2012年7月31日、アレッポ郊外で行われた「自由シリア軍　ＦＳＡ」による処刑の様子が映像で流れた。投降者は「これが自由も民主主義も国際法も守らない自由シリア軍の正体だ、、、」と説明し、ＦＳＡを残虐で無法者だと非難している。写真の15人が外に連れ出され、路上で執拗に銃弾を浴びて処刑されたようだ。以下の映像は残酷な場面を含みます：Syria - Aleppo: mass-execution of POWs by the FSA
http://www.liveleak.com/view?i=333_1343755981

そこのコメントには「投稿者よ、いい加減な事を書くな！彼らは皆同じ一族で、シャビーハ（アサド系民兵で残虐で有名）として長年市民に殺害、拷問、ゆすりを行ってきた連中で、市民の憎悪の対象だ。その為あれだけ銃弾を撃ち込まれたんだ、、hey uploader you should know the story before making a stupid description those are the worst shabbiha in all Syria 　they are all in same family in Aleppo who supported by the regime for years they have very ugly history of killing , torturing , stealing , blackmailing they are hated soo much in Aleppo 　FSA Normally don't record there execution. but this time its different because they want all their victims to see this and oh btw they fired lots of bullets at them not because of bad aim」と書いている。

どっちが正しいのか断定できないが、状況から、彼らが異常に憎まれているのは分かる。周りが背を向けているのは、兆弾を避けているのだろう。この処刑を、入手できる情報で検証してみると、別記事では、処刑されたのはアレッポ郊外Bab Al-Nereb 地区の政府支持派のアル・ベリ一族Al-Berri family clanで、処刑されたのは族長格 Zeino Berri（上半身裸の男性）を含む15人と書かれている。彼らはシリア軍をサポートする民兵で、アレッポでのデモ弾圧も行っていたとあるので、シャビーハ shabbiha（シャビーハは私服で活動するので軍服を着ていない説明もつく）の可能性が高く、このことは先のコメントの内容と合っている。処刑の映像では、ものすごい銃声の中、イスラムの「神は永遠なり」の歓声が聞こえている。リビアで、カダフィ親衛隊の兵士が目の敵にされ、次々と処刑されていったのを思い出す。この地域の戦闘で、反政府側も相当な犠牲者を出しているので、復讐に近いものだったのではないだろうか？

http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3508547.html
　

コメント
01. 2012年8月04日 12:01:49 : eiueapijgg ダイナモよ、もう一度聞く。 お前は人が死ぬのがそんなに楽しいのか！ 以下の投稿文を読んで何か言うことはないのか！ >>シリア： ワシントンの最新の戦争犯罪 http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/749.html kokusai 749 2012/8/04 10:59:27 投稿者: 墨染
02. 2012年8月04日 14:58:09 : g8w4gs1b86 この白人チンピラ恫喝団体アムネスティは、小沢冤罪、宗男冤罪、植草冤罪等も、だんまり、シリアの反政府テロに至っては、テロ行為そのものを容認、擁護、支援する始末だ。 「アムネスティ＝テロ支援団体」。正にチンピラ以外の何物でもナイ、ペテン白人アムネスティ。白人に都合のいい事は、謀略、殺戮、テロ、攻撃、何でもOKという、単純な暴力組織。 国際社会に於いて、テロ行為はいかなる理由でも許されない。 が、アメリカ欧政府や、この情報テロ組織アムネスティは違う。自分の為＝利己の為なら、ウソ、謀略を用いてでも、それを正当化してるよう”見せ掛け”、「テロもOK！」と叫ぶ。 この「2011シリア事変」は「テロ国家アメリカによるシリア侵攻」以外の何物でもナイ。 始めから何の理由も無くテロを行い続けているのは、反政府ゲリラだ。このことを全く追求しナイ、アメリカ政府、アムネスティ等こそが「犯罪者」なのだ。 国連も同罪、アナンはその謀略に気付き辞めた。NYに本部を置く国連という組織は、アメリカ資本が作った「ペラペラの虚構」に過ぎナイ。※今の国連は事実上消滅している。 このマスコミ、アムネスティらが行っているシリア政府は悪だとか、どちらが本当か分からないなどと言う虚言は正に「情報テロ行為」である。
03. 2012年8月04日 23:10:10 : SuHVWfSgk2 IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語によりますと、シリアの首都ダマスカスは落ち着きを取り戻しつつあるそうです。 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/30803-シリア軍、全国のテロリストを掃討 (転載開始) 2012/08/04(土曜) 22:34 シリア軍、全国のテロリストを掃討 シリア軍が、軍とテロリストの最近戦闘で、多数のテロリストを殺害したことを明らかにしています。 シリア軍はさらに、「北部アレッポでの最近の衝突の中で、シリアの治安部隊はテロリストによるラジオ・テレビ局への攻撃を阻止し、その多くを殺害した」と発表しました。 シリアの国営通信ＳＡＮＡは、「テログループは、民間人や国営テレビの建物を攻撃したが、シリア軍によってこの攻撃は阻止された」と語りました。 シリア軍は、アレッポ市外まで暴徒やテロリストを追跡しており、現在、町から武装グループを掃討するために大規模な攻撃を準備しています。 各報告によりますと、ホムスとデリゾールでの衝突で、武装勢力数名が死傷したということです。 この報告によりますと、首都ダマスカス郊外の町では衝突が起きていますが、現在首都は落ち着いているということです。 ファールス通信によりますと、武装グループは4日土曜、ダマスカスで、テヘランに戻る途中のイランの巡礼者を乗せたバスを襲撃し、48名全員を拉致しました。 シリアは2011年3月中旬より、情勢不安となっています。 シリア政府は、法律違反者、破壊者、武装テロリストが同国での暴力や情勢不安の要因だとしていますが、その一方で反体制派は、治安部隊が抗議者を殺害していると非難しています。 (転載終了) ●シリア政府は、ラマザーン月のうちに決着をつけるべく、頑張っているようです。我々は日本から応援していますよ。
04. 2012年8月07日 00:32:37 : 6kuobrWeYc >>02 アムネスティ＝謀略宣伝団体（笑）　ゲッペルスの子孫

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