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(回答先: 「普天間返還の計画をめぐって」（BBC・時事・沖縄タイムスの記事） 投稿者 無段活用 日時 2013 年 4 月 10 日 18:54:26)
地元議員としては、基地移転熱が冷める気配もない中、党に従う態度はなかなか示せないだろう。しかしぎりぎりで、党に従い県民の憎しみを一手に負った形で一時切捨てられるかもしれない。
郵政問題で離党した議員が復党した事実は記憶にまだ残る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー（引用ここから）
自民、普天間公約で苦慮＝沖縄県連「県外移設」譲らず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040800772
夏の参院選公約での米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）移設の位置付けをめぐり、自民党が苦慮している。安倍晋三首相が日米合意に基づき同県名護市辺野古への移設を目指すのに対し、沖縄県連が「県外移設」を訴えているためだ。県連は、地域独自の公約「ローカルマニフェスト」に県外移設を明記する構え。安全保障の根幹にかかわる政策で中央と地方に深刻な「ねじれ」が生じている。
「ローカルマニフェストはそれぞれの県で作っているが、移設問題はそこで済む問題ではない」。菅義偉官房長官は８日の記者会見で、沖縄県連に苦言を呈した。
政府は５日、普天間飛行場を含む嘉手納基地以南の６施設の返還計画について、米国との間で合意にこぎ着け、発表した。計画をてこに辺野古移設の前進を狙った形だが、県連は６日の大会で「県外移設」を改めて決議。政権側には失望感が広がっている。
党執行部は、５月下旬にまとめる参院選公約に、辺野古移設を柱とする日米合意の堅持を盛り込みたい考え。しかし、沖縄県連は昨年の衆院選でも掲げた県外移設の旗を降ろす気配はない。照屋守之県連幹事長は８日、取材に対し「（県外移設は）譲れない。党本部とは厳しい話し合いになる」と明言した。
野党時代には民主党の安保政策を厳しく批判してきた経緯があるだけに、自民党内では「民主党政権の二の舞いになりかねない」（中堅）との危機感も出始めている。ただ、溝を埋める妙案があるわけではない。石破茂幹事長は８日の記者会見で「一致点を見いだすべく、何度でもやる。それに尽きる」と述べ、説得に全力を挙げる考えを強調した。（2013/04/08-19:37）
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または、隣国との軍事危機をあおり「抑止力の要」などと国民の不安で押し切るかもしれぬ。
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