり性別を気にしていないなと見ていて感じます」

「震災の時に東京に行かせてもらった時も、日本語を話せる人が少ない、こいつは日本語を話せる、行けみたいな感じでした。私個人の勝手な見解なんですが、男性とか女性とか気にしていないように思います」

――キャリアと出産。妊娠と生むことについて何か決断はありましたか?

「正直なところ、あまり考えていませんでした。できたら、できたでうれしいよね、というときでした。自分の性格上、考え過ぎちゃうと、来月この仕事が空くから、この仕事に応募したいからとか、タイミングが良くないと、きっと先延ばししたと思うので、できたから良かったという感じでした」

「実際に回りを見ていて、この前、生んだばかりだよねという人も職場に帰ってくるし、逆にそれまでは現場に行きたい、なんで妊婦用の防弾チョッキがないんだと言っていたキャリア志向の女性も2人目を生んで価値観が変わったケースもあります」

「うちの旦那とかはBBCをみると『真理子の最初の旦那』と言います。子供が生まれた時に自分がどう変わるのかな。私の頭の中はキャリアばかりなので、『今、将来のキャリアについて話すのは良いけれど、生まれてから、もう一度話そう』と上司に言われています」

「気が楽ですね。妊娠、出産、職場復帰について、すべてのオプションを回りがやってくれているので、決断をしたというより、さあどうなるのだろうという感じです」

「今から先のことを悩むということはありませんでした。旦那もしたいようにすれば、という感じなので、非常に恵まれていると思います」

「上司の反応、伝えた時にわかるじゃないですか。心から喜んでくれているというか、真理子はいつもキャリア、キャリアと言っていて、この人は出産のことを考えているのかしらと思われていたと思うので、真理子もちゃんと考えていたのねと非常に喜んでくれました」

(つづく)

インタビューの(下)では、都議会ヤジ問題や歴史問題についても聞いています。


03. 2015年3月24日 19:06:02 : ove5LMMebr
月曜日から金曜日までをしっかりと働き、
週末土日と祭日は きっちりと体と心を休めよう。

公務員は例外として、
「人が休んでいる時こそがビジネスチャンス」
とばかりに稼ごうとする奴が居ると、
関連業種や取引先とかも なかなか休み辛くなるのだ。

コンビニやファミレス等が土日閉まってたっていいじゃないか?
テレビ放送が緊急放送以外に休止していたっていいじゃないか?
わざわざお金を払ってまで遊びに外出しなくったっていいじゃないか?

放って置いたって少子高齢化は進み、
遅かれ早かれ経済成長なんぞは0になる
嫌でものんびり ゆったりとした時代は、もうすぐにやって来るのだ。
今 あくせくと働き過ぎて病気になったり
過労死してしまうなんて本当に馬鹿らしいな。


04. 2015年3月28日 16:12:22 : mAKWjxKjsw
1です。
BBCはすばらしいのかもしれない。
しかしNHKニュースでは、働く妊婦の3人に1人は流産の経験、と言っていた。
日本の企業が鬼畜だから、だろうか。
私の同級生は、何年も悩んでやっと子どもができたのに、
母親に「病気じゃないんだから」とか
「私があなたを産んだ時は生まれる寸前まで働いていた」などと言われ
仕事を続けた結果流産。
子ども部屋も用意した家を買ったのに、使われることはなかった。
彼女は精神を病んでしまった。

妊婦が働くことはステキなことでも、なんでもない。
常に、流産して人生を棒に振る可能性と隣りあわせだ。
流産した経験のある人と話しをしたら、絶対に退職すると思う。
子どもはお金では買えない、特に日本人はね。
もうどうしようもなくなってから、後悔することになる。
海外では「スチゥアートリトル」みたいに、養子なんて普通のことだ。
私の友人も養子を考慮すればいのに、と思ったものだが。
年賀状には、自分の名前の下に、犬2匹の名前を子どものように書いている。
子どものいる私には、かわいそうだし、見ていられない。
話すことがないので、もう会っていない。
子どものいない人の人生は私にはわからないな。


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