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[書評] 自滅するアメリカ帝国(月刊日本)
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/397.html
投稿者 中田英寿 日時 2012 年 6 月 04 日 21:46:59: McoerUaxt7HLY
 

【書評】 自滅するアメリカ帝国
http://gekkan-nippon.com/?p=3763


恐らくそうなのだろうと考えていたことを、ズバリと言ってくれた。そんな爽快感を与えてくれる一冊である。著者の伊藤貫氏はアメリカ在住の戦略家で、アメリカ国務省や国防総省の官僚から入手した情報に基づいて重大な事実を暴露していく。


 一九八九年の冷戦終結に合わせて、ジェームズ・ファローズは「日本封じ込め」と題した論文を発表していた。当時、日本異質論者などと呼ばれた彼らの主張は日本でも注目されたが、アメリカ政府の考え方とは一線を画する異端者の論説として扱われていたように思う。


 ところが、伊藤氏は一九九〇年にブッシュ(父)政権のホワイトハウス国家安全保障会議が「冷戦後の日本を、国際政治におけるアメリカの潜在的な敵性国と定義し、今後、日本に対して封じ込めを実施する」という政策を決定していた事実を明らかにした。この事実を伊藤氏は、国務省と国防総省のアジア政策担当官、連邦議会の外交政策スタッフから聞いていたという。また、ペンタゴン付属の教育機関であるナショナル・ウォー・カレッジ(国立戦争大学)のポール・ゴドウィン副学長も、伊藤氏に「アメリカ政府は、日本を封じ込める政策を採用している」と明かしたという(57、58頁)。
 さらに、一九九二年二月一八日に作成された「一九九四〜九九年のための国防プラン・ガイダンス」(DPG)というペンタゴンの機密文書には、「アメリカのアジア同盟国─特に日本─がより大きな地域的役割を担うことは、潜在的にこの地域を不安定化させる」と書かれていた。


 このDPGが主張する戦略の熱心な支持者が、クリントン政権で国防次官補を務めたジョセフ・ナイであった。伊藤氏は、ナイが政府内の外交政策に関する会議で、「日本を今後も自主防衛能力を持てない状態に留めておくために、アメリカは日米同盟を維持する必要がある。日本がアメリカに依存し続ける仕組みを作れば、我々はそのことを利用して、日本を脅しつけてアメリカにとって有利な軍事的・経済的要求を呑ませることができる」という対日政策を提唱していたと暴露する(63、64頁)。


 一九九〇年に米太平洋海兵隊司令官ヘンリー・スタックポール中将が「日米安保条約は、日本を封じ込めるための瓶のフタ」と発言したが、まさにその線に沿った政策が採用されていたことになる。

 だが、アメリカのこうした戦略は巧みに隠されてきた。伊藤氏は、アメリカの対日政策の本音は、「敗戦国日本が真の独立国となることを阻止する。日本人から自主防衛能力を剥奪しておき、日本の外交政策・国防政策・経済政策をアメリカの国益にとって都合の良い方向へ操作していく」というものであるが、これを公式の場で表現する時は、「価値観を共有する日米両国の戦略的な互恵関係をより一層深化させて、国際公共財としての日米同盟を、地域の安定と世界平和のために活用していく」となると説明する(78頁)。


 つまり、国際公共財の提供という名のもとに、アメリカに依存せざるを得ない多数の家来≠ニ属国≠創り出して、これら諸国の軍事政策・外交政策・経済政策を米政府がコントロールすることがアメリカの本音なのだ。
 伊藤氏は、こうした一極覇権路線は失敗してきたと言い切る。ブッシュ(息子)政権の世界に自由と民主主義を拡めるネオコン外交≠ヘ、不必要な武力介入によって国際情勢を不安定化させ、多極化トレンドを加速化させただけであったと。


 ケナン、キッシンジャー、ウォルツといったリアリストは、一極覇権などそもそも無理だと主張していたのである。だが、「不思議なことに日本の保守系の新聞・雑誌は『アメリカで最も優秀な保守派の戦略家の多くが、米政府の一極覇権構想を厳しく批判している』という事実を伝えてこなかった」。
 ネオコンのウォルフォウィッツらは「アメリカによる長期的な世界支配と国際構造の一極化は可能である」という仮説を提唱し、日本の親米派も、これを鸚鵡返しに復唱してきた。


 これに対して、伊藤氏は@アメリカが他の八核武装国と戦争できないこと、A反米的な弱小国は非対称的・非正規的な戦争方法で抵抗し続けること、Bアメリカは、現在の兵員規模の陸軍と海兵隊で世界の重要地域を支配することはできないこと、C財政状況が悪化していく中で、アメリカが現在の軍事支出を維持するのは不可能なこと──などを挙げ、この仮説は誤りだと主張する。
 そして、多極化する国際環境においては、日本が自主防衛能力を構築し、アメリカ以外の国とも同盟関係や協商関係の構築を進めていくことが不可避となると結論づけている。

(編集長 坪内隆彦)  

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コメント
 
01. 2012年6月05日 16:47:22 : 9FuBjboopI
やはり執拗なマスゴミの小沢叩きのウラにアメリカの策略があつたのだ。

02. 2012年6月05日 19:23:20 : DOJOJn2ehs
日本はアメリカの属国であり、51番目の州であることは「公然の事実」。
まともな国民ならほとんど知っている。
小沢裁判もマスコミによる小沢バッシング、世論誘導も当然背後には米国がいる。
分かりきったことだ。

03. 2012年6月05日 23:19:15 : VIXPEEcqcY
州ならマシだが(アメリカ市民権や大統領選に参加出来る)
現実的に観ると植民地だろ 日本は


04. 2012年6月06日 02:31:39 : iyeSdVDP4I
>>まともな国民ならほとんど知っている。

まともな国民はしかし・・国民全体からすればほんの10%いるか
いないかでありましょう。

御花畑のような国民ばかりになって 踏まれても踏まれても ただのお花だ。
しかも なんと政府関係者までの多くがお花畑になっているのでは。


05. 2012年6月06日 11:41:52 : fVGKLFH5EU
サド・マゾ民族の日本人だ。相手が弱いと見ると、死ぬまで虐め抜く。かと思えば、権力の横暴不正や自らより強い相手にはただひたすらヘーコラする。それが日本人だ。多くの日本人の正体だ。

まだ罪がなくこれからの時代を生きる子供らは別であり、気の毒でならないが、日本の悪党権力者らは撲滅させ、その他の正義感や倫理道徳失った日本人らも全て皆撲滅させた方がよい。

だが、今となってはもう手遅れだろう・・・。


06. 2012年6月06日 16:02:31 : cUqQ10tEi6
>>02 >>03

属国といってもねぇ・・・。右、左からそういう声がありますが。
属国とは、国家における主権の一部を外国により制限されている国家の事なんです。日本はアメリカに「影響は受けても主権の制限はされていません」すなわち属国ではありません。
国際的な大国に他国が政治的経済的な影響を受けるのは、客観的に見ても、当たり前の話。
アメリカは、同盟国としての意見は言ってきますが、従う義務はまるでありません。もしそれで日本が不利益を被ってもそれは単に「外交下手」なだけです。
よく言われている「日米安全保障条約」についても、アメリカは日本の安全についての義務がありますが、日本はアメリカに対する安全保障の義務は無い、つまりアメリカが攻撃されても日本はアメリカの為に戦う「義務」は無い「不平等条約」なんですけどね。
まあ、それでも日本はアメリカの属国だ、と思うならそれでいいが・・・。


07. 2012年6月06日 18:43:52 : iyeSdVDP4I
>>06. 2012年6月06日 16:02:31 : cUqQ10tEi6
>>02 >>03
>>属国といってもねぇ・・・。

下記のようなアメリカのコメントがあるわけだからやっぱり属国でしょう?
あなたのおツムどうなっているの?

///////////////////////////////////////////////////////

DPGが主張する戦略の熱心な支持者が、クリントン政権で国防次官補を務めたジョセフ・ナイであった。伊藤氏は、ナイが政府内の外交政策に関する会議で、「日本を今後も自主防衛能力を持てない状態に留めておくために、アメリカは日米同盟を維持する必要がある。日本がアメリカに依存し続ける仕組みを作れば、我々はそのことを利用して、日本を脅しつけてアメリカにとって有利な軍事的・経済的要求を呑ませることができる」という対日政策を提唱していたと暴露する(63、64頁)。
 一九九〇年に米太平洋海兵隊司令官ヘンリー・スタックポール中将が「日米安保条約は、日本を封じ込めるための瓶のフタ」と発言したが、まさにその線に沿った政策が採用されていたことになる。
 だが、アメリカのこうした戦略は巧みに隠されてきた。伊藤氏は、アメリカの対日政策の本音は、「敗戦国日本が真の独立国となることを阻止する。日本人から自主防衛能力を剥奪しておき、日本の外交政策・国防政策・経済政策をアメリカの国益にとって都合の良い方向へ操作していく」というものであるが、これを公式の場で表現する時は、「価値観を共有する日米両国の戦略的な互恵関係をより一層深化させて、国際公共財としての日米同盟を、地域の安定と世界平和のために活用していく」となると説明する(78頁)。

//////////////////////////////////////////////////////////////


08. 2012年6月06日 22:28:07 : bnSg79ZZAg
『多極化する国際環境においては

日本が自主防衛能力を構築し

アメリカ以外の国とも同盟関係や

協商関係の構築を進めていくことが

不可避となると結論づけている。』

出す必要のない米国への思いやり予算など

他の米国との同盟国でもしてないのだから

きっぱりと止め、日本の自衛隊を強化し

金をせびるだけの米国などに頼らず

日本は日本の国で守る体制を整え

上記のように、米国以外の国とも

積極的に同盟関係を結んで行くべし。

日本独立です!米国の品の無い極ワル共に

いつまでもなめられてたらいかんぜよ!

その為にも本土の米軍基地はすべて

米国に撤退させることが先決。

戦後60年以上たっていまだに世界一多い

米軍を日本に駐留させている事自体異常!

軍事力やお金や地位で、出しゃばるような国や人間は

そろそろ、やってくる時代から

否応なしに削ぎ落とされることだろう。


09. 2012年6月06日 23:01:00 : d6XVl7dLZw
>>6 だからこそ、米国にとってはぺこぺこせずにNo!という小沢一郎が目障りで仕方がない。そこで抹殺を企んだ。

現実問題としてテロは別にして国家としてアメリカを攻める国はない、といっていい。(想定外はあり得るが・・・。たとえば異星人?)だから日本にアメリカを守る義務はないのは当然だ、必要ないから。


10. 2012年6月07日 09:18:00 : MD7Q88PHbM
だから早く「日米安保条約」を破棄しなくては

11. 2012年6月07日 20:54:58 : l1NPjWZAfD
1 名前:水道水φ ★[] 投稿日:2012/05/31(木) 00:12:32.54 ID:???

櫻井よしこ氏 「沖縄の反米、反基地、反日論調を中国は歓迎」

4月の北朝鮮のミサイル発射(結局は失敗)に対し、政府はPAC3(地対空誘導弾パトリオット)を
沖縄本島と先島諸島に配備した。これに対して地元メディアは「穏やかでない」など敵視するような
社説を掲載。だが、日米同盟に支えられた国防力なくしては、中国の軍事的脅威から沖縄、そして
日本を守れないとジャーナリストの櫻井よしこ氏は危惧する。

 * * *
感情的な反米報道の一方で、沖縄のメディアは中国の蛮行には目をつぶります。
2004年11月に中国の潜水艦が石垣島周辺の日本領海を侵犯した時に、大浜市長をはじめ、沖縄の
有力政治家が強く抗議したという話を私は寡聞にして知りません。2010年4月に中国艦隊が
尖閣諸島沖の東シナ海で大規模訓練を行ない、その後に沖縄本島と宮古島の間を航行した時も同様です。
地元メディアの中国の脅威についての報じ方は、まるで問題意識を欠いていると言ってよいでしょう。

沖縄の経済界の言動にも理解しがたいものがあります。沖縄最大の建設会社・國場組の元会長で
財界の重鎮である國場幸一郎氏(沖縄県日中友好協会会長)が「沖縄にとって中国は親戚で日本は友人、
親戚関係をもっと深めたい」と発言したとの記事が、琉球新報などに掲載されています(共同通信の
配信記事)。この記事では、東シナ海における中国の強硬姿勢に対しても 〈沖縄の経済界では懸念の
声は ほとんどなかった〉とされています。

しかし、このような考え方は、日本人として非常識ではないでしょうか。自らが所属する日本国を友人と
位置づける一方で、尖閣、沖縄への野心を隠さない中国を血のつながった親戚とし、日本国よりも近い
存在と位置づけることへの疑問を提示するのがメディアの役割でしょう。中国は すでに沖縄を 自国の
領土に組み込むための伏線を張ってきています。

2010年9月19日には、人民日報傘下の環球時報が、在日中国大使館に勤務した経験がある
研究者・唐淳風氏の論文を掲載しました。その中で唐氏は「沖縄は日本の領土ではないのだから、
日本は釣魚島(尖閣諸島の中国名)について中国と対話する資格はない」とし、「沖縄では住民の
75%が日本からの独立を望んでいる」と書きました。

また、新華社は同年8月20日、中国社会科学院日本研究所の学者・呉懐中氏が「沖縄の主権は中国に
属する」と主張したことを紹介しました。最近では中国のネット上に「中華人民共和国琉球自治区」や
「中華民族琉球自治区」といった言葉が当たり前のように飛び交っています。中国は尖閣諸島を
「核心的利益」と呼び、沖縄まで その食指を伸ばそうとしています。

このように沖縄を虎視眈々と狙う中国にとって最も好都合なのは、米軍が沖縄から いなくなることです。
そのために、沖縄で反米・反基地運動が盛り上がり、日米同盟に楔が打ち込まれれば中国にとって
思惑通りであり、中国の沖縄に対する働きかけは幾層にもわたって行なわれているはずです。

「世論戦」を仕掛け、相手国の「世論の分断」をはかることは中国の得意とするところです。反米、反基地、
そして反日の論調が強い沖縄の現状は、中国の歓迎するところだと思えてなりません。一党独裁体制を
維持するためには国際ルールも人の生命も顧みない中国共産党の価値観と、自由と民主主義を
守ろうとする価値観との戦い今、世界はこの2つの陣営に二分され、「第二の冷戦」と言ってもよい状況に
あります。

いたずらに「反米」 「反基地」一辺倒となっている地元メディアや政財界は、こうした状況をしっかり認識
すべきです。そして政府は、彼らの声に左右されるのではなく、例えば辺野古地区の有権者の
7〜8割が、名護市市長選で受け入れ容認派の島袋吉和氏に投票するなど、沖縄の“本当の民意”が
変わりつつあることを踏まえて、国益を前提に米軍再編と国防のあり方を考えていくべきなのです。
※SAPIO2012年6月6日号

ソース:NEWSポストセブン 2012.05.30 16:02
http://www.news-postseven.com/archives/20120530_109148.html
 


12. 2012年6月07日 21:22:06 : S57QJHub3w
 
中国の臓器売買の実態
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d52158.html
http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_sjt_5.html

恐怖政治 拷問 暴行 迫害報道
http://www.minghui.jp/jp/category/3.html


『10代の女の子が、『私は無実です! 私の言うことを聞いて!』と叫んだんです。
それでも構わず、(中国当局は)この子を処刑したんですよ。公衆の面前で。』

ラビア・カーディル総裁に聞く ウイグルの「いま」(前篇) 2012年06月01日
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1944
 


13. 2012年6月07日 22:23:26 : DcxDg6lzRM
1 名前:水道水φ ★[] 投稿日:2012/05/31(木) 21:35:00.93 ID:???

チベット自治区ラサで 600人拘束、焼身自殺受け=報道

[北京 31日 ロイター] 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジアは30日、チベット自治区ラサで
27日に チベット族男性2人が、中国政府に抗議するため焼身自殺を図って以来、
同市で約 600人が当局に拘束されたと報じた。

中国当局は これまで、焼身自殺は「テロ行為」だとの見解を示し、焼身自殺を扇動しているとして、
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世や 亡命チベット人を非難してきた。また、同局や
人権団体「自由チベット」によると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で30日、
チベット族女性が焼身自殺を図った。

人権団体の調べでは、昨年3月以来、焼身自殺を図った チベット人は少なくとも 35人に上り、
うち 27人が死亡したという。

ソース:Reuters  2012年 05月 31日 14:23 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE84U03J20120531
 


14. 2012年6月08日 04:16:45 : o0A7zuDg8g
アメリカがまともになれば
世界はまともになるんだろうな

でも日本国内にこんなに「アメリカさんの言うこと聞こうぜ」な人々が多いのはなぜ?
日本人ならもうちょっと日本の事守ろうという概念がはたらいて然りと思うのだが


15. 2012年6月08日 10:15:15 : C1p2TNgoHY
>>04さんに同意。

>>まともな国民ならほとんど知っている。
>>まともな国民はしかし・・国民全体からすればほんの10%いるか
>>いないかでありましょう。

ほんの10%ということは、良く考えれば十年二十年前に比べれば随分増えたという見方も出来る。 但し、この10%をさらに可能な限り高くしていくことは、今の10%の人々がやるべきことだと思います。 自分が覚醒したままでは世の中は変わらないから、次にはまわりを覚醒させていくべき。

>>14さん
‘日本人ならもうちょっと日本の事守ろうという概念’が実際にはたらいていないのは、勿論マスゴミの愚民化ということもありますが、他人のせいばかりにも出来ないような気がします。 まわりの‘一般的な’人々は、悲しいかな、やはり自分や身内のことばかりで頭が一杯のまま日々の生活を送っています。 人の性(さが)として、プライベートなことを優先してしまいがちなのでしょうね。 公共への思慮は、昔は日本人も高かった筈でしょうが、核家族化や生活様式の米化、ゆとり教育等の弊害として、現在の日本人全体の政治への無関心化に至るように思えます。

野田クーデター政権やその背後に居座る守旧組織の官僚・自民・マスゴミ等の腐敗横行に対して、日本国民は「またか...」などと思わず、絶対にあきらめてはいけないと思います。 コネズミ劇場みたいな芝居さえ出来ず、今や国民の声を無視して強引にインチキ増税に向けて暴走する売国奴集団を野放しにしておいてはいけません。 自治体も共犯になっての各地でのガレキ受け入れに対して、マスゴミは報道しませんが、現地で住民運動という形で猛烈な抗議が始まっています。

中国や米国のストライキ運動を見て対岸の火事だなんて考えている時期ではなくなってきました。 日本は、今まで国民がおとなし過ぎました。 しかし、これからの日本は売国奴集団を叩き出し、国際金融マフィアに対しても目一杯の知力と気力で対決していくべきです。 マハティール氏のように勇気と行動で欧米にひけをとらない人物がアジアにはいます。 これからはアジア・東洋の時代ですから、宗主国やそれに寄生しているカザール似非ユダヤ国際金融マフィアが弱体化してきた今こそ、日本は対米隷属からうまく抜け出し、より高度な外交によって真の独立国家として、アジアや世界に貢献していくべきです。


16. 2012年6月09日 22:59:12 : bnSg79ZZAg
すかさず、米国なしでは日本はすぐにでも

中国から占領でもされるかのような書き込みが入る。

お笑いとしか言いようがない。

それに、本気で米国が日本を守ってるとでもお思いか!?

いつまでも米国に気兼ねなどしてびくびくせず

日本は、沢山の国と新しい同盟関係を結んでいけばいい。


17. 2012年6月10日 21:12:00 : wVOViWf8G2
16 「米国なしでは日本はすぐにでも

中国から占領でもされるかのような書き込みが入る。

お笑いとしか言いようがない。

それに、本気で米国が日本を守ってるとでもお思いか!?」

その通り。
TPP、円高で日本潰し。中国に対しては人民元安で経済成長をアシスト。米中でグルになってるんだからどうしようもない。


18. 2012年6月12日 14:37:41 : sccEcWFCTo
親米国と親アメリカ人は意味が違うと思っています。
私はアメリカ人に知り合いもおり、彼らは気さくでつ付き合い易い人々と思っています。
しかしアメリカ国は好きになれませんね。入国審査、税関審査など、国の威信を背にしたとき彼らは変わるようです。
広島や長崎の原爆も、黄色人種だから落とされたと思っている日本人は100%でしょう。
盲目的な親米主義者は、CIAのエージェント以外には居ないと思います。
このような状況で、現実のアメリカによる日本占領状態が明らかになると、一気に反米感情が噴出するのを恐れます。小澤氏が「アメリカとの対等外交」をいっているのは一面、非常に重要と思っています。
アメリカも日本支配を少しずつゆるめていかなければ、極端な揺り戻しが発生し、極東でのアメリカの影響力が極端に損なわれることになりはしないでしょうか。

19. 2012年6月13日 18:33:48 : YFEqn9BeU7
>06. 2012年6月06日 16:02:31 : cUqQ10tEi6
>>属国といってもねぇ・・・。右、左からそういう声がありますが。
属国とは、国家における主権の一部を外国により制限されている国家の事なんです。日本はアメリカに「影響は受けても主権の制限はされていません」すなわち属国ではありません。

そういう声がありますが、・・ということは属国であると言うことでしょ。

日本に主権がありますか?

すなわち属国ではありません、・・・と、突然の論理を超えた断定が飛び出すのは、あなたにとっては致し方ないですね。    残念でした。


20. 2012年6月14日 20:06:40 : Y2OAjADy0o
過去の歴史を見れば
米国が衰退すればしばらく混乱期が続き
また別の国が覇権を握ります。
そしてその国の影響力を完全に排除する事は困難です。
それが嫌なら自国が覇権を握るしかありません。
若しくは世界の中で日本と言う国が全く影響力の無い
つまり経済的にも完全に衰退した小国にならなければなりません。
世界に影響力を与えているのは経済力プラス軍事力も大きい国なのですから。
日本は軍事力弱い(弱いのは国民の意識だと思いますが)けれどまだ経済力があるから
上位に止まっていられます。
貧乏に耐えられますか?。

日本が米国の属国だとの認識を持っておられる方は
このあなたが主張する属国状態からどうすれば離脱できると思われますか。
性急に利害を分かてば当然米国の敵国になる危険が高いですよ。
幾分衰退したとはいえ米国は未だ世界一の軍事大国です。
経済制裁もされる事でしょう。
口を開けばアメポチだの属国だのと騒ぎ立てる方々は
米英を侮った
戦前の指導者層や一部報道機関の姿勢を彷彿とさせます。
大した考えのない勇ましい発言は害あって一利なしと思います。
いずれ米国も衰退します。
国が分裂する可能性だってある。


21. 2012年6月20日 05:55:13 : nvm8kVfBUM
 タダで使える鉄砲玉日本!
何年かロシア、中国を貶める記事を乱発させて日本の世論がイカレテ沸き立つのを待つ。
 まぁ自分から喜んで鉄砲玉になるだろうし、本国政府にしてみれば国防予算削減の下でも戦争を起こせる有難いものだ。

22. 2012年6月22日 01:41:21 : iXgYCNtxjc
 鉄砲玉の派遣先はどこかと思ってたら

孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru
日米関係:とうとう自衛隊は将来の朝鮮動乱に使われるようになるか。21日韓国 中央日報「韓日米の合同軍事演習 済州島南方沖で始まる」。朝鮮戦争の時だって、日本の政治家や官僚(後藤田正晴等)は派兵に抵抗した。隔世の感。今や米国に尻尾振ることを習得した人々が安保専門家と名乗っている

引用ここまで

 朝鮮半島ということです。元気だった兄ちゃんが車椅子に乗って帰ってくる。街の至る所で手足のない人を見る。大火傷のケロイドの人を見る。町内会、職場で英霊をお迎えする為に動員される。そういうことね。時に、残された配偶者はどうするんだろう。徴兵年齢から外れたおじさんが慰めてくれるのか。大東亜戦争のときはそれを防ぐため”出征軍人の家”なる青地に白文字琺瑯びきの札を玄関に貼らせて相互監視したんだけど、今のご時勢では上手く行かないだろうねぇ。若いネエチャンはさばけてるから、シェルブールの雨傘みたいにとっとと金持ちのおっさんと結婚しちゃうかもね。嘗ての恋人が集金かばんを首から下げて出てくるシーンは泣かせました。


23. 2014年12月31日 01:06:30 : 94UwzfkUEs
核武装しない限りどこかの核保有国の言いなりにならざるをえないのが現在の国際社会の現実。

対米独立=米国債購入停止=核武装 と全て同一線上のことである


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