考え方が全く違っても、こうして悪意なくコミュニケーションしたことことによって生まれた、人間が持つ温度のようなものを感じて少しジーンときました。

お互い相手の言うことを聞いてみる。そして、ストーカーや荒らしなど、最初の前提や、言葉の定義　を一緒に設定する。そういうことを通して、一方的に自分の考え方に誘導するのではなく、両方が歩み寄れる箇所を見つけて行くこともできたのかもしれない。

そういうお互いの姿勢も大事だなあと思いました。

　また天橋立さんが、熱狂的な小沢支持者から、まったく逆になってしまったのは、彼が頑張ってた小沢支持デモの時、様々な若い人たちの組合とか団体か忘れましたが、ー日本にはそういうものが存在してるんみたいなのですがー、そういう方といろいろ話した、、みたいなことを聞いた覚えがあるのですが、その頃からではないだろうか？と思いました。

　彼らがいかに小沢さんに良いイメージを最初から持っていない事、それに直面したのではないかなあ。もちろん、日本のネットワークの構造的な仕組みからある程度容易に想像できることなのですが。

　そういう現実に出会って、小沢に関わっていても何も始まらない、、熱く燃えていた天橋立さんは、そういう結論に至ったのではないかと。

　こういう経路を想像すると、天橋立さんの変更も私にはある程度理解できるのです。きっと、小沢支持者たちが、絵に描いた餅の話ばかりしてるようないら立ちを感じたのも解るというものです。

そして、そういう小沢に関わっていても時間の無駄、、そういう結論を出したのではないかと。

しかし、多くの小沢支持者も同じような捉え方をしてるはずです。そういったことを踏まえて発言してると思うのです。

投稿文の中の、
ーその中で、互を尊重することが、彼らの一番の関心事なのです。ー

尊重するというか、極論するとお互い市民戦争に持ち込みたくない。考え方は違っても必ずどこか共通の必要性を共有できるポイントがあるはずだ、そういうことだと思うのですが。

正義を追究して行くことで諍いが起こり、そうして自分たちの、人の命を無駄にしたくない。

人の命を大事にしなそうな現政権を目の当たりにして、正義をキーワードにするのは危険であるという本能のようなものとも言えるのではないかと私は思うのです。

もちろん、決して社会正義をないがしろにしてるわけではなく、どのようにそれを獲得するか？という方法論のようなものまで考えながら行動しないと、それもまた危険であると感じてるのではないでしょうか。

ーーこれには、実際、衝撃を受けました。
私がいつも相手にしている連中はともかく、第三者と言っていい、また私に悪意を持ってないと解る人にこれを言われるとは。
そうして、このように思う人がたくさんいるだろうことを察して、私の闘士は一気に萎えて、退散してきたと言う次第です。ーー

　衝撃を受けたって、本当だったんだなあということと、

　このように思い人がたくさんいるだろうことを察して、、

　って言ってる所は、彼自身の自発的な気付きだから、私は、とても貴重なものに感じる。

＞私がいつも相手にしている連中はともかく、第三者と言っていい、また私に悪意を持ってないと解る人にこれを言われるとは。
そうして、このように思う人がたくさんいるだろうことを察して、私の闘士は一気に萎えて、退散してきたと言う次第です。

ってのはこの人がバリバリの小沢支持者だった頃の仲間の人たちだろうね。
爺さんは心変わりがして反小沢に鞍替えしたけど、他の人たちはそうじゃない。
その人たちから見たらの愚痴人間」は、裏切り者だろうさ。
この爺さんがまず一等先にやるべきことは「なぜ自分がいきなり正反対の側に居ついて、元の同士を『小沢信者』と蔑むような発言を多用するか。そこにどんな正しい論拠があるのか」を真摯に語るべきだと思う。
この人は昔は信じていたことすら今は逆の立場から攻撃材料にしてる。
しかもそれらについては大部分小沢の主張は変わっていないのに。
ならやっぱ昔は同士だと思ってた人たちは「なぜ今になって逆の捉え方をするんだ？その部分の小沢の主張hは昔から変わらないだろう。」「我々からすればその時の気分で見解をガラッと変えているのはアンタの方じゃないのか？」と問うているんだろう。
オレからすれば「小沢が政権を握ればすべて解決してくれる」と一番盲目的に思い込んでいたのはの「天橋立の愚痴人間」なんだよ。
つまり老人の域にかかっている人間が、長年信じ込んできた政治家を目の敵にするようになったのは一体何が原因なんだ？と問うても満足できるような答えはない。
かろうじてマニフェストがどうとか、民主がバラバラになったとか、未来の党がどうだとか、すっかり力を失ったとか・・・
オレ的にはそうしたことを受け入れながら今もって小沢を支持してる人たちの方が余程まともで忍耐強いとしか思えんね。
かと言ってじゃあ爺さんが考えている政策とは何ぞや？と問えば、昔の自民の焼き直し程度でしかない。

はっきり言って全くの論外です。

ーーー

　小沢擁護デモの時期、私も小沢支持者だったから天橋立さんといいかんじでレスしあってたのはあったし、彼も、記憶が曖昧でもフランスの人って少し覚えていたみたいだった。

　そういうのもあってか私は、他の小沢支持者と違って、ドンパチやりあった後にいい感じでレスし合うような、ある意味いい加減なところがあった。

　それに、もともと自分は政治的な考え方とかそういうのは凄くはっきりしてるけど、人と関わる時は、激しくやりとりしたくないっていうのもあるし。

　今回、彼と言い合った後でいい感じにレスし合ってた私は、他の小沢支持者達のなかで、まさしく
裏切り者　と中良さそうにしてる人みたいかも、と当然感じたわけ。

だからわたしは、その後すぐに、０５のチャマさんの言ったような事をもちろんやんわりとコメントしたんだよね。

そのことだけが原因ではないと思うけど、そのあたりから、天橋立さんの今回の件が始まったって思いましたね。

ーこのことから考えると、糾弾掲示板でやっているような社会正義は、彼らにとって白紙みたいなもので、何が何だか理解できないのです。
実に困ったことを体験しました。ー

ここで言う彼らの代表的な一人であり、彼に、衝撃　を与えてしまってここから去るきっかけとなった私は、
このー実に困ったことーを認識されたことが、いい展開になりますようにと、ただただ願うばかりです。

私の個人的感想を付け加えれば、「私と貴方」の二項間の間合いでしか語れない典型的な人だったと思います。

社会的なこと政治的なことに及ぶ概念ついては、「私と貴方」ではない第三項（例えば「小沢」という「彼」とか）として「私」も「貴方」も処するべきと考える人（氏からすれば、それは気合いのない奴）と氏が話しても、氏のほうは「私」と小沢が渾然一体となったり（信者時代）「貴方」と小沢と渾然一体に見えてしまう（信者連呼時代）わけで。

記事の「正義」も、２者間で話して対立が出た際に多かれ少なかれ誰にも出て来る傾向、正義は私にある、の正義でしかないんじゃないかな。
当然こういう正義では２者間の相手は納得しないかと。

ーこのことから考えると、糾弾掲示板でやっているような社会正義は、彼らにとって白紙みたいなもので、何が何だか理解できないのです。
実に困ったことを体験しました。ー

本当に氏以外の方々と氏が社会正義について共通の理解をもっているとしたなら、それは相手に自分はこれだけ怒っていると語ったりすること、気合いの入れ具合を以て理解度に代えたりする馴れ合いが其処に存在していると思います。

（投稿者）