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「北の局地的挑発」 米韓共同で反撃 「指揮勢力に報復」合意 産経新聞
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/811.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2013 年 3 月 25 日 13:10:52: tZW9Ar4r/Y2EU
 

【ソウル=加藤達也】韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮軍による局地的な挑発に米韓両軍が共同で反撃する手順などを定めた作戦計画に両軍が合意、署名を経て発効したと明らかにした。反撃は韓国軍が主導し、在韓米軍が支援する。作戦計画には挑発の拠点だけでなく、軍中枢など「指揮勢力」にも報復するとの韓国軍の指針も反映された。これまで局地的な挑発に対する韓国軍の作戦計画や全面戦争になった場合の米韓の作戦計画はあったが、局地的挑発に米韓共同で対応するものは初めてで、北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがある。

 計画は南北軍事境界線や黄海付近での砲撃、特殊部隊の侵入などを想定し、反撃の手順などを定めた。米軍の戦力には在日米軍なども含まれるとされている。

 韓国内では2010年11月の延坪島砲撃の際、反撃態勢が不十分だとする批判が起きる一方、逆に、次に軍事挑発を受けた場合、過剰反撃による戦闘拡大の可能性も指摘されている。

 今回の合意には、北朝鮮の局地挑発に米韓共同での対応を取ることで、逆に反撃の強度を制御、全面戦突入を回避する意味もあるとされる。米国側は当初、「指揮勢力」への報復には否定的だったとされるが、北朝鮮による3回目の核実験などを受け、同意したという。

 韓国国防省報道官によると、北朝鮮は20万人規模の特殊部隊を保有、生物化学兵器も開発し、局地戦の戦略を強化しているという。

 一方、北朝鮮の朝鮮中央テレビは24日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が北朝鮮軍の特殊部隊を視察したことを写真を交えて伝えた。

 部隊は、対韓国軍事作戦の初期に韓国側に入り込み、破壊工作やゲリラ作戦を担う最精鋭部隊とみられ、米国との連携を強める韓国を強く威嚇する狙いがあるようだ。

 視察は23日で、特殊部隊を訪れた金第1書記が拳銃を取って射撃指導をしたほか、幹部らとソウルの街並みを精巧に再現したとみられる大型模型の前に立つ場面もあった。

 視察で金第1書記は「敵の軍事対象や政府機関の(構造・地理)特性を知ってこそ敵の牙城に素早く突入して心臓部を一撃できる」と述べたという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000065-san-kr
 

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コメント
 
01. 2013年3月25日 17:00:54 : GnRfb4ci8o
米韓、北朝鮮による局地的挑発への共同対応計画に調印
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2013/03/25(月) 13:32

  韓国の鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長と米韓連合軍司令部のサーマン司令官は22日、局地挑発に関する「米韓共同挑発対応計画」に署名した。中国国際放送局が報じた。

  同計画は米韓両軍の合同参謀長が延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件後に定めた協定に基づいて策定したもので、作戦時は韓国主導のもと、米軍が支援を提供する。

  計画は北朝鮮などの軍艦が北方限界線(NLL)に侵入した場合や北西部の島嶼(とうしょ)への砲撃といった挑発に対し、具体的な作戦案が定められた。

  米軍の支援プログラムは合同参謀本部と韓国に駐在する米軍の作戦部門が協議したうえで決定するが、北朝鮮の挑発があった場合、米軍が自動的に攻撃プログラムに介入すると見られる。韓国軍の作戦を支援する米軍の戦闘力は、韓国に駐在する米軍のほか、日本に駐在する米軍と太平洋軍司令部も含まれている。

  鄭承兆合同参謀本部議長は「計画への署名を通じて北朝鮮による挑発への対応能力が高まった。これまでの措置に比べて、北朝鮮に対してさらに決定的な打撃を与えることができる」と述べた。(編集担当:村山健二)

 


【中国BBS】朝鮮戦争が再び勃発したらわが国は北を助けるか
【社会ニュース】 2013/03/19(火) 13:13

  中国大手検索サイト百度の掲示板に「朝鮮戦争が再びぼっ発した場合、わが国が北朝鮮を助けるべき3つの理由」というスレッドが立てられ、スレ主の主張に対して中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  北朝鮮は世界からの制止を振り切り、3度目の核実験を強行した。国連安全保障理事会は北朝鮮に対する追加制裁を決定したが、北朝鮮は朝鮮戦争の休戦協定を完全に白紙にするとの声明を発表するなど強く反発している。

  北朝鮮は17日、日本も核による先制攻撃の対象になると警告するなど、韓国、日本に対して進撃する可能性が常に存在することになる。スレ主は北朝鮮が開戦した場合、中国は北朝鮮の古い友人であること、邪悪な資本主義の侵略から隣国を守るのは義務であること、北朝鮮は核兵器を保有していることの3つの理由を挙げ、北朝鮮を助けるべきだと主張した。

  スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからは「北朝鮮って友人か?」、「友人? ちっとも言うことを聞かないのに友人? せいぜい悪友といったところだろう」など、北朝鮮は中国の友人ではないという意見が多く寄せられた。

  また、中国は北朝鮮を助ける必要はないという意見も多く、「北朝鮮はいつも中国の利益を無視しているし、現代的な思考ができない国だ。それに国民に対する抑圧が厳しすぎる」と北朝鮮を援助すべきではない理由を挙げるユーザーがいた。

  ほかにも、「中国が当時7万人もの犠牲を出して獲得した休戦協定をたった一言で白紙にしようとしているのに、助ける価値なんかあるか?」と疑問を投げかけるコメントもあり、北朝鮮を助けるべきではないとの意見が大半を占めた。

  中国は北朝鮮の扱いに手を焼いているとの報道もある。事実、中国外交部は北朝鮮が3度目の核実験を強行したことについて、「国際社会の普遍的な反対を省みず、再び核実験を行った。中国政府も強く反対の意を表明する」と北朝鮮を非難した。

  また、中国共産党機関紙の人民日報系の環球時報は、北朝鮮が休戦協定を白紙に戻すと発表したことについて、「軽率でやりすぎだ」と批判する記事を掲載した。(編集担当:畠山栄)

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02. 2013年3月27日 11:53:15 : GnRfb4ci8o
JBpress>日本再生>国際激流と日本 [国際激流と日本]
米国で囁かれ始めた在日米軍撤退論
「日本は米国の防衛負担を引き継ぐべきだ」
2013年03月27日(Wed) 古森 義久
 日米両国間の安全保障関係の現況はどうかと問われれば、日本側では「良好」と答える識者がきっと多いだろう。

 日本の民主党政権が日米同盟をガタガタにした後に登場した自民党の安倍晋三首相は、防衛費を増やし、米国との安保協力の強化を求め、日米同盟を増強する言動を次々に取った。米国側でもオバマ政権は「アジア最重視」策を唱え、尖閣諸島についても日米安保条約の適用対象であることを確認し、安倍政権の防衛重視の姿勢を歓迎するという動きが見られるからだ。

 だからワシントンでも日米安保関係を前向きに語ろうという感じの出来事が多い。2月の安倍首相の来訪自体がその前向きな姿勢の表明だった。

共和党議員が「在日米軍を撤退させた方がよい」と主張

 ワシントンの大手研究機関アメリカン・エンタープライズ・インスティテュート(AEI)が日本国際問題研究所との共催で3月中旬に開いたセミナーも、日米同盟の重要性を論じることが主眼に見えた。「行動における米日同盟=妨げるべき脅威、捕捉すべき機会」という会合のタイトルが示すように、日本と米国が既存の同盟をますます強化していこうという共通意志が基盤のようにも思えた。

 日本側からは元外務次官で同研究所の理事長の野上義二氏や、これまた元外務省の論客の岡本行夫氏らが参加していたことも、日米同盟への前向きアプローチの象徴として映った。

 だからこそ米国側から次のような発言が出たことにはショックを受けた。

 「昨夜、米国下院のある共和党議員と懇談したところ、その議員が、米国はもう日本や欧州から米軍を撤退させた方がよい、という意見を述べました。米国はこの財政緊縮の時代に他国の防衛を60年以上も引き受けるというのはもう無理だから、日本は自国の防衛には自国で責任を持つべきだ、というのです」

 そんなことを語ったのは、このセミナー全体の司会役を務めているAEI日本研究部長のマイケル・オースリン氏だった。エール大学の准教授からAEIに入った同氏はかなり名の知られた日本政治研究の中堅学者である。日米同盟の強化論者としても知られてきた。

 そんな人物が日米同盟破棄論に近い主張を、いかに他者の意見だとしてもあえてその場で紹介することは奇異であり、驚きだった。

日本の防衛をいつまでも負担するのは無理

 オースリン氏が、日米同盟を今後も堅持し、増強していくべきだからこそ、その種の否定的な意見にも対処しておくべきだという趣旨で在日米軍撤退論を紹介したのだということは、すぐに分かった。

 しかしその時点で私が想起させられたのは、「ニューヨーク・タイムズ」の3月5日付に大きく掲載された「カムホーム、アメリカ」という寄稿論文だった。同じように在日米軍撤退の勧めだったからだ。この論文の筆者は、若手の歴史学者としていま知名度を高めているエリザベス・コブス・ホフマン・サンディエゴ州立大学教授だった。

 ホフマン教授の論文は明確な在日米軍撤退論だった。ただし日本とドイツを同列に置いて、米国がその両国から駐留米軍を引き揚げるべきだと主張するのだった。

 その骨子は次のようだった。

 「イラクとアフガニスタンからの米軍撤退というならば、ドイツと日本からの撤退はどうだろうか。ドイツと日本に駐留する米軍はそもそもソ連の脅威に備えるとともに、ドイツと日本の軍事台頭を抑えることがその駐留の目的だった。だがその政策も思考もすっかり時代遅れとなった」

 「日本はもう自国を防衛する能力だけでなく、周辺の諸国の防衛までを支援する能力を持つに至った。米国から見て信頼に足る同盟国でもある。いまの米国の財政赤字を見れば、米国が経済的に豊かな日本の防衛をいつまでも負担するのは無理なことは明白となる。日本は米国の防衛負担を引き継ぐべきだ」

 「米国は予算の強制削減で今年だけでも850億ドルを減らし、しかもその半分が国防費の削減となるだろう。こんな時代に、なお外国の防衛に米国自体の巨額な経費は使い続けることはできない」

 共和党の下院議員とニューヨーク・タイムズは、大ざっぱに言えば、いまのアメリカでは典型的な保守とリベラルである。その両翼から、米国による日本防衛の縮小あるいは終結が唱えられたのだ。

オバマ政権の「アジアへの旋回」は言葉だけ?

 ごく少数の極端な意見と言えるだろうが、共通するのはいまの米国の財政危機を主要な理由とする点と、日本の防衛はもう日本が自国で担えと求める点である。

 膨れ上がる財政赤字を抑えるためにオバマ政権が進める政府予算の強制削減の最大の切り込み先が国防費となっている現実を見れば、理屈としてこんな主張が出てくることも不自然ではない。

 中国の尖閣諸島への軍事威嚇を伴なう攻勢や北朝鮮の核とミサイルの脅威の切迫で、日本側でも国防の意識は高まっているように見える。しかし主体はあくまで日米同盟、つまり米国の軍事力への依存だろう。それが戦後の日本のあり方そのものなのだ。だが米国のごく一部にせよ、米国は日本の防衛をもう負担するなという声が出てきたことは知っておくべきである。自国の防衛は自国で、という提唱なのだ。

 日本側ではオバマ政権の「アジアへの旋回」策で日米同盟も強化されるという認識がいま主流だろう。だがAEIでのこのセミナーでヘリテージ財団のアジア専門家ブルース・クリングナー研究員が「このアジア旋回策は言葉だけで、米軍の実際の強化措置はなにも取られていない」と指摘した。オバマ政権の「アジア最重視」戦略への疑問だった。

 その延長で見ていくと、オバマ政権が日米同盟を実はそれほどは重視していなかったという真実もやがてさらけ出されるのではないかという心配にふっと襲われた。

 日米同盟の大きな曲がり角は意外とすぐそばまで来ているのかもしれない。


 

2013年 3月 26日 11:30 JST
日韓、関係改善を模索―米国が後押し

By YUKA HAYASHI IN TOKYO AND ALASTAIR GALE IN SEOUL


Associated Press
李明博・前韓国大統領(2012年)

 日本と韓国は米国当局者に背中を押される形で、傷ついた両国関係をためらいつつも修復しようとしている。米側は、中国が東アジアで影響力を高め、一方で北朝鮮が好戦的なレトリックをさらに強めるなかで、日米韓が一致して対応できる態勢を維持することを求めている。

 日韓とも新政権が発足したほか、第2次大戦後に未解決で残った問題をめぐる両国の対立が繰り返し表面化することに米国がいら立ちを示すなかで、両国の関係に雪解けの兆しがみられるようになった。

 領土問題の対立によって昨年夏からトップ外交がストップした状態だが、両国の政権交代につながった選挙から間もない今年1月から関係修復を模索する動きが出ていた。

 米国の当局者らは、戦時中の日本の行為に対する根深い怨嗟(えんさ)がアジアの安全保障戦略を狂わせないために、韓国の朴槿恵政権と日本の安倍晋三政権との関係改善に向けて際だって大きな役割を果たしている。

 朴大統領が2月末に就任した時には、日本の副総理と国会議員30人、それに元首相3人が式典に参加した。その1週間後、大統領と安倍首相は電話で会談し、2月12日に核実験を行った北朝鮮に対する新たな国連制裁の実施に向けて協力することを約束した。

 関係正常化に向けた機運は今後数カ月で高まる可能性がある。両国と中国の高官は26日、ソウルで、3カ国の自由貿易協定(FTA)締結交渉を開始する。日本と韓国の間ばかりでなく、日本と中国との間でも緊張が高まるなかで、FTA交渉のイニシアチブは崩れなかった。

 3カ国の首脳はまた、5月に韓国で、例年開いている会合に出席すると見られる。これに続いて夏にかけてアジア地域でさまざまなイベントが予定されている。

 岸田文雄外相は先週、韓国の尹炳世・外交通商相と電話会談したあと記者団に対し、「日本と韓国は重要な隣人同士で、価値と利益を共有している。頻繁に連絡を取り合いたい」と述べた。同外交通商相は、日本は「北東アジアにおける平和と協力のために力を合わせる重要な隣人だ」とし、両国はお互いの新政権発足の機会を捉えて、信頼に基づく協力を拡大すべきだと付け加えた。

 こうした言葉には、李明博・前韓国大統領が昨年夏の終わりに、同国が実効支配するが日本も領有権を主張する諸島を訪れて、これらの島には「われわれの命を捧げる価値がある」と強調した際に起きた激しい非難合戦からの変化の跡が見られる。当時の日本の首相は、韓国は同諸島を「違法に」占拠していると非難し、日本の国会は同諸島訪問を非難する決議を可決した。

 両国の対立悪化は、その軍事力拡張と領土面での強力な主張が東アジアの一角に不穏な空気を生み出している中国に対抗するという米国の目的を難しくさせている。また、ますます挑発的になっている北朝鮮を阻止することも一段と難しくなっている。北朝鮮は最近では何十年も前の朝鮮戦争停戦協定の破棄を通告するなどしている。

 朴槿恵大統領の就任は日本に韓国サイドへのアプローチのチャンスを与えた。一方で、北朝鮮が数週間前の核実験に成功したとみられることで、両国関係の修復が一段と緊急性を増した。

 加えて、米政府の圧力がある。日本が中国と韓国ともつれ合っている悪影響を受け、昨年の総選挙戦における安倍氏とその自民党によるタカ派的政策の宣伝を懸念した米当局者は、韓国との関係を正常化させるよう日本に繰り返し求めた。

 安倍首相が韓国慰安婦問題をめぐる過去の謝罪を撤回する可能性のあることを示唆した直後の今年1月半ば、当時のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は2人のオバマ政権高官を伴って日本を訪れた。関係筋によれば、米側は韓国との過去の歴史に関連した微妙な問題を持ち出さないよう、日本の当局者に警告し、こうしたことは対韓関係をさらに複雑なものにすると述べたという。

 安倍氏は全般的に、首相の座に就いてから歴史問題には口を閉ざし、日本経済をどうデフレから脱却させるかという問題に焦点を当てている。さらに、1月初めには自民党の有力議員がソウルを訪問。その後、大人数の議員団も韓国に向かった。

 しかし、雪解けの兆候の裏側には依然として深刻な相互の敵意が残っている。高官同士の会話には、戦時中の日本の行為をめぐって大きな見解の相違を示す言葉が含まれている。ソウルにある北朝鮮大学院大学の梁茂進教授は「両国政府は協力したり相手に譲歩したりすることはとてもできない。譲歩すれば国内で政治的なリスクを背負うことになるためだ」と述べた。


03. 2013年3月27日 12:49:45 : GnRfb4ci8o
北、党中央委総会を今月末に「重大な問題決定」

北朝鮮
 【ソウル=豊浦潤一】朝鮮中央通信は27日、北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会総会が3月末に招集され「重大な問題を討議、決定する」との党政治局決定書(26日付)を伝えた。


 韓国で合同軍事訓練を実施中の米韓両国などに対し対決姿勢を強める金正恩キムジョンウン政権が、新たな措置を打ち出す可能性がある。

 同総会が開催されるのは、2010年9月28日以来。この時は正恩氏が金正日キムジョンイル総書記の後継者として登場した党代表者会に伴って開かれ、政治局、中央軍事委など党指導部の人事が行われた。

 韓国政府当局者は27日、本紙に対し、「正恩氏が準戦時態勢下でも党を中心に統治できる指導者であることを誇示し、内部結束を強める狙いだろう」との分析を示した。

 北朝鮮では4月1日には国会に相当する最高人民会議も予定されている。

(2013年3月27日11時16分 読売新聞)
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北朝鮮、3月末に党中央委総会招集 「重大問題」決定へ 

 【ソウル=貝瀬秋彦】北朝鮮の朝鮮労働党政治局は26日付で、党中央委員会総会を今月末に招集することを決めた。朝鮮中央通信が27日に伝えた。「重大な問題」を決めるとしており、対米関係などで改めて強いメッセージを発する可能性もある。

 決定書は「革命偉業の遂行で決定的な転換を遂げるための重大な問題を討議、決定する」とした。4月1日には国会にあたる最高人民会議が開かれる予定で、党中央委総会で決めた方針が会議に反映されるとみられる。

 一方、これに先立ち、米国防総省のリトル報道官は26日、北朝鮮が米本土やハワイ、グアムなどの米軍基地攻撃を警告していることについて「彼らの発言や行動を深刻に受け止めている」と述べた。北朝鮮の態度を「孤立を深めるだけだ」と批判し、どんな事態にも対処する準備があることを明らかにした。

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北朝鮮:「重大な問題を討議」…月末に党中央委総会
毎日新聞 2013年03月27日 10時48分(最終更新 03月27日 11時08分)

 北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、朝鮮労働党の中央委員会総会が今月末に招集されると伝えた。具体的な日付は不明。「革命偉業の遂行で決定的転換を成し遂げるための重大な問題を討議する」としており、核問題や経済改革、主要幹部の人事などが議題となる可能性がある。

 招集は党政治局が26日付で決定した。党規約は年1回以上の招集を定めているが、昨年と一昨年は開催が伝えられず、2010年9月以来。招集直後の来月1日には国会に当たる最高人民会議も開かれる。来月11日に金正恩第1書記就任1年となるのを前に体制固めが図られそうだ。(共同)
 
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04. 2013年3月27日 12:50:42 : GnRfb4ci8o
韓国軍「異常物体」に手投げ弾…一時最高警戒に

 【ソウル=豊浦潤一】韓国軍などによると、北朝鮮との南北軍事境界線に沿った韓国江原道カンウォンド華川郡の非武装地帯(DMZ)付近で27日午前2時半頃、韓国軍の前線部隊が北朝鮮の局地的挑発に対応する最も高い警戒態勢「珍島犬1」を発令した。

 警戒中の韓国軍兵士が「異常な物体」が動くのを発見して手投げ弾を投げたためだが、北朝鮮軍が侵入した形跡はなく約7時間後に解除した。

 中央日報(電子版)によると、韓国軍は対人地雷を爆破させたほか、射撃も加えたという。

 鹿などの野生動物を北朝鮮兵士と誤認したとみられる。

 韓国軍関係者は「過去にも同様なことがあった。軍の規定に沿った措置だ」と説明。ただ北朝鮮が、韓国で3月1日から続く米韓合同軍事演習に反発し、「軍事行動」への構えを見せる中、最前線で警戒に当たる韓国軍兵士の緊張も極限に達している模様だ。

(2013年3月27日11時41分 読売新聞)


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