http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/30537-日本でのオスプレイ配備に対する抗議デモ

(転載開始)

2012/07/23(月曜) 22:21 日本でのオスプレイ配備に対する抗議デモ

ホセイニー解説員

日本で、アメリカ軍の駐留に対する抗議の声が高まっています。23日月曜、岩国市の市庁舎前で、アメリカの新型輸送機オスプレイの配備に抗議し、人々がデモを行いました。これは、アメリカに対する日本の人々の怒りをあらわしていますが、アメリカ政府はなおも、この不満を気に留めていません。

ＡＰ通信によれば、23日、アメリカのオスプレイ12機を載せた貨物船が、岩国基地に入港し、この飛行機の引渡しと組み立て作業が開始されました。12機のオスプレイは、沖縄のアメリカ軍基地に配備される予定です。アメリカは、オスプレイをイラクやアフガニスタンで幅広く使用しています。

沖縄の住民がオスプレイの配備に反対する中、アメリカ政府は、普天間基地へのオスプレイ配備を決定しています。抗議者は、アメリカ軍の訓練にオスプレイが参加すれば、この輸送機が配備される地域の住民の安全を脅かすことになるとしています。沖縄の知事も、人々の抗議を考慮し、オスプレイの沖縄配備に強く反対すると共に、「アメリカがオスプレイの配備を強く主張した場合、沖縄の住民と行政は、アメリカ軍の沖縄からの完全な撤退に向けた努力を再開するだろう」と語りました。

こうした発言にもかかわらず、アメリカは、どうやら沖縄の行政や市民の要求に耳を傾けるつもりがないようです。なぜなら、アメリカ政府の高官は、自らの利益のみを考え、沖縄をアメリカの州のひとつと見なし、自由に使用できると考えているからです。沖縄は、1972年、当時のアメリカ政府によって日本に返還されました。

しかし、沖縄にある数々の基地でのアメリカ軍の駐留は、実際、アメリカによる沖縄占領の形を取っています。こうした中、沖縄の人々は、長年に渡り、アメリカ軍駐留によって苦しめられてきたことから、数々のデモに参加し、アメリカ軍の沖縄からの完全な撤退を叫んでいます。

沖縄の人々は、アメリカ兵による婦女暴行といった犯罪に抗議すると共に、住民の安らぎを奪うアメリカ軍の夜間訓練にも反対を表明しています。特にアメリカは、沖縄住民が、人口の多い宜野湾市における普天間基地の存在に対し、その閉鎖を求めている中で、この基地にオスプレイを配備しようとしています。このような反対、抗議をよそに、アメリカ政府は、普天間基地を閉鎖するどころか、軍の再編と最新鋭の武器の装備により、アジア地域での軍事計画の推進に向けてこの基地を利用しようとしています。

中国政府をけん制するために計画された、アメリカの東アジアにおける新戦略において、沖縄は、中国に近いことから、多くの重要性を有しています。そのためアメリカ政府は、沖縄住民のアメリカ軍撤退の要請を無視しており、この戦略的な地域を手放すつもりはなく、この基地に最新鋭の軍備を整えようとしています。そして、オスプレイの普天間基地配備も、そのような政策の一環なのです。

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参考資料です。オスプレイと同じく、ウィドウメイカー(未亡人づくり)と呼ばれた、第二次世界大戦中のB-26マローダー爆撃機。
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-26_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

墜落事故が多かった理由として、翼面荷重が重過ぎることがあげられる。オスプレイも、ヘリコプターとしてみた場合、ローター直径が小さすぎ。飛行機として見た場合、主翼面積が狭すぎ、翼面荷重が大きすぎ。航空理論に反した飛行機だ。もともと落ちる構造である。

余談だが、よく落ちるオスプレイから流行語をつくってみよう。

試験に落ちる。
↓
試験にオスプレイする。

阿修羅では、福島第一原発事故で小出助教に注目し頻繁に取り上げたことから、社会現象にすらなった。阿修羅の社会的影響力は以外と大きい。これに着目して、「落ちる」ことを「オスプレイする」と呼ぼうではないか。

受験生諸君、試験にオプスレイしないよう、夏休みも勉学に励んで欲しい。

訓練ってことは、兵隊も完璧に仕上がってはないってことなんだから。事故も想定内ってコトだわな。

(転載開始)

日野町B-26爆撃機墜落事故（ひのまちビーにじゅうろくばくげききついらくじこ）は、1955年（昭和30年）10月9日にアメリカ軍のB-26爆撃機が東京都南多摩郡日野町（現・日野市）に墜落した事故である。

事故の概要

立川基地を2機のB-26爆撃機が離陸した。このうち1機は、離陸後まもなくエンジン故障のため片方のプロペラが停止し、そのまま午前9時20分頃に立川基地から南へ約3キロ離れた東京都南多摩郡日野町（現・日野市）にある畑に墜落、爆発炎上した。現場は多摩川の河川敷から約200メートル離れた農家が点在する場所で、当日は風速5・6メートルの乾いた北風が吹いていたこともあって発生した火災は近隣の家屋に延焼し、5棟合計173坪が全焼した。しかし地上に居た者は、家が焼ける前に避難できたため火傷など負傷者はあったが死者は出なかった。B-26爆撃機の乗組員2名は鎮火後に機体の残骸から遺体で発見された。

事故後

事故発生後、すぐさま地元の消防団、警察、消防、そして立川基地からアメリカ軍が急行し、現場の収拾に当たった。
この墜落現場は、今では多摩都市モノレールの甲州街道駅より北東へ約300メートル離れた場所に位置し、住宅地になっている。
事故直後の炎上する機体を地元の住民が撮影し、当日の夕刊に掲載された。その写真には、エンジン部分を除いてほとんどバラバラに壊れた機体が写っていた。
読売新聞の記事によれば事故機は墜落する前から火を吹いていたとあるが、朝日新聞の記事では墜落して炎上したとなっており、報道内容に若干の食い違いがある。

(転載終了)

●欠陥機は、必ず墜落します。米軍よ、恥を知れ !

殺人ヘリの犠牲になるのは私たち国民ですよ！今の政府は
国民を殺す危険なやからです。