ガザ 2012.11 妹之山商店街

ガザ 2012.11
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/457.html
投稿者妹之山商店街日時 2012 年 11 月 17 日 08:55:59: 6nR1V99SGL7yY

ガザ 2012.11 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=SsTiAw4kRw8
http://www.veoh.com/watch/v40286923cmdRStJB
http://www.dailymotion.com/video/xv5j0n

ガザ 2012.11 (2)
http://www.youtube.com/watch?v=f1oIGuf2s6I
http://www.dailymotion.com/video/xv5hwe
http://www.veoh.com/watch/v40288788RMXJxfMW

・ハマス軍事部門トップ殺害
・テルアビブ近郊に初めて着弾
・予備役召集＝地上戦も辞さない
・エジプト首相ガザ訪問
「革命を経た新しいエジプトは
イスラエルによる攻撃を止めるために全力を尽くす」
・エジプト首相訪問中も空爆続行

＜外的条件の変化＞
1.エジプトにムスリム同胞団の大統領誕生
2.米世界戦略の転換：中東からアジア重視へ
「イスラエルにはアメリカの目を中東に向けさせる狙いもある」

・イスラエルは１月に総選挙
「１月に総選挙を予定していることは背景として無視できないと思いますね。
世論調査で、もし何もなければネタニヤフ首相の方が
議席が減るのではないかというのが一般的な見方でしたから
パレスチナ人の血で票を勝ち取るというところがどうしても見えてしまう
テルアビブにミサイルが飛んでいったというのは象徴的で
それがイラン製の兵器だったということで
イスラエルのタカ派の間では『イラン討つべし』という世論が
更に高まってくるのではないかと
問題になるのはイランの核開発で
『イランのミサイルがガザに来ていて我々を脅かしているじゃないか』と
アメリカを説得する理由の一つになるかもしれないですね」
（高橋和夫教授）

（NHK 辻浩平記者）
「夜になるとイスラエル軍の攻撃が強まるため
空爆を避けるために電気を消している家も多く
暗い街並みが広がっています。
ガザの市民はこれまでの経験で空爆が激しくなれば
食糧の調達も難しくなるということが分かっているので
主食のパンを買い溜めしようと長い列を作っていました。
エジプトとの平和条約はイスラエルにとって死活的に重要。
そのエジプト首相がわざわざ戦火のガザに入り、
大規模攻撃はするなと釘を刺したことでイスラエルがどう出るのか」

（宮田律氏）
・シナイ半島の治安が非常に悪化している
・イスラエル国内では昨年来、経済格差に対する抗議が高まっているので
ハマスの脅威をアピールすることによって、
国民の不満をハマスの方に向けさせる

・ネタニヤフ首相はオバマ政権にイラン攻撃を求めるも進展しない
オバマ政権としては、今回のガザ攻撃を容認することによって
イランに対して強硬な措置を採らないことの
取引をやっているような印象を受ける

・イスラエルの軍需産業はイスラエル経済にとって大事な経済部門
戦争がなければ生産ラインがストップしてしまう
イスラエルとしては戦争や脅威があった方が経済的には都合が良い
イスラエルの軍需産業はこれまでもガザを攻撃する時に
新しい性能の兵器を使って兵器の性能を試験、
あるいは兵器の威力を国際社会にアピール、
買い手にアピールすることをやってきた
今回もそういう狙いがあったかもしれない

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ニューヨーク、オーストラリア、韓国でのガザ攻撃を非難する抗議活動

World wide demos on latest Gaza violence
http://jp.reuters.com/video/2012/11/16/world-wide-demos-on-latest-gaza-violence?videoId=239187518
http://www.youtube.com/watch?v=2Qf-sRpK0Jw

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

始まりはいつも同じ　「雲の柱」作戦
http://0000000000.net/p-navi/info/news/201211160400.htm

ガザ新たな集団虐殺岡真理
http://groups.yahoo.co.jp/group/palestine_sis/message/1043

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

2008年末～2009年初頭のガザ侵攻以来の規模となる
＜今回の事態のターニングポイント＞は、はっきりしています。
ハマス軍事部門トップの殺害です。

イスラエルはこれまでもハマスの軍事部門トップを何度も殺害してきました。
その直後から、殺害への報復としてガザからのロケット弾の発射が、
“通常”の、数十倍、数百倍、つまり、数百発へと激増する。

そして、それへのイスラエル軍による報復として空爆が、
“通常”の数倍、数十倍となる。

………こんなことは、既に何度も何度も何度も繰り返してきたことです。

ですから、双方とも、十二分に分かっていることです。
こうなることは既に双方ともに分かりきったことです。

ですから、今回、イスラエル軍は、ハマスの軍事部門トップを殺害したことが、
ターニングポイントなのです。

＜何故、今、なのか？＞
これが、私の疑問です。

・来年１月に総選挙があるから………それもあるでしょう…

オバマ政権再選後であるということもあるのかもしれません、
つまり、共和党の勝利を期待し、予想していたネタニヤフ政権にとって
今後四年間また、オバマ政権と“付き合っていく”しかなくなり、
オバマ政権の世界戦略の転換：中東からアジア重視へ
これに対して、もう一度中東へ目を向けさせる
………それもあるかもしれません

・軍需産業の需要、新兵器の試験とデモンストレーション
………それもあるでしょう

・国内の格差拡大への不満を“外”へ逸らす。
………それもあるでしょう

私が疑問なのは、＜シリア情勢との関係＞なのです。
イスラエルにとって、シリア情勢との関係では、
“静観”していることが、ベストだと私には思えるのです。
イスラエルは全く何もしなくても、
シリアのアサド政権が弱体化していってくれるのですから。
むしろ、下手に何かする方が、逆効果だと私には思われるのです。

アサド政権やヒズボラが、無理矢理にでもイスラエルを攻撃し、
イスラエルがそれに反撃すれば、
＜反イスラエル・反シオニズム＞という＜イスラムの大儀＞からして、
アサド政権やヒズボラを攻撃するイスラム教徒とは一体何なのか、
ということになるのではと、、、

しかし、アサド政権やヒズボラではなく、ハマスを攻撃ですか、、、
ハマスはエジプトのムスリム同胞団パレスチナ支部なのですから、
ハマス以外のムスリム同胞団をも敵に回すことになります。
それはつまり、エジプトのムスリム同胞団であり、
シリアのムスリム同胞団です。

シリアのムスリム同胞団は、シリアの反政府勢力内で最大勢力です。
もしアサド政権が倒れれば、新政権内での最大勢力になります。
エジプトと全く同様に。

………う～ん、私には分からないのです。
なんで、今、そんなことをするのかと、、、　

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コメント
01. 2012年11月17日 11:10:28 : repmjL5yjg 来年１月にイスラエルが総選挙という事が一番大きいだろう。危機を作り出すことで人々の関心をそらさせるには、限定的戦争はうってつけだ。イスラエルにとってガザぐらいなら計算できると踏んでいるのだろう。しかし、イスラエルが無視しているのは、必ず死んでいくパレスチナ人のことだ。
02. 2012年11月17日 11:41:38 : cO9FQOqt6Y >シリアのアサド政権が弱体化していってくれるのですから。 >むしろ、下手に何かする方が、逆効果だと私には思われるのです。そんな疑問を持つのは、君の頭が「アサドは悪」、「アサド以外は善」で洗脳されているからさ。アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない、と想像してごらん。紛争の渦中にあるイスラエルはよくわかっているだろう。状況認識を間違えば、即滅亡の危機になるから。イラクもリビアも、邪悪とレッテルされた独裁者の後、破壊と混乱の最悪が来た。悪の帝国と正義の共和国は映画の中にしかない。全ての政府、支配者は善悪合わせ持つ。真の敵は、我欲のために容赦なく強盗、殺人、破壊、陰謀を無慈悲に行う類の人間集団だ。そんな連中はどこの国にもいるのだ。
03. 2012年11月17日 17:59:10 : tY7ZtXQPR6 「雲の柱」作戦という出エジプト記から取られた作戦名からして、エジプトとの対決姿勢はありありとみますが。（ピ）
04. 2012年11月17日 19:53:09 : ytttIRkaeM イスラエルはアサドを批判できない。市民に発砲している。「違う！あれは市民じゃなくてテロリストだ！」だから全く非難できない。
05. 2012年11月17日 20:27:13 : XkGoXKBc4Y 　停戦合意破ってもいいのか。なんて奴らだ。卑怯なことやっても非難も避難もできないなんて何て考え方してるんだろ。軍人は約束を守らなくてもいいのか！
06. HIMAZIN 2012年11月17日 21:54:56 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k >しかし、アサド政権やヒズボラではなく、ハマスを攻撃ですか、、、アサド政権やヒズボラではないのは、これやっちゃうと流石に反政府勢力という名のテロリストが大義名分否定された上で　シオニスト×シリア　の構図から中東大戦争となるのでそれを恐れたという意味は分かるのですが、なぜこの時期にガザ攻撃なのか、というのがわからないですね他でも書いたのですが、これで地上軍まで投入する事態になれば、シリアのテロリストの後ろにいるトルコ、サウジ、カタール、バーレーンに選択肢を突きつけることになり、シリアから手を引きガザを支援しないとこれらの国自体が内乱で持たなくなるのではと思うんですよ。既にトルコではシリア侵略に対しての反政府デモ、バーレーンでは王制に対しての反政府デモがそれぞれ起こっていますから。今のところ消去法でオバマ再選が理由かなと思っているのですが・・・
07. 妹之山商店街 2012年11月18日 19:28:08 : 6nR1V99SGL7yY : qoL5fUJuzg >>02 君の頭が「アサドは悪」、「アサド以外は善」で洗脳されているからさ。シリア反政府軍兵士による戦争犯罪政府軍兵士処刑・非武装の男性を射殺 http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/418.html 私は上記の投稿をしていますよ。にもかかわらず「「アサド以外は善」で洗脳されている」という＜判断＞をする＜根拠＞は何ですか？ ………って、別に、どーでもいんですけどね、、、私が何を書いても、＜貴方の中の私像＞は変わらないのでしょうしね。議論している＜対象領域＞は、国際情勢分析です。まあ私の稚拙な分析ですけどね、しかも、私は「分からない」と“泣き言”を垂れているのですから、まあ、ここは、颯爽と、『ならば、俺が教えてしんぜよう。これは、こういうことなんだよ、こんなことも分からないのかね、チミィ』とでも、内容を展開すればいいだけだと思うんですけどね、、、私はアサド政権プロパガンディストからだって学びますよ。欧米湾岸像族の悪逆非道に関しては同意するし、私の知らない悪逆非道の内容を教えて頂ければ感謝しますよ。 >アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない、と想像してごらん。そうですね、ムスリム同胞団が最大勢力であることは間違いないですね。イスラム過激派は戦闘には“有能”でも、戦闘が終結すれば、イスラム教徒の間でさえ“鼻つまみ者”ですからね。そういえば、「アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない」とムスリム同胞団を恐れている者が他にもいますよ。イスラエル政府です。 >イラクもリビアも、邪悪とレッテルされた独裁者の後、 >破壊と混乱の最悪が来た。それは同意します。私はシリア政府支持派であれ、反政府支持者であれ、シリアの一般市民が追い込まれている苦境には心を痛めてはいます。痛めているだけで何もできませんが。 >全ての政府、支配者は善悪合わせ持つ。そうですか。では、貴方がお考えになる、＜アサド政権の悪＞とは、何ですか？是非、お教え下さい。宜しくお願い致します。 >真の敵は、我欲のために容赦なく強盗、殺人、破壊、陰謀を無慈悲に行う >類の人間集団だ。そんな連中はどこの国にもいるのだ。 “どこの国にも犯罪者はいる”、まあそこまで抽象化しても余り意味はありません。例えば、ガザにもCDショップを襲撃したり、誘拐を生業にする連中もいます。アルカイダ系とされています。ハマスがイスラエルと停戦に合意しても、そういう連中がハンドメイドのロケット弾を発射して、『停戦合意違反だ』として、イスラエルが空爆を始める。そんなことはもう何度も何度も繰り返されています。ハマスがガザを実効支配していますが、数人の小規模の集団が手製ロケット弾を発射することを完全にはコントロールできませんからね。ファタハ系がハマスを困らせるためにだけロケット弾を発射するということもあります。欧米メディアが『穏健派ファタハ』と枕詞につけるファタハですけどね。ハマスだって、ファタハに対して残虐行為を行ってきました。ハマスがガザを実効支配する以前のガザの監獄では、ファタハがハマスに拷問していました。私はほとんど絶望に陥る一歩手前ではあるんですが、それぞれ、一つ一つの残虐行為を非難していく、というのが私の暫定的な姿勢です。
08. 妹之山商店街 2012年11月18日 19:29:09 : 6nR1V99SGL7yY : qoL5fUJuzg >>06 >反政府勢力という名のテロリスト反政府勢力内の最大勢力はムスリム同胞団です。ムスリム同胞団もテロリストですか。ハマスはムスリム同胞団パレスチナ支部です。ムスリム同胞団をテロリストとレッテル張りして、テロリスト掃討作戦と称して空爆している政府が今、この地球上に二つあります。イスラエル政府とシリア政府です。
09. HIMAZIN 2012年11月18日 21:32:55 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k >08 シリアではサウジ、リビアなどの周辺諸国から不法侵入したグループが主体でトルコ、サウジ、カタール、バーレーン（およびその背後の欧米）から武器弾薬人員等を供給され政府、民間人の区別なくテロを行ってますシリア政府がこれを鎮圧するのは正当ですリビア方式に政権転覆を狙う欧米の目的がうまく言ってないため、シリア政府のネガキャンを張っていますシオニストと十把一絡げにするのは間違いです
10. 妹之山商店街 2012年11月18日 23:08:50 : 6nR1V99SGL7yY : TNUikyFRO2 >>09 >シリアではサウジ、リビアなどの周辺諸国から不法侵入したグループが主体海外から武装勢力が入って来ていることは大手メディアでさえ既に“常識”です。しかし、それが「主体」とは私は考えていません。しかも、海外からの武装勢力が全てテロリストだと私は思っていません。貴方のお考えでは、そもそも“義勇軍”などというものは存在しないかのようですね。海外からの義勇軍は客観的事実として実在しました。ボスニアで、チェチェンで、アフガニスタンで、イラクで、しかも海外からの義勇軍の全てがイスラム過激派とも言えません。純粋にイスラム聖戦を戦うという人達も多く存在しました。中にはテロリストと言われても致し方ない人達もいたと私も思いますが。少なくとも全てがテロリストとは言えないと考えています。イラクで米軍と戦っていたスンニ派武装勢力の中には、アフガニスタンで戦ったという者もいました。（「イラク零年」川上泰徳）アフガニスタンでアルカイダと共に戦ったというスンニ派武装勢力の司令官は、私にはアルカイダそのものとしか思えないのですが、イラクでは、スンニ派武装勢力の統一組織としてイラクのアルカイダとも戦いました。ブッシュ政権にしてみれば、「十派一絡げ」で皆テロリストですけどね。プーチンの残虐な支配に抗うチェチェンの武装勢力は、海外にも義勇軍として参加しました。プーチンからみれば、正真正銘のテロリストですけどね。ボスニアで、チェチェンで、アフガニスタンで、イラクで、海外から馳せ参じた武装勢力は全てテロリストですか？まあ、体制側はもちろん全てテロリストだと断定しますが、ブッシュ政権がそうであり、プーチン政権がそうであり、イスラエルの政権がそうであるように。反政府勢力内部でムスリム同胞団が最大勢力です。反政府統一組織を討議する際、ムスリム同胞団の影響力が大きすぎると欧米政治権力者は反発したのですから。貴方は海外勢力は全てテロリストであるとの判断なんですね、では、それ以外の、国内の反政府武装勢力はテロリストではないということなのでしょうか？もしそうなら、テロリストでもない者をテロリストだとレッテル張りして空爆・砲撃を行っているアサド政権を非難しないのでしょうか。シリア国内のパレスチナ難民キャンプをアサド政権が砲撃し、 20人以上を殺害したことに対してハマスは非難声明を出しています。 Shelling and deaths in Syria’s Yarmouk Palestinian refugee camp http://electronicintifada.net/blogs/ali-abunimah/shelling-and-deaths-syrias-yarmouk-palestinian-refugee-camp-unrwa-statement ハマスはアサド政権を非難しています。ハマスもテロリストですか？

11. HIMAZIN 2012年11月19日 21:59:47 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k
>>10
妹之山商店街さん

＞貴方は海外勢力は全てテロリストであるとの判断なんですね、
前にもいっているように十把一絡げに考えてはいません
シリア反体制派の主体が欧米主導の極めて怪しい存在だということです

＞海外から武装勢力が入って来ていることは
＞大手メディアでさえ既に“常識”です
最初は欧米メディアは隠してましたね
そのことがシリア騒乱での欧米の姿勢を現してるかと
リビアの二番煎じ狙いですね

以下、時系列に羅列します
（主に、てか殆どRockwayExpressから。シリア情勢についてかなり細かく追ってるサイト。）

11/3/26
シリア：全国でデモ数万人　アサド政権下、最大　毎日新聞
（シリアでの全国デモの記事）
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/500.html
シリア全土でアサド大統領支持の大衆デモ
（上記内容がアサド支持のものとの記事）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/519/

11/4/19
シリアの反政府グループを秘密裏に支援するアメリカ
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/535/

11/5/17
シリア問題でロシアは欧米との協調を拒否
（ロシアから、欧米がリビアと同様の政権転覆を狙っているとの指摘）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/552/

11/5/26
シリアの抗議運動の背後に誰がいるのか？
（米の社会主義者から、シリアのデモについての疑念）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/559/

11/6/20
シリアの不安定化と中東拡大戦争
（シリア騒乱の背後に米土イスラエルとの指摘）
その１
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/575/
その２
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/576/

11/7/8
パリのシリア反政府勢力の集会はシオニスト集会
（シオニストの関わり）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/587/

11/8/18
レバノン軍情報機関：シリア反政府ゲリラへの武器密輸を阻止
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/614/

11/8/24
シリア　西側メディアの欺瞞（Voice of Russia）
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/108.html

11/12/9
トルコの武器がシリアに密輸されている
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/639/

11/12/31
シリア：欧米が創設したテロリスト集団による侵略
（プラウダ記事：シリア自由軍の背後にアメリカ）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/646/

12/1/3
イギリスのシリアに対する陰謀
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/648/

12/1/25
アラブ連盟監視団長：シリアでは武装テロリストが公共施設を襲撃
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/663/

12/2/6
アラブ連盟のシリアに対する工作
（シリア監視団の報告書について）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/671/

12/2/25
シリアの反政府武装勢力の拠点は「ミラン」対戦車ミサイルで武装
（反体制派への欧州からの武器供与）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/687/

12/3/2
フランスはシリアで隠密戦争を進め、18名の戦争捕虜がいる
（反政府派にフランス人兵士がいた）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/693/

12/3/12
シリア：フランスとアメリカが反政府勢力に対空ミサイル供与
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/703/

12/3/21
シリアの反政府武装勢力は拷問、処刑を繰り返している
（ヒューマンライツウォッチの記事）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/711/

12/4/30
モサド、ブラックウォーター、CIAがホムスで工作活動
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/727/

12/5/11
トルコ新聞：CIAとモサドによるシリア爆弾テロ
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/732/

12/5/29
BBCがイラクでの写真をシリアの虐殺写真として掲載
（BBCの捏造とホウラの虐殺の嘘）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/740/

12/6/5
ギリシャ正教修道院長：シリアでの虐殺の背後に外国人傭兵とテロリスト
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/744/

12/6/12
シリアの武装勢力：リビアから入手した化学兵器使用の可能性
（化学兵器についての記事）
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/747/

12/6/13
シリア虐殺の嘘（田中宇の国際ニュース解説）
（ホウラ虐殺が反政府軍の仕業である指摘）
http://tanakanews.com/120613syria.htm

12/6/17
シリアの外国人傭兵拘留者が増大
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/750/

12/6/28
イギリス特殊部隊がシリアで作戦遂行中
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/758/

とりあえず今年6月分まで
あまりにも欧米の干渉が露骨であり市民も多数殺害されています

＞中にはテロリストと言われても致し方ない人達もいたと私も思いますが。
＞少なくとも全てがテロリストとは言えないと考えています
上記より、私は逆に、主体になって動いている勢力は
欧米が動かしているテロリストだと捉えています
故にシリア政府の行動は正当だといっています
シリア市民の大勢が概ね政府支持なのもそういうことでしょう

なお、以下のサイトによると、
シリア政府はシリア人の反政府派で投降してきたものには恩赦を適用しているとの記事があります
少なくともテロリストとそれ以外の区別はつけている模様
（10月ごろの記事）
http://hibikan.at.webry.info/
（このサイトはシリア情勢について非常に細かいです）

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コメント
01. 2012年11月17日 11:10:28 : repmjL5yjg 来年１月にイスラエルが総選挙という事が一番大きいだろう。危機を作り出すことで人々の関心をそらさせるには、限定的戦争はうってつけだ。イスラエルにとってガザぐらいなら計算できると踏んでいるのだろう。しかし、イスラエルが無視しているのは、必ず死んでいくパレスチナ人のことだ。
02. 2012年11月17日 11:41:38 : cO9FQOqt6Y >シリアのアサド政権が弱体化していってくれるのですから。 >むしろ、下手に何かする方が、逆効果だと私には思われるのです。そんな疑問を持つのは、君の頭が「アサドは悪」、「アサド以外は善」で洗脳されているからさ。アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない、と想像してごらん。紛争の渦中にあるイスラエルはよくわかっているだろう。状況認識を間違えば、即滅亡の危機になるから。イラクもリビアも、邪悪とレッテルされた独裁者の後、破壊と混乱の最悪が来た。悪の帝国と正義の共和国は映画の中にしかない。全ての政府、支配者は善悪合わせ持つ。真の敵は、我欲のために容赦なく強盗、殺人、破壊、陰謀を無慈悲に行う類の人間集団だ。そんな連中はどこの国にもいるのだ。
03. 2012年11月17日 17:59:10 : tY7ZtXQPR6 「雲の柱」作戦という出エジプト記から取られた作戦名からして、エジプトとの対決姿勢はありありとみますが。（ピ）
04. 2012年11月17日 19:53:09 : ytttIRkaeM イスラエルはアサドを批判できない。市民に発砲している。「違う！あれは市民じゃなくてテロリストだ！」だから全く非難できない。
05. 2012年11月17日 20:27:13 : XkGoXKBc4Y 　停戦合意破ってもいいのか。なんて奴らだ。卑怯なことやっても非難も避難もできないなんて何て考え方してるんだろ。軍人は約束を守らなくてもいいのか！
06. HIMAZIN 2012年11月17日 21:54:56 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k >しかし、アサド政権やヒズボラではなく、ハマスを攻撃ですか、、、アサド政権やヒズボラではないのは、これやっちゃうと流石に反政府勢力という名のテロリストが大義名分否定された上で　シオニスト×シリア　の構図から中東大戦争となるのでそれを恐れたという意味は分かるのですが、なぜこの時期にガザ攻撃なのか、というのがわからないですね他でも書いたのですが、これで地上軍まで投入する事態になれば、シリアのテロリストの後ろにいるトルコ、サウジ、カタール、バーレーンに選択肢を突きつけることになり、シリアから手を引きガザを支援しないとこれらの国自体が内乱で持たなくなるのではと思うんですよ。既にトルコではシリア侵略に対しての反政府デモ、バーレーンでは王制に対しての反政府デモがそれぞれ起こっていますから。今のところ消去法でオバマ再選が理由かなと思っているのですが・・・
07. 妹之山商店街 2012年11月18日 19:28:08 : 6nR1V99SGL7yY : qoL5fUJuzg >>02 君の頭が「アサドは悪」、「アサド以外は善」で洗脳されているからさ。シリア反政府軍兵士による戦争犯罪政府軍兵士処刑・非武装の男性を射殺 http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/418.html 私は上記の投稿をしていますよ。にもかかわらず「「アサド以外は善」で洗脳されている」という＜判断＞をする＜根拠＞は何ですか？ ………って、別に、どーでもいんですけどね、、、私が何を書いても、＜貴方の中の私像＞は変わらないのでしょうしね。議論している＜対象領域＞は、国際情勢分析です。まあ私の稚拙な分析ですけどね、しかも、私は「分からない」と“泣き言”を垂れているのですから、まあ、ここは、颯爽と、『ならば、俺が教えてしんぜよう。これは、こういうことなんだよ、こんなことも分からないのかね、チミィ』とでも、内容を展開すればいいだけだと思うんですけどね、、、私はアサド政権プロパガンディストからだって学びますよ。欧米湾岸像族の悪逆非道に関しては同意するし、私の知らない悪逆非道の内容を教えて頂ければ感謝しますよ。 >アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない、と想像してごらん。そうですね、ムスリム同胞団が最大勢力であることは間違いないですね。イスラム過激派は戦闘には“有能”でも、戦闘が終結すれば、イスラム教徒の間でさえ“鼻つまみ者”ですからね。そういえば、「アサドの後に最悪なヤツが来るかもしれない」とムスリム同胞団を恐れている者が他にもいますよ。イスラエル政府です。 >イラクもリビアも、邪悪とレッテルされた独裁者の後、 >破壊と混乱の最悪が来た。それは同意します。私はシリア政府支持派であれ、反政府支持者であれ、シリアの一般市民が追い込まれている苦境には心を痛めてはいます。痛めているだけで何もできませんが。 >全ての政府、支配者は善悪合わせ持つ。そうですか。では、貴方がお考えになる、＜アサド政権の悪＞とは、何ですか？是非、お教え下さい。宜しくお願い致します。 >真の敵は、我欲のために容赦なく強盗、殺人、破壊、陰謀を無慈悲に行う >類の人間集団だ。そんな連中はどこの国にもいるのだ。 “どこの国にも犯罪者はいる”、まあそこまで抽象化しても余り意味はありません。例えば、ガザにもCDショップを襲撃したり、誘拐を生業にする連中もいます。アルカイダ系とされています。ハマスがイスラエルと停戦に合意しても、そういう連中がハンドメイドのロケット弾を発射して、『停戦合意違反だ』として、イスラエルが空爆を始める。そんなことはもう何度も何度も繰り返されています。ハマスがガザを実効支配していますが、数人の小規模の集団が手製ロケット弾を発射することを完全にはコントロールできませんからね。ファタハ系がハマスを困らせるためにだけロケット弾を発射するということもあります。欧米メディアが『穏健派ファタハ』と枕詞につけるファタハですけどね。ハマスだって、ファタハに対して残虐行為を行ってきました。ハマスがガザを実効支配する以前のガザの監獄では、ファタハがハマスに拷問していました。私はほとんど絶望に陥る一歩手前ではあるんですが、それぞれ、一つ一つの残虐行為を非難していく、というのが私の暫定的な姿勢です。
08. 妹之山商店街 2012年11月18日 19:29:09 : 6nR1V99SGL7yY : qoL5fUJuzg >>06 >反政府勢力という名のテロリスト反政府勢力内の最大勢力はムスリム同胞団です。ムスリム同胞団もテロリストですか。ハマスはムスリム同胞団パレスチナ支部です。ムスリム同胞団をテロリストとレッテル張りして、テロリスト掃討作戦と称して空爆している政府が今、この地球上に二つあります。イスラエル政府とシリア政府です。
09. HIMAZIN 2012年11月18日 21:32:55 : OVGN3lMPHO62U : KT6lbcp21k >08 シリアではサウジ、リビアなどの周辺諸国から不法侵入したグループが主体でトルコ、サウジ、カタール、バーレーン（およびその背後の欧米）から武器弾薬人員等を供給され政府、民間人の区別なくテロを行ってますシリア政府がこれを鎮圧するのは正当ですリビア方式に政権転覆を狙う欧米の目的がうまく言ってないため、シリア政府のネガキャンを張っていますシオニストと十把一絡げにするのは間違いです
10. 妹之山商店街 2012年11月18日 23:08:50 : 6nR1V99SGL7yY : TNUikyFRO2 >>09 >シリアではサウジ、リビアなどの周辺諸国から不法侵入したグループが主体海外から武装勢力が入って来ていることは大手メディアでさえ既に“常識”です。しかし、それが「主体」とは私は考えていません。しかも、海外からの武装勢力が全てテロリストだと私は思っていません。貴方のお考えでは、そもそも“義勇軍”などというものは存在しないかのようですね。海外からの義勇軍は客観的事実として実在しました。ボスニアで、チェチェンで、アフガニスタンで、イラクで、しかも海外からの義勇軍の全てがイスラム過激派とも言えません。純粋にイスラム聖戦を戦うという人達も多く存在しました。中にはテロリストと言われても致し方ない人達もいたと私も思いますが。少なくとも全てがテロリストとは言えないと考えています。イラクで米軍と戦っていたスンニ派武装勢力の中には、アフガニスタンで戦ったという者もいました。（「イラク零年」川上泰徳）アフガニスタンでアルカイダと共に戦ったというスンニ派武装勢力の司令官は、私にはアルカイダそのものとしか思えないのですが、イラクでは、スンニ派武装勢力の統一組織としてイラクのアルカイダとも戦いました。ブッシュ政権にしてみれば、「十派一絡げ」で皆テロリストですけどね。プーチンの残虐な支配に抗うチェチェンの武装勢力は、海外にも義勇軍として参加しました。プーチンからみれば、正真正銘のテロリストですけどね。ボスニアで、チェチェンで、アフガニスタンで、イラクで、海外から馳せ参じた武装勢力は全てテロリストですか？まあ、体制側はもちろん全てテロリストだと断定しますが、ブッシュ政権がそうであり、プーチン政権がそうであり、イスラエルの政権がそうであるように。反政府勢力内部でムスリム同胞団が最大勢力です。反政府統一組織を討議する際、ムスリム同胞団の影響力が大きすぎると欧米政治権力者は反発したのですから。貴方は海外勢力は全てテロリストであるとの判断なんですね、では、それ以外の、国内の反政府武装勢力はテロリストではないということなのでしょうか？もしそうなら、テロリストでもない者をテロリストだとレッテル張りして空爆・砲撃を行っているアサド政権を非難しないのでしょうか。シリア国内のパレスチナ難民キャンプをアサド政権が砲撃し、 20人以上を殺害したことに対してハマスは非難声明を出しています。 Shelling and deaths in Syria’s Yarmouk Palestinian refugee camp http://electronicintifada.net/blogs/ali-abunimah/shelling-and-deaths-syrias-yarmouk-palestinian-refugee-camp-unrwa-statement ハマスはアサド政権を非難しています。ハマスもテロリストですか？