子宝の湯 (燃える闘魂)2006-04-12 17:09:56

「道鏡は　座れば膝が　みっつでき」

というのがあります。

実際は各地に伝わる「子宝の湯」というのは、不妊に悩む婦人が逗留する、するとそこに（偶然なのか出来レースなのか）滞在するオトコ、ときには宿の主人が子宝を授ける、亭主も半ば黙認し、生まれたややこを連れて宿に（何のお礼だか）お礼に来る、なんて類型も多かったと聞きます。勿論これは、男性側に不妊の原因があった場合しか機能しませんが。

後継ぎが今とは格段の意味を有した時代の智恵なのか、ちょっと恐い話でもあり。

私も隠遁して「子宝の湯」の主人になりたいものですが、定年退職後じゃあ意味ないしなあ。
http://blog.goo.ne.jp/kazecozoo36/e/5c01a53d3cb81cdb202bb6261b73aec0
　

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