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「朝鮮半島は一触即発の核戦争状態」、北朝鮮が安保理に通達 (ロイター) 
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/820.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 27 日 17:50:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE92Q03120130327
2013年 03月 27日 14:38  ロイター


[26日 ロイター] 北朝鮮の外務省は26日、国連の安全保障理事会に対し、朝鮮半島で核戦争が起きる差し迫った状態にあると通達した。

国営の朝鮮中央テレビが伝えたところでは、同国外務省は安保理に「米国と韓国が核戦争を挑発する動きを見せていることから、朝鮮半島は現在、一触即発の核戦争状態にある」と公式に通達したという。

北朝鮮はこれより先に、同国軍の戦略ロケット部隊や砲兵部隊が米本土、ハワイ、グアムの米軍基地を標的に戦闘態勢に入ったと警告していた。

韓国と米国は4月末までの予定で合同軍事演習を実施中。両国は防衛訓練だと強調しているが、北朝鮮は米国がB52爆撃機を使って戦闘の準備をしていると非難している。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年3月27日 18:33:26 : 5zyHzNaOrA
三日で韓国を陥落できると言っているが、
100歩譲ってそうだとしても
4日目以降の過ごし方を教えてもらえるか?

02. 2013年3月27日 19:23:55 : 42nGc6judU
 本当だとしたらえらいことだが?
 それにしてもアメリカも韓国もなんのコメントもない?もちろん平和ボケした日本もなんにも動きはないようだが?

03. 2013年3月27日 20:11:53 : vPf2tBqHIM
言ってるヘタレが核を先制使用しなきゃ核戦争は無いよ。

相互確証破壊に必要な運搬手段も弾頭数も足りねえんだから、使った時点でパールハーバーの再演で詰み確定。


04. 2013年3月28日 00:40:44 : 3RIYSHOkO6
North Korea 2012 Parade — Full Version
http://www.youtube.com/watch?v=9sUaffsnJlc

05. 2013年3月28日 01:27:02 : GnRfb4ci8o
第2次朝鮮戦争は起きるのか

米国引き留めに必死の韓国

2013年3月28日(木)  鈴置 高史

 北朝鮮が対決色を強め、韓国も応える。北朝鮮は「第2の朝鮮戦争を避けるのは難しい」と宣言済みだ。戦争は起きるのか。

異例の威嚇が続く

 北朝鮮が神経を尖らせていた米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」は3月21日に終了した。だが、北朝鮮は韓国への威嚇を続ける。別の米韓演習である野外機動訓練「フォール・イーグル」が4月30日まで続くためだろうが、それにしても北の対応は過去に例がないほど強硬だ。

 金正恩第一書記は22日と23日、対南特殊戦部隊を視察し「敵の軍事対象物と反動統治機構を手相を見るように見抜いてこそ、有事の際には敵の牙城へ突入し心臓部に短刀を正確に刺せる」と演説した。

 24日にも別の部隊を訪問しており、軍の視察は3日連続だ。金正恩第一書記は3月に入ってから最前線の砲兵部隊や奇襲部隊を相次ぎ訪問し「攻勢」を強調している。

 25日には金正恩第一書記の立ち会いのもと、日本海側で大規模な上陸訓練を実施した。

 26日には米本土とハワイ、グアムや韓国へのミサイル攻撃を主任務とする戦略ロケット部隊を先頭勤務態勢に突入させる、と北朝鮮人民軍最高司令部は発表した。

 北朝鮮は3月7日、外務省報道官声明を通じ、米韓軍事演習などにより軍事的対応をするほかなくなったとして「第2次朝鮮戦争」を宣言している。

ソウルに降下する北の兵士

 核の先制使用も公言したほか、21日には「南韓(韓国)を3日間で焦土化し、統一を完成する」内容の4分19秒の動画をネット上で公開した。北朝鮮のロケット砲部隊が集中的に火力を駆使する場面や、戦車部隊が南進するさまを流した。

 ことに韓国人を刺激したのは北のヘリ部隊が兵士をソウルの街に降下させるシーンで、多くの韓国メディアはこの写真を紙面に採用した。また動画は「戦争を避けようのない都市住民は食糧もなく大混乱に陥る」とも脅した。

 北朝鮮の威嚇の意図は米国に対しては「核武装国」としての扱いを求める一方、韓国や日本には「みかじめ料」を要求することだろう(「背水の陣で核賭博に出た金正恩」参照)。

 ただ、「南への侵攻」を露骨に宣言するなど、これまでにない攻撃的な姿勢を打ち出していることに韓国では懸念が深まる。「核保有国になった」自信や、韓国や米国になめられまいとする若い指導者の気負いから「偶発的に起こるケースを含め、本当に戦争になるのではないか」と恐れる人も出る。

韓国人も「今回は別」

 株式や為替も「キー・リゾルブ」が本格化した3月11日以降、低迷した。韓国のマーケットは北朝鮮の威嚇やテロにさえも慣れっこになって耐性があった。それが「今回は別」との懸念から株やウォンが若干だが売られたのだ。

 シンポジウム参加のため訪韓した米国のパウエル元国務長官は24日、朝鮮日報のインタビューに答えて以下のように語った。

 「米国は北朝鮮に報復や先制攻撃を実施する能力を持っている。もし、北朝鮮が米国にその能力を使わせた場合、間違いなく北朝鮮の政権の崩壊につながる」

 「米国は韓国の友人たちに、北朝鮮問題の負担を1国で背負うよう要求すべきではない。北朝鮮は常に韓国を孤立させようとしているが、米国は韓国の同盟国として行動をともにすべきだ」

 発言の狙いはもちろん、核の恫喝をやめるよう北朝鮮に対し警告することなのだが、韓国人が抱く「見捨てられ論」への反論でもある。ことに後者の発言などはその臭いが濃い。

「見捨てられ論」が台頭

 韓国には「テロ集団などに核兵器やその原料を売らない限り、米国は北朝鮮の核武装を暗に認めるのではないか」との疑惑が燻ぶる。「米国は昔の力を失ったうえ、イランの核開発疑惑で手一杯だ」との認識からだ。

 さらには「北朝鮮が韓国に核攻撃を実施した時も、米国は核報復しないのではないか」との疑いを韓国人は持つ。北朝鮮の大陸間弾道ミサイルの発射成功で自国への核攻撃のリスクが高まった以上、米国もそれは避けたいだろう、との読みだ。

 こうした韓国人の「見捨てられ論」とそれを基にした「独自の核武装論」をよく知っているからこそ、パウエル元長官は以下のように付け加えたのだろう。

 「韓国は(核開発に必要な)ウランやプルトニウムの確保よりも、経済により多くの力を投入すべきだ。米国というよき友人がいることを忘れてはならない」

 もっとも、多数説は「北朝鮮が韓国を核兵器で攻撃すれば米国は必ず核で報復する」だ。もし、そうしなければ米国の核の傘の下で生きている多くの同盟国は日本を含め、米国から離れるか、あるいは独自の核武装に走るに違いないからだ。

海上の核爆発に米国は報復できるか

 ただ、韓国の安全保障専門家の中には「海上で爆発させるなど、人命を損しない範囲で北が核兵器を使うかもしれない」と懸念する人もいる。

 例えば、北朝鮮が通常兵器だけ使用して韓国を奇襲する。米韓軍はソウルを流れる漢江の南までいったん後退し、態勢を立て直して反撃しようとする。その瞬間、日本海なり黄海で小型の核兵器を爆発させて威嚇、休戦を提案する――。

 北朝鮮の核兵器が人命を殺傷していない以上、米国は核報復しにくい。米国の世論は自国兵士の安全をおもんばかって休戦受け入れに傾く可能性がある。その前に韓国の親北派が「民族の和解」を名分に休戦に応じようと叫ぶだろう。そうなれば北朝鮮は核を「見せ金」に使うだけでソウルを手に入れることができる、というのだ。

 さらには、核兵器を実際に使わなくとも北朝鮮はそれを「見せ金」にできると見る人もいる。東亜日報(ネット版)は3月22日、「ソウルの人口の10%が死亡…朝鮮半島の核戦争、最悪のシナリオは?」という見出しの記事を載せた。筆者は国際政治学の博士号を持つ黄イルド記者だ。

核武装後の南アジアでは局地戦が増えた

 同記者は「北朝鮮が核を使うこと――特に先制攻撃で使うことはまずない」と主張する。しかし「核保有を背景に、在来式の挑発は容易に決心できるようになる」と言う。なぜなら「(北の挑発に対しても)韓国や米国が大規模な全面戦争を覚悟しにくくなるからだ」。

 黄イルド記者は実例も挙げる。「1990年代後半にパキスタンとインドが核開発に成功した後、全面戦争の危険性は減ったが、局地的な武力衝突はむしろ増えた、というのが国際政治学の定説だ。これこそ『安定と不安定の逆説』だ」。

 だからなのだろう、韓国は死に物狂いで米国の袖を握りしめる。24日、韓国メディアは一斉に「北朝鮮の局地的な挑発にも米軍、事実上自動介入へ」という見出しの記事を大きく報じた。米韓両軍の幹部の署名式の写真付きである。各紙をまとめると要点は以下だ。

挑発したら怖い米軍が必ず反撃

・北朝鮮が南北の軍事境界線(MDL)や海上の北方限界線(NLL)で、2010年の哨戒艦「天安」撃沈や同年の延坪島砲撃事件のような局地的な挑発を実行した場合、韓国が要請すれば米国が即刻介入し、韓国軍を支援することになった。これは戦争抑止に大きな効果を持つ。

・北朝鮮の挑発に対する米韓共同の作戦計画をつくった結果だ。これまでは共同作戦計画がなかったため、韓国の要請にもかかわらず米軍が介入しないという決定を下すこともあり得たし、直ちに介入することも難しかった。北はこの間隙をぬって局地挑発を繰り返してきた。

・韓国は「天安」や「延坪島」などが起きた2010年の12月から共同作戦計画の樹立を求めてきたが、米国は「過剰対応」あるいは「戦闘拡大の懸念」を理由に消極的だった。しかし、今年2月の核実験後、北朝鮮の韓国への威嚇が激しくなったため急速に進展した。

 北朝鮮に威嚇される一方だった韓国が「米軍の自動介入条項」を北に見せつけ「少しでも挑発したら怖い米軍が襲いかかるぞ」と反撃したのだ。

日本も核恫喝の対象に

 米軍機関紙の星条旗紙もこのニュースを3月24日に報じ、韓国紙と同じように抑止効果を強調した。しかし「在韓米軍の発表には『挑発の定義』を含めこの緊急対応計画に関する詳しい説明はない」と報じたうえ、「将来の挑発への対応でなぜ、韓国が主導するのか在韓米軍は説明していない」とも指摘した。

 2015年までは戦時の作戦統制権は米国が持つことになっている。奥歯にモノの挟まったような記事になっているのは、今回の合意が運用次第ではそれに抵触しないか、米国側に懸念があるためかもしれない。

 韓国の焦りは対岸の火事ではない。すでに北朝鮮の労働新聞は17日、日本に対する先制核攻撃の可能性に言及した。3度目の核実験に対応し日本が対北追加制裁に動いたことに反発したものだ。

 同紙は在日米軍基地の存在を指摘したうえで「我が方は核を含めたあらゆる攻撃手段を備えている。日本は海の向こうにあるからといって、無慈悲な攻撃を逃れられると誤解してはならない」と恫喝した。

 韓国を核で脅して思うままに操ることに成功すれば、北朝鮮は次には日本を本格的に脅すだろう。北朝鮮だけではない。韓国も北に追従して核武装すれば日本に恐ろしく強腰に出るに違いない。今でさえ「凋落する日本」バッシングが定番化しかけているのだから。


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鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

 

 

サイバー戦争と法規範

現行の国際法では裁けない諸問題

2013年3月28日(木)  The Economist


 最初に、北朝鮮が「敵対勢力からサイバー攻撃を受けた」と抗議した。3月の中旬、北朝鮮の国営通信社のネットワークが少しの間つながらなくなったという。これに対して「単なる停電だったのではないか」という見方もある。その次は韓国の番で、こちらはもっと大騒ぎになった。3月20日、大手銀行2行とテレビ局2局がマヒ状態に陥ったのだ。スクリーンは何も映し出さなくなった。中には、ドクロマークが浮かび上がる例もあった。銀行のATM(自動現金預け払い機)は使用不能になった。

 この2つの出来事からは、「サイバー戦争」の定義がいかに曖昧かを見ることができる。朝鮮半島の緊張は高まっており、どちらが攻撃をしかけてもおかしくない状況だ。報復を正当化したい側が、被害をでっちあげる可能性もある。

 サイバー攻撃は実行者の足跡をたどるのが難しく、時には不可能なことさえある。韓国国防省の報道官は、北朝鮮を非難するのは「時期尚早だ」と述べた。韓国が受けた攻撃のうち1件は”Whois”と名乗るハッカーグループの仕業のようだ。調査には何カ月も要することになる。

 サイバー攻撃に対して実質的な対応を取ることは難しい。そしてサイバー攻撃を取り締まるための法的な枠組みを作ることも、同じように難しい問題だ。(サイバー世界ではなく)現実世界の戦争は、150年以上かけて練られてきた詳細な国際法に則って規定されている(少なくとも理論上は)。国際法は、いつ、誰に対して行う軍事行動が合法なのかを定めている。

 だがオンライン上の紛争についてはどうだろう。国家の支援を得たサイバー攻撃が戦争行為とみなされるのはどういう場合なのか。どれほどの攻撃を受ければ、実際の兵器で応戦してもいいのか。民間人のハッカーは戦闘員とみなされるのか。病院などをサイバー攻撃から守るにはどうするべきなのか。

 エストニアの首都タリンにあるNATO(北大西洋条約機構)サイバー防衛センターの支援のもと、国際弁護士のグループがサイバー戦争に関するルールブックを出版した。著者らは、既存の法律はサイバースペースにも広く適用できると主張する。オンライン上でも現実世界でも、スパイ活動は戦争行為には当たらない。だがハッキングによって施設を破壊することは、爆弾を使うのと同じだと言える。監修者である米海軍大学校のマイケル・シュミット教授は、決定的要因として「重大性、緊急性、侵略性、計測性、国家の関与」を挙げている。

 こういったルールは、法を遵守する国同士の戦争(例:スウェーデンとカナダなど)には有効だろう。だがそうでない国(及び非国家主体)が果たして今回のルールブックの内容を気にかけるだろうか――英国の専門家であるケア・ガイルズ氏は疑問を呈する。「世界の大半は、これを正規のルールブックだとは認めないだろう」と同氏は言う。例えば北朝鮮はこれを認めないかもしれない。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130326/245588


06. 2013年3月28日 01:28:20 : GnRfb4ci8o
【第63回】 2013年3月28日 森 達也 [テレビディレクター、映画監督、作家]
北朝鮮当局の演出を手伝い、流布する
日韓のメディア
映像は恣意的なものだ。でも、映像は客観を装う

 マイケル・ムーアの『ボウリング・フォー・コロンバイン』を再見した。公開時には日本国内だけでも39万人という動員を記録したこの映画については、(カンヌでパルムドールを受賞した『華氏911』も含めて)僕は大きな評価をしていない。

 ただし、一般的なムーアへの批判である「現実を恣意的に切り取っている」とか「都合良く論理を構成している」などの観点に同調するつもりはまったくない。作品は自己の表出であり、「恣意的に切り取る」ことは当たり前だ。ムーアの場合は確かに少し過剰ではあるけれど、これはすべての作品に言えることだ。恣意的ではない編集などありえない。

 ところが映像は客観を装う。あるいは観る側はそう思い込もうとする。こうして虚実が融解する。これは映像の特質だ。一例をあげる。僕たちは当たり前のように「動画」という言葉を使うけれど、フィルムもビデオもすべて原理はパラパラ漫画だ。つまり実際には動いていない。フィルムなら24分の1秒、そしてビデオなら30分の1秒の静止画が連続することで、動いているように見えるだけだ。それが映像の本質だ。そもそもは錯覚から始まっている。

 映像の編集はモンタージュと呼称される。その意味は(フランス語で)機械などを組み立てること。つまり映像を編集する行為は、異なる映像の組み合わせによって新たな意味を提示することでもある。

 舞台はアメリカ西部。カウボーイがウイスキーの入ったグラスを手にしている。カウボーイはグラスを目の前にかざす。真赤な夕陽が地平線に沈む。次のカットでグラスが空になっていたら、誰もがカウボーイはウイスキーを飲みほしたのだと解釈する。つまり映像の編集は、観る側が欠損を想像することで成立する。グラスを目の前にかざしてからカウボーイがウイスキーを地面に捨てたとは誰も思わない。こうして異なるカットの組み合わせによってシークェンスが生まれる。つまりドラマツルギーが励起する。

 現実をある視点から切り取ることで静止画を撮る。その静止画が集積することで動画としての錯覚が生まれ、さらにカットの組み合わせによって観る側の想像力が駆動して新たな意味が付与される。

 これらの行為のどこに客観的な事実があるのだろう。そもそもが虚なのだ。だからこそドキュメンタリストは悩む。謙虚になる。「私の撮った映像は100%事実です」などと胸を張るドキュメンタリストがもしいるのなら、僕はその人を信じない。恣意性のない編集など存在しない。虚を撮って(自分にとっての)真実を紡ぐ。表現として再構成する。これがドキュメンタリーの作法だ。事実と表現のあいだに生じる乖離に煩悶して当たり前なのだ。

 でも『ボウリング・フォー・コロンバイン』からは、そんな煩悶や葛藤がほとんど感じ取れなかった。画面に映りこむムーアは常に正義であり、彼と敵対する人や組織は悪。その二元論的構成に葛藤の気配はまったくない。要するに自信たっぷりなのだ。子どもの頃からそういう人は苦手だった。だからムーアに対する僕のコメントは、正しくは批評ではない。好き嫌いだ。

臆病な人たちこそ、銃を手元に置きたがる

 ただし彼の論理は正しい。アメリカがなぜ銃を手放せないかについてムーアは、黒人や先住民族を加虐してきた建国の歴史があるからこそ、アメリカの白人たち(WASP)は報復されるとの恐怖から逃れられないのだと主張する。つまり銃を手もとに置く人たちは勇敢なのではない。臆病なのだ。

 この論理を展開する過程でムーアは、近年のアメリカの治安はとても向上しているのにメディアが事件報道ばかりを強調して伝えるので、アメリカ国民の危機意識は上昇して銃を手放せなくなっているとも訴えている。まさしくオウム以降のこの国の状況と相似形だ。

 1月に警察庁が発表した2012年の刑法犯の認知件数は138万2154件で、前年に比べ9万8611件(6.7%)減少した。これで10年連続の減少だ。殺人事件(未遂、予備容疑も含む)は1030件で、これもまた例年のように前年度を更新して、戦後最少を記録した。

 でも大手メディアではほとんど記事にならない。この件についてはこれまでも、いろいろな媒体や書籍で、事あるごとに言ったり書いたりしている。さすがに自分でも辟易している。もうこれ以上は書きたくない。だから宮崎哲弥の『時々砲弾』(『週刊文春』2月7日号)から引用する。

「もともと日本の治安の良さは世界的に高く評価されてきたが、このデータを見る限り、わが国の治安状況はますます向上していると判断せざるを得ない。
 然るに、各新聞はこの発表を報じる記事を新聞の隅に追いやった。本来なら一面トップで扱い、国民に広く告げ知らせるべきニュースではないのか。
 そのくせ、検挙率が低下したり、青少年の犯罪がわずかに増加傾向をみせたりすれば、大仰な見出しを掲げ危機感を煽る。こうした報道の結果、世間の治安感が根拠なく悪化してしまうのだ。」

 宮崎のこの論旨に、僕が付け加えるべき要素は何もない。メディアによって悪化するばかりの体感治安。それはアメリカも同様だ。ただしアメリカの場合は、多くの人が銃を持っている。だから内なる自衛の意識が形になる。大型スーパーマーケットで半自動小銃が当たり前のように売られている。アメリカ全土で銃を保有している家庭は約47%。まさしく銃社会だ。その結果として近年のアメリカにおける銃使用の殺人事件の発生件数は、年間でおよそ1万件に達している。

なぜ国家は武装するのか、なぜ軍隊を持たねばならないのか

 ムーアが『ボウリング・フォー・コロンバイン』のモチーフにしたコロンバイン高校の銃乱射事件が起きた1999年、銃規制をめぐる論議がアメリカで高まった。でも一時的な現象だった。結局は誰も口にしなくなった。今年1月にコネティカット州で小学1年の児童ら26人が犠牲になった銃乱射事件が起きたときも、アメリカの世論は銃規制の是非で二分されたと伝えられ、オバマ大統領も規制に前向きであることを示す声明を発表した。でも長続きしない。結局は銃を手放せない。むしろ事件後に銃の売り上げは伸びたという。

 多くのアメリカ人は、いま自分が銃を手放したら、銃を持つ悪い奴から身を守れなくなると主張する。全米ライフル協会(NRA)のウェイン・ラピエール副会長は、「銃を持った悪人を止められるのは、銃を持った善人だけだ」と発言し、「すべての学校に武装警察官を常駐させればいい」と主張した。

 つまり抑止力理論だ。

 なぜ国家は武装するのか。軍隊を持たなくてはならないのか。他の国が武装しているからだ。軍隊を所持しているからだ。自分たちは侵略などしない。つまり悪い国ではない。でも武装した悪い国が侵略してくるかもしれない。だから武装しなくてはならない。武器や軍隊で自衛しなくてはならない。

 銃を手放せないアメリカ市民の気持ちの代弁でもあるラピエールの発言は、現在の国家防衛の観点からは紛れもなく正論だ。この延長に核抑止論もある。

「核を持った悪い国から身を守るには核を持つしかない」
北朝鮮がそう思っても不思議はない

 現状の北朝鮮は、核兵器を持つ米軍と安全保障条約を結ぶ日本と韓国、そして核兵器を保持することを(なぜか当然のように)許された中国とロシアに包囲されている。国境線のすぐ近くでは、毎年のように米韓共同軍事訓練が行われる。さらに昨年12月に実施されたロケット(日本での呼称は「事実上のミサイル」)打ち上げに対しては、国連安保決議2087が決議された。

「核兵器を持った悪い国から身を守るためには核兵器を持つしかない」

 抑止論の見地からは、北朝鮮がそう思ったとしても、何ら不思議はない。いや、この理屈は、実のところ世界的なスタンダードだ。

 補足するが、北朝鮮の現状を肯定するつもりなどまったくない。困った国だと思っている。1日も早く体制転換すべきだと思っている。そもそも国民の多くが今も飢餓状態にあるのに、人工衛星だの核実験だのとバカじゃないかと思っている。

 でもだからこそ、唯一の被爆国であると同時に、世界のスタンダードである抑止論に対して憲法9条で異を唱えてきた(自衛のための武装も否定した)はずのこの国は、隣国である北朝鮮のこの暴挙に対して、もっと違う対処の仕方があるのではと思うのだ。

『週刊金曜日』2月22日号でアジアプレスの石丸次郎は、取材協力者である北朝鮮両江道に暮らす女性と核実験が行われた日に電話で話したとき、「あら。やったんですか。市場はいつもどおりで、核実験について話している人は誰もいませんでしたね」と言われたことを記述している。

「核実験や「ロケット」発射がある度に、朝鮮中央テレビや『労働新聞』などの官営メディアは、間髪いれずに「喜びに沸く人民」というニュースを流す。今回も、当日の晩から、「核実験成功の報せに万歳する平壌市民の姿」が放送された。昨年12月の「ロケット」発射の際にも、踊って喜ぶ市民の姿が放送されている。そして、それらの映像は、すぐに日韓のメディアが引用して流すのが常になっている。北朝鮮当局による「人民は望み、喜んでいる」という演出を日韓のメディアが手伝い流布させている構図である。」

 こうして「何をするかわからない異常な国だ」との意識が醸成される。つまり仮想敵国だ。体感治安が悪化する。どちらも相手が悪いと思っている。危険な存在だと思っている。だから武器を手放せない。防衛のために悪を撃つ。愛する人と国土を守るため。

 こうして戦争が起きる。ポーランド侵攻について「東方への生存圏」という言葉を掲げたナチスドイツも、その目的は侵略ではなくて自衛だった。

安倍政権が開始する憲法改正へのロードマップ

 参院選後、安倍政権は憲法改正へのロードマップを開始する。その最大の目的が9条2項の破棄であることは説明するまでもない。周囲が武器を持っているのだから武器を持ちたい。実際には(自衛隊として)持ってはいるけれど、武器を持つことを否定するかのような条文は消してしまいたい。その思いを国民も共有しつつある。繰り返されるメディアの危機報道によって。国内的には多発する犯罪。そして国外的には道理が通らない危険な国ばかりが周辺に位置している。ならばやられる前にやるしかない。

 最後にもう一度書くけれど、アメリカが銃を手放せない理由についてのムーアの主張には賛同する。彼らは怖いのだ。だからこそアメリカは、世界の警察を自称しながら他国に戦争をしかけ続ける。自分たちは常に正しい。自分たちに危害を加える可能性がある国や組織は絶対的な悪なのだ。

 いずれこの国もそうなる。いや現段階ですでに国民の意識レベルでは、まさしく危機意識の日米同盟だ。


 


世界の人々の心と身体を蝕み続ける米国の戦争
イラク開戦から10年
2013年03月28日(Thu) 竹野 敏貴
 米軍主導によるイラク侵攻が開始されてから10年の歳月が流れた。サダム・フセインの隠し持つ大量破壊兵器が世界の脅威であるということから、多くの反対を押し切って始められたこの戦いを、開戦時、米国民の7割が支持していた。

 9.11同時多発テロという初の本土攻撃の経験は米国人の視野を狭め、当時の米国社会は一種独特の空気に包まれていた。『ランド・オブ・プレンティ』(2004)の主人公は、まさにそんな社会状況をデフォルメした存在。

ちょうど40年前、米軍は南ベトナムから撤退を完了


ランボーはベトナム戦争での過酷な経験に悩む
 仕事でもないのに監視装置を完備した車で治安維持のため動き回り、不審者扱いするアラブ人を見つめる姿には、米国人のイスラム文化への無知、偏見、そして恐怖症(Islamophobia)といったものが見て取れる。

 しかし、主人公がそうした行動に出るのには、もう1つ別の理由があった。ベトナム戦争で受けた傷に心身とも蝕まれていたのである。

 ベトナム戦争退役軍人の抱える心の傷は、シルベスター・スタローンの当たり役ジョン・ランボーの例を挙げるまでもなく、1970年代から80年代にかけ、たびたび映画が扱ってきたテーマである。

 いまからちょうど40年前の1973年3月29日、そんな泥沼の戦争に明け暮れていた南ベトナムから米軍は撤退を完了した(サイゴン陥落はその2年後)。

 しかし、それは、米国の帰還兵ばかりでなく、南ベトナムの人々にとっても、平穏な生活を取り戻すことを意味することにはならなかった。

 南北統一が成されると、北ベトナム政権に従順でない者は、処刑されたり、「再教育キャンプ」に送られるという憂き目に遭ったのだ。なかには10年以上収容所生活を送った者もいる。

 都市部に暮らす商人たち(多くは華人、華僑)が中心となり難民化した人々は「ボートピープル」として海外へと向かったが、その中には、そうした人々も少なからず含まれていた。

 貧相なボートで大海へと乗り出していった人々の半数は途中で力尽き、いずれの地にかたどり着いた者は80万人。その過半数は米国に移住したと言われている。

 しかし、そんな人々に同情し、初めは受け入れていた国際社会も、次第に無関心となっていった。そんな状況を象徴するような事件を扱ったドキュメンタリーが「Bolinao 52(「ボートピープル 漂流の37日」の題名でNHKBSドキュメンタリー枠で短縮版が放映済)」。

 1988年、イラン・イラク戦争中のペルシャ湾での任務に向かう揚陸艦ダビュークが、途中、ボートピープルを見つけたものの、食料を与えただけで大海に置き去りにしたというものである。

タンカー護衛に向かう米軍艦船に見捨てられたボートピープル


湾岸戦争ではこのクウェートタワーも大きな損害を受けた
 のちに艦長は軍法会議にかけられ解任されることになるのだが、このとき、艦長が人命救助に優先して向かった任務は「アーネスト・ウィル作戦」と呼ばれるものだった。

 それは、ペルシャ湾でクウェートのタンカーを攻撃から守るというもの。人命より石油なのか、と言いたくなってしまう話である。

 そんなイラン・イラク戦争で、米国はイラクを支援していた。憎きイランの敵イラクは味方というわけである。

 しかし、イライラ戦争も終わり、冷戦後の世界が大きく変化していくさなかの1990年8月、石油を巡るトラブルなどが引き金となって、イラク軍がクウェートへと侵攻すると、翌年勃発した湾岸戦争ではイラクは米国の敵となり、兵器レベルの差そのままに米軍中心の多国籍軍の圧勝で戦いはあっけなく終了する。

 その際、サウジアラビアに数千人規模の米軍が駐留したことが、のちに西欧社会に大きな変化をもたらすことになるとは思いもしなかったことだろう。

 サウジ国民オサマ・ビンラディンは、駐留を許した王室を痛烈に批判、反欧米姿勢を強固なものとし、紆余曲折の末、アフガニスタンへと向かった。

 そんな原理主義者でなくとも、メッカ、メディナといったイスラム教の聖地を持ち、厳格な教義のワッハーブ派のサウジ人たちのなかに、キリスト教徒たる米軍の駐留に抵抗感を持つ者は少なくなかった。

 そして2001年、米国の地で19人のテロリストが4機の民間航空機を乗っ取り引き起こした同時多発テロの実行犯の多くはサウジ人だった。

 すぐさま、ビンラディンの隠れ住む地アフガニスタンをジョージ・W・ブッシュ政権は攻撃した。

事実が明らかにされることなく処刑されたフセイン


「華氏911」は反ブッシュ政権色に染まった作品
 しかし、ブッシュ政権批判の急先鋒マイケル・ムーア監督作『華氏911』(2004)には、その際、ブッシュ政権はあまり気乗りせず、初めからイラク攻撃をしたかったのだ、とテロ対策担当だったリチャード・クラークが語る姿がある。

 本意?に従ったのか、続いてイラク侵攻が始まると、わずか1カ月半後の2003年5月、ブッシュ大統領は「戦闘終結宣言」することになる。

 それから間もない頃のイラクが舞台の『バビロンの陽光』(2010)は、ようやくフセインの圧政を脱し、訪れた解放の時を描くロードムービー。

 しかし、そこに見えるのは、1991年以来行方不明の父親を探しにバビロンまでやって来たクルド人の幼い子供と祖母、そしてかつてクルド人殺戮に加わっていたことのあるアラブ人男性の姿。


イラク映画「バビロンの陽光」
 フセイン政権は、クルド人を迫害し、1987〜88年には、「アンファル」と呼ばれる化学兵器による虐殺を行っていたとされているのである。

 幾層にも重なったイラクの悲劇が見えるこの映画が描き出すのは、誰もがフセイン政権時代の圧政の被害者であるということ。クルド人への加害者たる元軍人でさえ、命令で仕方なくやったことでその古傷に悩む被害者なのである。

 そして12月、穴に隠れていたところをフセインは捕まった。しかし、翌年10月、米調査団の発表した最終報告書には、イラクに大量破壊兵器はなく、アルカイダとのつながりの証拠も見当たらないと記されていたのである。

 3年後、国際司法システムにかけられることなく、フセインは死刑となった。そして、多くの事実が解明されることなく闇へと消えた。

 その主たる罪状はシーア派住民の虐殺ということだったが、刑執行をスンナ派の祝日に行ったことが、スンナ派の怒りを招くことになった、とも言われている。

 シーア派、スンナ派、クルド人で権力を分割する方式が取られた新生イラク政府。しかし、シーア派のヌーリ・マリキ首相と対立していたスンナ派の重鎮タリク・ハシミ副大統領(当時)は、テロなどに関与したとして、欠席裁判で死刑判決まで出されてしまう事態となっている(現在ハシミ元副大統領はトルコに亡命中)。

フセインの圧制からの解放と引き換えに失ったもの


グラウンド・ゼロにはためく星条旗(2005年)
 こうして、フセイン排除後のイラクは、宗派間対立が深みにはまり抜け出せない状態が続いている。

 隣国イランとの関係を深めるシーア派勢力、内戦やまぬシリアの反アサド勢力と連携するスンナ派勢力もいる。先だってのPKKアブドゥラ・オジャラン議長の武装闘争放棄発言もあり、クルド人の動きも気になるところだ。

 米国などの力で、フセイン一族の圧政から解放されたことはイラク国民にとって有り難いことだった。

 しかし、「戦闘終結宣言」後のプロセスはお粗末なもので、戦火、テロ行為はやむことがなく、イラク人12万人以上が死亡したとされる。

 その一方で、2011年末、全面撤退した米軍の犠牲者数は4500人余り。イラク人犠牲者に比べればずっと少ないが、多くの帰還兵が、社会復帰がままならずPTSDに苦しむ現実もあることは、近年、多くの映画が描くようになっている。


「メッセンジャー」の主人公は軍人の「戦死通告」が職務
 そんな1本が現在日本で劇場公開中の『メッセンジャー』(2009)。

 主人公はイラクで負傷し帰還した若者。心にも傷を負っており、爆発する怒りをヘビーメタル音楽などで発散している。そんな若者が新たに就いた任務は、戦死者の遺族に訃報を伝えるというもの。いわば「死の天使」の役回りである。

 愛する者の死の報に接し、動揺を隠さず、怒りをぶちまける人々に直面し、もがき苦しむ主人公の姿には、戦争が戦地だけでなく、銃後の家族にまでもたらす影響を改めて認識させてくれる。

 そんな経験も珍しくない状況もあってか、10年の時を経て、各メディアが行った世論調査では、米国民の過半数がイラク侵攻は間違いだったと回答している。

 2度の世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、等々、戦いに明け暮れてきた米国の歴史により刻まれた古傷が、9.11で疼きだした米国人は決して少なくなかったはずである。

 無為なる戦いを減らす第一歩は、米国民自身もいつまでも懲りずに戦争を繰り返している政治の被害者であることを、目を見開き認識することから始まる。

(本文おわり、次ページ以降は本文で紹介した映画についての紹介。映画の番号は第1回からの通し番号)

(706)ランド・オブ・プレンティ (396)(再)バビロンの陽光 (707)メッセンジャー
(158)(再)華氏911
706.ランド・オブ・プレンティ Land of plenty 2004年米国・ドイツ映画


ランド・オブ・プレンティ
(監督)ヴィム・ヴェンダース
(出演)ジョン・ディール、ミシェル・ウィリアムス

 監視装置を配備したバンに乗り込み、ロサンゼルスの治安を監視しているポールは、ベトナム戦争退役軍人。

 イスラエルから飛行機に乗ってロサンゼルスへと到着した少女ラナは、亡き母から預かった手紙を渡すため、おじのポールを探している。

 怪しげなアラブ人を見つけたポールは、監視を続けるうち殺人の現場を目撃。その犠牲者の最後の言葉にまつわる旅をふたりは始めることになり・・・。

 9.11同時多発テロ後の不信感に満ちた米国社会の様子が伝わってくるロードムービーである。

396.(再)バビロンの陽光 Son of Babylon 2010年イラク・英国・フランス・オランダ・パレスチナ・UAE・エジプト映画


バビロンの陽光
(監督)モハメド・アルダラジー
(出演)ヤッセル・タリーブ、シャーザード・フセイン、バシール・アルマジド

 2003年、フセイン政権が倒れ、「自由」を得たクルド人。「以前、ナシリアの刑務所に収監されていた」という情報を頼りに、1991年以来行方不明になっている父親を、アラビア語のしゃべれぬ祖母とともに探しに出かける少年が主人公。

 途中、バスで知り合ったアラブ人男性が親切に面倒を見てくれるが、クルド語がしゃべれることに疑問を感じた祖母に詰問され、以前クルド人攻撃の場にいたことを告白、2人の間には大きな溝ができてしまう。

 結局父親は刑務所におらず、あちこち集団墓地を探し歩くことになるが見つからない。そして、遺跡を見ることが夢だったバビロンの地に着いた時、悲劇が訪れることになるのだった・・・。

 バグダッド、バスラ、ナシリア、バビロンなど、今のイラクでロケされた映像が最大の魅力。

 ラストシーン近く、バビロンのイシュタル門が映し出されるが、イラク侵攻時、バビロン遺跡近くには米軍が駐留していた。ヘリコプターの着陸などで遺跡には相当ダメージを与えたらしい。

707.メッセンジャー The messenger 2009年米国映画


メッセンジャー
(監督)オーレン・ムーヴァーマン
(出演)ベン・フォスター、ウディ・ハレルソン、サマンサ・モートン

 イラクで負傷し帰国したウィルの新たなる任務は「メッセンジャー」。

 戦死した軍人の遺族にその第一報を伝える「死の天使」とも呼ばれる存在である。

 メディアより先にその報を伝えることが大切な任務ゆえ、24時間体制の仕事を、経験豊富な上官と組みこなしていくウィルだったが、訃報に接した家族はその感情を自分にぶつけてきても、黙っているしかない。ストレスに苦しむウィル。

 そんなある日、訃報を伝えに行った未亡人に惹かれるようになり・・・。

 「戦死通告」という役割を担う側のドラマという視点のユニークさが際立つ佳品。

 上官役を演じたハレルソンはアカデミー助演男優賞にノミネートされた。

158.(再) 華氏911 Fahrenheit 9/11 2004年米国映画


華氏911
(監督・出演)マイケル・ムーア

 マイケル・ムーアは、コロンバイン高校銃乱射事件を中心に米国を蝕む銃問題を扱った『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002)でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を獲得し、全世界に放映されているその授賞式でのスピーチで、ジョージ・W・ブッシュ大統領批判を延々とやってのけ、会場から大ブーイングを食らったことがあるが、その時の批判内容をそのまま映像化したのが本作である。

 その後も米国の暗部を扱い続け、いびつな医療保険システムを『シッコ』(2007)で、ウォール街を中心とした行き過ぎたネオリベラリズムを『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』(2009)で、そのユーモアたっぷりの巨体と話術で糾弾している。

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07. 2013年3月28日 05:57:06 : rI3e7jSZ06
ダメリカ&ば韓国による合同軍事演習に北朝鮮がピリピリしてるというところだな。
しかしフクイチの事故を考えればわかるが核なんてそんなに簡単には使えないし使ったとしてもソウルが火の海になるだけだろうな。

08. 2013年3月28日 07:06:51 : JfFbs5hoTk

日本人には平和教のお念仏がある。無防備でも絶対大丈夫なのだ。


09. 2013年3月28日 08:24:40 : DY5UF9p3s2

白豚一人の考えで戦争などできると思っている人々がたくさんいますが、そんなことはあり得ないと思いますよ。

ロシアや中共の許可が必要です。ロシアや中共の許可なく戦争を始めれば北朝鮮は地球上から消滅します。

昭和25年6月25日に暗号「暴風」(ポップン)で始まった北朝鮮の韓国侵略はソ連のスターリンの許可をもらっています。

ソウルをあっという間に占領し一気呵成に攻め込みましたが、日本に進駐していた米軍が次々と韓国に渡り、

釜山橋頭保を築きあげ反撃の態勢を整え、マッカーサーにより仁川上陸作戦が行われた(スレッジハンマー作戦)。

補給路の伸びきった北朝鮮軍は、壊滅しソウルは奪還された。38度線で一度進撃は止まったが、韓国軍の強い要望があり北進が許可された。

平壌も占領し、その後も北進は続き一部の偵察隊は鴨緑江まで到達した。

しかし、朝鮮動乱の開始に否定的であった中共が北京放送により国連軍の38度線越境は看過しないと再三にわたって放送していた。

八路軍は動き出していたのである。日中は山に潜み、夜に大部隊を南進していた。米軍が様子がおかしいと思った頃にはあたり一面中国人の兵隊だらけだった、

辺りの山が動いているのだ。山が動くはずがない。偽装した山一面の中国兵が動いていたのだ。

夜になると、チャルメラのラッパにより中国兵が押し寄せてくる。米軍、韓国軍は大混乱に陥り、部隊壊滅、武器・車両を放棄して丸腰で逃げた。

その後、態勢を取り直して反撃を試みようとするがウンカのごとく押し寄せる中国兵は殺しても殺しても次から次と押し寄せてくる。

しまいには、機関銃の弾が残り少なくなってくる。韓国運兵士が少しづつ敵前逃亡を始める。気づいた米軍も総崩れになる。

アメリカ空軍も空から攻撃を加えようとするが、山という山に放火して煙が充満して全然視界がないため攻撃できない。

またもソウルは中国・北朝鮮軍に占領されてしまうのである。ナンタルチア。国連では中国を侵略者と認定する。

国連軍の再反撃が始まった。死力を使い反撃し現在の国境の形になった頃スターリンが死んだ。戦争は終わったのである。

日本の株式市場は今までの好景気の終焉を見越して、暴落を起こした。スターリン暴落である。

スターリンの許可を得て始まった朝鮮動乱はスターリンの死とともに終わった。

今、スターリンみたいな人がいるの?

白豚君は紙管鉄砲を撃ってるだけのガキだよ。


10. 2013年3月28日 12:28:15 : f9iDF6gjYA
もし北朝鮮が韓国を核攻撃すれば、たちまち半島は人の住めない土地になる。

アメリカが出る幕もない自爆行為だな。


11. 2013年3月28日 12:38:18 : eDSpB4Kx1M
中朝は裏で繋がっている、というのが常識である。
ならば、半島での小競り合いに米の目が向いている間に、尖閣上陸というのは考えられる。

12. 2013年3月28日 16:09:10 : vUXsGvxw8o
裏もなにも、休戦中の朝鮮戦争(北によれば再開)は
北朝鮮側は中国と旧ソ連だからな
ソ連崩壊でどれくらい支援するか分からんが

今の所、中国と北朝鮮VS国際連合の戦争だぞ


13. 2013年3月28日 16:16:29 : vUXsGvxw8o
>尖閣上陸というのは考えられる

うむ。ベトナム戦争でも
戦線から遠く離れた西沙諸島を宣戦布告無しに奇襲
ベトナム側に多数の死傷者を出して西沙諸島を占領したしな


14. 2013年3月28日 17:07:55 : q0GxfC8oRE
極東の紛争に紛れて、中東での不測の事態もあり得るのでは。イスラエルにイランを空爆させる口実を与えることになりませんか。

15. 2013年3月28日 22:10:58 : bmy0Jh9smY
米ステルス爆撃機B2 朝鮮半島で初の訓練参加 2013/03/28 16:12 KST文字拡大 文字縮小印刷 【ソウル聯合ニュース】B52爆撃機に代わる米軍のステルス戦略爆撃機B2が28日、朝鮮半島に飛来し爆撃訓練を実施したことが確認された。

 韓国軍消息筋は同日、「今朝、グアムのアンダーセン空軍基地を出たB2が韓国のある射撃場に設置された仮想の目標物を攻撃する訓練を実施した」と明らかにした。

http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20130328/20130328161417_bodyfile.bmp
ステルス戦略爆撃機B2=(聯合ニュース)
 「見えない爆撃機」として核武装が可能なB2が、朝鮮半島に飛来し爆撃訓練を行ったことが確認されたのは今回が初めて。

 北朝鮮の長距離ロケット発射と3回目の核実験で朝鮮半島の軍事的緊張が高まったことを受け、B2が韓米の野外機動訓練「フォールイーグル」に参加したものとみられる。

 同日の訓練は26日に北朝鮮が人民軍最高司令部声明を通じ、米本土やハワイ、グアムなどへの攻撃を示唆したことに対する対北朝鮮武装警戒対応の一環とみられる。

 米軍は既にB52戦略爆撃機と6900トン級の原子力潜水艦「シャイアン」が同訓練に参加したことを公表した。

 1978年に開発計画が持ち上がったB2は、1989年に初めてテスト飛行を実施した。1993年から米空軍に引き渡され2003年までに22機の配備が完了した。

 米空軍の太平洋地域の前進基地があるグアムには2009年3月に初めて配備された。幅52.12メートル、全長20.9メートルで翼の後方部分が「W字型」になっている。

 レーダーの反射面積を最小化しエンジンから出る赤外線放出を抑制するステルス機の原則に忠実な航空機であると評されている。

 最高速度はマッハ0.9、武装搭載能力は22トンで、最高飛行高度は5万フィート(1万5000キロ)。

 最大飛行距離は1万400キロで、給油なしでグアムから朝鮮半島に出撃し、任務遂行後グアムに帰還できる。総重量1万8144キロに達する核爆弾を16発搭載可能。

 軍関係者は「レーダーに感知されないステルス機能を備えているため敵陣の中心部に進入し核爆弾を投下できる。北朝鮮が最も恐れる戦略兵器だ」と話した。

sjp@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2013/03/28/0900000000AJP20130328002900882.HTML

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16. 2013年3月29日 21:53:44 : msT9TWpDSQ
ご存知だと思いますがこんなのが出ました。
【共同通信】の記事です。

北朝鮮当局者が中国で観光誘致 「戦争起きない」と
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013032801000925.html

 【ソウル共同】28日付の韓国紙、朝鮮日報は、北朝鮮の金道俊国家観光総局長が今月中旬に中国陝西省西安を訪問し、中国の観光業者らに「朝鮮半島で戦争は絶対に起きない。安心して観光客をたくさん送ってほしい」と話していたと報じた。
北京の消息筋の話としている。
 北朝鮮は11日に朝鮮戦争の休戦協定の白紙化を宣言し、連日のように米韓を威嚇し緊張を高めている。
消息筋は「北朝鮮は韓国に対する威嚇で政治的には体制の引き締めを図りつつ、中国では戦争はないと言って経済的利益を得ようとしている」と指摘した。
 金総局長は観光客誘致のため西安を訪れたとみられる。
2013/03/28 11:33 【共同通信】

北朝鮮当局者が中国で観光誘致 「戦争起きない」と  共同通信
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/822.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 3 月 28 日 21:27:59: mY9T/8MdR98ug


17. 2013年3月30日 00:06:34 : p1Jwnbn1zY
早くエサをくれ!  と、言っているのです。
こういうごろつき国家は日干しにするのが一番。

18. 2013年3月30日 19:32:24 : Fa5dlxJMSI
近所の18歳ぐらいの酒か薬物飲んで暴れているヤンキーの兄ちゃん。ただ、個人の場合は警察呼んだら済むが、国家間だとそうもいかない。「湾岸戦争」(当初、クエート国境に集結していたイラク軍を演習と認識してた節がある)と「フォークランド紛争」(英国海軍が行けばアルゼンチンは謝罪するだろうとして当初航行速度を意図的に遅くした、アルゼンチン側はまさかこんな1万数千キロも離れた小島に英国軍が来る筈はないと考えていた。)

どちらにしても、米・韓・朝・日(?)の間に誤解や誤認が発生しないように慎重に行動する必要がある。


19. 2013年3月30日 21:58:38 : PphhlirrzE
>韓国と米国は4月末までの予定で合同軍事演習を実施中。
これだけ、挑発してるんだから、米韓は、戦争を始めたいわけだよな?
北朝鮮がこの挑発に乗れば、第二次朝鮮戦争が始まるってことだよな?

と言うことは、4月末までに戦争が始まるという事か?
それとも、4月末で、合同軍事演習が終わって撤収したあとを追いかけるように戦争が始まるという事か?

戦争をはじめるには、両方共、大義名分が必要だよな?
4月末までの間に、大義名分を探すという事か?

>北朝鮮はこれより先に、同国軍の戦略ロケット部隊や砲兵部隊が米本土、ハワイ、グアムの米軍基地を標的に戦闘態勢に入ったと警告していた。
米韓てそんなに有利なのか?
航空機や、歩兵数、海軍戦艦・・などを比較すれば、数の上では圧倒的に有利だろう。
しかし、ミサイルをワシントンや、NYなどの主要都市へ打ち込まれて、軍部首脳、大統領、政治家、・・などをピンポイントで攻撃されたら、結構もろいんじゃないのか?
北朝鮮が攻撃できるミサイルを何発持ってるか知らんがな。

少なくとも、開戦直後は、昔の、航空戦や、艦砲射撃や、歩兵戦などの戦争は時代遅れだろう。
初戦は、米本土などへはミサイル攻撃。韓国へは砲撃だろうな。
日本の米軍基地への攻撃はどうだ?ありうるな。

安倍晋三自民党は、どうするつもりなんだ?また、こそこそ敵前逃亡、逃げ隠れか?
石原慎太郎も威勢が良かったけど、いまじゃ、こそこそ逃げ隠れだもんな。
橋下徹も、口先だけだから、いざとなったら、また、こそこそ敵前逃亡、逃げ隠れか?

岩国へ、オスプレイが飛んできてるが、どうするつもりなんだ?安倍晋三自民党。
米韓と一緒に戦争すんのか?
石破茂と、自民党員300万人、ネトウヨ、在特会、櫻井よしこは、すぐに、戦争へいけよ。


21. 過ぎ去りし日々の光 2013年3月31日 14:12:09 : T5lECoWQXjirw : RqohmU1WEM
2013年2月6日 <破産状態>元レーガン政権の経済顧問「ゴロツキ国家アメリカの借金は222兆ドル」
http://rt.com/usa/news/debt-crisis-us-kotlikoff-535/

2013年3月1日 <禁断症状>戦争中毒アメリカ、支出カットで=4空母航空団、活動停止も
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013030200123

2013年3月8日 <友情出演>北朝鮮「アメリカ本土に核の先制攻撃をするぞ〜」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130308-OYT1T00134.htm

2013年3月12日 <自作自演>米「サイバー戦士、テロにかわる脅威だ〜」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92C00C20130313

2013年3月20日 <友情出演>北朝鮮「われらこそ〜サイバー戦士〜」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92K05P20130321

2013年3月26日 <出演拒否>北朝鮮「プーチンさま、胡錦濤さま、たすけて〜」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE92Q03120130327

「歴史的大事件は偶然起こることは決してない。前々からそう仕組まれていた。と、私はあなたにかけてもいい」 by フランクリン・D・ルーズベルト(米国バビロン)


22. 2013年3月31日 15:45:49 : 22zYO7OQkt
ここまで有言不実行が続くと、もう狼少年の話には聞く耳持てません。今後も勝手に続けてくれ。

23. 2013年3月31日 17:35:29 : NPLq1aTfsY
北朝鮮はリビアやシリアの状態を見てるから脅しだとは思えないな。
あんな風に政権を取られる位なら核戦争でもやった方がマシだと思ってるのかも。
まさに権力の亡者だね。

24. 2013年3月31日 18:37:54 : L0na7CISIM
どうするんだ?安倍晋三
おまえは、チキンホーク(臆病者のタカ派)だそうだ。
どうする臆病者自民党、ネトウヨ集めて戦争すのか?

北朝鮮 横須賀・三沢・沖縄も攻撃圏内3月31日 16時38分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130331/k10013571981000.html
・・・、朝鮮労働党の機関紙は、31日、横須賀、三沢、沖縄とアメリカ軍基地のある日本の地名を具体的に挙げて、ミサイル攻撃も辞さないと威嚇しました。


25. 2013年4月01日 07:49:04 : cWIBtbognM
北朝鮮の影に米国湯田あり、そしてあへとも繋がってる
湯田金は戦争したくてしょうがないんだろ。米国を狙わず
米軍基地を狙うのは日本を戦争に巻き込むため、米軍基地はいらん

26. 2013年4月01日 11:59:42 : bSuR6fQJZw
北の背後には
腐っても超大国なロシアと
今や超大国の中国がいる
そんなデンジャーゾーンで戦争して得するもんか
ただ戦争したいだけなら、とっくにしてるだろ
幸い御花畑な方々のおかげで日本に侵略兵器はないからさ
戦争が起きて日本巻き込んでもアメリカは儲からんて
19さん、弾道ミサイルって着弾誤差何kmだよ
核を搭載してないのに米本土攻撃は無意味だし
艦砲射撃や歩兵が時代遅れとか言ってるけど
今時そんなこと余裕ある時、余裕がある奴しかしないから(笑)
あと質の上でも有利だから(笑)
じゃあそのシナリオで、まずテポドン級米本土に撃つとして
準備段階でバレる、それで空軍最強の米国が爆撃して終了
万が一ミスって
発射されたとする...ミッドコースで迎撃され終了
万が一ミスって
撃ち漏らす...PAC3で撃ち落とされ終了
万が一ミスって
着弾...原っぱに。終了
万が一人工密集地に着弾...
死者何百人。終了。
長距離ミサイルは数があり核が積めるから驚異であって
どちらも難しい北には非現実的
そいで直後から始まる米国の反撃でボコボコだよ

27. 2013年4月01日 12:36:12 : FtFuUosgeU
>>米国の反撃でボコボコ

問題は中国とロシアが黙って見てるかどうかじゃね
確か前回中国の首相が訪米した時にホワイトハウスの演奏会で朝鮮戦争映画の主題曲を演奏してたよね
米国のマスコミで少し話題になってたけど、あれは明らかに警告だろ
もう一回朝鮮戦争をやりたいのかと


28. 2013年4月01日 21:21:12 : bSuR6fQJZw
確かに!
でも他の記事のとおり距離の重要性が失せた現代戦で
地理的意味が薄くなった半島なんざ
米、露両国とも北を独占する利益が戦う損失を上回ってないんじゃ
各国が冷戦のころみたく本気で派兵して得る価値はなさそう...
でも中国はやる気出しそう。そこで米が譲れば
古い権力潰して併合して、戦略的意味がないため安定化...

しないかなぁ


29. 2013年4月02日 10:04:04 : kVRjv6w4OQ
やるならやってみろってんだい!

北よ!その代償はお前らの国土が世界地図から消滅する事になるぞ
お返しにありとあらゆるミサイルを土砂降りにさせてやるからな、
その覚悟はあるんだろうな。

こっちはは既に福一で核攻撃されてるんだよ、どうってことない。

          *戦争マフィアより*



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