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(回答先: ｢Ｈ２Ａロケット｣打ち上げ成功、衛星４機体制に−情報収集能力が増加（ブルームバーグ） 世界に誇る日本製の軍事偵察衛星 投稿者 鬼畜ユダヤ 日時 2013 年 1 月 27 日 21:34:29)
「北チョーセンガロケットトショースルジジジョーノミサイル」を選挙期間中唱え続けた地デジ大マスコミが、揃って称えるこの話題。「災害救助に役立つ」等と宣伝しながら、なぜかこれまでも、そしてこれからも情報公開の予定は無いらしい。
国民の生活保護も教員の退職金も削減される中、「ロケットと称する事実上の軍事衛星」にどれだけ血税を投じるのか。
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■＜Ｈ２Ａ打ち上げ成功＞情報収集衛星の監視網完成
毎日新聞
1月27日(日)21時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000042-mai-sctch
情報収集衛星を搭載して打ち上げられるＨ２Ａロケット２２号機＝鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで２０１３年１月２７日午後１時４０分、本社ヘリから和田大典撮影
「レーダー衛星４号機」の２７日の打ち上げ成功で、政府の情報収集衛星による監視網が完成、地球上のあらゆる地点を１日１回以上観測できることになった。アルジェリアの人質事件でも日本の情報収集能力に大きな課題を残したばかり。１２年度までに約９２００億円の経費がかかっている情報収集衛星には、巨額の投資に見合う成果が求められる。
【Ｈ２Ａ】情報収集衛星打ち上げに成功
国産ロケット「Ｈ２Ａ」の打ち上げ成功は、０５年の７号機から１６回連続。安倍晋三首相は「安全保障及び危機管理の全きを期するため、最大限活用する」との談話を発表した。
情報収集衛星による監視網に必要なのは、電磁波を放射して夜間や曇天でも１メートルの大きさのものを撮影できる「レーダー衛星」２基と、地表に反射した光を感知して６０センチのものを画像化できる「光学衛星」２基の計４基体制。既にレーダー１基と光学３基が運用中だった。光学１基は寿命がきている。
運用を担当する内閣衛星情報センターの大島俊之調査官は「安全保障上、諸外国の動きを見られる体制が整う意義は大きい」と話し、期待を寄せる。ただ、宇宙政策に詳しい鈴木一人・北海道大教授（国際政治経済学）は「何らかの事態が起きても、その様子をリアルタイムに監視できるわけではなく、期待を大きくするのはよくない」と指摘する。
政府は「（東日本）大震災や（１１年の）紀伊半島の台風１２号などの災害のほか、安全保障に関わる情報を省庁や自治体に提供している」（下平幸二・内閣衛星情報センター所長）と説明するが、情報収集衛星の画像は一枚も公開していない。
大島調査官は種子島宇宙センターで２７日、「公開すると、衛星の性能や運用状況が他国に分かってしまう。外国の情報機関も自らの能力は公にしない」と明言した。政府は今後も明らかにしない方針で、外部から成果を検証することは難しく、どのように役立つかは分からないのも実情だ。【鳥井真平、山崎太郎】
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