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鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/797.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 12 月 08 日 19:09:25: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 単なる「鳥頭」ではない、ハトに時間と空間の識別能力 米研究 投稿者 中川隆 日時 2017 年 12 月 05 日 10:56:09)


鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究
2017年7月14日 12:30 発信地:マイアミ/米国
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【7月14日 AFP】頭の良い鳥として古くから知られるカラスだが、この鳥は「先の計画」を立てる能力も持っているとする研究論文が13日、発表された。この「未来計画」能力をめぐっては、これまで人と大型類人猿だけが持っているものと考えられていた。

 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、研究では大型種のカラスであるワタリガラスを対象に一連のテストを実施。その結果、この鳥に先の課題に関する重要な情報を記憶できる能力があることが明らかになったという。

 さらに驚くべきことに、自然界では起こり得ないであろう道具の使用や物々交換などの行動においても、カラスはその能力を発揮した。

 これまでの研究では、カラス科の鳥の一部に、後で食べるために餌を隠しておくなどの先を見越して計画を立てる能力があることが判明していた。だが今回の実験では、カラスが後でさらに良いご褒美を得るために、目の前のご褒美に飛びつくのを賢く自制できることも明らかになった。

 実験の一つでは、ご褒美が入った箱を開けるために道具を使用する訓練をカラスに施した。

 実験中、カラスに箱のみを与えて道具を渡さない時間をほんの少しだけ設けた。その1時間後、箱を開ける道具をカラスを混乱させるためのいくつかの品物とともに与えてみた。

 すると、「ほぼすべてのカラスが、箱を開ける道具を正しく選択した。15分後に箱を提示すると、カラスはその箱を開ける道具を使用した。成功率は86%だった」と、その結果が論文に記された。

 別の実験では、カラスはご褒美と物々交換するための「引換券」も使用することができた。これによりカラスは、未来の物々交換を計画する能力において、類人猿より高いことが証明された。

 最後の実験では、箱を開ける道具とその場ですぐにもらえるご褒美をカラスの前に提示し、どちらか一方しか選べないようにした。

 論文によると、カラスはすぐもらえるご褒美より箱の中身の方が良いものであることを覚えていて、「類人猿で観察されるのと同レベルの自制行動」を示したという。

■動機は不明…人と似ている?

 サイエンス誌に論文と同時掲載された総説記事によると、カラスの計画行動の動機についてはまだ不明だが、われわれ人のそれと似ている可能性があるという。

 この中で、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の心理学者、マルクス・ベックル(Markus Boeckle)氏とニコラ・クレイトン(Nicola Clayton)氏は「人の脳は、現在および未来の出来事に関する意思決定の指針とする目的で、過去の出来事の記憶を蓄積している」と指摘した。

 また、計画行動については、未来の報酬の価値が高いことが明白である場合や、未来に餌を回収することでもたらされる幸せを想像できる場合などに起こる傾向があると記し、「カラスにとっても人とまったく同様に、記憶は過去のためというよりむしろ未来のためのものなのだ」と説明している。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3135731?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3154675  

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コメント
 
1. 中川隆[-5778] koaQ7Jey 2017年12月08日 19:10:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

道具作りをするカラス、老練になるほど「手抜き」の傾向
12/8(金) 13:52配信 AFP=時事

【AFP=時事】南太平洋のニューカレドニア(New Caledonia)に生息するカラスは、小枝をかぎ針のような形に細工して、穴の奥に潜む昆虫を捕らえるのに役立つ道具を作り出す能力を持つことで知られている。だが、このカラスが経験を積むと、この道具作りに対して「手抜き」をする可能性を指摘した研究結果が7日、発表された。
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 この道具を作る際に、若いカラスは細心の注意を払ってくちばしを駆使するが、年を取って知恵を身につけたカラスは手順を簡略化して手っ取り早く作る傾向がある。
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 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文によると、若いカラスでは、くちばしを使って木の枝を丹念に折ったり切ったりする傾向がみられたが、老練なカラスほど、枝を引き抜くだけといういいかげんな作り方をしていた。結果、昆虫を引っかける「フック」(かぎ)の部分の構造がより浅かった。
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 論文の主著者で、英セント・アンドリューズ大学(University of St Andrews)のクリスチャン・ルッツ(Christian Rutz)教授(生物学)はAFPの取材に対し、フックが深い道具を作るためには時間や労力といったコストが余分にかかるだろうが、経験を積んだ成鳥はこのコストを回避していると考えられると語った。
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 深いフックは、昆虫をより速く穴から引き出すためには役立つが、「狩り」のあらゆる状況において最善とは言えないかもしれない。「例えば、非常に狭い穴や隙間に差し込むと、(フックが深い方が)より簡単に壊れてしまう可能性がある」と、ルッツ教授は説明した。
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 南太平洋に位置するフランスの海外地域ニューカレドニアを原産とする特定のカラスが、道具作りに関して持つ並外れた能力は、科学者らを長年驚嘆させてきた。
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 イルカ、ゾウ、チンパンジーに加え、他の鳥類でも道具を使う例が明らかになっているが、かぎ状の道具を作るのはこのカラスだけだという。
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「われわれが知る限り、かぎ状の道具を作ることができるのは、自然界の中でニューカレドニアのカラスと人間だけだ」。ルッツ教授はさらにこう続けた。「かぎ状の道具の発明は、人類の技術的進化における大きな節目となっている。そのためニューカレドニアのカラスは、こうした道具のデザインが生まれる過程や、技術の段階的な進歩について調査する絶好の機会を提供している」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00000025-jij_afp-sctch


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