夫子、さっそく自民が脅迫を加えてますぞ。

栃木農協のみなさん、
ＴＰＰに反対するといって当選した
西川公也氏は、山形でＴＰＰに反対する農民を恫喝していますよ
これは
栃木の農協の皆さんを恫喝しているのと同じですよ。
もし栃木でＴＰＰ反対の農民でここをみていたら、
西川公也氏は当選すると
平気で、有権者を裏切る人で
しかも恫喝までする人ですよ、
自民はウソつき政党ですよと皆さんにお伝えください。

ふるさとの山河、日本人の原風景を守るべく
ＴＰＰ反対に立ち上がりましょう。

栃木も自民党王国でそれなりの人が多いから西川のようなやつが当選する。
栃木県民も覚醒してほしい。

そもそもJAとは何ぞや？と疑問を抱き、グーグル検索してみましたら、こーゆー御意見がありました。
この方の痛烈なJA批判には賛成できない部分も多々ありますが、所々考えさせられる部分もあったので参考にはなるかも知れません。
あの櫻井女史のお考えを引き合いに出されてるとこは、一寸なぁ・・・でしたが。

史上最大の慈善事業
http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/zemi2001/ichizawad/zemi0618.htm

● 農業生き残りへの途

＞では、果たして日本の農業が生き残る途はあるのか。結論から言おう。私は、ある、と考える。

　昨年コメの自由化が始まり、外国産のコメが自由に入ってくることができるようになった。ただし今は高率の関税（６００％）がかかっているため、実際はまだ解禁されていないに等しい。問題は、１０年後だろう。この頃には、コメは無関税で入ってくるようになっているはずだ。敵はオーストラリア米とカリフォルニア米だ。

　ＭＳＮジャーナルの記者の団藤保晴氏は２０００年９月２７日の記事「無策コメ農政が専業農家を壊滅させる」の中でこうレポートしている。「梅雨時に近くのスーパーでオーストラリア・コシヒカリを見つけて買った。１０キロ３４００円くらい。梅雨時にもなると温度管理の悪かった国内米は、古米に近づき嫌な臭いを持つ。しかし、南半球のオーストラリアでは新米である。直前に買った北陸産コシヒカリより明らかに美味しかった」 　

　これを見ても分かるように、味の面ではもう完全に同じレベルとなっている。生産コストは日本の４分の１。輸送コストもかかるので、おそらく現在の日本のコメの半額程度で売られるはずだ。つまり、２０１０年までに生産コストを半分にすることができれば、十分競争に勝てるという計算が成り立つ。それには具体的にどうしたらいいのか。

　答えはわかっている。大規模農業を実現することだ。しかし前述のとおり、農地の流動化は難しいため、何か他に糸口を見つけ出す必要がある。農地を売買することなく、大規模農業を実現する方法、これは委託農業しか考えられない。

それで、肝心のデーモンサントについては、一言も言及されていなくてガッカリしましたが・・。

ところで、どこかの関連スレのどなたかのコメントで「このちっぽけな国土で自給自足なんて出来ると思ってんのか？
大規模農業？コストがかかりすぎるんだよ。輸入したほうが安上がりに決まってるじゃないか」
とかとかいうのを読みました。

うーん、元々やってたことだし、できないわけないんですがね。
日本の国土を護るのは、単に目先のコストだけの問題じゃありませんから。
昨今の日本人も欧米並みに喰いすぎですから、腹六分か八分目で充分じゃないかと思うんですが。
ぶくぶくと御太りになってはロン○ブレスダイエット等々おやりになってますが「モッタイナイ、あの運動量で発電でもできたらなー」と思ったりします。

さて、JAの上層部の皆さんには、デーモンサントについても諸々の問題点についても当然おわかりになっているに違いありませんが
今後どういった方向性を示されるのか、心からお伺いしたいものです。
食料自給率の高さは国力の根幹をなすものですから。勿論、安心安全なです。