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アサド大統領:シリアは「外国の陰謀」を打破するだろう (ROCKWAY EXPRESS)
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/852.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 8 月 27 日 22:35:26: uZtzVkuUwtrYs
 

アサド大統領:シリアは「外国の陰謀」を打破するだろう
 2012/08/27 (Mon)  :(ROCKWAY EXPRESS)

シリアでの戦闘

          シリアでの戦闘

◆8月27日

 シリアのアサド大統領がイランの国会議員と話している内容がある。その中で大統領は不退転の決意を示している。その下のロバート・フィスクの記事によっても、反政府勢力の多くが非シリア人であることが指摘されている。このことはこのROCKWAY EXPRESSでは先刻承知のことだ。

 激しい戦いであるが、シリア政府も軍もよく戦っている。そしてこれは昨日のことだが、初めて日本のテレビで、シリア国営テレビのクルーが戦場を取材している姿の映像を放映していたのを見た。
 
 一方的に反政府勢力の方から流れてくる情報ばかり流していた日本のテレビ局が、シリア政府の側から取られた映像を流したのだ。

 以下のロバート・フィスクの記事でも、シリア国営テレビ放送が戦場の様子をかなり詳細にそのまま加工しないで流している様子を語っている。ともすれば、日本のテレビ局などは、シリアのような独裁国家で客観的な情報など流すわけがない、というような頭から馬鹿にする風潮がありそうだが、真実はまったくその反対で、湾岸諸国のアルジャジーラやアルアラビア、それにBBCとかCNNなどという欧米のメディアの方が、頭からいかさまの情報を流しているのである。

 シリアの攻防は人類史の分水嶺とでも言っても言いすぎではないだろう。人類がどこまで愚かなのかが試されているのが、このシリアの攻防である。アサド政権が崩壊するようなことがあれば、人類の未来は良くない・・・というより悲惨なものになりかねないだろう。

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アサド大統領:シリアは「外国の陰謀」を打破するだろう
【8月26日 PressTV】

 「シリア国民はこの陰謀が遂げられることを許すことはないであろうし、その陰謀をいかなるコストがかかっても粉砕することだろう」と26日、イラン国会の安全保障・外交委員会委員長のアラエディン・ボロウジェレディとダマスカスでの会談でアサド大統領は語った。

 大統領は、「外国勢力はこの中東での計画を完遂するためにシリアを標的としてきている」と付け加えて語った。

 「欧米の協力関係がいかに親密であろうとも、そして中東のいくつかの国がシリアに対してその姿勢を改めるよう説得を試みてはいるが、シリア政府はそのレジスタンス戦略を継続し、国家の正当な権利を擁護するであろう」と大統領は指摘した。

 シリア大統領は、シリアはその基本的スタンスを変更することはせず、また欧米とその同盟諸国の陰謀は失敗するだろう、と強調した。

 ボロウジェレディは、シリアの安泰はイランの安泰であり、両国は共通の利害を持っている、と語った。 

 彼は、イランがシリア政府とシリア国家をあらゆるレベルで常に支援することを強調し、シリアが現在陥っている危機を克服するためにできることに対してはイランは何でもやるつもりであると語った。 

 イランの外務省スポークスマンのラミン・メフマンパラストは25日、イランは昨年の8月にイランのテヘランで行われた非同盟運動の会議の期間中に、シリアの危機の解決に向けた提案を提出する予定だと語った。

 イランのアクバール・サレヒ外相は25日、イランのシリア紛争解決のためのイニシアティブは国連・アラブ連盟特使のコフィ・アナンの6か条和平計画を基礎としていると語った。

 シリアは2011年3月以来紛争に見舞われてきていて、治安部隊兵士を含む多くの人々が殺されてきた。

 欧米と反政府勢力は殺戮をシリア政府によるものとして非難しているが、シリア政府は無法者、破壊者ら、反乱者らがこの殺戮の下手人であると非難し、それは外国による工作である、と非難している。

■シリアの非内戦(uncivil war)
 http://www.independent.co.uk/opinion/commentators/fisk/robert-fisk-the-bloody-truth-about-syrias-uncivil-war-8081386.html

【8月26日 By Robert Fisk The Independent】(部分訳)

 アサド政権転覆を図る者たちは彼らの火力と残虐な戦術でシリア政府軍を驚愕させている。

 自由シリア軍による先月始まったダマスカスへの激しい攻撃の数時間後、シリアの新情報大臣のオムラン・ズビは記者団に向かってこう言った。「あなた方はこのダマスカスで何をしているのか?」「兵士らと共に外に出よ!」と叫んでいた。そしてその日の内に、アサド大統領の写真とシリア軍の写真が、実際の生の戦闘の映像に置き換わっていた。「我々はここを掃討した」と疲れているが怒りに満ちている将校が言った。「それでこれから残りの奴らを蹴散らしにいく」と。かつてないほどの、シリア軍が1973年、ゴラン高原のオブザーバトリー・リッヂを襲撃した時でもこのように、かくもリアルな映像がテレビで放映されたことはなかった。

 ダマスカスでの戦闘はマヘール・アサドの第四師団が行った。このアサド大統領の弟に忠誠を誓う兵士らに情け容赦はなかった。「それは殲滅戦だった」と軍情報に詳しいシリア人が語ってくれた。

 「多くの死体を見れば、彼らはシリア人ではないのだ。彼らはエジプト人、ヨルダン人、パレスチナ人、トルコ人も、スーダン人も・・・」。
 彼はある場所で70遺体を数えた。42人が非アラブ人だ。
 自由シリア軍は自分たちはたったの20名の兵士を失っただけだと言った。

 そしてシリアは「外国人戦士」の数を強調していると非難した。「シリア兵は同じ仲間のシリア人を撃っているということを考えたがらない。彼らは外国人を撃っていると考えたほうが気が休まるのだ」とこの若い男は語った。

 シリア戦争における統計数字は常に議論の的だ。両者が自分たちの損失を低く見積もるし、また「殉死」の数を誇大にするからだ。我々は正確な数字を把握することはできないだろう。欧米では戦争犯罪人だと糾弾している高級将校や将軍らと接見して、一人の将校が残虐行為を行う民兵のシャヒバの存在を部分的に認めていった:「シャヒバというものは存在しない。それは想像上のものだ。実態は、ある地域を守るための自警団が存在しているということだ」と語った。

 ・・・

 欧米で言われている話と違い、武装した者たちがシリアの諸都市の通りに18ヶ月前から存在していた。確かにアラブの春が非武装のデモ隊で始まったのだが、一人のアルジャジーラのカメラマンが撮影したように、シリア兵に向かって武装した者たちがワディ・ハラクで攻撃したのが2011年5月のことだった。同じ月、シリアテレビは、デラアでカラシニコフで武装した男たちが非武装のデモ隊の近くにいるのをテープに収めた。

 デラアに入ったシリア軍将校と兵士らは、武装した敵に直面しているとは信じられなかった。「町の60%は一日で安全になった」とこの時の作戦を知っているシリア人が語った。「1100名の兵士が来た。以前にはなかったことだ。それは武装したグループが存在しているとは考えなかったから。しかし、残りの部分を解放するのに5日間かかり17名の兵士を狙撃兵のために失った」・・・略

 「ホムスでは、兵士らはビルの内部に立て篭もったが、彼らはロケット推進擲弾を、それこそ100発は食らった。あちこちで爆発物の爆発があった。それで我々は撤退した。総崩れになりそうだったから」。兵士らが撤退すると、彼らはビル全体を爆破してしまった。シリア軍兵士らは敵対する者たちの無慈悲さに度肝を抜かれるのだった。 ・・・略

 自由シリア軍がアレッポと共にダマスカスを攻撃した際、当局は彼らの最初の標的が砲兵学校であったことを知った。70名ちょっとの生徒らがなんとか援軍がくるまで持ちこたえていた。学校のすべての対空ミサイル要員はすばやくアレッポから送られてきた。それはイスラエルないしはNATOからの攻撃があった際、シリアの戦術ミサイル防衛を防御するためだといううわさが流れた。

 ・・・シリア軍将校への攻撃は緻密な計画でなされてきた:科学研究センターの科学者らが暗殺された。今年6月に空軍による攻撃が始まるずっと前の昨年中に、7名のパイロットらが殺害されている。迫撃砲に対抗して大砲を使用し出したのは今年に2月になってからだ、と軍では言っている。 

 政府にとっては状況は厳しいものだ。軍はアルカイダの要塞となっているイドリブが今回の戦争で最大の激戦地になるだろうと見ている。

 一般人のバスが捕獲され選択肢が示されたというケースが報告されている:捕らえられた者たちの親族が自由シリア軍に7000ポンド(45万シリアポンド)を支払うか、もしくは捕らえられた青年らは自由シリア軍に参加しなければならない、というものだ。アルクゥサイル近くの12000名のクリスチャンのいるラブレー村が人間の盾として反乱者らによって人質となった。軍はこの村を取り戻すのには損失が大きすぎる、と見ている。

 アサド政権は、いくらでも代替の戦士が出てくる、よく武装された無慈悲な敵と直面している。その敵を支援するイスラム主義者の支援者たちは欧米から支援されている。丁度1980年代にアフガンのソ連兵と戦うためにイスラム主義者のムジャヒディン戦士らが欧米によって育成され武器を支給されたようにだ。5万名の兵士と4000台の戦車でシリア軍はこの戦争に負けるわけにはいかないだろうが、勝てるのだろうか?


元記事リンク:http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/798/


 

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コメント
 
01. 2012年8月27日 23:04:51 : 1VpfwkWrJY
確かに、日本の大手メディアでも、シリア政府側の発表も少しずつ流すようになってきた。
しかし、最後に数行、自由シリア軍の言い分を付け足すことは忘れていないようだ。
ましてや、自由シリア軍=テロリストという実体は、絶対に流さないだろう。

02. 2012年8月27日 23:23:33 : MBBiJw9A86
アサドさんってロンドンでお医者やってたって本当?

03. 2012年8月27日 23:25:14 : FijhpXM9AU
要するにこれは侵略戦争なのである。従来の侵略戦争と違っているのは正規軍の代わりにdeniableな傭兵やローカルのチンピラを使っているところだけだ。「911ではWTC第7ビルの倒壊を30分前に予言したBBC」をはじめとする金融資本のマウスピース(ついこの間までBBCの会長はゴールドマンサックスのトップが兼営していた)が大騒ぎしているのを見れば、問わず語りである。アサドもガダフィをけちを付ければきりがないだろう。でも彼らは一応自国内を統治して国連にも認められていた事実を忘れてはならない。サウジなどよりはよほど民生を重視していたのは周知のことだ。

欧米の新聞に掲載されたリビア扇動記事とその後の読者コメント欄を見れば、テレグラフやデーリーメールのような保守的な新聞の読者でさえ、99%がこのプロパガンダを全然信用していないことが分かる。編集部は相当バイアスをかけているはずだが、それでも圧倒的多数は自由シリア軍がカネで人殺しを請け負う傭兵だと認識して、自分が愛読している新聞に「いいかげんにプロパガンダはやめろ」と言っているのである。


04. 2012年8月28日 00:01:04 : SuHVWfSgk2
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のウェブサイトでは、シリア政府を強く支援するイランの立場を伝えています。

http://japanese.irib.ir/news/本日のトピック/item/31344-
シリアの安定回復に向けたイランの支援

(転載開始)

2012/08/27(月曜) 21:47 シリアの安定回復に向けたイランの支援

アミーンザーデ解説員

イランは、シリアの安定回復に向けた外交的な努力を続けています。イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディ委員長は、高等使節団を率い、2日間の予定でシリアの首都ダマスカスを訪問し、同国のアサド大統領、シャラ副大統領の他、国会議長や外務大臣と会談を行いました。

シリアでは、2011年3月半ばから情勢不安が続いており、治安部隊の兵士を含む多数の国民が、この中で死亡しています。シリア政府は、武装したテロリストや暴徒たちが、暴力や情勢不安の元凶だとしていますが、反体制派は、シリアの治安部隊が国民の殺害に関与していると非難しています。

ブルージェルディ委員長は、26日日曜、アサド大統領と会談し、シリアの国民と政府に対するイランの支援の継続、そして、シリアの現状を打開するための計画を巡る話し合いの継続を強調しました。一方のアサド大統領も、「現在、シリアで起こっていることは、この国だけでなく、地域全体に対するものだ」と述べました。

今回の会談と同じ時期に、テヘランでも、シリアのハイダル国民和解問題担当国家大臣が、26日、イランのサーレヒー外務大臣、および、ジャリリー国家安全保障最高評議会書記長と会談しました。サーレヒー大臣は、この会談で、イランの政策は、原則として、地域問題の解決とシリア情勢の平和的な方法による安定の回復であることを強調しました。

さらに、国連とアラブ連盟のアナン・シリア元特使の6項目からなる調停案とシリア問題に関するテヘラン会合の声明の原則に触れ、「シリアの問題は、対話によってのみ、解決できる」と語りました。こうした中、現在テヘランでは、第16回非同盟諸国首脳会議が開催されています。この会議の議題の一つは、シリア問題となっています。イランはシリア問題の政治的な解決に関する包括的な計画を用意しています。

アナン氏が、シリア問題の解決に向けた努力を開始して以来、イランはそれを支援し、テヘランでのアナン氏との会談でも、シリアの完全な安定と民族の対話のための土台作りに向けた彼の努力を支援するための完全な用意を示しました。イランはさらに、8月9日、世界30カ国の代表が参加する中、シリア問題に関する会合を開催し、地域や世界の全面的な努力を強化するための土台作りに努めました。間違いなく、外交的な解決は、シリア問題の解決を促す、唯一の論理的な選択肢です。

しかし、妨害や侵略、武装勢力やテロリストが存在する限り、それを実現することはできません。現在、アメリカとヨーロッパの一部の国は、シリアに敵対する地域のアラブ諸国と共に、シリアの政権を交代させようとしています。しかし、このような危険なゲームは、地域や世界の安全を脅かしています。ロシアや中国などの大国も、その危険を察知しており、国連安保理でのアメリカの好戦的な決定に反対しています。

こうした中、NATO北大西洋条約機構と西側のシリアに対する脅迫も続けられています。明らかなのは、シリアの情勢不安が1年5ヶ月以上も続いているということです。このような状況の中で、国際社会はシリアの安定回復に向けてこの国を支援すべきです。最も論理的な方法は、対話の継続であり、シリア問題が外交的な形で解決され、国民自身に自由に将来を決定する機会が与えられるべきでしょう。

このことから、イランはシリアでの暴力停止と共に、シリア問題に対する肯定的で建設的な話し合いを求めています。こうした話し合いを持つことで、シリアは、外国の干渉や殺害を生むだけの部族衝突から方向転換することができるでしょう。

(転載終了)

●帝国主義勢力のマスゴミは、シリアとイランが国際的に孤立しているなどとプロパガンダ報道を繰り返していますが、これは事実ではありません。彼らは非同盟諸国の一員であり、この運動には120ヶ国が加盟しています。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31327-
政治評論家、「西側の圧力にも拘わらず、NAMはイランを支持」

(転載開始)

2012/08/26(日曜) 23:07 政治評論家、「西側の圧力にも拘わらず、NAMはイランを支持」

政治評論家のフィニアン・カニングハム氏が、「イランが非同盟諸国会議の開催国となったことは、イラン孤立化を狙う西側諸国の動きにも拘わらず、世界の独立諸国がイランを支持していることを示すものである」と語りました。

国際問題を専門とするカニングハム氏は、プレスTVのウェブサイトに掲載された記事において、アメリカとその同盟国によるイランへの圧力が強化されていることを指摘し、「南米諸国から始まって、アジア、アフリカに至るまでの国々が、アメリカやその政治的な圧力に逆らって、テヘランにやって来る」と述べています。

また、「非同盟諸国首脳会議で謳われている正義は、世界の人々の大多数がそうした侵略に対して、イランを支援している。メキシコやブラジルに始まり、インドネシアやマレーシアに至るまでの、イランから遠く離れた国々が、『イランは覇権主義者の干渉や破壊行為を抜きにして、核開発の権利を有している』と公言している」としました。

さらに、イランの核計画に対する西側諸国の圧力に触れ、「アメリカやイギリス、フランス、さらにはイスラエルといった悪意ある国々の覇権のもとにあるこの世界では、違法な核の能力を持イスラエルが連日、イランに軍事攻撃をちらつかせ、牙をむいており、こうした行為によって世界を破滅に陥れようとしている」と語っています。

この記事ではさらに、「インフラ構造における破壊工作」や「核科学者の暗殺」、「市民の拉致」、「犯罪じみた各種制裁」を含めた、イランに対する西側の別な敵対政策が指摘されており、「このような犯罪行為は、疑惑や虚偽に基づいて発生しており、その理由は全て、イランが核エネルギー開発という合法的で明白な権利と、自国の政治面での独立の維持を追求していることにある」とされています。

第16回非同盟諸国首脳会議は、26日日曜から31日金曜までテヘランで開催されます。

今回の会議では、イランが今後3年間の議長国としての責務を引き継ぐことになっており、世界100カ国以上の政府高官が出席することになっています。

カニングハム氏の記事ではさらに、「テヘランでの今回の会議は、世界の人々に対して、世界の首脳らの好戦的で醜悪な様相を明らかにするだろう。この会議は、国際社会を主張する人々が、侵略を示唆して脅迫を行い、世界の人々から強奪を行う悪人であることを明らかにする」と述べられています。

カニングハム氏は最後に、「今回のテヘランでの会議は、そうした国際法や人権の擁護を主張人々や首脳が、詐欺行為を働く強奪者のグループでしかなく、また自らの利益を追い求めるためのこのような人物の無慈悲さは、地球上の人類や世界平和にとって災難であり、帝国主義と見なされる」と結びました。

(転載終了)

●この非同盟諸国首脳会議について、帝国主義勢力の西側メディアは、わざと触れませんね。これだけ盛大に行なわれている会議なのに、わざと国民が知らないようにさせている。NHKも民放も腐っています。尖閣諸島、竹島問題をわざとヒートアップさせて、アメリカこそが世界から嫌われている事実を知られないようにしている。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31352-
非同盟諸国首脳会議の開催にアメリカはしかめ面

(転載開始)

2012/08/27(月曜) 22:21 非同盟諸国首脳会議の開催にアメリカはしかめ面

アメリカの新聞・ロサンゼルス・タイムズが、「テヘランでの非同盟諸国首脳会議の開催はアメリカをしかめ面にさせ、イランを孤立させるアメリカの努力が失敗に終わったことを示した」としました。

ロサンゼルス・タイムズはテヘランの第16回非同盟諸国首脳会議の開催に関する報告で、この会議の開催がアメリカをしかめ面にさせたことを認めました。

また、「イラン政府は、イランを反抗的なテロ支援国家として見せようとする、イランの孤立化を狙ったアメリカの努力に対抗するため、この会議を利用している」としています。

さらに、「国連のパン事務総長はイスラエルのネタニヤフ首相の要請にもかかわらず、この会議に出席し、さらにエジプトのモルシ大統領が、同国大統領として1979年以来始めてテヘランを訪問する」と記しています。

ロサンゼルス・タイムズは、イラン産原油の輸入国の一つであるインドのシン首相が、この会議に出席することも指摘しています。

イラン国民はこの会議の開催を国を挙げての名誉と見なし、これを支持しています。

第16回非同盟諸国首脳会議は、テヘランで26日日曜から31日金曜までの日程で開催されています。

イランは今回の会議で、現在議長国を務めているエジプトから、今後3年間の議長国のポストを引き継ぐことになっています。

この非同盟運動には、現在120カ国が加盟しています。

(転載終了)

●世界を支配しているなどと豪語するアメリカ帝国主義者が、悔しがる姿を見てスカッとした人も多いでしょう。日本のマスゴミは決してアメリカが世界で嫌われている事実について報道しようともしません。日本こそ、厳しい情報統制下にある国なのです。NHKは捏造・歪曲報道をしているのに国民から受信料を徴収しています。真実を伝えるIRIBイランイスラム共和国・国際放送は、ラジオと電気さえあれば聴けます。受信料もいりません。彼らの電波は、イランの首都テヘランから遠路はるばる中国の上空を通過し、日本にやってきます。当方は、国際短波放送を受信するBCLをやっていて本当によかったと思っています。


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