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権力の暴走・メディアの助長を市民が断固糾弾する (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/test25/msg/422.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 3 月 20 日 15:36:33: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-d67f.html
2012年3月20日 (火)
権力の暴走・メディアの助長を市民が断固糾弾する


 小沢一郎民主党元代表に対する裁判が終盤に差し掛かっている。

 3月19日には、最終弁論が行われた。
 
 小沢氏の弁護側は小沢氏の無罪を主張し、また、小沢元代表も意見陳述を行い、検察の不当で不正な行動を厳しく糾弾した。
 
 事実経過を詳細に追跡している者には、一連の事案の基本構造が明白に認識されている。
 
 小沢氏および小沢氏の秘書3名は、まったくの無実の罪を着せられ、あるいは無実の罪を着せられようとしている。
 
 日本の警察・検察・裁判所が適正に機能しているなら、そもそも今回の裁判そのものが存在していない。
 
 小沢一郎氏が法廷で述べたように、政治資金収支報告書の記載については、実質的な犯罪が存在しない限り、報告書の修正ですべてが処理されてきたのに、小沢氏のケースに限って刑事責任を追及するとの対応が示されている。
 
 裁判所もこの点についての認識があったのだと思われる。
 
 東京地裁の登石郁朗判事は、この事情から、検察自身が立件を断念した根拠のない裏金疑惑を事実認定した。この事実認定が不当であることは、一連の捜査過程を検証するものには明らかなことである。
 
 つまり、一連の刑事事案の最大の根幹は、裏金疑惑の真偽にある。
 
 しかし、検察が公判で演出した裏金疑惑は、裏金を授受したとされる日時が社用車運転日誌の記録と矛盾するとの決定的な事実によって否定されるものであり、これを事実と認定した登石郁朗判事の刑事責任さえ追及され得る事案であると考えられる。
 
 つまり、この裏金疑惑の事実認定がない限り、すべての事案を有罪に持ち込むことは不可能なのであり、裏金疑惑の事実認定が明らかに正当性を欠いていることを踏まえれば、すべての裁判事案が消滅することになる。


 とりわけ重大であることは、検察当局が小沢氏を無理やり起訴に持ち込むために、重大な犯罪を実行した事実が明るみに出たことである。
 
 すでに市民団体が刑事告発しており、早急な立件が求められているが、当局の対応はあまりにも遅い。村木厚子氏事案をはるかに上回る悪質、卑劣な犯罪であり、メディアがその全体像を徹底検証するべきものだ。
 
 ところが、日本のメディアは一切、事実関係を解明しようとしない。相変わらず小沢一郎氏に対して、「被告」の呼称を付けて放送を垂れ流し、小沢氏が悪であるとのイメージ放送を繰り返すだけである。


 このような現状に対して、怒りの市民行動が計画されている。
 
 以下の行動が計画されているので、一人でも多くの市民の参加をお願い申し上げたい。
 
 
.3月23日(金)に「小沢一郎議員を支援する会」主催の第7回シンポジウムが開催される。シンポジウムの概要は以下の通り。
 
第7回シンポジウム
 
テーマ  「小沢政治裁判を終わらせよ!」
      —今こそ真の民主主義を取り戻そう—
 
日 時  平成24年3月23日(金) 午後6時〜9時
 
場 所  豊島公会堂
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
     TEL:03−3984−7601
 
講 師  衆議院議員   石川 知裕 氏
     同       川内 博史 氏
     同       辻   惠 氏
     参議院議員   森 ゆうこ 氏
     元衆議院議員  二見 伸明 氏
     評 論 家   植草 一秀 氏
     日本一新の会代表
     元参議院議員  平野 貞夫 氏
     市民連帯の会代表 三井 環 氏
 
参加費  お一人様 1,000円(資料代含む)


.また、大阪では、3月28日(水)に、「なにわ市民セミナー団」および「市民が訴える「大阪宣言」の会」が共催するシンポジウムが開催される。
 
 このシンポジウムの参加チケットはネットで申し込み、ファミリーマート、セブンイレブンで受け取ることができるとのことである。
 
 詳しくは、
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001

 
をご覧いただきたい。
☆前売りチケットは¥1.400円とのこと。
 
シンポジウムの概要は以下の通り。
 
 
●題 名:The Symposium in Naniwa 
検察・司法、マスコミを改革せよ!
 
              記
 
●期 日:平成24年3月28日(水)
 
●時 間:午後6時30分〜(午後6時開場)
 
●会 場:浪速区民センターホール 
〒556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)
 
●主 催:なにわ市民セミナー団
 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
 
●後 援:日本一新の会
     健全な法治国家のために声をあげる市民の会
 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
     ネットメディアと主権在民を考える会
 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 日本の民主主義が危機に直面している。民主政治が検察・裁判所・メディアの複合体により、激しい攻撃を受けている。この現実を正しく認識し、是正しなければ、この国は暗闇に包まれたまま進んでゆくことになる。
 
 日本を暗黒社会にしている巨悪を白日の下に明らかにし、暗黒日本に光を差し込ませねばならない。


・・・・・  

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