★阿修羅♪ > テスト26 > 274.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
Re: テスト
http://www.asyura2.com/12/test26/msg/274.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 21 日 23:58:27: igsppGRN/E9PQ
 

(回答先: Re: テスト 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 06 日 23:27:30)

軽々しく法務省の言うことなんか聞かないでくださいね。だって常識無いんだもの
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-650.html
2012-06-21 八木啓代のひとりごと


台風一過の翌日.......それは告知されたあたくしのライブの日だったのですが、朝から、なぜか一生懸命パソコンに向かう羽目に。

それはもちろん、読売新聞にこのような記事が出たからでございます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120619-OYT1T01490.htm?from=tw

 陸山会事件の捜査報告書の虚偽記載問題で、法務省は、報告書の作成者で元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)(現・法務総合研究所教官)を停職の懲戒処分とする方向で最終調整に入った。
 報告書に事実と異なる記載をし、それが検察審査会に提出され、審査員に誤解を与えかねなかったことなどが処分の理由。法相の判断を受け、近く発表する。
 報告書の作成を指示した元特捜部長・佐久間達哉検事(55)(同研究所国際連合研修協力部長)も、監督責任を理由に戒告の懲戒処分とする方向で検討している。


あらあらあら。
停職? 戒告?

あの〜、民間の会社でしたら、取引先を騙すために、社の方針にまったく逆行するような偽文書を作って、取引先の結論を誤誘導して、貴重な時間と金をドブに棄てさせ、多くの人に多大な迷惑をかけ、その結果、会社の信用を徹底的に失墜させるようなことをしたら、どこの会社だって懲戒解雇ものだと思いますけど。

ったく、どこまで身内に甘いんだか。

とはいえ、検察審査会を騙しても悪いと思っていないらしい人たちですから、法相を騙すなんてわけないでしょう。
ですから、法務大臣にはきちんと事実を知っておいていただく必要がございます。

というわけで、大慌てで書類を書いてたわけですわ。
そうなんですの。
告発状なら、イケメン弁護士チームの方たちの出番なんですが、質問状や要望書は、けっこうあたくしが書いてたりするんですわ。おかげでけっこう上達して、最近は添削もあまりされなくなりました(歌手がこんな文書書くのうまくなっても、なんのメリットもないんですけどね)

そのあと慌ててお化粧して、電車に飛び乗って、ライブ会場へ。
で、黒いドレスで素敵な歌を歌って........

家に帰ってから、文書の仕上げをして、今日は朝から法務省です。

検察庁では、すっかり守衛さんともおなじみで、最近、ほとんど顔バスみたいになっていますが、法務省では、警備の方から「どちら様ですか、どういうご用件でしょうか」と聞いて頂けるのがなんか新鮮です。

それがこの要望書。
http://shiminnokai.net/doc/youseisho120620.pdf

法務大臣に、「悪いことをした検察官の処分については、軽々しく法務省の言うことなんか聞かないでくださいね」というのと、「検察とか法務省が干渉しないような第三者機関で、真面目な捜査をしてあげてください」という要望書を、法務省の秘書官に渡すというところが、もうなんともアレなんですが.....。

だもんですから、万一にも握りつぶされたりしては困るんで、その後、またまた司法記者クラブで記者会見をさせていただきました。

さあて、皆さんも、法務大臣にはぜひ、支持を表明してさしあげてくださいね。
http://www.dpj.or.jp/member/3836/

                要望書


                                平成24年6月21日

法務大臣 滝 実 殿
          
          健全な法治国家のために声をあげる市民の会代表   八 木 啓 代

 今般、6月20日付読売新聞に、田代政弘検事が、平成22年2月に石川知宏衆議院議員の取り
調べを行った際、内容の違う報告書を作成し、それを検察審査会に提出した問題で、法務省
は、田代検事を停職の懲戒処分に、この報告書の作成を指示し、さらにその報告書を引用し
た斎藤副部長名義の虚偽報告書を作成し、行使した佐久間元特捜部長を戒告という、信じが
たいほど軽い処分で、法相の許可を得る方針であることが報道されました。この報道内容に
関し、下記のとおり要請します。

田代政弘検事が、平成22年2月に石川知宏衆議院議員の取り調べを行った際、内容の違う
報告書を作成し、それを検察審査会に提出した。
この件に関しては、田代検事の行為について当会が虚偽有印公文書作成の罪名で行った告発
に基づいて行われている検察当局の捜査について、新聞各紙は、同検事が「記憶の混同」によ
るもので、意図的な虚偽文書の作成ではないと弁解しているために嫌疑不十分で不起訴となる
見通しなどと報じていたが、今年5月3日に、問題の捜査報告書と、実際の取調べのやり取り
を記録したICレコーダーの反訳書がネットを通じて流出・公開されたため、報告書と反訳
書が、その一部に実際に存在しない記載があるというようなものではなく、最初から最後ま
でまったく似ても似つかぬ内容であり、記憶の混同や勘違いというレベルではないことが、
すでに多くの国民にすでに知れ渡り、検察の組織ぐるみの犯罪の隠蔽として、大きな反発と批
判を招いている。
すでに、この報告書と録音の食い違いに関しては、陸山会事件公判の証拠決定の中で、2月
18日、東京地裁(大善裁判長)が、この報告書に関して、「同捜査報告書が問答体で具体的か
つ詳細な記載がされていることに照らすと、あいまいな記憶に基づいて作成されたものとは考
え難く、記憶の混同が生じたとの説明は、にわかには信用することができない。そうする
と、この報告書の存在は、石川が勾留段階で被告人の関与を供述した経緯として、田代検事が
公判で供述する説明内容にも、深刻な疑いを生じさせるものといわざるを得ない。」「前記
の田代検事の取調べは、個人的なものではなく、組織的なものであったとも疑われるもので
あって、」と、敢えて言及しているのは極めて異例であり、大変に重い。
 また、この点は、先日退任された小川敏夫前法務大臣も、退任会見において「客観的資料
を見れば分かることだが、捜査報告書の中身、捜査状況の録音を詳細に見てみれば、記憶違
いではないと、誰しもが思う」、さらに現代ビジネスでのインタビューにおいて「ほぼ全部が
架空なんです。田代検事の勘違いというのは、とうてい考えられない。」と述べており、誰の
目からも明らかである。
 さらに6月8日付け日本経済新聞によって、この時一緒に流出した佐久間達哉元特捜部長宛の
斎藤隆博副部長報告書が、実は佐久間元部長自身によって作成されたものであることが明ら
かにされ、このこと自体をもって、当会によって6月14日付けで、佐久間元部長と斎藤副部長
は、虚偽有印公文書作成及び行使で刑事告発されている。
 この件に関しては、さらに、6月19日付朝日新聞で、「再捜査に際し、佐久間元部長 は、再
び小沢氏を不起訴とする理由をまとめた『 不起訴裁定書』を作成したが、上級庁の東京高検
などから『 小沢氏が関与したとする証拠が強調され過ぎている』と指摘を受けた。元部長は
裁定書を書き直した際に省いた部分を、副部長名の捜査報告書に盛り込んだ。」
 と報道されている。すなわち、不起訴の説明として適切ではなく、小沢氏関与の可能性を強
調しすぎていると、東京高検から書き直しを命じられたにもかかわらず、削除を指示された部
分を盛り込んだ報告書を自ら作成し、斎藤副部長名義の報告書の外形にして、同副部長に署名
させて検察審査会に提出したことは、明らかに、佐久間部長が、検察審査会の議決を小沢氏
起訴の方向に誘導する目的があったことを示すものであり、特捜部長の行動として到底許さ
れないものである。
 にもかかわらず、6月20日付読売新聞によると、法務省は、田代検事を停職の懲戒処分に、
この報告書の作成を指示し、さらにその報告書を引用した斎藤副部長名義の虚偽報告書を作
成し、行使した佐久間元特捜部長を戒告という、信じがたいほど軽い処分で、法相の許可を
得る方針であることが報道されている。なお、当該処分は、当会による各告発について不起
訴処分とすることを前提としているものとしか解せない。
 すなわち、報道が事実であるならば、検察の犯罪は、一国の政権を揺るがすほどの重大な
影響を与え、かつ,動かぬ証拠が存在しても、裁かれることはなく、また、検察と法務省に
は、適正な処分を行う意図はないということである。
 これほどに、人権や国民の意思が軽んじられる状況は、もはや民主主義とも法治主義とも
言えない、未曾有の危機であることは明らかである。
 
 このような前代未聞の検察の組織ぐるみの犯罪に対して、検察庁と法務省が良識ある国民が
納得できるような対応が取れないのであれば、法務省のトップである法務大臣主導によって
適切な対応をとって頂くしかないものと考える。そこで、滝法務大臣には、国民から選ばれた
立法府における法務の代表としての法務大臣として、この問題に対して、検察や法務省から独
立し、干渉を受けない、第三者による調査委員会をもうけ、適正な調査・捜査をおこなって頂
くよう強く要請する。
 また、検察官に対する人事処分は法相の固有権限であり、検察庁法第14条の指揮権の問題
ではないので、上記処分についても、適正な判断を行って頂くよう要請する。
 良識ある国民は、検察組織に対する国民の信頼が崩壊しかねない重大な局面において、法
務大臣としてどのような対応をとられるか注目している。法務大臣の歴史の中においても、恥
じることのない適切な対応を行われることを強く望むものである。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > テスト26掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > テスト26掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧