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いま日本に必要なのは徴兵制じゃない…徴父制だ!  この国の子育てを救う最終手段
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/830.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2017 年 11 月 26 日 09:26:20: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

(回答先: 子供ができたら男が絶対買うべき「三種の神器」SSDとは何か 投稿者 てんさい(い) 日時 2017 年 11 月 26 日 09:23:54)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52363
海猫沢 めろん 作家

カリスマホストがITを駆使して子育てに励む抱腹絶倒の育児小説『キッズファイヤー・ドットコム』を刊行した作家・海猫沢めろんさんに、ご自身のハードな育児体験をふまえて、世の父親たちに緊急提言してもらった。日本の悲惨な子育てを変えるにはこの一手しかない!?
(→男が出産前に買うべき「三種の神器」を明かした前編はこちら http://www.asyura2.com/12/social9/msg/829.html

どんな屈強な男でも…

男が出産前にゲットするべき三種の神器SSDのついでにもう一つ、男子であるぼくから世の中の父親に言っておきたいことがある。

それは、

男の育児は「とりあえずワンオペ」から

である。

もし育児にちょっとでも協力する気があるなら(ない場合は離婚訴訟で慰謝料を払う準備をしたほうがいいだろう)、まず子供と二人きりですごしてみてほしいということだ。

男性は女性に旅行に出かけてもらうとか実家に帰ってもらうとかして、ひとりで3日くらい子供の面倒をみてみると良い。会社員なら金曜日夜から日曜までとかでもいい。とにかく完全なワンオペをしてみてほしい。

そうするとどうなるか。

気が狂いそうになるのである。

これはマジでヤバイ。

子供の機嫌によってはおんぎゃあが止まらないときもあるし、ついでにゲロが止まらないときもある。おまけにこっちのスケジュールなどおかまいなしにすべてをぶち壊してくるうえに、会話も通じない。

モンスタークレーマーなど生易しいものだ。壊れたおもちゃかと思うくらいしつこい。聖人かよほどの赤ちゃん好きでない限り耐えられない。どんな屈強な男でも8割は音を上げる(当方調べ)。
〔PHOTO〕iStock

それでも感情のスイッチを切って育児機械になり、ミルクとおむつとだっこを繰り返す。それが男の育児だ。

適性とかそういうものではなく、やるしかないのである。母性とか父性とかそういうものはどうでもいい。人類には最初からそんなものはないと思ったほうが良い。

とにかくやれ。

体育会系の男がよく言うセリフなので、マッチョな男はきっとやれる。必ずやれる。とにかくやれ。

このような地獄のワンオペだが、3日だけでもやると産後の女性の苦労に共感できるようになる。

理解とかではなく「共感」であることが重要だ。

そう、頭で理解ではなく心で共感しなくては人は動かない——これはビジネスでも同じだ。世の中の大企業は、善きビジネスマンを増やすためにも男子のワンオペ育児を推奨すべきだろう。

政府への政策提案「徴父制度」

この国にひとつの具体的政策を提案したい。それは徴兵制のかわりに徴父制をつくることである。

徴父制とはこのようなものだ。

女性が子供を生むと、父親はその赤ん坊とともに育休のはじめの1ヵ月ほどイクメンキャンプに送り込まれる。

教官は尾木ママとつるの剛士とだいすけお兄さんを足して全部引いてアメリカの海兵隊をくっつけたみたいなやつで、すぐ棍棒で殴る。

「寝るな! クソが! おまえは育児するための機械だ! 育児する顔をしてみろフニャチン! 泣くのか! ここにはおっぱいはないぞ! 貴様らの存在は赤ん坊のクソ以下だ! おまえらがクソをしていいのは赤ん坊のクソをとりかえた後だけだ!」

とか言われて、基本的に毎日そいつに殴られながら不眠不休で子育てする。
〔PHOTO〕iStock

徴父制の数年後、この世代が上司になれば、育休の取られ方も、例えばこう変わる。

上司「君、子供が産まれたらしいな。育休はとるのか」

部下「いえ。育休とらずに働こうと思ってます」

上司「は? ふざけるなよ。育休をとってイクメンキャンプに参加しろ。キャンプに参加してこそ一人前の本物の男だ」

部下「でも……」(えーいきたくねえなあ)

上司「いいから行け。あそこで男になれ」(おまえだけ楽させんぞ! 地獄を見せてやる!)

部下「妻が専業主婦なので……」

上司「F***! 専業主婦などそんな都合の良いものはこの世界に存在しない! 明日からおまえを子供と二人でベネズエラへ赴任させてやることもできるぞ!」

部下「わ、わかりました……育休取ります」

上司「それでこそ男だ!」

こうしてイクメンキャンプで育児戦士が増えていくのである。

男社会独自のヒエラルキーと、謎のホモソーシャル感を逆手にとった政策である。

ともかくイクメンキャンプは過酷であればあるほど良い。なぜなら男はこういう経験をすると「俺たちも苦労したんだからおまえだけ楽させんぞ!」と思い、下の世代も必ず同じ地獄へ叩き落とそうとするからだ。

政府にはこの政策を本気で検討してほしいが……やはりこれはあくまで理想論である。

現実には政府は育児に関する大胆な政策はとらないだろうし、インフラ整備も遅々として進まない。育児をめぐる言説は炎上するし、普通の子育ても大変だし、シングルの子育てはもっと過酷だし、どんなひどいパートナーであっても経済的な問題で離婚できないという不幸もあるだろう。

ぼくがひとつだけ言いたいのは、誰かのために誰かの人生が犠牲になる世界はおかしいということ。

子育てによって、誰かが犠牲になる世界は狂っているのだ。  

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