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北朝鮮の核ミサイルに日本が狙われる日 テポドン再発射は核実験への布石か? (JBpress)  
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/532.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 04 日 23:45:01: igsppGRN/E9PQ
 

北朝鮮の核ミサイルに日本が狙われる日 テポドン再発射は核実験への布石か?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36659
2012.12.04 黒井 文太郎 :JBpress


 北朝鮮が、12月10日から22日の間に衛星を打ち上げると発表した。2012年4月13日にも打ち上げを試みて失敗しているが、同じ東倉里の西海衛星発射場から同じ南方向への打ち上げとのことである。打ち上げに使うロケットは、やはり前回と同じ「銀河3号」だが、これは弾道ミサイル「テポドン2改」のことだ。

 北朝鮮は国連安保理の制裁決議で、弾道ミサイルの技術を使ったロケットの発射を禁止されており、打ち上げは明確に違反になるが、自分たちではあくまで平和的な宇宙開発だと主張している。金正恩政権は4月の失敗で完全にメンツを失ったかたちになっており、再発射はいずれにせよ既定路線だったろう。おそらくあとは、タイミングの問題だったと思われる。

 では、なぜ今なのだろうか? 7つの可能性が考えられる。

(1)「技術的な日程」

 単に、前回の失敗の要因が改善され、技術的に再打ち上げの準備が整ったから。北朝鮮の弾道ミサイル開発は純粋に安全保障の問題で、政治日程よりも優先されるため、「できるようになったから実行するだけ」ということ。

 実際、前回は失敗したものの、2009年には3段式ブースターの2段目までが3000キロメートル以上の飛翔に成功している。おそらく技術的には、すでにかなり確立されていたものと推測される。

(2)「韓国の衛星打ち上げに合わせた」

 韓国が11月29日に衛星の打ち上げを計画していたので(トラブル発生により延期)、北朝鮮はその直後に発表するという日程を準備していた。韓国が衛星打ち上げをしているのだから、北朝鮮だけ禁止というのはおかしいとの理屈だ。

(3)「韓国大統領選に合わせた」

 韓国が12月19日の大統領選でバタバタしているため、激しい反応を避けられるとの期待があった。韓国メディア各社も「大統領選を牽制する狙いがあるのかも」と言及しているが、北朝鮮の挑発行為はむしろ対北強硬派に有利に働くので、それはあまり関係ないように思う。

(4)「金正日の命日に合わせた」

 4月の金日成生誕100周年での衛星打ち上げ(失敗)は、故・金正日の遺言によるものだった。この12月17日はそんな金正日の一周忌であり、故人を称える意味を込めて時期を合わせた。

(5)「金正恩の実績作り」

 金正日の一周忌ということは、金正恩政権発足1周年でもある。衛星打ち上げは金正恩政権1周年の祝砲となり、同時に金正恩・第1書記の実績となり、カリスマ性・求心力をアップすることが期待できる。

(6)「軍部の掌握」

 金正恩政権はこれまで、4月に禹東測・国家安全保衛部第1副部長を、7月に李英鎬・総参謀長を粛清したうえ、11月29日までに金正覚・人民武力部長を更迭するなど、軍部の実力者をことごとく排除している(金正覚更迭により、2011年末の金正日の葬儀で霊柩車に付き従った軍部トップ4人組は全員がオモテ舞台から排除されたことになる)。そのため軍部内に動揺が生じているが、軍事的な大きな成果を上げれば、それを抑え込むことが期待できる。

(7)「核実験への布石」

 いきなり核実験を行えば、アメリカを中心とする国際社会の大きな反発が予想されるため、北朝鮮としては、「アメリカが理不尽な敵視政策を強行したため、自衛のために核開発を余儀なくされた」という構図にしたい。そこでまずは衛星打ち上げを行い、アメリカ主導の制裁を引き出すことが必要となる。つまり核実験がメイン目的で、衛星打ち上げはそのための布石である。

 以上において、どれか1つだけが理由とは限らない。複数の理由が存在することも当然考えられるが、いずれにせよ北朝鮮は国家的悲願である核とミサイルに関しては、政治的要素よりも軍事的要素を優先させてきているから、筆者としては(1)「技術的な日程」が可能性としては最も高く、副次的な意味で(2)「韓国の衛星打ち上げに合わせた」(5)「金正恩の実績作り」あたりの意味合いがあったのではないかと推定している。

■テポドン発射を核実験につなげるつもりなのか?

 ただ、これらの中で、最も警戒すべきは「核実験への布石」だ。テポドン2改自体は既存のロケットの改良版で、軍事的にはその打ち上げにさほど大きな意味はないが、これが核実験に繋がれば、日本にとっても死活的な脅威になる。北朝鮮が小型の核爆弾を完成させれば、日本列島はいよいよ核ミサイルの射程に入ることになるからである。

 4月の打ち上げ失敗の後も話題になったが、北朝鮮はこれまで、2006年、2009年と、実際にロケット打ち上げを核実験に繋げてきている。

 4月の打ち上げは、金日成生誕100年という北朝鮮最大の慶事に合わせて日程が組まれるという、あくまで政治目的優先のもので、核開発の日程とはおそらくリンクしていなかった。しかし、今回はそれほどの政治的必然性があるわけではない。

 だが、韓国KBSテレビは11月15日、吉州郡豊渓里の核実験場でトンネル掘削作業が活発に行われている形跡があると伝えている。国際社会の反応次第というところもあり、今回すぐに核実験となるかは現時点では断定できないが、北朝鮮の国家安全保障にとっては、ミサイルと核はセットであり、基本政策として核ミサイル開発は絶対に中止されない。いずれ近い将来に核実験を必ず行うと見るべきで、そこまで見越して今度の衛星打ち上げ時期が決定された可能性を軽視すべきではない。

 北朝鮮はすでに2006年に初の核実験を行って部分的に成功し、2009年にほぼ完全な形で2度目の実験を成功させた。その後、核爆弾を実戦仕様にするために、ミサイルに積めるまでに小型化する研究・開発に邁進している。その開発が実現すれば、躊躇なく実験に踏み切り、実質的な核武装国家になろうとするだろう。

 ここで1つ指摘しておきたいのは、ニュース解説などでしばしば言及されている「外交カード」という用語への疑問である。

 北朝鮮の核ミサイル開発について、「国際社会から援助を引き出すため」とか「アメリカを交渉の場に引きずり出すため」の外交カードという見方があるが、違うと思う。北朝鮮はアメリカの軍事力に怯えており、体制生き残りのために核武装を国家的悲願としている。軍事力は体制生き残りの最重要分野であり、何よりも優先されるものだ。

 これまでの北朝鮮の行動パターンを振り返ると、アメリカから見返りを得るために、ことさら挑発行為を行ってきたわけではない。彼らは常に、こっそり核とミサイルの開発を進め、それを米韓の監視網にキャッチされ、仕方なく交渉に臨み、妥協を強いられてきた。その際に、タダで譲歩することもあるまいということで、いわば「行きがけの駄賃」として経済援助を引き出したにすぎない。もしも米韓が北朝鮮の密かな企みを発見しなければ、北朝鮮は全力で核ミサイル開発に邁進していただろう。

■一貫して核ミサイルの技術開発に邁進している北朝鮮

 もっとも、米韓に発見されるたびに表向きは施設建設・稼働あるいは実験を凍結したりしてきたが、それで北朝鮮が核ミサイル開発を放棄したことなど一度もない。一貫して着々と開発を進め、技術的に必要な実験は必ず行っている。ただし、実験が国際社会で問題になるから、その理由付けのために外交で布石を打つのだ。

 外交カードというのは、むしろ逆で、軍事が主、外交はその道具である。交渉は単なる時間稼ぎであり、そうして結局は核爆弾やテポドンを手に入れてきた。

 北朝鮮は核とミサイルの開発に関しては、政治的日程というよりは、軍事的・技術的な開発タイムスケジュール優先で進めてきている。北朝鮮の核ミサイル開発に関しては、今春のような具体的な発射や実験準備のニュースがないと、なんとなくストップしているような錯覚に陥りがちだが、彼らは常に一貫して核ミサイルの技術開発に邁進しているということを忘れるべきではない。小型起爆装置の開発がどの程度進んだかは知る由もないが、前回の核実験から3年以上が経過していることなどから考えて、技術的にはすでにかなり進んでいる可能性が高い。

 11月30日未明、NHKの「NEWS WEB24」で視聴者のツイッターを紹介していたが、「北朝鮮は国際社会を挑発したいだけだから、大騒ぎするのは思うツボ。無視すればいい」というような意見が意外に多かった。「外交カード」論が日本国民の意識に広く浸透していることが窺えるが、国際社会が無視するなら、北朝鮮は喜んで核ミサイル開発にさらに邁進するだけだろう。

 現在、金正恩新体制はもちろん限定的ではあるが、社会や経済の改革開放を少しずつ進めようとしているように見える。対外的にも、以前よりはオープンな姿勢を見せつつあるようだ。ただし、それと軍事はまた別だ。核ミサイル武装は、北朝鮮の安全保障戦略としては合理的な選択であり、それを放棄する徴候は見られない。

 さらに、おそらく金正恩政権は、プルトニウム型核ミサイル武装を進めるのと同時並行で、エネルギー政策というタテマエでのウラン濃縮も継続する。これはもちろん将来の核大量生産を見越した戦略だが、北朝鮮は当面、平和利用目的で押し通すだろう。

 そのための布石として2010年から建設中だった寧辺の軽水炉だが、韓国KBSテレビはやはり11月15日、衛星写真をもとに「軽水炉の建設が終了したようだ」と報じている。

 この軽水炉は2011年12月に建設が凍結されていたが、2012年5月から建設が再開されており、国際原子力機関(IAEA)も同8月には「建設がかなり進んでいる」と報告していた。IAEAの天野之弥・事務局長は11月29日の会合でも、「北朝鮮が核兵器製造用物質の生産能力を高めるために軽水炉建設を進めている」と言及している。

 他方、ウラン濃縮の進捗状況については、よく分かっていない。北朝鮮は寧辺のウラン濃縮施設の存在を公表しているが、現在、それが稼働しているかどうかは確認されていない。

 もっとも、アメリカは、この寧辺の施設以外に、どこかに同じような施設が隠されているのではないかと疑っている。実態は分からないが、それでも北朝鮮がただ軽水炉だけ完成させて、その燃料となるウラン濃縮を放棄するなどということはまず考えられない。

■北朝鮮の核ミサイル武装が日本の国家安全保障を崩壊させる

 おそらく金正恩政権は、「社会・経済の改革」「オープンな外交」「エネルギー政策というタテマエのウラン濃縮」「安全保障の強化としてのプルトニウム型核ミサイル開発」の4点同時実現を目指していくのではないか。それ自体は、国家のサバイバル戦略として合理的である。

 中でも金正恩独裁体制の存続のために最優先されるだろうものは、やはり核ミサイルだが、北朝鮮は「自衛のための権利だ」という論法を必ず立ててくるので、前述したように、平時にいきなり強行するということはなく、外交上、「追い詰められた北朝鮮」を演出するだろう。その布石として、北朝鮮が核武装に関して発言を始めたら要注意だ。

 11月5日、IAEAは北朝鮮の核開発に懸念を示す年次報告書を国連総会に提出したが、それを受けて北朝鮮の国連代表部次席大使は、「アメリカがさらなる敵対心で威嚇と脅迫を強めている」と発言した。まさに、アメリカによって自国は追い詰められているとの論法だ。

 いずれにせよ、北朝鮮が衛星打ち上げや核実験を決意した場合、それを外国が止めるということは困難だ。北朝鮮の核武装に対する中国の出方が不明だが、中国といえども介入には限界がある。もちろん事前に軍事攻撃でもしない限り、米韓にもどうすることもできない。国連安保理でさらなる制裁が採択されようとも、北朝鮮としては核ミサイル武装が実現すれば、国家安全保障上のとてつもない加点になる。

 この事態で最もダメージを受けるのは、他ならぬ日本だ。いよいよ核ノドンの射程に入ることになるが、イージス艦やPAC-3でも、すべてのノドンを絶対に撃ち落とせるとは限らない。核ミサイルは1発でも着弾すれば、破滅的な被害をもたらす。つまり、日本の完全なる国家安全保障は崩壊するのである。

 それでも北朝鮮の核ミサイル武装は時間の問題であり、日本の安全保障政策は近い将来、根本的に見直しを余儀なくされるだろう。そう考えると、自衛隊最高指揮官である総理大臣が誰になるのかは非常に重要だ。

 野田佳彦総理か安倍晋三総理か、はたまた石原慎太郎総理か、あるいは将来的には石破茂総理か橋下徹総理か・・・。振り返れば、ちょっと前には菅直人総理や鳩山由紀夫総理だったこともあるが、こうして見ると、誰が総理大臣かで日本国民の安全は結構大きく左右されることが分かる。

 

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コメント
 
01. 2012年12月05日 08:05:09 : 3vVRP2DvHV
安倍が総理になると北朝鮮がチャンスを与える。
今まで散々見てきた構図だ。
北朝鮮の金王朝と「安倍=岸」ラインは繋がっていると思われる。
http://www.chojin.com/history/kishi.htm

統一教会の文鮮明総裁に北朝鮮が祖国統一賞を授与
http://ucnews.info/201209081135


02. 2012年12月05日 21:12:56 : h4wCwUjHAQ
PAC3が石垣島に到着

北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして事実上のミサイルの発射を予告したことを受けて、自衛隊は、飛行コースに近い沖縄への部隊の展開を本格的に開始し、石垣島には、5日午後、迎撃ミサイル、PAC3が到着しました。
石垣島の港には午後2時すぎ、万が一、部品などが落下した場合、地上近くで撃ち落とすための迎撃ミサイル、PAC3を載せた海上自衛隊の輸送艦が到着しました。そしてPAC3の発射機や落下物をとらえるレーダーを載せた車両などが次々に陸揚げされ、市街地を通って、展開が予定されている石垣港に向かいました。
到着した部隊は、今後、石垣港の一角の埋め立て地に発射機やレーダーなどを設置する作業を行うことにしています。
自衛隊は、今月10日からの発射予告期間に間に合うよう部隊の展開をすすめていて、PAC3は、石垣島のほか、宮古島や沖縄本島の那覇市と南城市の自衛隊基地にも配備される予定です。
またPAC3のほか、高性能レーダーで大気圏外のミサイルを追尾する能力がある海上自衛隊のイージス艦についても派遣の準備が進められています。
防衛省は、事実上のミサイルが日本国内に落下する事態は、通常は起こらないとしていて、予定通り上空を通過した場合、PAC3やイージス艦は、迎撃ミサイルを発射することはないということです。

12月05日 20時58分

http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093949132.html

発射予告受け伝達試験

北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして、事実上のミサイルの発射を予告したことを受けて、国の情報伝達システム「J−ALERT」の試験が行われ、予想される飛行ルートに近い石垣市では、システムが正常に作動したことが確認されました。
J−ALERTは、国が得た災害や有事の第1報を、全国各地の防災行政無線などを自動的に起動させて伝えるシステムです。
5日の試験は、全国29の自治体で行われ、沖縄県内では、那覇市と石垣市それに北中城村の3つの自治体が参加して、午前10時と午前10時半の2度にわたって行われました。
このうち、事実上のミサイルの予想される飛行ルートに近い石垣市では、午前10時に市役所の専用の端末が国から送られた信号を受信し、「これは試験放送です」という音声が3回流れました。
そしておよそ10秒後に、市内の各地に設けられた防災行政無線のスピーカーから、同じ音声が流れました。
石垣市など3つの自治体によりますと、これまでのところ防災行政無線で放送が流れないなどの不具合は確認されていないということです。
J−ALERTは、前回4月の、北朝鮮による事実上のミサイルの発射の際は使用されませんでしたが、石垣市などでは、住民に的確な情報の伝達を行うため、システムの確認作業をすすめたいとしています。

12月05日 15時20分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093949341.html


03. 2012年12月06日 00:04:10 : GVYsLuFuCE
ロケットどころではない、北朝鮮の深刻な電力不足。

●国際短波ラジオ放送を聴いていると、北朝鮮の相当深刻な電力欠乏問題が丸見えである。

月刊短波2012年12月号(第2版)より転載する。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1212.html

(転載開始)

◎「朝鮮の声」11月のモニター結果

「朝鮮の声」の日本語放送の秋からの新周波数の7580kHzが実際に出て来たのは11/22の夜からであった。電力事情、送信の質の悪さ等については、11/18夜の「お便りの時間」の中でリスナーから指摘を受け局も認めていた。電力事情はとても悪化している模様で、土、日の夜は二波から三波出ているが、平日は6070kHzのみで、これが停波した場合は中継波3250kHzで補助している。

電力に余裕がある場合は9650kHzないしは 7580kHzのどちらかが出て来るが、両方出てくることは稀である。21:00からの放送は、途中から混信やノイズで聴こえなくなる日が多い。中継波の 4.405MHzは確認できない。返信に対する東京税関成田の検閲は少し緩和された模様で大きな写真集が普通郵便で届くようになった。(大阪府 山森健志氏) 上記の送信機入替にも関連しているかも知れません。

(転載終了)

●当方もたまにモニターしているが、1970年代の威勢の良さは完全に過去のものとなったな。ところで本文中の、「 上記の送信機入替」とは何かですが。

(転載開始)

◎北朝鮮 短波送信施設を入替

インドのAlokesh Gupta氏がDaily NKの報道として伝えたところによると、北朝鮮当局は短波送信機の入替作業を行っている。作業は2012年3月より開始され、江界(カンゲ)送信所にある 3基の高出力短波送信機をすべて中国・北広電子集団(BBEF)製の新型に置き換え、次に平壌、球場(クジャン)送信所の送信機も置き換える。

北朝鮮の短波送信機は老朽化して効率が悪く、不足がちの電力を大量に消費する上、地方では国内向短波放送でさえ受信しにくい状態が続いていた。今回の措置は、韓国向宣伝放送の受信状態改良の他、国内向放送の受信状態も改善して民衆が外国の放送を聞くことを防止する点にある。(DXLDyg 10/31)

ドイツのWolfgang Bueschel氏によると、北朝鮮の球場送信所からの送信で聞こえないものが10月末現在続発している。北朝鮮では江界送信所で2011年5月から 2012年3月に中国製送信機への入替を完了したとされている。今回は球場送信所の送信機入替も始まった可能性がある。(WWDXC TP 1089)

(転載終了)

●世界の短波送信機の一流品は、ドイツのAEGテレフンケン社やフランスのタレス・グループ。日本のNECなどです。安かろう悪かろうの中国大陸製ですか。スプリアスが酷いんですが。


04. 2012年12月06日 13:15:19 : whWin9e6Lo
PAC3部隊の宮古島に

北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして、事実上のミサイルの発射を予告したことを受け、飛行コースに近い沖縄には、石垣島に続き、6日朝、宮古島にも迎撃ミサイルPAC3を積み込んだ船が到着しました。
宮古島の平良港には午前8時半ごろ、部品などが万が一落下した場合、地上近くで打ち落とすための迎撃ミサイル、PAC3を乗せた海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が到着しました。
北朝鮮が発射を予告した事実上のミサイルは宮古島など先島諸島付近の上空を飛行するとみられていて、港では発射機やレーダーなどの装備を積んだ車両が次々に岸壁に降ろされていました。
自衛隊は、宮古島のほか、石垣島や沖縄本島でPAC3の配備を進めるなど今月10日からの発射予告期間を前に部隊の展開を進めています。
また、PAC3のほか、高性能レーダーで、大気圏外を飛行するミサイルを追尾する能力がある海上自衛隊のイージス艦3隻が6日午前、長崎県の佐世保基地を出港し、今後、東シナ海などで配置につく見通しです。
防衛省は、事実上のミサイルが日本国内に落下する事態は通常は起こらないとしていて、予定通り上空を通過した場合、PAC3やイージス艦は、迎撃ミサイルを発射することはないということです。

12月06日 12時50分

http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093969861.html

南西航空混成団司令「協力を」

航空自衛隊の南西航空混成団司令に着任した杉山良行空将が仲井真知事と会談し、北朝鮮が発射を予告している事実上のミサイルへの対処について、万が一の場合に備えるものだとして、迎撃ミサイルPAC3の部隊の展開に理解と協力を求めました。
杉山空将は、航空自衛隊の南西航空混成団司令におととい付けで着任し、きょう県庁を訪れて、仲井真知事と会談しました。
このなかで、杉山空将は、北朝鮮が発射を予告している事実上のミサイルの飛行コースに近い先島諸島や沖縄本島に、PAC3の部隊などの展開をすすめていることについて、「北朝鮮の予告通り、まともに飛べば被害はないと思うが、本体や部品が地上に落ちたときに備えて部隊を配備している」と述べ、万が一の場合に備えるものだとして、理解と協力を求めました。これに対し、仲井真知事は、「自衛隊の配備は、当然だと思っているが、地域住民の理解を得るという点を心がけてほしい」と求め、杉山空将も、「十分な配慮をしたい」と応じました。


12月06日 12時50分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093979091.html


05. 2012年12月06日 13:40:41 : EYHTwT0u8w
この国、国民の最大関心事であるべきは原発でも増税でもТppでもなく国防ですよ!!ってか?
安倍石破がはしゃぎまくりの自民党総裁選を思い出して不快。
慎太郎と三人で、竹島でも沖鳥島でも尖閣でも南ダイトウ島でもどこでも行って現地で自分たちで守ってればいいのに。帰ってこなくていいよ。

06. 2012年12月06日 13:59:58 : whWin9e6Lo
北“ミサイル”に備え、イージス艦3隻出港
(長崎県)


■ 動画をみる

 北朝鮮の事実上の弾道ミサイルの発射予告を受け、ミサイルの追尾や万が一の際の迎撃に備えるため、海上自衛隊のイージス艦3隻が6日朝、沖縄周辺の東シナ海などに向けて出港した。  長崎県の海上自衛隊佐世保基地から出港したのは、海上配備型の迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦「ちょうかい」「こんごう」「みょうこう」。3隻は、北朝鮮のミサイルが沖縄・先島諸島周辺の上空を通過するおそれがあることから、沖縄周辺の東シナ海と日本海に展開する予定。  一方、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」も沖縄や首都圏に配備されている。  政府は7日、安全保障会議を開き、ミサイルなどの落下に備えて、森本防衛相が自衛隊に迎撃のための破壊措置命令を出す方針。
[ 12/6 10:46 NEWS24]

http://www.fbs.co.jp/news/movie/news89048836.html
http://www.fbs.co.jp/news/news89048836.html


07. 2012年12月06日 17:13:30 : E5UBHtDlN6
今回の情報のほとんどが韓国発や米国の情報衛星会社からのであり、発射のタイミングも米軍情報に基づくとしており、一方の日本では、北朝鮮への脅威への対抗として憲法改正による国防軍創設が安部自民党により叫ばれていて、うってつけの援護射撃となる。一部で言われている米国ー北朝鮮のやらせ説が想起される。

08. 2012年12月06日 20:51:46 : fpHSEjQKhQ
イージス艦が佐世保出港

北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして、事実上のミサイルの発射を予告したことを受けて、高性能レーダーを搭載した海上自衛隊のイージス艦3隻が、配置につくため、6日午前、佐世保基地を出港しました。
佐世保基地では、午前8時ごろから、海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」と「こんごう」、それに「ちょうかい」の3隻が相次いで出港しました。
イージス艦は、高性能レーダーで大気圏外を飛行する目標をとらえることができ、沖縄県の先島諸島付近の上空を飛行するとみられる事実上のミサイルを追尾することになっています。
また、万が一部品などが落下した場合、「SM3」と呼ばれる迎撃ミサイルで撃ち落とすため、予想される飛行ルートに近い東シナ海などで配置につく見通しです。
自衛隊はイージス艦のほか、地上近くで撃ち落とすための迎撃ミサイルPAC3の、沖縄への配備を進めていて、今月10日からの発射予告期間までに態勢を整えることにしています。
防衛省は、事実上のミサイルが日本国内に落下する事態は通常は起こらないとしていて、予定通り上空を通過した場合、イージス艦やPAC3は迎撃ミサイルを発射することはないということです。

12月06日 14時36分

http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5033913801.html


09. 2012年12月06日 22:55:55 : IOzibbQO0w
【沖縄】「ミサイルが落下するかどうかも分からないのに、ここまでしないといけないのか」 PAC3配備に戸惑いの声
1 名前: ヨーロッパオオヤマネコ(埼玉県):2012/12/06(木) 14:42:15.44 ID:ZJFmrO7gP
【石垣】北朝鮮によるミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を積んだ海上自衛隊の輸送鑑「くにさき」が5日午後2時20分すぎ、石垣港に到着した。発射機などを搭載した車両約30台は同艦から降ろされた後、石垣市街地を経由して展開地の埋め立て地「新港地区」に移動。航空、陸上自衛隊員らがレーダーや発射機の設置や宿営作業を開始した。

石垣空港には同日、C1、C130両輸送機が計11回飛来し、隊員らが続々と石垣入りした。関係者によると、配備人数は前回発射時と同様の400〜500人規模になるとみられる。

PAC3の全車両は午後5時までに新港地区に入り、同地区海側には発射機2機が並んだ。
市街地と唯一つながる「サザンゲートブリッジ」は午後3〜5時の間、封鎖された。

発射機を積んだ車両が市街地を通るのを見た市内の会社員男性(59)は「物々しい感じだ。
落下するかどうかも分からないのに、ここまでしないといけないのか」と戸惑った表情を見せた。

PAC3を搭載した輸送艦は6日、沖縄本島の中城湾港新港地区と宮古島市の平良港下崎地区にも到着する。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-06_42433

3 : イエネコ(東京都):2012/12/06(木) 14:43:39.47 ID:Xuj6xs0m0
落下した場合→「米軍と自衛隊は何やってんだ!」

4 : マンクス(沖縄県):2012/12/06(木) 14:44:32.82 ID:aJTTQDKe0
じゃあ迎撃体制とらずにお前の家族が被害にあっても文句言うなよ?

5 : ジャガーネコ(東京都):2012/12/06(木) 14:44:36.45 ID:YCDbNXxQ0
落ちたら責任とってくれるんでしょうか?

8 : ジャパニーズボブテイル(愛知県):2012/12/06(木) 14:45:31.84 ID:0BkithOk0
オスプレイの時とえらい違いだなw

9 : ピューマ(愛知県):2012/12/06(木) 14:45:44.93 ID:OD5L4QVT0
落下するのが判ってからじゃ遅いだろ

12 : マレーヤマネコ(岡山県):2012/12/06(木) 14:46:47.16 ID:J8xoWYueP
でも、落下したら落下したで文句いうんでしょ?
結局、難癖付けたいだけのバカ連中だな

14 : アジアゴールデンキャット(神奈川県):2012/12/06(木) 14:47:02.91 ID:HNs4QuiX0
> 石垣市内の会社員男性(59)
> 「落下するかどうかも分からないのに、ここまでしないといけないのか」

北朝鮮ミサイルから守ってもらおうてのに
何いってんだ

15 : アメリカンワイヤーヘア(東京都):2012/12/06(木) 14:47:35.49 ID:dEad1HFg0
この会社員男性(59)は馬鹿なの?
それともさくらの左巻き?

17 : アムールヤマネコ(庭):2012/12/06(木) 14:48:06.00 ID:zZWAwVzZ0
何言ってんだ?こいつは。

18 : スナドリネコ(山陽地方):2012/12/06(木) 14:48:09.73 ID:QvdheSg10
ほぼ落ちないオスプレイに対してあんな扱いしといてソレかよ

22 : ハイイロネコ(三重県):2012/12/06(木) 14:48:44.75 ID:VEK/EHTk0
おらおら、テポドンも妨害するために凧揚げしろよ

25 : ハイイロネコ(庭):2012/12/06(木) 14:49:26.46 ID:2PQTYLsa0
沖縄は色々ともうちょっと危機感あってもいいんじゃないの

26 : ジャガー(やわらか銀行):2012/12/06(木) 14:49:38.59 ID:L5N53t5u0
このインタビューの答えが出るまで粘ったんだろうな


10. 2012年12月07日 10:59:24 : FtAqUhrlFU
北朝鮮が攻めてくるとは思えん。
だいたい北朝鮮どころか韓国は日本領土に攻め込み、占領しているではないか。
それをほっとくほど間延びした頭でありながら、何で北朝鮮のロケットを針小棒大に
非難しているのか。

ちなみに迎撃態勢を取っているのは、有事の際の展開訓練としてちょうどいいから
やってるだけよ。
実際にパトリオットを発射する機会があるとは誰も信じていない。


11. 2012年12月09日 11:36:55 : LZQqGUA606
>07さんの言うとおり、アメリカと裏で手を組んだの営業のためのやらせに一票、
中国も噛んでいるかもしれない。

だとすると日本は全方位的に敵をかかえているな、日月の「世界が1つになって
日本に攻めてくる」とはこういう事なのかも


12. 2012年12月12日 15:53:49 : GQcUGhYYnF
ついに大陸弾道ミサイルが成功したね。精度はともかくアメリカ大陸全土が射程に入った。これからは韓国の存亡が秒読み段階なので韓国安の局面に入る。
韓国はまだ反日罪、反日教育を続けるつもりかね。

13. 2012年12月22日 12:34:47 : 6kuobrWeYc
>>12
北が韓国・日本を攻撃するのに大陸間弾道弾は必要ない。

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