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Re: てすと
http://www.asyura2.com/12/test28/msg/796.html
投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 9 月 18 日 21:37:31: 4hA5hGpynEyZM
 

(回答先: Re: てすと 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 9 月 18 日 21:16:22)




福島原発の汚染水対策 −私案−およよと驚く日々 よりhttp://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2413.html



 
福島原発での事故。

その後も、増え続ける汚染水で困っています。
タンクをいくら作っても追いつかない状況です。

すぐに満杯になります。
いたちごっこですね。
そのうちに、置くところがなくなりますね、きっと。

汚染水対策

だからこんなことも考えているようですが、こちらは前例もなく技術的に難しいうえ、実効性も不明なのだそう。
お金も相当かかりそうですね。

地盤を凍らせて作る遮水壁

汚染水対策 実効性は不透明
9月3日 18時48分 NHK


福島第一原発の汚染水問題を巡り、3日示された原子力災害対策本部の基本方針では、国の予算を活用する対策が明記されましたが、内容は、これまでに示されたものと大きく変わらず、実効性については、依然、不透明なままです。

まず1号機から4号機の周りの地盤を凍らせて、地下水の流入を防ぐ遮水壁の設置は、運用開始の時期をこれまでの平成27年度上期から来年度中と前倒ししました。
福島第一原発では、汚染水がたまっている建屋や海側の地下に、山側から大量の地下水が流れ込んで汚染水の量を増やし、一部は海に流出しています。
地盤を凍らせて作る遮水壁は、汚染の度合いが高い場所に地下水が入らないようにするもので、仮に1号機から4号機をぐるりと取り囲んだ場合、その総延長は1400メートルにわたります。
これほどの規模で長期にわたって使われた例は過去にはなく、地下水への影響も考慮する必要があるなど、技術的な難しさがあります
次に汚染水を減らす対策の柱として放射性ストロンチウムなどさまざまな種類の放射性物質を取り除く汚染水の処理設備について、より処理能力が高く放射性廃棄物の発生量が少ないものを整備し、来年中の運転開始を目指すとしています。
しかし新たな処理設備でも、トリチウムを取り除くのが難しいという課題は残ります。
汚染水問題を巡っては、これまでにも経済産業省や原子力規制委員会の検討会で、東京電力の対策のあり方が繰り返し議論されてきましたが、汚染水の海への流出やタンクからの漏えいなどの問題が相次いだように、管理を徹底させることはできませんでした。
今回、国が関与を強めることで、実効性のある対策になるか、技術的な課題が残るなか、今後の取り組みが問われることになります。




ウランの核分裂による主な生成物は、下記のとおりです。
たくさんありますね。

半減期が短いものは、放射線量は大きいものの消失も速いので、線量の高い間を避けておけば、さほど問題にはなりません。
また、極端に長いものは、消失は遅いもののそもそも出てくる放射線が少ないので、こちらもさほど問題にはなりません。

だから、よく問題になるのは、セシウムとかストロンチウム。
137Csや90Srですね。
これらは、半減するのに、それぞれ30年ほどかかります。

(ウィキペディアより)
ウラン235・プルトニウム239の熱中性子による核分裂で生じる主な核分裂生成物


さて、私が考える汚染水の処理法。

元素転換です。
ちまたでは、核融合というそうですが。

原子状水素を使うのです。

鉄粉と水を反応させます。
生じたガス:原子状水素を、タンクの下から細かな気泡として注入し、タンクをかき混ぜる。

これだけです。

タンク内は放射能レベルが高いので、これが元素転換のエネルギーになる。
反応しない場合は、熱か圧力を少々。

おそらく、この程度の作業でできる。
そんなふうに考えていますが。

セシウム137の場合は、バリウム138へ。
バリウム138は、放射線の出ない安定な元素です。
 
 137Cs + H → 138Ba

(ウィキペディアより、クリックで拡大)
セシウム・バリウム2

ストロンチウム90の場合は、イットリウム91を経て、ジルコニウム91へ。
ジルコニウム91は、放射線の出ない安定な元素です。

 90Sr + H → 91Y → 91Zr  (注:91Y → 91Zr の半減期は約2ヶ月)

(ウィキペディアより、クリックで拡大)
1ストロンチウム・イットリウム・ジルコニウム2

あっという間にできそうです。
費用もほとんどかかりません。


この原子状水素を使う元素転換シリーズ。
実は自然界では、ごく一般的な反応なのではないかと、確信するようになりました。

その証拠が、ところどころに残っているんですね。
これらについては、おいおい記事にするつもりです。

 
 
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