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第2部 元海上自衛隊指揮官×東京新聞論説委員 プロは知っている 自衛隊のほうが中国海軍より強い 川村純彦×半田滋 
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/328.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 22 日 09:01:30: igsppGRN/E9PQ
 

第2部 元海上自衛隊指揮官×東京新聞論説委員 プロは知っている 自衛隊のほうが中国海軍より強い 川村純彦×半田滋
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33852
2012年10月22日(月)週刊現代 :現代ビジネス


 中国よ、日本が勝つ

■原潜持ってても怖くない

半田 昨年7月1日に中国大使館で共産党創立90周年記念日のレセプションが行われた際、お土産に'09年10月に行われた建国60周年の軍事パレードの模様を、日本語のナレーション付きで収めたDVDが配られたそうです。

 それを見た幹部自衛官によると、パレードそのものは統制が取れていて練度も高いとの感想を持ったが、上空を飛ぶ飛行機が一様に古かったというのです。自衛隊のF−15戦闘機は「第四世代機」に分類されますが、DVDに登場する中国の戦闘機はいずれも第三世代機で、飛び方も不安定だった、とのことです。

川村 中国軍の戦力は不透明な部分が多いですが、海自出身の私から見ると、やはり中国はまだ「近代戦を戦えるレベルにはない」ですね。特に、「対潜水艦能力」、つまり敵潜水艦を発見する能力が低く、これは致命的な欠陥です。

 30年前の冷戦下で、私は対潜哨戒機のパイロットとして旧ソ連の潜水艦を追跡する任務に就いていましたが、当時はほぼすべての潜水艦を探知できていました。哨戒機は「ソノブイ」という水中の音を拾うマイクロフォン付きのブイを搭載していて、これを目標近くの海面に撒いて相手の動きを探知できる。

 しかし中国には、対潜水艦戦の主役となる大型の対潜哨戒機がわずか4機しかないうえ、これまでソノブイを使った訓練をした形跡も見られない。
要は、我々が30年前に行ってきたことさえできていないということです。

半田 艦船もひどいものです。'07年に中国の「深圳」というミサイル駆逐艦が晴海埠頭に寄港したので、自衛官と一緒に見学に行ったのですが、対空ミサイルはフランス製のコピー、短魚雷はアメリカ製のコピーという具合に、いかにも中国らしく、コピー品の寄せ集めでした。対空機関砲も4門あったがすべて手動。自衛隊は20mmのファランクスという全自動、アメリカは「ゴールキーパー」という、30mmの強力な全自動対空機関砲を持っている。そういう最新鋭の装備と比べると、中国のそれは「なんちゃって機関砲」と言ってもいいのではないでしょうか。

川村 艦船と言えば、かつてウクライナから購入した空母「遼寧」(旧名ワリャーグ)が最近、中国海軍に引き渡されました。式典に胡錦濤主席や温家宝首相も出席するほど中国は空母に力を入れているようですが、はっきり言ってこの空母は艦載機を飛ばすことさえ、ままならないでしょう。

 米国の空母には、艦載機を加速させるカタパルトという射出機が備えられています。これがあるからこそ、100m足らずの滑走距離で甲板から航空機は飛び立つことができるのですが、遼寧にはその装置がない。

 遼寧の場合、300mの飛行甲板の前方をスキー板のように反らせた「スキージャンプ方式」です。少しでも飛行機が上向きに発射できるような設計ですが、これでは燃料や弾薬を満載した30t近い艦載機を、離陸に必要な時速250km以上に加速させることは不可能で、この方式での発艦はまず不可能です。

半田 肝心の艦載機の開発も遅れていますね。中国はロシアのSu(スホイ)−33という機体を元にJ−15という艦載機を作ろうとしています。ウクライナからSu−33の試作機であるT10K−3を入手し、分解してコピーしようとしていますが、エンジンの仕組みがわからない。そこで中国は本物のSu−33を買おうとしたところ、勝手にコピーしようとする姿勢に激怒したロシアが戦闘機を売ってくれないため、開発が足踏み状態になっています。

川村 中国には攻撃型原潜が6隻ありますが、いずれも航行中に発生する雑音が大きいので、すぐに発見されてしまう。艦船の機能も満足ではなく、さらに潜水艦を探知できる能力もない。仮に中国の艦隊が日本に侵攻してきたとしても、日本には22隻の潜水艦がありますから、中国軍に対処することはそう難しいことではないはずです。

半田 そうした戦力的な差は、当然中国も把握しているでしょう。そのうえで、なぜ中国があれほど尖閣を欲しがるのかを理解するには、中国の真の狙いを知っておく必要があります。

 一般的には、中国は尖閣付近の海底資源の確保を狙っていると言われますが、それだけではない。

川村 その通りです。中国の本当の狙いは「核抑止力を米国並みに高める」こと。それを達成するために、尖閣が必要なのです。

 順を追って説明します。中国はかねてから台湾を支援してきた米国に対抗できる軍事力を持とうとしていましたが、果たせずにいます。そんな中、'96年に中国の面子を潰される決定的な事件が起きます。

半田 いわゆる「台湾海峡危機」ですね。'96年3月に行われた台湾総統選挙において、独立を訴える李登輝総統の再選が有力視された際、これを嫌った中国が軍事演習と称して台湾沖にミサイルを撃ち込んできた。

 あわせて中国人民解放軍の熊光楷・副総参謀長は「台湾問題に米国が介入するなら中国は西海岸に核ミサイルを撃つ」と脅しました。

 ところが、これに対して米国が2隻の空母やイージス艦を周辺海域に派遣したところ、中国は台湾に手出しできなくなった。

川村 中国はアメリカの核抑止力に完全に屈したわけです。このときもしも米中全面戦争となっていれば、最終的に核攻撃能力が上回る米国に中国は破れていたのは自明ですから。

 そしてこの屈辱的な事件の反省から、中国は核抑止力を高めようとするのですが、とりわけ重要視されたのが潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)でした。

 核戦力としては大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、航空機に核弾頭を積んで爆撃する方法がありますが、これらは相手にたやすく察知されるため、発射前に撃破されてしまう。しかし潜水艦なら深海に潜航するため簡単には発見されないので確実に報復できる。

 この考えは旧ソ連と同じです。旧ソ連はオホーツク海に敵対兵力を寄せ付けない聖域とするため、海域の防護を強化し、核ミサイル潜水艦を配備した。これにより、旧ソ連は冷戦崩壊までアメリカと同等の核抑止力を保つことができた。そして中国が聖域としたいのが、南シナ海なのです。

■軍はダメだが宣伝はうまい

半田 中国が南シナ海を「核心的利益」、つまり最も重要な地であると宣言し、同海域にある南沙諸島や西沙諸島を巡って、フィリピンやベトナムと衝突を繰り返すのも、南シナ海を聖域化しようという強い意志があるからですね。

川村 そして聖域化を完成するためには、武力を用いてでも、南シナ海の北方に位置する台湾を中国に統一しなければならないわけですが、ここで障害となるのが米国の存在です。中国が武力で台湾を統一しようとすれば、米国が介入する。では、介入を阻止するためにどうすればいいか考えてみると、米国艦隊の進攻を阻止するには東シナ海を中国のコントロール下に置けばいいという結論に達します。

 そこで重要なことは、東シナ海で中国にとって唯一の足がかりとなるのが尖閣諸島だということです。もし、中国が尖閣を奪取すれば、周囲200海里を自国のEEZ(排他的経済水域)に設定し、範囲内に他国の航空機や艦船を寄せ付けなくするでしょう。また、太平洋への出口も獲得できます。つまり尖閣−台湾−南シナ海を巡る中国の一連の行動は、「確実な核抑止力を持つ」という一点に集約されるのです。

半田 その目標のために、海軍力強化に努めてきた結果、中国海軍は兵力約26万人、艦艇数約950隻、戦闘機約350機と、数字の上では米国に次いで世界第2位を誇るに至りました。

 前述のとおり、まだ「近代戦」を戦えるレベルにはないですが、この成長には驚くべきものがあります。

川村 私も現状では日本の方が戦力的に優位に立っていると分析しています。ましてや日米安保条約が発動されると想定すれば、その差は歴然となります。たとえばアメリカがマラッカ海峡で対中封鎖をすれば、それだけで中国のシーレーンは大打撃を受け、経済は大混乱に陥るでしょう。

 ただ、だからといって中国を侮るのは早計、とも言っておかなければならない。中国は毎年、国防費を前年比2ケタの伸び率で増やしていますから、このままでは遠からず深刻な脅威となるのは間違いありません。

半田 看過できないのは、中国軍がサイバー部隊の能力を高めていることです。

 米セキュリティーソフト会社のマカフィーは昨年、過去5年にわたり米政府や国連など72の国や組織に対して行われたサイバー攻撃の背後には「国家」の存在があるとのレポートを発表しました。名指しこそしていませんが、中国のことを指しているのは明らかです。

 また、中国の「三戦」も注視すべきでしょうね。

川村 宣伝活動などを通じて自国を優位に見せる「輿論戦」、威嚇することで相手国の国民を萎縮させる「心理戦」、さらに自国の法律を盾に第三国に干渉させない「法律戦」の総称ですね。

半田 アメリカの新聞に「尖閣は中国の領土」などと意見広告を出すことが輿論戦、周辺海域に「海監」や「漁政」といった公船を展開して主権を主張するのが心理戦に当てはまる。そして、これらの行動は中国の国内法に則っていると主張することで法律戦も展開している。

 一方の日本側は「粛々と実効支配する」と語るばかりで、何もしていません。

川村 例えば北方領土周辺に日本の船が無断で入れば、ロシアは銃撃することも辞さない。これは、国連海洋法条約の第25条の「沿岸国は、無害でない航行を防止するため、自国の領海内において、必要な措置を取ることができる」という規定に基づき、自国法を整備しているからです。ところが日本では何ら法整備がされておらず、事実上、野放しになっている。「領海に侵入した船にはこう対処する」という明確な法整備を急ぐべきです。

半田 中国では来月、習近平体制が発足しますが、こと尖閣については絶対に諦めないでしょうね。

川村 悲観的にみれば30年、50年というスパンで問題が長引く恐れもあります。

半田 事態を打開するには日本の政治家が中国との強固なパイプを作る必要がありますが、残念ながら民主党政権はこれに失敗した。次の政権が再びこれに失敗するようなら、日中関係は絶望的です。防衛力と同時に、外交力も強化しなければならない、非常に困難な状況にあるということを、認識しなければなりません。

かわむら・すみひこ/'36年、鹿児島県生まれ。'60年に海上自衛隊に入隊し、第5、第4航空群司令などを歴任。退官後はNPO法人岡崎久彦研究所の副理事長などを務める。近著に『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力』(小学館)

はんだ・しげる/'55年、栃木県生まれ。下野新聞社を経て'91年中日新聞社に入社。'92年より防衛庁取材を担当。現在東京新聞論説兼編集委員。著書に『ドキュメント 防衛融解』(旬報社)、『「戦地」派遣』(岩波新書)など


 

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コメント
 
01. 2012年10月22日 09:33:31 : yy7D5jhcis
原潜持ってても怖くない
----------------
とは言うけどさあ。殺すと強酸性の血液で回りを巻き込む映画の「エイリアン」と同じで、撃沈したら日本海の魚食えなくなるでえ。

02. 2012年10月22日 09:53:58 : knNcbeDrsw
過信は禁物、解放軍の2年前の装備を基に判断する事は危険だ、金と人材を装備の更新だけに狂ったように突き走るシナは正にコントロールの効かない狂犬と化した。
対戦ソナーの探知能力、航空機の更新も進んでいる、数でも劣る日本は益々苦しくなる。
最大の問題は情報漏れだ、政府情報、自衛隊情報、兵器産業の情報が南北朝鮮経由でザザ漏れの対策が急務だ。
企業情報漏れは朝鮮通名と深く関わっている。

03. 2012年10月22日 16:16:50 : 9OeN62iWZ6

       核には勝てないよ。


04. 2012年10月22日 16:27:24 : x55tHtmZpM
・・・・ったって、支那は核を保有する国であって、現在同様に間違いを起こす国である。よって目先の優位は、核攻撃に発展。頼りの米による報復は、ありえない!核をもたずんば核保有国に対して勝利なし!インドパキスタンのように!!
まぁ核でも落ちなければ目が覚めない中国より日教組教育を受けた亡国の民。

05. 2012年10月22日 17:03:26 : x55tHtmZpM
赤を相手に程々に、潮時を計る才覚に乏しい面々は自ら負う艱難辛苦である。

06. 2012年10月22日 22:24:31 : g8qHWsbV0A
>■軍はダメだが宣伝はうまい
宣伝まで含めて戦争。アメリカは宣伝戦で明らかに後れた兵装のベトナムに敗れたといわれる。甘く見ると痛い目を見るぞ。寝技、立ち技、手練手管いろいろな面で政府筋の実力はあきらかに中国が勝っているように見えるがいかがなものでしょかね。

07. 2012年10月23日 02:22:27 : U97DxFtWeE
>NPO法人岡崎久彦研究所の副理事長などを務める

こんなもんお前、ここでアウトだろw

それと東京新聞にも色々なのがいるな
防衛省とズブズブか・・・

もちろん中国には警戒が必要だが
欧米は接近しかしていないぞ
そこはどう評価するんだよ?


08. 2012年10月23日 10:33:53 : lUMlzdVM1w
戦争はスポーツではない。
「抑止力」とは「攻撃力」「軍事力」と同じ。他国の攻撃力が強いと思えば、自国は更なる軍事力を増強したくなる。
「抑止力」などに抑止する制限がない。
近代戦争は、兵隊と兵隊が戦うだけではなく、双方の一般人にまで無数の悲劇と甚大な損害をもたらしてきた。
勝っても負けても結果は長期間にわたって嫌なしこりを残す。
戦争に至るの源は、すべて産軍複合体の者たちのプロパガンダだ。

『R.Fファイル』
『ロスチャイルド自伝』
『20世紀のファウスト』
『赤い盾』
 ・・・
 ・・・


09. 2012年10月23日 12:31:30 : sDZkLoHTD6
武器商人のステマ
というかミスリード
二枚舌、自作自演、ダブスタ
戦争の押し売り、
挙句に居直り開き直り
殺人、暗殺、強姦何でもありルール

二言目には「中国が〜!!」*省略しました


10. 2012年10月23日 13:17:12 : 2vJchU46RU
弾丸の飛んでこない 安全なところにいて 図上作戦で勇ましいことを言っている輩は

戦中も今も変わりはない シビリアンコントロールが、死語になった日本で言いたい放題

そんなに戦争がしたいのかいー 核だのミサイルだのとホザイとる連中は戦場というものの

地獄を知らない 戦闘中の砲弾炸裂映像なんか凄まじい 血の海の中 自分をその中に身を置いて

想像してみろー 金タマなんか溶けて無くなるゾ(笑)

勝敗はどっちにコロンだって互いに双方一般国民が犠牲になり丸裸

現実 自衛官ー(公務員)の思うとおりに戦争は展開しない 作戦失敗アクシデントのオンパレード

責任を取らないのは証明済みだ、 対潜機に乗ってたからっていい気になるな

防衛を否定はしないが 中国との平和共存の思想がないのかね

戦争して日本一般国民が血を流して 喜ぶのは アメリカだぜ


11. 2012年10月23日 16:40:36 : rfcCuFHQZE
中国人民解放軍を「張子の虎」と呼ぶ石原都知事ら極右日本軍国主義者が周到に「尖閣戦争準備」をして「尖閣戦争も辞せず」と野田総理にまで決意を迫るほどの戦争挑発の自信の背後には「アメリカの核の威」という「紋所」バツクに兵器の性能に優れた日本の「自衛隊だけで中国軍を殲滅出来る」という日米軍事専門家の保証もあるのだろう。中国は日本人が逆立ちしても到底叶わぬ長期戦略を持つ国だ。尖閣戦争で勝つことで領土問題は解決しない。日本のタカ派は日本が「ポツダム宣言」を受諾した事実を無かつた事にしようとでも言うのか?2次大戦の反ナチ、反フアシズム戦争をともに同志として戦つたアメリカや西欧が日本の側につくことは永久に無い。日本軍国主義の侵略で受けた幾千万人の血債を100年や200年で忘れるはずは無い。中国は戦略家{孫子の兵法、毛沢東、ケ小平、」の教えを守るだろう。「100%勝てる」以外の戦争はしないとシロウトながら予想している。

12. 2012年10月23日 21:57:39 : zuz9tztYzc
01さん 心配しないで。既に訓練中に海底にぶつかり沈没した中国潜水艦がありますよ
アメリカ海軍もヒコーキと共に水爆落としちゃったし。極めつけはロシアのエリツィンが日本海に放射性廃棄物を投棄したこともありましたね。手遅れ。御臨終です。まあ、日本は宇宙戦艦ヤマトの波動砲で、中国の核兵器を自爆させられれば助かるかもね。中国はデスラー総統のように、ためらわずに日本に核を打ち込むらしいですよ。

13. 2012年10月23日 23:59:07 : XFAEEJFr8o
戦争して一般国民は被害被り、喜ぶのは一部の武器商人、インサイダー連中と狂信者くらいなだけ。

14. 2012年10月24日 16:42:25 : GQcUGhYYnF
もうとっくにアメリカはシュミレーションしてるだろう。
領有権問題は関知しない。だがひとたび尖閣を中国が侵略すると核抑止型米中全面戦争になるだろう。世界で唯一の一党共産独裁の大国なので虎視眈々と口実を狙ってるだろう。長引けば開戦半年で中国国内はチベット、モンゴル、ウイグルで独立で動きだし1年後に共産政権が打倒され民主国家が誕生するだろう。まあ日本の軍事力はもともとあってもなくても関係ない存在だよ。
朝鮮戦争でも関知しないと言いながら介入だから中国は怖くて攻められないね。
一番の危機はちょっと前の大魚船団騒動だよ。あの時のアメリカの対応のニュアンスを中国なりに解釈したんだろう。

15. 2012年10月24日 21:07:27 : 79QEeYEF5G
試験に必ず出る傾向と対策 明るい工作員の見分け方

提案:こんなのが出た途端に工作員様各位はどうされるのか対応を細かく見て観察しましょう。

正反対の意見も考慮する必要があるという理屈も理解出来ますがさてどうなるでしょう。

***引用開始***

【政治】日中が秘密協議 外務次官、極秘に訪中

2012年10月24日 09時20分 東京新聞

 外務省の河相周夫事務次官

 外務省の河相周夫事務次官が先週末、極秘に中国・上海を訪問し、日中次官級会談を行っていたことが24日、分かった。
相手は張志軍外務次官とみられる。
沖縄県・尖閣諸島国有化で険悪化した両国関係の事態打開に向け意見交換し、対立の沈静化に向けて意思疎通を強化する必要性を確認した。
関係改善に向けた歩み寄りにつながる可能性もある。

 河相氏は9月25日に、張氏と北京で会談。
その後、今月11日に外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長が、ひそかに来日した中国外務省の羅照輝アジア局長と都内で会談し、次官級の協議の開催で一致。当局間で次官級会談の時期、場所を調整していた。(共同)

***引用終わり***

例えば日中戦争勃発熱烈大歓迎なのか阿修羅で煽って?おられるように見える主な阿修羅投稿者様及びカキコ担当者様ワンセットの 御 お名前 の一例(独断と偏見とで選択)

投稿者 赤かぶ
投稿者 すずしろ日記  
投稿者 怪傑
投稿者 MR
投稿者 スカイツリー
投稿者 墨染

どうも押したり引いたりあるいは上げたり落としたりがお得意のようです。

例として大型トレーラーが以前のように走り始めているので不思議に思っていました。
ただ現在のところ中国人裕福層の観光客さんは以前の状態には戻っていません。
すぐ壊れるので自国製造品は信用出来ないとかで お土産には MADE IN JAPAN をわざわざ探して買い求められる方が多いようです。
例えば東急ハンズの MADE IN JAPANコーナー などを見学して下さい。


16. 2012年10月24日 22:37:32 : FfzzRIbxkp
原発事故の収束ができない自衛隊のことと。

17. 2012年10月25日 01:45:36 : otGwMsCdII
・起こりえること
永世中立国の素晴らしい地位を惜しげもなくドブに捨てた日本が手ひどい実戦の傷を負う。経済恐慌のどさくさに紛れてタイミングをはかり、紛争のスイッチを押したのはCIA売国奴達政治家の指だ。しかし、優柔不断の茹で蛙日本国民は十分な抵抗を示せなかった。おかげで自衛隊を始め国内の若者達が、第二のベトナム沖縄戦線で何千人も死に、何千人も不具者になる。戦争を焚き付けて、それに乗った愚かな大衆が後悔しても遅すぎる。売国奴政治家達を責めても始まらない。とんでもないことの同意は、愚かなことに日本国民自身が黙認したのだ。新聞テレビマスコミは調子の良いことしか発表しない。戦いは、嫌らしくいやらしく長引き、あっという間に日本を疲弊衰退させる。

国内でも激しい意見の対立が△画策される。かねてより正体を隠して日本に棲み着いていた様々な人種の工作員達により極みに達する。国内対立を装いCIAがお得意の国家破壊誘導工作のテロ演出。このどさくさに次々と日本の資産は外国人達の所有名義に移る。いざというときに、アメリカが態度を翻し、中国とアメリカで日本を分断統治するのだ。表側は対立を装いながら。

これを止められるのは、対米従属傀儡権力から、まともな政治奪い返す選択を決意する、はっきりとした自覚と理解と強い意志に目覚める国民だけだ。
国家乗っ取りの△日本人成りすましスパイ、マスコミ政治家の売国奴一味に、戦争誘導されていることに、早く気付くかどうかだ。騙されている度合いがとても深い。日本国への本当の思いの上に立ち続け辛抱強く語り続けることが必要だ。沢山の証拠を示しわかりやすく解き明かしながら。日本全国津々浦々で。ひとりの人の正しく強い確信の言葉が、大勢の動かぬ人々をやがて変える。津波のように。

ただイラク、アフガニスタン、リビア、と同様はらわたまで食い物にされる2012年から開始される日本の屠殺と解体とハイエナ・ハゲタカ共の日本料理大会。日本が消える日は来年か再来年か。


18. 2012年10月25日 05:40:49 : EcvzSYHECy
今の時代核はいくら有っても使えない武器です。
もし誰かが使ったら致命的な反撃を
引き起こし結果的に人類滅亡ですね。
テロリカもシナもロシア・・も
底まではバカではないでしょう。

19. 2012年10月26日 01:27:37 : TQhglW8JjY
日本を悪者にしたい輩が世界には沢山いますからね。

20. 2012年10月26日 23:55:53 : 0ygxno0BxA
馬鹿みたい。
尖閣開戦で勝ったとしても、自体は悪化するのみ。
中国には絶対に勝てない。
帝国陸海軍でも中国に展開しても完全制覇出来なかった。
自衛隊にできるかね。
ベトナムにさえ勝利できなかった米軍にできるかね。

原発にミサイル撃ち込まれるだけで日本は壊滅する。


21. 2012年10月27日 05:12:18 : AiChp2veWo
DVDに旧式の航空兵器をちらつかせる。当たり前すぎる謀略映像。透徹した徹底した軍事力の分析は平時においても必要。ルーズベルトとスターリンが極秘会議をしていたなんて・・・とある番組で言っていたが、ロマノフ王朝時代から欧州は経済関係が緊密。オランダからイギリスが金融の中心地に移ったが、米国と英国は親子関係。フランスには例のラザール・フレールがあり、日本の代表的銀行の首長がバブル崩壊期に入り込んでしまった。各王族は閨閥化している。まことにわが国がわが国たらんとするには、世界を相手にすることになるは覚悟しなければならない。その理解と覚悟とやりかたが必要だが、国家中枢が欧米に通じていては話にならない。三極委員会がある。300人委員会もある。サンへドリンも厳然と控えている。明治の国体に戻して軍事国家になるおそれがあるというのはでなく、わが国をわが国たらんとするには、基本的には江戸の政体に戻すべき。陛下は京都御所に。江戸城は戦争にも備えた家相であるが京都御所は祭司的で戦う姿勢ではない。わが国を日本としてまことに立国するには、といえば、戦前に戻そうとしている、と反論がでる。いやそうでなく、江戸に戻すのが本当である。慶喜の実態解明もそこに必要だが。中国には分析できかねる広大な不思議な施設もある。原発は体に巻きつけた猛毒永年ダイナマイト。日本領土が福井をはじめ各所の原発攻撃で全被曝すれば、今でもそうであるように、メルトスルーで全国地下水汚染、全国土大汚染。全国食物汚染で餓死続出。もし生き残った者も、十年たたずに被曝障害、赤ちゃんにも奇形続出。まずは一日で国家は壊滅、と、このようになるが、やってみろ、この国土永年全被曝するわが国土に侵入してみろ、放射能だらけだぞ、と究極の自己防衛であるとも考えられる。わが国も五千発の核ミサイルが増産できる力がある。相手側が一発核ミサイルを発射すれば、核で、あるいはそれ以上の兵器で応戦する。アルマゲドンだ。世界を破壊したい意志の者たちに騙されず、核をもっても戦争にならないようあくまで努力するが、超兵器の開発保持が必要である。現在ロシアがわが国に投資を持ちかけているが、要警戒だ。プーチンは、妖僧ラスプーチンの血脈だが、いずれにしても、大戦末期に、いや終戦しているのに日ソ不可侵条約を突然破棄して、残虐な乱暴狼藉をわが国人民に行ったことを忘れてはならない。昭和60年、御巣鷹山(アマテラス山)に墜落した日航JAL123便の大惨事に逝った乗客500の有余の人たちの無念を晴らすことも必要である。日本を利用して中国の国力を削ぎたい人間たちがいる。日露戦争、日清戦争も同じだ。誰がそれで得をするか?。だが時代はそんな時代ではすでにない。

22. 2012年10月27日 05:33:58 : xnX9QOpiZY
阿修羅さんへ
そうやって嘘を垂れ流して日本を戦争に向かわせようってんでしょ。
そんな分かりきったことやって、何が楽しいの?

Q:嘘をつくのは何故ですか?
A:欲のためです。エゴのためです。エゴは無明のためです。よって「無明のため」が正しい解答です。

Q:なぜ嘘をついてはいけないのですか?
A:嘘をつくとその被害者は気分が良くありません。それはその人の後の行動に影響します。それが巡り巡って自分に返ってきます。ですから、幸せになりたいのであれば、そういった、自分が不利益になることをしないようにするしかありません。
  ですから、幸せになりたくないのであれば、嘘をついても問題ないということになります…が、幸せになりたくないと言う人は、この世に存在しません。(よくよく考えてみれば分かります。)ですから、嘘はつかないに越したことはありません。


23. 2012年10月27日 10:55:38 : etq0QSHJDk
戦前の状況を間接的に垣間見れるな

当時もこのようなバカ軍人が先走ったのであろう


24. 2013年2月06日 20:52:24 : THPWvWm6KA
戦術で勝っても戦略で負ければ負け、兵站で負けても負け、戦争で勝ったとしても損失が大きければ負け、

軍事力がそんなに役に立たないということをこういう人は分からないのだろうな、


25. 2013年2月07日 10:05:05 : 6v9Dvz1prg
永世中立国というのは欧米における金融国家スイスだから可能な事で
アメリカに永世中立の幻を押し付けられてきただけではないか。
スイスに攻め入る国などない。
本拠地だ。
攻めいれば世界中から総攻撃される。
しかし日本はアメリカという後ろ盾が無いと、
すぐに尖閣など取られるぞ。

アメリカが居ないと何もできないように、
自衛権を奪われているのだ。

アメリカ自体がダブルスタンダードで中国と経済では親密にやりながら、
防衛問題上ではもう一方のスタンダードで日本は捨て石にしている。

自民はギリギリのラインでうまくやれてるんじゃないか。

中国に居る人間と話すと、中国はそんなに生易しい国ではないぞ。
中国との平和路線なんて無理だ。


26. 2013年2月07日 16:53:55 : zzAGbD3MDC

 日本の潜水艦はまだ22隻に増えてはいません、目標値です。


27. 母系社会 2013年2月07日 22:39:32 : Xfgr7Fh//h.LU : 8ndJtvV4Sw

●尖閣戦争が起きたら、世界の大半は中国を応援して日本は孤立。

米国も日本を見捨てるだろう。

核兵器保有国の正規軍同士が、戦争などするはずがないのだ。

そうなったら、日本も存亡の危機。悪夢である。

だから、日本は再び悪役となり、子孫たちは、また謝り続けることになる。

●尖閣や竹島、東シナ海のEEZ問題を国際司法裁判所で審理したら・・・

日本は裁判で負ける可能性がかなり高い。

尖閣戦争で勝ったとしても、その後の国際裁判で負けたら、尖閣戦争で
死んだ自衛隊員は「犬死」。

成田闘争では、行き詰った政府が、ついに反対同盟に謝罪したので、
あの闘争で怪我をしたり、殉職した警官たちは悪役となり、死んだ警官は
「犬死」となってしまったのである。だから、成田と同じことが起きる。

日本の大部分の学者が、日本政府の主張を擁護するのは当たり前。
皆、税金で生きている「御用学者」ばかりだからだ。

御用学者どもは、日本が大恥をかこうがどうなろうがかまわないのだ。

ネット・ウヨたちは、ウソと捏造記事ばかり流しているマスゴミと、
御用学者どもに、また騙され、<贔屓の引き倒し>をして・・・

日本に泥を塗ろうとしている。

●尖閣や竹島の領有問題

日本が根拠としている「無主地先占の法理」は、国際法として、
既に、世界では支持されなくなっているのだ。

なぜなら、この「法理」は、先住民が住んでいる土地でも、どこか
の主権国家の領土でなければ、勝手に見つけた国の領土にすること
を合法化する植民地主義的「法理」の特殊例(無人)であり、
人間である先住民を人間として扱わない人種差別的「法理」だからだ。

この「無主地先占の法理」は、西欧の帝国主義諸国がアジアや
アフリカで、勝手に植民地を造ったのを「合法化」した「国際法」。

だから、「無主地先占の法理」を掲げる日本が裁判で勝ったら、この
「法理」が国際的に認められたことになり、「無主地」という理由で
植民地にされた国々は、植民地化の責任と賠償を求めることが不可能に
なる。

多くのアジア・アフリカの植民地が独立してから60年以上経ち、
これらの国々は徐々に経済力をつけ、発言力も増大させ、国連を舞台に、
植民地にされていた諸国は、かつての宗主国に対して、公式に謝罪と
賠償を求めて活発に動き始めている。

(例の慰安婦問題も、こうした世界的見直しの一環として問題化した)

それで、最近は、この「法理」を認める国は少数派となり、国際法の
学者も、今時こんな「植民地主義」丸出しの「法理」など、恥ずか
しくて主張できないだろう。

1982年のフォークランド戦争の時、ほとんどの南米諸国や非同盟諸国、
それに当時の東側諸国がアルゼンチンを支持した。

フォークランド諸島には、実際にイギリス系市民が住み、英国が軍まで
駐留させて実効支配していたのだが、イギリスを支持したのは欧米諸国
だけ。

世界では、アルゼンチンを支持する国が圧倒的に多かったのである。

これが、世界の現実。

<法>には確かに「普遍的な条項」もあるが、全てが「普遍的」であるわけ
ではない。<法>の大部分は、その時々の強者に都合良く出来ているのだ。

裁判所は国内でも国際的レベルでも、秩序維持を最重要任務とする機関。

もし、多くの国の期待に反して日本が裁判に勝ったら、国際司法裁判
の権威は地に落ち、信頼は失われ、問題の解決を国際司法裁判所に持ち
込む国は激減し、戦争が増え、世界は不安定化する。

だから、尖閣・竹島を国際司法裁判で審理した場合、日本は負ける可能性
が極めて高い。

経済的に欧米諸国が没落し、アジア・南米・アフリカが台頭してきて
いるので、時間が経てば経つほど、この「法理」を支持する国も学者も
減少するだろう。

いつまでも「無主地先占の法理」などという日本国内でしか通用しない
恥ずかしい「法理」を主張していたら、日本は世界中から軍国主義・
帝国主義を反省していない国と見なされ、孤立してしまうかもしれない。

●東シナ海のEEZ問題

これも、尖閣や竹島と同じであり、日本は国際司法裁判所で中国と
領有権を争った場合、負ける可能性が高い。

こちらは「排他的経済水域」(EEZ)の問題で、尖閣も関連している
のだが、そもそも「国連海洋法条約」の第77条は、どう考えても中国側
が主張する「自然延長論」(大陸棚の縁までが沿岸国のEEZ)の方を
支持しているとしか読めない。(下記参照)

従って、尖閣とこのEEZの件を、国際裁判で審理すると日本は負けて、
東シナ海を全て失う可能性が高い。

だから、日本は中国との共同開発を選択すべきである。

そもそも、この海域のガス田と沖縄・日本本土との間には、「沖縄トラフ」
という深海があるので、パイプラインは技術的にもコスト的にも不可能。

どの道、日本が単独で開発することはできず、中国の本土までパイプライン
を敷くしかないので、中国に協力してもらうしかないのである。

そもそも、それには米国から、真の独立を達成しなければならない。

米国も日本がエネルギー問題を解決して自立し、米国の奴隷状態から、
離脱してしまうのを恐れて、邪魔しているからだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★「国連海洋法条約」

第七十七条 大陸棚に対する沿岸国の権利

1 沿岸国は、大陸棚を探査し及びその天然資源を開発するため、
大陸棚に対して主権的権利を行使する。

2 1の権利は、沿岸国が大陸棚を探査せず又はその天然資源を開発
しない場合においても、当該沿岸国の明示の同意なしにそのような
活動を行うことができないという意味において、排他的である。

3 大陸棚に対する沿岸国の権利は、実効的な若しくは名目上の
先占又は明示の宣言に依存するものではない。

4 この部に規定する天然資源は、海底及びその下の鉱物その他
の非生物資源並びに定着性の種族に属する生物、すなわち、採捕
に適した段階において海底若しくはその下で静止しており又は
絶えず海底若しくはその下に接触していなければ動くことの
できない生物から成る。


東京大学東洋文化研究所 田中明彦研究室
海洋法に関する国際連合条約 (国連海洋法条約)
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19821210.T1J.html


28. 2013年2月07日 23:32:10 : Wr5cvCffrE
元指揮官だか知らんが「自衛隊の方が強いお」って、まるでガキだな。
きょうび戦闘とか戦術レベルの勝利しても、核ミサイルで東京などの都市が壊滅したんじゃ意味もない。飛んで来た核ミサイルをちゃんと迎撃できるのかな?そもそも1割も当りゃしないのだろうが。相手が本気ならダミーを混ぜて撃ってくるだろうし。運よく核ミサイルに当っても日本に放射能の被害があるようじゃ、意味もない。戦闘に勝利するより国民をいかにして守るかが重要だ。退官して戦争バカは卒業したんだから、国民目線で話をしてもらいたいもんだ。

29. 母系社会 2013年2月08日 00:27:04 : Xfgr7Fh//h.LU : 8ndJtvV4Sw

●尖閣戦争の勝敗は、やってみないとわからない

確かに、大半の中国の武器は日本と比べると旧式で錬度も低いだろう。
これは、フォークランド戦争の時のアルゼンチンとイギリスの関係に近い。

では、旧式の武器しか持たないアルゼンチン軍に、イギリス軍は簡単に
勝ったのか?

違うのである。

危うくイギリス軍の方が敗退しかけたのだ。

それは、アルゼンチン軍が@当時、最新式の「エグゾゼ」空対艦ミサイルを、
たったの5発(10発という説も有るが)保有していたためとAアルゼンチン
の空軍パイロットの戦意と、技量が高かったため。

イギリス艦隊は、たったの5発の「エグゾゼ」のため、フォークランド
諸島に近づくことができなくなり、遠くからハリアー戦闘機を飛ばしたので、
ハリアーはフォークランド上空に短時間しかいられなくなり、上陸作戦を
十分に援護できなくなった。

その結果、当時、既に旧式化していたアルゼンチン空軍のスカイホーク
戦闘機(1950年代開発)が自由落下爆弾で駆逐艦など4隻を撃沈。

また、たったの5発しかなかった「エグゾゼ」で、フリゲート艦など2隻
を撃沈。

実は、アルゼンチン空軍のスカイホークは、その他4隻にも爆弾を命中
させて戦線離脱させたのだが、これらの艦が撃沈されなかったのは、
投下した高度が低すぎて不発であったため。

だから、かろうじてイギリスは勝てたのであり、イギリス艦に命中した
爆弾が全て爆発していれば、イギリス軍は10隻もの艦を失い、負けたかも。

つまり、少数であれ、最新式の武器があれば、勝敗はわからない。

●中国軍の軍備は不明

そこで、中国軍の軍備が問題となるが、確かに大半の武器は旧式で
あることは間違いないが、中国がどのような兵器を持っているのか、
日本に限らず、世界の軍事評論家たちも、実は誰も正確には知らない。

だから、自衛隊が必ず勝つとは誰も断言できない。

たとえば、中国は10年以上前から、ロシアの超高速対艦ミサイル
「モスキート」を装備したソヴレメンヌイ級駆逐艦を合計4隻導入
し、30発以上の「モスキート」を保有している。

この「モスキート」は、その存在が明らかになった時、米軍には撃墜
不可能という評価さえあった超高速ミサイル。

マッハ2以上の超高速ミサイルで接近し、最後には撃墜を防ぐために、
S字運動をしながら突入する。(米軍や自衛隊の対艦ミサイルの2倍以上
の高速ミサイル)

中国は10年以上前に最初の「モスキート」を保有したので、既に、
「モスキート」を改良したロシアの「ヤーホント」のようなミサイル
を保有しているかもしれない。

この「ヤーホント」は3発単位で編隊を組み、米国製ミサイルの2倍
以上の超高速で接近し、自衛艦に近づくと先頭のリーダー役のミサイル
だけがアクティブレーダーで自衛艦の位置を捜索し、結果を他の2発に
無線で伝えて照準させる。またレーダー警戒装置が搭載され、必要に
応じて回避運動も行うミサイル。

アクティブレーダーを作動させると自衛艦に発見される可能性があり、
先頭のリーダー役のミサイルが撃墜された場合、自動的にリーダー役
が替わり、攻撃を続ける。

だから、「ヤホーント」は、組織的に攻撃するロボットのような
ミサイルなので、こうした武器を実践配備しているかもしれない。

「モスキート」や「ヤーホント」のような超高速ミサイルは日本は
もちろん、米国も持っていないので、これで「飽和攻撃」されたら、
世界最高の防空能力がある米軍の空母部隊でも、恐らく迎撃不可能。

日本は開発中(XASM-3)で、従来のミサイルと比較して大幅に性能
を向上=高速化=させ、迎撃されない確率を高めたミサイルとのこと。

つまり、マッハ2以上とかの高速化させると迎撃時間が足りなくなり、
自衛艦でも、防御不能となるということ。

しかも、「モスキート」や「ヤーホント」の射程距離は200キロ
以上もあり、艦や航空機だけでなく中国本土から発射しても、尖閣
近辺に届くので、おそらく自衛艦は尖閣には近づくことが出来ない。

すると、中国軍が「ヤーホント」のような最新式の超高速ミサイル
を保有していたら、尖閣は戦闘機だけで守らなければならなくなる
かもしれない。

その場合、中国軍が500隻とか1000隻もの漁船などの小型船
に兵士を乗せて押し寄せて来たら、航空自衛隊だけでは防ぎきれ
ず、尖閣に中国兵が上陸してしまう。

●尖閣に中国兵が上陸すると米国は介入しないカラクリ。

これは、元外務省・高官だった孫崎亨氏が暴露したこと。

アメリカは尖閣を日米安保の適応範囲と言明したが、これは米国の
「リップ・サービス」で、米軍は絶対に介入しないとのこと。

その理由は、日米間では尖閣のような島は自衛隊が防衛すること
になっているので、中国が侵攻してきても、自衛隊が中国軍の尖閣
への上陸を防いでいる限り、米軍は介入しない。

そして、中国軍が尖閣に上陸したら、その瞬間に尖閣を管轄している
のは中国となる。

すると、安保条約第5条は日本が管轄していることを介入の条件と
していることから適応外となり、米軍には介入する義務が無くなる
という。

つまり、日本でも、中国でも、どちらの場合でも米軍は介入する
義務は無いので、日本が負けても米軍は介入しないということ。

●もし、介入しなかったら・・・

米国は約束を守らない国として信用を失うから、必ず介入するという
議論もある。

しかし、万一、尖閣戦争が起きて、日本を支援するために米軍が介入
したら、世界初の核兵器保有国=中国と米国=の正規軍同士の本格戦争
となる。

すると、世界中の国が核戦争に発展することを恐れて大反対するはず。

そこで、米国としては、世界中が反対していることを言い訳にして介入
しないし、逆に、介入しないことで世界を救ったことになり・・・

米国は、キューバ危機の時のように賞賛される。

●戦争になったら中国も必死。

とうのは、今の共産党政権は、日本軍を追い払い、中国の主権を回復
した功績で統治を認められている政権。

その政権が日本に負けたら、統治する正当性を失って崩壊しかねないし、
そうなれば、中国は内戦が始まりかねない。

だから、米軍が介入しても、中国は核兵器以外のあらゆる兵器を使用し、
何が何でも勝つことを考え、大量の戦死者がでるかもしれない。

すると、中国の世論が激高して、全面核戦争に発展しかねず、万一核戦争
になれば、日本本土が核兵器で攻撃され、たとえ尖閣は守れても、肝心の
日本自体が消滅。

だから、日本が負けても、国際裁判でも、日本は負ける可能性が高いので、
米軍は介入しない方が良い。

●中国は停戦に応じないかも。

日本が緒戦に勝ったとしても、そのまま停戦したら中国の敗北が確定
するので、中国は停戦に応じずに長期化しかねない。

フォークランド戦争の場合も、国交回復には9年ぐらいかかった。

また、日本が尖閣で中国軍に大きな被害を与えたら、たとえ、尖閣戦争
に日本が勝っても、日本は中国市場を相当長期間は放棄しなければならず、
その後も再侵攻を防ぐための軍事費は莫大。

仮に、約10年もの間、日中貿易が途絶えたら日本の経済的被害も甚大。

だから、自衛隊は中国軍に大きな被害が出ないように配慮して戦わなければ
ならず、自衛隊に余計な犠牲を強いることになる。

タリバンのように、弱者は勝てなくとも「負けない」ことで事実上、勝つ
ことも出来るので、中国は持久戦に持ち込み、日本からの和睦を待つかも。

戦争は、やってみないとわからない。


30. 2013年2月08日 06:20:43 : sA6dXqLgmH
川村純彦×半田滋 って馬鹿でしょう。戦争したらどっちが強い、なぞというゲームの感覚で、物事を論じる前に戦争したら日本は負ける。理由は簡単、人口が違う。最後まで戦う執念深さの中国に、おろおろと腰砕けになる御仁。遊びで情報の発信をしてはならない。局地戦ではそうかも知れぬが、核爆弾の3発で日本はなくなるのである。いやいや浜岡やられれば名古屋、関東は全滅。大飯でもいい、大飯やられれば、愛知と関西は全滅。防衛力なき脆い国を、勝ち負け論議するこの馬鹿たちの、現実論はどこまで想定しているのかね?日本が中国を占領するとでも言うのかね?

31. 2013年2月08日 07:38:00 : 1KKt830zi2
戦争の話になると喜ぶ馬鹿

32. 2013年2月08日 09:02:03 : 8Kr1OFImRQ
軍事に完全なシロウト私の見解。@尖閣諸島問題解決には鳩山元総理の発言を全面的に支持します.A「尖閣戦争」は起きません。根拠は[孫氏の兵法」。毛沢東。ケ小平。の戦略的教えです。「100%勝てる戦争以外はするな」と言うものです。中国政府と軍の指導者はその教えを守ると見ます。B日本が[尖閣戦争も辞せず」と昔の軍国主義、国家主義の残党のようなことを言つているのは、現憲法をアメリカに押し付けられたものとして廃棄などを目指し[国民主権や自由と民主主義は日本にふさわしくない」と主張して戦争に明け暮れた明治憲法的体制を目指すタカ派の安倍自民党や維新、石原らの皇国史観に拠りて立つ人たちが主です。しかもタカ派は大東亜戦争はアジア解放と日本自衛の聖戦だつたとして「侵略や蛮行」を全面否定しています。Cアメリカの核戦力を味方にすれば、戦争で日本自衛隊が楽勝と言うタカ派の暴論は否定しませんが、勝つても尖閣問題が解決する可能性は無いでしょう。D[戦争に反対をする阿呆ども戦争せず如何に国を守るか言え」と反戦平和派の私たちを攻撃してきます。だが領土問題は外交的話し合う以外、解決方法は無いでしょう。沈思三省をすべきです。

33. 2013年2月08日 09:42:09 : NUh7cPoIGc
>>29
●尖閣に中国兵が上陸すると米国は介入しないカラクリ。

これは、元外務省・高官だった孫崎亨氏が暴露したこと。

自分の外務省の知識を利用して妄想によるインパクトで売名してるやつか!

ポピュリズムがすべてのアメリカは(民主党員を英訳するとポピュリスト)すでに
アジア重視政策と発言して世論の為の手を打ってる。中国の市場が中心なら経済優先でこの発言は必要ない。政治の比重を増すということだろう。尖閣が中国領になると堰をうってシナ海は中国領になりフイリピン、ベトナム、インドネシア、もちろん日本も中国の影響が強まる。=アメリカのアジアにおける政治力の減衰になり上述の施策と矛盾する。ということはこのシナリオを想定しての発言であり覚悟であると思える。孫崎は一事象だけではそうかもしれないが全体を総合的見ないと情報収集の意味がないね。
また誰でも知ってる冷戦とは前面核戦争を想定した対立だろうよ。絶対核戦争は嫌だと思われる国は核を持ってても核抑止の効果はない。
フォークランド紛争もアルジェンチンは世界から侵略戦争だとの批判にさらされ経済制裁とチリは英軍の受け入れも表明したんだろう。フォークランドで近代戦に不可欠な航空戦力を大きく失いチリから英陸軍が進攻してきたら国の存在自体が危機だな。早期降伏が正解。

外交ではあまりにも幼稚で1人の子供が決めてるような感のある中国とアメリカの威を借りるスピッツ犬の日本ではあなたのシナリオ以上に思わぬ方向に行く危機がある。大人の第三者の仲介が必要だと思う。


34. 2013年2月08日 22:10:15 : CTD1l6f5FQ
余計な事は考えなくて良い。
中国=他国を侵略する海賊国家、と言う認識で十分。
自国の民衆にさえ横暴を振るう、悪辣非道な中国に遠慮の必要なし。

中国の周囲を反中国家群で囲み、中国製品の不買運動を加速させて、
完全封印すればいいのだ。
 
法律や歴史的な解釈などを、捏造大国である中国に訴えても馬の耳に念仏。
自国内に暴動、反乱、革命の爆弾を抱える中国政府を叩くのは今。


35. 2013年2月08日 23:19:48 : nYC6ZYjgcU
戦場が海だけに限るなんて思ったら大間違い。陸地に及んで、千人死のうが一万人死のうが平気な国家と、人一人の命を大事にする日本と同じ土俵で考えること自体がナンセンス。上海一つ潰したって平気だろうが、東京が爆撃を受けたら、そこでジ・エンド。米国が助けてくれるって?まあ、命の価値で言えば米国と日本は同じ。加勢するわけない。しかも、米国債たんまり持っている中国ですよ。本気になったら終わり。威信を保つぐらいにしときましょう。

36. 2013年2月09日 01:29:15 : Wr5cvCffrE
「中国は悪い国」というイメージ作りに必死なマスゴミ
悪い国だからって戦争すんの?悪いヤツだからとヤクザとケンカするヤツっているの?
今の日本は家電品にしろ、日用品にしろ大抵チャイナ製だが、それでも戦争すんの?

小沢一郎の次は中国叩きがお仕事のようですが、虚しくならないのかな?
背後にダメリカがいるのがバレバレですよ、腐れマスゴミさん
日本を腐らせる仕事をするくらいなら、ニートの方がずっとマシだ


37. 2013年2月09日 09:21:11 : RQpv2rjbfs
ばかばかばか、戦争は勝っても負けても始めちゃった時点で終わりだ。尖閣なんか地下資源を含めても高々1兆円あるかないか、費用効率が悪すぎる。

失業対策に戦争といがみ合いとは芸と能がなさすぎる。馬鹿なのが人間だと言っちまえば身も蓋もないが、隣国とは仲良くする努力をせよ、少なくとも努力しているように見せるべきだ安倍。


38. 母系社会 2013年2月09日 18:15:35 : Xfgr7Fh//h.LU : 3Z1mrx3jRw

>>33さんへ

>フォークランド紛争もアルジェンチンは世界から侵略戦争だとの
>批判にさらされ経済制裁・・・

26さんは気の毒なことに、ウソつきのテレビ・新聞に洗脳されてますね。

というのは、世界とは欧米諸国だと思っているから。

フォークランド戦争の時、英国を支持してアルゼンチンに経済制裁したのは
主に欧米諸国。

チリ以外の南米諸国やアジア・アフリカ諸国=ほとんどの非同盟諸国と
東側諸国=は、アルゼンチンを支持したのだ。

なぜなら、英国から遠く離れ、アルゼンチンの直ぐ近くにあるフォークランド
諸島までが英国領とされているのは、植民地主義=帝国主義に都合が良い
「国際法」で「合法化」されているから。

<法>には、盗むな、殺すなとかの古代から認められてきた人類社会に共通
する普遍的な規則=規範もあるが、<法>の全てが普遍的な規則というわけ
ではなく、その時々の強者の主張が「正義」=<法>となり、強者が弱者を
支配する手段=道具でもある。

だから、当時の多くの国が、西欧の「植民地主義=帝国主義」を合法化する
「国際法」など無視して、フォークランドに英国系の住民が住み、軍まで
駐留して実効支配していても、アルゼンチンを支持した。

尖閣や竹島も、日本が中国や朝鮮と対立し、軍事的に優位に立っていた時に、
「植民地主義=帝国主義」的な「国際法」を根拠にして領土とした島々なので、
アジア・アフリカ諸国、つまり、世界の大半の国々は、日本の「植民地主義=
帝国主義」の結果と見なすのは明らかなのだ。

しかも、日本が根拠とする「無主地先占の法理」は、「植民地主義=帝国主義」
の「法理」そのものだから、日本を支持するはずがない。

(フォークランド戦争の時、イタリアやドイツ、スペインからの移民が多い
「白人国家」アルゼンチンは、これらの国からの支持・支援を期待していたが、
逆にイギリスを支持したので、それまで西欧の一部と考えていたアルゼンチン
国民も、南米の一員であることを痛感し、今は南米の一員として行動している。

当時のアルゼンチンの極右政権と厳しく対立していたキューバやソ連までも、
アルゼンチンを支持したので、極右政権は感激して公式にキューバに感謝した)

要するに、欧米は日本を支持するかもしれないが、「植民地主義=帝国主義」
に痛めつけられてきた世界の大半の国々は、尖閣や竹島のような「植民地主義
=帝国主義」時代の遺物のような問題では、絶対に日本を支持しない。

これは、アジア・アフリカ諸国にとっても、また、中国や韓国にとっても・・・

国家や民族としての<琴線>に触れる問題なのである。

それは、彼らの「厳しい対応」を見ればわかる。

要するに、日本では「国際法」では・・・というような議論ばかりだが、
その「国際法」の中の殖民地主義的規定自体が、既に1980年代から、
大半の国々では無視されているのだ。

日本人はまさに「井の中の蛙」。

★つまり、下手をすると、本当に戦争になりかねない問題であり、万一戦争
になれば、彼らは国家・民族としての尊厳をかけて戦い、文字通りの総力戦
=血みどろの戦い=になりかねないということ。

1000人とか2000人とかの膨大な犠牲者が出ようが、彼らは簡単には
停戦に応じないで、持久戦となる可能性が高いということ。

日本人には、果たして、自衛隊員から、1000人とか2000人とか、
あるいはそれ以上の膨大な犠牲者を出しても戦い抜く覚悟があるのか?

★たとえ、日本が武器の質では勝っていても、「飽和攻撃」されたら
イージス艦でも、F15でも攻撃を防げず撃沈・撃墜されるということ。

昔から言われているように、物量作戦には勝てないということ。

★たとえ、日本が戦争に勝ったとしても、西欧以外の世界の大半の国々から、
日本は厳しく批判されると考えるべき問題。

★「民主主義国日本」対「共産中国」だから、大半の国は日本を支持すると
予想している日本人が多いのだろうが、経済的にも力を着け、西欧に遠慮
しなくても良くなった旧植民地諸国は、西欧が植民地にしたことや、西欧の
奴隷制度について謝罪や賠償を要求し始めている。

だから、国際裁判で日本の「無主地先占の法理」が認められると、自国が
植民地にされたことも「合法」となり、謝罪や賠償を求められなくなるので、
これらの国は、中国を応援するだろう。

その証拠に、2001年、国連が南アフリカで開催した「世界人種差別反対
大会」では、アフリカ諸国が欧米諸国に対して、殖民地にしたことや奴隷制度、
奴隷貿易に関して明確な謝罪と補償を要求した。「世界人種差別反対大会」は
2009年にスイスでも開催された。

OECDは早ければ3年後の2016年に中国のGDPは米国のGDPを抜き、
2060年頃には2倍の差がつくと予測。同様の予測はCIA、IMFなど
多くの国際機関が公表している。

要するに西欧の時代は終わり、アジアの時代が始まる。

アジアも大半が旧植民地。

だから、旧植民地諸国の要求は強まることはあっても、弱まることは無い。


39. 2013年2月09日 23:19:58 : KE2OiHQK5s
うすらばかか?
日本に都合のいい戦争してくれるとでも思ってるのか?
ミサイル100万発ぶっこまれたらいちころだろうよ。
しょぼくさい海戦なんか想定してる時点で負けだ。

先にミサイルを100万発ぶっこんだほうが勝ちだよな。ばかでもわかる。
度胸があるほうが勝つんだよ。
安倍晋三
尖閣戦争を煽ってるけど、日本の都合のいい戦争なんてしてくれるわけないよな。
通常ミサイルでも原発にちょっとうちこまれたらおしまいだよな。

ばかすぎて話にならん。
安倍晋三自民党は日本を中国に売り飛ばすスパイじゃないのか?


40. 2013年2月09日 23:47:10 : D8EKsT2Cmw
むかし聞いた小話を思い出した。

スターリンと毛沢東が戦争をした。

【1日目】
 近代的兵器を誇る(旧)ソ連は、旧式の兵器の中国にあっけなく快勝し、初日でなんと捕虜を1,000万人も捕獲した。
スターリンは毛沢東に、「どうだ、まいったか」と言った。
毛沢東は、「いや、まだまだ」と言った。

【2日目】
 快調な(旧)ソ連は、二日目も中国に快勝し、またまた捕虜を1,000万人も捕獲した。
スターリンは毛沢東に、「もう、まいったか」と言った。
大幅に兵員を失ったが、毛沢東は、前日と同様「いや、まだまだ」と言った。

【3日目】
 もはやまともな戦闘にならないのだが、優勢な(旧)ソ連は、三日目も難なく中国に快勝し、またもや捕虜を1,000万人も捕獲した。合計3,000万人だ。
すると、満を持して今度は逆に毛沢東が、スターリンに「どうだ、まいったか」と言った。
....................
   油断大敵
....................


41. 2013年2月10日 00:50:46 : cWIBtbognM
米国のための日中戦争

42. 2013年2月10日 02:05:06 : NUh7cPoIGc
>>38
そういや昭和の時代に世界が日本を非難してるとノタマッタ在日の人がいたね。
具体的にはと聞くと韓国と中国だけだよ。反日教育してる国だけだ。洗脳は怖い。
帝国主義とか言ってるけど現在の中国は?何処が違うの?時代遅れの覇権主義を実践してるではないかよ。戦後中国共産党は東西南北で領土拡大のための戦争やってるね。ある意味領土とは力で取るという帝国主義は共産主義国では免除されるのかね?また英国は世界にいまだに英連邦が現に存在して誇りに思ってる旧植民地国がたくさんあるけどあなたの論法とは矛盾するけどね。

英語圏のネットでも体勢は日本支持だね。在米中国の人が反撃してるが残念ながら日本に侵略されたとか戦勝国だとかは通用しないね。簡単に論破されてるね。
戦勝国のメンバー?かよとかね。
植民地主義を完全に終わらせたのは戦後のパスクアメリカーナであり中国ではない。むしろ日本が貢献してる。
英語圏ネットでは中国、アメリカ、日本を軸に第3次世界大戦かというタイトルもあったがまた日本右翼が元気づくのも気がかりだがもし弾道ミサイル飽和攻撃が起きるような事態になるとイラクでもそうだが戦法としてはステルス爆撃機でレーダーサイトの先制爆撃から始まるよ。そうなると中国は手も足も出なくなり1年持たない。中国共産党にとっての最悪のシナリオは小競り合いのすえ沖縄ミサイル飽和攻撃(まるでソ連のカチュウシャ見たいにかね?)すると24時間以内にレーダーサイト爆撃がはじまる。数日以内にベトナム、フイリピン、インドネシアが中国占領地に再占領がはじまり国内では反旗ののろしが上がり結局6ヶ月で終結するだろう。


43. 2013年2月10日 08:20:03 : zGUwNdAg4g
仮想敵国は他にもあるのに、中国との軍事力比較だけで勝てるってバカなの?

44. 母系社会 2013年2月10日 12:31:37 : Xfgr7Fh//h.LU : NUaIhFZoEA

>>42さんへ

>具体的にはと聞くと韓国と中国だけだよ。
>反日教育してる国だけだ。

尖閣の問題など、去年の秋まで、ほとんど世界には知られて
いなかった。

今でも、日本国民でさえも、詳しい内容を知らない人の方が多い。

だから、これまでの世界の反応は意味が無い。

しかし、戦争や裁判になったりすれば、世界のほとんど全ての政府
と多くの人々が両者の主張を知ることになる。

そうなれば、尖閣がフォークランドと同じ構図と気づき、フォーク
ランド戦争の時のように、おそらく欧米諸国以外の多くの国が中国を
支持するはず。

南米諸国は、尖閣をフォークランドと同じと見なして直ぐに中国を
支持するだろう。ほとんど同じ構図だからだ。

アフリカの諸国は、旧宗主国に対して自国を植民地にしたことの
謝罪と賠償を求めているので、「無主地先占の法理」を主張する
日本を支持するわけがない。

なぜなら、ほとんどのアフリカ諸国は、この「無主地先占の法理」
を根拠に植民地にされたからだ。

「無主地先占の法理」は、無人の場合だけでなく、先住民が
住んでいる土地でも、他国が占領していなければ領土にできる
という植民地主義丸出しの「法理」なのだ。

尖閣は、日本が「無主地先占の法理」を根拠にしていることから
わかるように、かつての「帝国主義」、「植民地主義」そのもの。

「無主地先占の法理」とやらが、「国際法」の「法理」として
現在の世界で認められていると思ったら、大間違い。

仮に、裁判官が欧米出身の裁判官だったりして「無主地先占の法理」
が認められたとしても、まだ、日本には大難関がある。

日本は敗戦の時、「カイロ宣言の条項は履行されるべき。又日本国
の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島
に限られなければならない。」と明記された「ポツダム宣言」に同意
したからだ。

要するに、「ポツダム宣言」には「カイロ宣言」も履行されると
書かれていて、尖閣や竹島のような島については、連合国が協議して
領有先を決めることになっている。だから、アメリカは尖閣がどの国
の領土か言わないのだ。

米国は、これから「協議」して決めるつもりなのかもしれない。
なぜなら、米国が尖閣を中国領と認めれば、そのかわりに米国は
中国から、相当な大きな何らかの権益を手に入れられるからだ。

>帝国主義とか言ってるけど現在の中国は?何処が違うの?
>時代遅れの覇権主義を実践してるではないかよ。

フォークランド戦争の時、アルゼンチンの極右政権と激しく対立
していたキューバ・ソ連でさえもアルゼンチンを支持した。

なぜなら、フォークランド諸島の領有問題は、国家としての
アルゼンチンと、国家としてのイギリスの問題であり、
時の政権とは無関係だから。

今の中国の政権がどうであれ、関係ない。

こんなこと常識の問題。

>英連邦が現に存在して誇りに思ってる旧植民地国がたくさん
>あるけどあなたの論法とは矛盾するけどね。

イギリスの旧植民地が英連邦に所属しているのは、まだ植民地
時代の搾取が酷くて自立できない国か、単に英連邦に所属して
いた方がイギリスから有形無形の援助が得られ、お得だから。

植民地国にされていたことを、誇りに思う国など無い。
もし、そのような国があるなら、独立などするはずがない(笑)

植民地の誰かが「誇りに思ってる」と言っても、社交辞令(笑)

>植民地主義を完全に終わらせたのは戦後のパスクアメリ
>カーナであり中国ではない。

植民地主義を終わらせたのが中国でなくとも、全く無関係な話。

しかも、アメリカ自身が先住民を征服し、植民地=キューバ、
プエルトリコ、フィリピン、グアム=を持っていたし、ハワイも
武力併合した殖民地主義の国だった。

だから、アメリカが終わらせたのでもないし、今でも、アメリカ
領土内で独立運動=ラコタ共和国、イロコイ連邦、ハワイ=
があるが、アメリカは独立を認めていない。

植民地主義を終わらせたのは植民地の住民であり、彼らが独立を
求めて反抗するようになったために軍事費がかかり過ぎて、儲から
なくなったから。

西欧諸国は、無理やり植民地のままにしておくより、独立させて
自由貿易をすれば、植民地と同じことに気づいたのだ。

これが、現在の「新植民地主義」。

>弾道ミサイル飽和攻撃が起きるような事態になると
>イラクでもそうだが戦法としてはステルス爆撃機
>でレーダーサイトの先制爆撃から始まるよ。

中国には、大陸間弾道核ミサイル(DF−31)があり、これには
車載移動式もあるので、発見は難しく先制攻撃不可能。

また、鉄道発射型のDF−31もあり、こちらも先制攻撃不可能。
(潜水艦から発射できる弾道核ミサイルもあるが、こちらは射程
が短く本土までは届かない)

中国は既に「対衛星ミサイル」を実戦配備している可能性がある。

米国は、兵器体系が電子化し過ぎているので、この「対衛星ミサイル」
で米国の通信衛星を破壊されると、戦力の80%がダウンするという
予測もあり、戦争はやってみないとわからない。

そもそも、核兵器保有国の正規軍同士が、本格的な正規戦などする
わけがないのだ。



45. 2013年2月10日 16:10:53 : NUh7cPoIGc
>>44
想像で言われても困るね。
大陸の領有紛争は無主地占有が第一だけどね。だから人の少ないところに占領していって問題になったのが中ソ紛争だろうよ。チベットは弱いから占有、ベトナムも隙を狙って占有、インドともドンパチ何だけどね。もともと中国共産党は領土はすべて占領していったんだろう。だから今国内問題になってるんだろう。

尖閣はなんで戦後国境確定で主張しなかったんだろう?あの当時は簡単に策定できたはず。沖縄に進駐軍がきてアメリカは尖閣を含めて管理してた。この当時中国として主張してれば簡単に手に入れられた。つまりは眼中にない訳だ。その後の情勢で主張しはじめたから問題になってる。
英連邦は宗主はエリザベス女王なんだけどね。得だから入ってるとの解釈はその国民に対して失礼な話だね。治世がよければそれなりに評価されると思うほうが妥当。そうでないと立憲君主制は無理があるだろうよ。
移動サイトの件は核戦争以外無意味だね。抑圧されたウイグル、チベット、その他の民族はそろそろ自由をくれと言ってるね。あなたの想像は朝鮮をユートピアと思ってた馬鹿の情報貧弱に似てるね。ただ中国を否定してるわけでもないがより自由の国になってほしいと思う隣国の義務感からかな。恐怖政治で無理をして一つにするより民族で分けて2〜4国位に分割してもいいんじゃないかね。ソ連のペレストロイカで中国国民も期待してゴルバチョフを歓迎ムードで迎えたがそれが天安門大虐殺事件になったね。アフリカ、南米でそれを支持した国があるんだろうね多分。
国を支持するということは金をもらわない限り日ごろの行いをもって評価する。
尖閣が中国共産党のものと主張する根拠は何だろうね?少なくとも歴代王朝はお互い親戚でも姻戚でもないからね。


46. 2013年2月10日 18:14:22 : RQpv2rjbfs
私は少数派の日本人なので中国と韓国が日本を批判するのを、非常に理解できる。中国と韓国に対する侵略は現在の常識から言って弁護することは不可能だ。

慰安婦問題も弁護しがたい。安倍や小林よしのりがどう間違うと日本を弁護できるのかが解らない。軍事力があればよその国を侵略しても良いとでもいうのだろうか。侵略した国の人を連れてきて低賃金で働かせる道義というのはいったいなんなのだ。

石原のじじいですら終戦時には少年だったのだから今の日本人に責任はないが、戦前の行為を弁護する輩を好きにはなれない。ディーセントではないと思う。安倍は言動を慎むべきだ。


47. 2013年2月11日 01:16:39 : dYIxfe2wDw
>中国よ、日本が勝つ /週刊現代:現代ビジネス  ???

中国には日本照準の核弾頭があるし、国内には自爆核兵器(3基は自爆済み、
1基は待機中)があるし不確定要素が働いた時などまともに戦えないだろうよ。
威勢のいいこと言う前に頭冷やして自国の足元を正確に見るのが先だろう。


48. 2013年2月11日 13:37:49 : eOAtkZHtiw
日本は憲法で軍備は、軍隊は持てないのだよ。自衛隊と言う名前の軍隊は即廃止。首相は何を考えているのか?一番最初にすべきことだよ!(^!^)財政赤字もすぐ解消。ついでに『日米安保条約』もすぐ破棄すべき。日本に最大のメリットがあるよ。首相の頭の中は一体どうなっているの?

49. 母系社会 2013年2月11日 16:19:07 : Xfgr7Fh//h.LU : B3vOI0vH1U

>>45さんへ

>大陸の領有紛争は無主地占有が第一だけどね。だから人の少ないところ
>に占領していって問題になったのが中ソ紛争だろうよ。チベットは弱い
>から占有、ベトナムも隙を狙って占有、インドともドンパチ何だけどね。
>もともと中国共産党は領土はすべて占領していったんだろう。だから
>今国内問題になってるんだろう。

おやおや、45さんは日本人ではなかったのですか?

こうした一方的な非難ができるのは、当然だが武力で他の民族の
土地を奪ったことがない民族だけのはず。

だから、日本人なら、このように中国共産党を一方的に批判することは絶対
できないはず。

なぜなら、日本も明治維新の時に琉球王国を武力で脅して併合したし、
北海道でも先住民のアイヌ民族を武力で制圧し、無理やり領土を奪ったから。

しかも、アイヌ民族がチベットのように暴動とかで抗議しないのは、単に
アイヌ民族の人口が非常に少ないからに過ぎない。つまり、日本はアイヌ
民族を絶滅状態にしたということ。

しかも、チベット民族は絶滅状態ではないからアイヌ民族とチベット民族を
比べたら、中国よりも日本の方が酷いことをしたのだ。

このことは、日本人なら、皆知っているから、一方的に中国共産党を批判
するようなことはしない。

なぜなら、日本人なら誰でも<恥>というものを知っているからだ。

(時々「北方領土は日本固有の領土」などと言うアホもいるが、これも
初歩的歴史も知らないので日本人ではない。北方領土や樺太なども、日本は
「無主地先占の法理」でアイヌなどの先住民から奪ったのであり、北方領土
が固有の領土と言うなら、日本ではなく、アイヌの固有領土。)

しかし、不思議なのは、だから何んだと言いたいのだろうか?

中国共産党のそのような歴史が、尖閣の帰属を争う国際裁判の審理に、
何か影響を与えると思っているのだろうか?

尖閣の帰属を争う国際裁判には、尖閣と関連する歴史以外は関係ない
のは常識。

>つまりは眼中にない訳だ。その後の情勢で主張しはじめたから問題
>になってる。

中国は資源が見つかってから、尖閣は中国の領土と言い出したと言い
たいのだろうが、中国は1950年に周恩来が声明を出したので、それ
以前から問題にしていたと言っている。

今、世界で最大級の資源争いが起きているのは北極海。これも、北極海
の海底に膨大な資源があるとわかってから各国は騒ぎ出し、ロシアや
アメリカ、カナダ、ノルウェー、デンマークがEEZの争奪戦を演じて
いる。

世界では極当たり前のこと。日本自身が太平洋の「沖の鳥島」では、
日本のEEZを広くしようとして、どう見ても人が住めない「岩」
でしかなく、EEZは疑問なのだが「島」と呼び、「災害復旧工事」
という名目で工事をして守ろうとしている。

「沖の鳥島」も、国際裁判になれば日本は負ける可能性が高いが、
日本は独自解釈で自国の権益を守ろうとしている。

>得だから入ってるとの解釈はその国民に対して失礼な話だね。
>治世がよければそれなりに評価されると思うほうが妥当。
>そうでないと立憲君主制は無理があるだろうよ。

前に書いたように、もし植民地にされたことで、王がエリザベス女王
になったことを「誇りに思ってる」なら、わざわざ独立などしない(笑)

>抑圧されたウイグル、チベット、その他の民族はそろそろ自由
>をくれと言ってるね。

尖閣とは無関係でしょう。日本にも「沖縄独立運動」がある。

話をそらすのが上手いですね(笑)

>尖閣が中国共産党のものと主張する根拠は何だろうね?

誰も「尖閣が中国共産党のもの」とか馬鹿げたことは言って
いません。目が悪いのですか?

戦前の日本政府は帝国主義=植民地主義だった。

だから、「無主地先占の法理」が西欧の植民地主義=帝国主義
の「法理」であることに気がつかなかったし・・・

何と、今でも日本人は植民地主義=帝国主義の「法理」と気が
ついていない。

この「法理」は西欧諸国が植民地を獲得するために、「新発見」の
土地に先住民がいても無視して強奪・分割するためのルールを定めた
植民地主義的、帝国主義的「法理」。

それで、近代の見直しが始まった1970年代以降の世界では、国際法の
「法理」としては否定される趨勢。(国際法の専門家である孫崎亨氏の講演)

日本も、当然だが認めるべきではない「法理」。

これには、西欧以外の大半の国々がアルゼンチンを支持した1982年の
フォークランド戦争の影響と、この「法理」で植民地にされたアフリカ諸国が、
独立してから60年経って発言力を増し、西欧が植民地にしたことと黒人奴隷
などを、正式に西欧諸国に謝罪と賠償を求めるようになってきたことが影響
している。<法>には普遍的な<法>もあるが、大半は時代と共に変るもの。

中国側には、中世以前の資料に中国の領土とするものが沢山あり、日本側
には、尖閣が日本(琉球国)の領土とする古い資料は無い。

国際法は17世紀の西欧で生まれた。したがって、それ以前の時代に国際法を
適用するのは<法の不遡及>から不当。だから、中国は尖閣を見つけても、
実効支配していないから無効とか、地図は証拠とならないとかも不当。

1986年尖閣諸島の日本併合は、どう見ても日本が日清戦争に勝ち、日本と中国
の力関係が変ったことから実行された。従って、日本の侵略行為であり、
第三者(裁判官)は侵略による領土獲得は不当と見なす可能性が高い。

戦時中の1944年、尖閣諸島の管理権を巡り、台湾当局(日本人政府)と
沖縄県当局が争い、東京の裁判所は台湾の管轄とした。日本の裁判所自体が
台湾の領土と認定。

先住民がいようがいまいが、勝手に「無主地」と判断し、勝手に
領土に編入しても、それを他国には公表しなくても「合法」など
という「国際法」が、まともな「国際法」であるわけがない。

だから、国際裁判では、日本が負ける可能性が高い。

すると、尖閣戦争で戦死した自衛官は「犬死」。

我々の子孫たちは、中国と死んだ中国兵の家族に謝罪し続けなければ
ならない羽目に陥る。



50. 2013年2月11日 18:01:14 : NUh7cPoIGc
>>49
どっちが残酷??意味がない。チベット100万人単位の虐殺、アイヌそんなに居ない。アフリカ奴隷は同じアフリカ人が率先して人間狩りをやってんだね。依頼犯と実行犯か。
最近の中国では古代夏王朝の遺跡が発見されて遺物が出てきたが恐らく高貴な婦人の遺体の陰部に牛の角が入ってたよ。殷がやったんだろう。南京で聞いた事があるだろうが中国では3000年前から当たり前で日本は古代から聞いたことないぞ!
またまたフォークランドか。アルゼンチンは南アメリカで唯一白人国家 へ〜例の大虐殺国家か。紛争後3日もたたず大統領は刑務所か。銃殺されたの?とんでもない事したの?それに南極も領土と宣言して軍隊常駐で実効支配してるね。やるね侵略国家。もうちょっと模範になる国ないの?差別国家朝鮮にもしアイヌの少数民族がいたら完全にキーセンと抹殺されてる。この国の主張が理解できる人がいるみたいだが具体的に言わないと理解できない。
という訳で拡散の回答したが結局あなたの言う良い国は何処なの?それと日本国台湾庁の話をしても意味がないので中国の領有の正当性はなに?この2点に絞って行きましょうか?

51. 2013年2月11日 21:22:52 : FeuHdBJi0c
日本政府は更に東南アジア諸国と連携を強化するべし。
領海問題で、ベトナムからフィリピン、インドネシア等、多くの国が中国から迷惑を被っており、これらの国々では反中の世論が凄まじく盛り上がっている。
中国が国際社会において未熟で非常識な国家であることを、これらの反中国と共に国際社会にどんどん発信し訴えていくべき。
但し、極力戦争を避ける姿勢を忘れずに粛々と冷静に立ち回っておけば、どんどん中国も墓穴を掘り続け、国内の様々な問題で戦争どころじゃない実情がより明らかにされていくだろう。

52. 2013年2月12日 14:13:22 : yfKdx2eRPQ
※49
>>こうした一方的な非難ができるのは、当然だが武力で他の民族の
>>土地を奪ったことがない民族だけのはず。
>>だから、日本人なら、このように中国共産党を一方的に批判することは絶対
>>できないはず。

↑この前提は全くの間違いですが、なぜあなたがそう思ったのかを知りたいです。
そして前提が、違うということはその後の議論が、ほぼ無意味になってしまいます。


53. 母系社会 2013年2月12日 18:43:24 : Xfgr7Fh//h.LU : Yg7RUtc4Tm

>>51さんへ

>領海問題で、ベトナムからフィリピン、インドネシア等、多くの国が中国から
>迷惑を被っており、これらの国々では反中の世論が凄まじく盛り上がっている。

「反中世論が凄まじく盛り上がっている」なら、下記のJETROのデータは
どう説明しますか?(笑)

2011年のベトナムの輸出では、対中輸出は第2位で、前年比152%も
伸びているし、輸入は第1位で、前年比123%も伸びている。

同様に、フィリピンの輸出では、対中輸出は第3位で、前年比107%、
輸入は第3位で、前年比132%も伸びている。

インドネシアも輸出では、対中輸出は第2位で、前年比146%も伸びて
いるし、輸入は第1位で、前年比128%も伸びている。

これらの3国の反中世論が凄まじく盛り上がっているなら、中国製品の
排斥運動、不買運動もあるハズだし、輸出も輸入もこんなに伸びるはずが
ない。

皆、中国とは政治と経済を分離して、冷静に、上手に付き合っているの
ではないですか?(笑)

2011年の貿易統計

ベトナム

輸出

@米国169億ドル119%
A中国111億ドル152%
B日本108億ドル139%

輸入

@中国246億ドル123%
A韓国132億ドル135%
B日本104億ドル115%

フィリッピン

輸出

@日本88億ドル113%
A米国71億ドル−5,5%
B中国61億ドル107%

輸入

@日本65億ドルー3.5%
A米国61億ドル111%
B中国60億ドル132%

インドネシア

輸出

@日本337億ドル131%
A中国229億ドル146%
Bシン184億ドル134%

輸入

@中国262億ドル128%
Aシン260億ドル128%
B日本194億ドル146%

JETRO
http://www.jetro.go.jp/world/asia/idn/

>中国が国際社会において未熟で非常識な国家であることを、これらの反中国
>と共に国際社会にどんどん発信し訴えていくべき。

完全に、米国のアジア分断政策に洗脳されてますね(笑)

これからはアジアの時代。

欧米は停滞し、中国を核とするアジアが世界の主導権を握る時代が到来する。

世界史的レベルでの変動が起きているのだ。

OECDは、「購買力平価換算」で、早ければ2016年にも、中国のGDP
は米国を抜くと予想。

2060年ごろには、中国は米国の2倍の規模となり、米国はインドにも
抜かれて、世界第3位となるそうだ。

これから、日本の人口は急減するし、高齢化や放射能汚染もあり、2060年
頃には、日本と中国のGDPの差は10倍近くにもなる可能性もある。
(既に、2011年のGDPは日本の2倍:購買力平価)

OECDと同様の予想は、CIAやIMF、その他著名な経済誌もしている
ので、ほぼ確実。

遅くとも、5年以内には中国の経済力は世界一となるだろう。

●アジアの時代が始まるのは、世界にとっても良いこと。

なぜなら、アジアの文明の方が、欧米の文明よりも優れているから。

アジアは、西アジアのイスラム世界も、東アジアの仏教と儒教の世界も、
両方とも家族や地域のつながりを大切にする文明であり、欧米の個人主義的
な核家族社会とは根本的に異なる。

残念ながら、日本はかなり欧米化されてしまったが、まだ元に戻れる社会。

中国の国粋主義者は警戒すべきだが、やがて、確実に、中国も日本と同じ程度
には「民主化」される。

中国は将来、民主化するために、小学校では級長を完全自由選挙で選んで、
選挙というものを学ばせている。

日本は、基本的には米国よりも中国との提携を重視すべき。これは、既に
対米貿易よりも対中貿易の額が上回って経済的には中国の方が重要なだけ
でなく・・・

西欧文明(実体主義:個人主義)より、アジア文明(関係主義:家族主義)
の方が優れているから。

日本と中国が連携して、東アジア=仏教(関係主義)の文明=が世界を領導
する時代を築き、より平和な世界にするべきだ。

戦争ばかりしている米国の暴走を止められるのは、東アジア(アセアン+3)
=東アジア=だけ。


54. 2013年2月13日 17:43:37 : MahlUWvjZ5
問題は陸海空などの通常戦力による危険ではなくて、ノドンや、テポドンなどの中短距離ミサイルによる、同時多発発射攻撃でしょうね。
 その一発攻撃で、精度など悪くても、大阪東京名古屋が同時に攻撃を受ければ日本の受ける被害は甚大なものになる。その後で、中国や、北の軍隊など幾ら叩いたところで、何の意味もない。つまり、通常戦力の比較など全く意味を持たないことになる。

55. 2013年2月14日 12:33:46 : UzR88LqfvI

シナ事変のことを考えると、最後には中国が勝つ。

国が数十倍の大きさで、深く広く日本の比ではない。

日本人は自分の国の地図を見てから物を言ってほしい。


56. 母系社会 2013年2月16日 18:48:22 : Xfgr7Fh//h.LU : jvPSmrj0m6

>>50さんへ

>という訳で拡散の回答したが結局あなたの言う良い国は何処なの?

われわれは、「良い国」はどの国とか言ってはいない。

他人の発言を勝手に捏造するな。

>それと日本国台湾庁の話をしても意味がないので中国の領有の正当性はなに?
>この2点に絞って行きましょうか?

●勝手に、話をそらさないでくれ。

●誰も尖閣が中国領土とは言っていない。

●この問題を国際裁判の公平な第三者である裁判官が審理したら・・・

日本が中国に負ける可能性あるということ。

★戦前

●なぜなら、1885年に日本政府が尖閣の領有について沖縄県当局に意見を
求めた時、沖縄県は、中国が尖閣を自国領土と考えている可能性があるとし、
この時点での領有は、中国が反対して話がこじれる可能性があると、先延ばし
を進言。それで日本は先延ばしした。

この時、中国に問い合わせすれば尖閣領土化の意思を知られてしまい、そうなると、
中国は尖閣を領土とは考えていなくとも、中国の領土と言い出すことが確実。

つまり、どちらの場合でも、中国が反対するのはほぼ明白だったので、日本は
中国に確かめなかったのだが、それは、日本は「無主地」ではない可能性がある
ことを知りながら領土化することを決め、10年間、タイミングを伺っていたと
いうことを示している。

そして、日清戦争で中国が劣勢となり、清政府が混乱している最中の1895年、
日本は姑息にも、<火事場泥棒>のように、中国が混乱・弱体化した時を好機
と捉えて、領土化の閣議決定を行った。

このような経緯から、西欧以外の多く国々、特に植民地にされたアジア・アフリカ
・南米諸国から見ると、日本は事実上、中国から武力で尖閣を奪ったと解釈し、
多くの国が中国を支持し、裁判所も世界世論の動向に従う蓋然性が高いということ。

●日本が、戦前に、他の島(硫黄島、南鳥島、沖の鳥島、竹島)を領土化した時の
公示は、閣議決定後の勅令か、担当府県の告示で行なわれた。

しかし、尖閣の場合、戦前には全く公示されなかった。そのため、尖閣の緯度や経度、
名称、所轄も明らかではなく、正式な公示は、何と戦後の1952年だった。

つまり、戦前の正式な手続きは閣議決定だけで、政府は既成事実化するまで、全て
内密にすすめた。だから、沖縄県に、尖閣がいつから沖縄県の管轄になったのかを
示す正式な資料すらない。

政府は明治29年の勅令第13号と言うが、これは別の意図出だした勅令であり、
尖閣諸島を指す名前すら記載されていないので無理なコジツケ的説明。

つまり、日本政府は尖閣が「無主地」であるか自信がなかったので、中国から抗議
されることを恐れ、中国との力関係が変り、抗議される心配が無くなるまで隠した
ということ。

★戦後

日本は敗戦時に、日本の領土は北海道、本州、四国、九州だけで、それ以外は連合国
の協議によると定めたポツダム宣言を受け入れた。そして、中国とは領土問題で正式に
協議したことはなく、中国はサン・フランシスコ平和条約には参加していないので、
中国との間では領土問題は未解決ということ、これがこの問題の基本である。

それで、米国も尖閣の主権については中立で「当事国が協議して解決すべきである」
と言い、尖閣が係争地であることを認めている。これは、米国が中国から恨まれない
ようにするための中国向けの態度。

一方で、米国は、日本政府が中国との間には領土問題は存在しないという立場をとり
続けるように強制し、日本国民を騙して中国と対立するように仕向けている。

米国は、日中のどちらからも恨まれない立場を維持しながら、実は両国の国民が対立
するように仕向けてきたのである。

こらは、北方領土でも同じ。

米国は、日露・日中の間に対立を造り出し、日本が中国、ロシアと対立し続け、日本が
米国を頼るように仕向けている。アジア分断政策である。

とにかく、日本は尖閣が係争地であることを認めて、領有問題は棚上げすべき。

係争地ではないというのは、余りにも非常識であるので、国際社会の大勢は中国を支持
する可能性が高い。

★「無主地の法理」は、西欧諸国が全世界の多くの国を植民地化した
ことを正当化する西欧生れの植民地主義的「法理」。

だから、国際裁判では日本は負けて、赤っ恥をかく可能性が高い。

フォークランド諸島も、英国は「無主地先占の法理」を領有の根拠とし、
武力でアルゼンチンから奪った。そして、150年以上も英国系住民が
住み、軍も駐留して英国が実効支配していた。

しかし、南米諸国と世界100ヶ国以上が加盟している非同盟諸国の
ほとんどの国、それに旧東側諸国などが<実効支配>という「国際法」
など無視して、アルゼンチンを支持した。

最近、フォークランド諸島近辺の海底で、尖閣と同じように資源が見つかった
ので、また、領土争いが再燃しているが、今回もほとんどの南米諸国は
アルゼンチンを支持している。

●そもそも、「沖縄トラフ」があるので日本側には海底パイプラインは
敷けず、日本の単独開発は技術的に不可能。

だから、日本は、さっさと領土問題を「棚上げ」し、将来は共同管理地域
にして、海底資源は共同開発し、中国との経済的連携を強化すべきである。

どちらにせよ、あの地域の海底資源を開発するには、中国本土にパイプライン
を敷き、中国と連携するしか方法が無い。

戦争で勝っても、中国が協力を拒めば開発は当面不可能。

だから、戦争は経済面でも「国益」に反するし・・・裁判で負けたら・・・

戦死した自衛隊員は、また再び靖国の台帳に名前が載るだけの「犬死」
となる。


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