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個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果を公表します(相馬市) 健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/776.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 8 月 15 日 12:46:55: 8rnauVNerwl2s
 

「今回の測定結果から計算される外部被ばくの線量は、健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした。しかしながら、無用な被ばくは避けるべきであり、被ばくを減らすための正しい知識を持ち、それぞれが出来る範囲での被ばく対策を行う必要があります。

今回の結果で値の低かった方も含めて、今後被ばく量が増えないことを確認するために、継続的なガラスバッジ測定が必要です。市としても希望者に継続的な測定と相談会を行っていきます。」(相馬市)

 
 在日主体の反原発が地団駄踏んで悔しがる様子が目に見えるようです。


相馬市のホームページから
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/


個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果を公表します
相馬市では、乳幼児から中学生、妊婦の計4010人を対象に昨年10月から3ヶ月間、ガラスバッジ(外部から被ばくする放射線を測る装置)による測定を行いました。
市放射能対策アドバイザー 東京大学医科学研究所特任教授 上 昌広先生による分析結果は、以下のとおりです。

全体の線量分布

全体の線量分布は、以下のとおりです。

http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g1.gif

データ区間
(単位:ミリシーベルト) 人数(単位:人)
0.1未満             87
〜0.2              68
〜0.4              645
〜0.6             1,044
〜0.8              1,011
〜1               599
〜1.2              275
〜1.4              141
〜1.6              59
〜1.8              29
〜2               19
2〜               33
計              4,010


今回の測定は、10月から12月までの3ヶ月間装着し測定しましたが、これを年間線量に換算して表記しています。(3ヶ月装着した方は、その結果を12ヶ月分にするために4倍、2ヶ月装着の方は6倍して表記しています。)

施設ごとの線量分布

以下に、それぞれの保育園、幼稚園、小学校、中学校での線量分布を示します。

保育園
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g2.gif


幼稚園
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g3_.gif


小学校
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g4.gif


中学校
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g5_.gif


その他
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g6.gif


※測定結果が高かったのは、空間線量の高い地域の方々に多く見受けられました。放射性物質の崩壊に伴い、空間線量は多くの場所で徐々に低下すると予想されますが、市としては線量の高い地域から除染を行い、空間線量の測定を継続的に行います。

 
 
測定結果に対する見解

今回の測定結果から計算される外部被ばくの線量は、健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした。しかしながら、無用な被ばくは避けるべきであり、被ばくを減らすための正しい知識を持ち、それぞれが出来る範囲での被ばく対策を行う必要があります。

今回の結果で値の低かった方も含めて、今後被ばく量が増えないことを確認するために、継続的なガラスバッジ測定が必要です。市としても希望者に継続的な測定と相談会を行っていきます。

今後の対応予定はこちら >>

「相馬市の子どもたちを放射能から守るために」メールマガジンNo.264(2012年2月23日号) >>

相馬市健康対策専門部会を開催 >>

問い合わせ先

保健センター(電話0244-35-4477)


<参考リンク>

■原発事故による放射能汚染に対する 工学部の取り組みと現状について(日本大学工学部)積算放射線量10名中8名が不検出!?
 http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/772.html


■ガラスバッジ測定結果がまとまりました(福島市)
 http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/71/hkenkou-kanri13051601.html


測定結果は、3ヶ月間測定を行なった16,223人のうち、そのほとんどのかたが0.5ミリシーベルト未満でした。


■個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果をお知らせします : 福島県鮫川村 .
 http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/cms/data/doc/1334222277_doc_1_0.pdf


■前年度比0.49ミリシーベルト減少 ガラスバッジ被ばく線量
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00010002-minyu-l07

平均値は年間0.65ミリシーベルトで、初めて測定した11年度の平均値と比べ0.49ミリシーベルト(57%)減少した。大部分が同1ミリシーベルト未満だった。


■個人積算線量計(ガラスバッチ)測定結果について - 浪江町ホームページ
 http://www.town.namie.fukushima.jp/site/shinsai/112.html

道路や建物などに沈着した放射性物質からの放射線による外部被ばく量を測定するため、個人積算線量計による外部被ばく量を測定しました。
日常生活の過ごし方や線量計の使用方法の違い等により測定値に多少の幅はありますが、推定される年間被ばく量の概算平均値は、おおむね1mSv以下でした。

測定期間
第1回目 平成23年9月10日から12月9日(3カ月間)
第2回目 平成23年12月9日から平成24年3月9日(3カ月間)


 

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コメント
 
01. 2013年8月15日 13:47:13 : DY5UF9p3s2

だから、会員番号4153番は何回言ってもわからない馬鹿だな。今回の原発事故で大量の放射性物質が放出されてしまったの知ってる?

これらの放射性物質は日本中、いや世界中に放出され、我々の頭の上から降り注いできたんだよ。

つまり外部被ばく云々の話ではなくて、内部被ばくの重大な危険を惹起してしまったんだよ。

内部被ばくは、体内に空気、水、食物を摂取しておこるので、何年か後には大問題になるぞ。

枝野の詐欺師みたいに直ちに健康に影響はないなどと、とぼけたこと言ってるんじゃないよ。

会員番号4153番、革命とか維新が起きたら、お前は間違いなく逆さづりにされるぞ。


02. 2013年8月15日 14:19:31 : rAL5awOUwA
早く原発事故加害者に事故収束作業に戻るように呼び掛けるべきだ。
害はないと言っているのだから。

03. 2013年8月15日 14:22:33 : JY1QBa0oBY
>>01 さん 残暑お見舞い申し上げます。
んで、例によって会員番号4153番氏の間違いを指摘しておく。
長文になるけど、暇な人は読んで下さいw

相変わらず会員番号4153番氏は投稿文や参照記事の検証をしていない。
もう少し学習しなさいよw

季節によって風向きが変わり、突然放射線量計の値が2倍に跳ね上がる
っつー事を前にもコメントしている
期間限定でも有効なデータだが、足りないのよデータ量が。
それに内部被曝も考慮されていないよ。
下の”医療ガバナンス学会”の記事にも内部被曝が何回も出てくるように
重要な項目なんだよ、理解していないだろ?

さらにガラスバッチの測定結果に関しては色々と問題・課題があるのよ
その内容は以下になる。

【転載開始】

医療ガバナンス学会
Vol.447 ガラスバッチ検査 〜相馬市の対応から〜
http://medg.jp/mt/2012/03/vol447.html

東京大学医科学研究所
坪倉 正治
2012年3月30日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

相馬市では、昨年の10 月から12月にかけて乳幼児から中学生、妊婦の計4010人に
ガラスバッジによる外部被ばく検査が行われ、その結果がHPに公表されました。
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/index.html
年間線量で2mSV以上が33人(0.8%)、1mSV以上が522人(13%)という結果でした。
(例えば3ヶ月装着した方であれば、4倍し12ヶ月分 の値を年間線量として計算しています。)
続けて、各保育園、幼稚園、小中学校別の結果が掲載されています。
より線量の高い地域であればあるほど、ガラス バッジの示す値の平均値は高くなることが示されました。
より線量の高い地域であればあるほど、ガラスバッジの示す値は高い。これは当然の結果です。

しかしながらそれと同時に、同じ地域に住んでいる方々の中で、値が広範囲に分散している
ということが判明しました。
言い換えれば、比較的線量の高い地域に 住んでいる方の中に、かなり値が低い方がいること、
逆に線量の低い地域に住んでいるにも関わらず、値が高めである方がいるということです。
同一家族内でも 値が異なる場合が散見されます。
ざっくりと申し上げると、小学生よりも中学生の線量が高めに出る傾向にあります。
外で活動する時間が長いからなのかもしれません。
いずれにせよ、出る値がまちまちです。

【個別対応の徹底を】
それに対して、相馬市では2/24,25に、ガラスバッジで年間の線量1.6mSv以上の子供をもつ両親を対象に、
ガラスバッジの個別結果説明会が行われ、2/26,28に全体説明会が行われました。
反応は様々でした。数字を見て、転居を決意したとおっしゃる方、逆に思っていたより少なくて安心したと
おっしゃる方がいらっしゃいました。
しかしながら、多くの方は冷静に結果を受け止め、今後どのように生活して行くべきか、
今の生活の改善点についての質問 が多かったように思います。

個別の説明会には、星槎グループの先生方を始め、東京大学国際保健学の渋谷先生、
帝京大学の小松先生、亀田総合病院の鈴木先生、福島県立医大の井上先生、 南相馬市立総合病院の原澤先生、
都立墨東病院の濱木先生、東京大学医科学研究所の上先生、松村先生、滝田先生らが参加されました。

全体の説明会は私もお手伝いさせていただきましたが、自身で計測している空間線量と、
それから推測されるガラスバッジの結果を比べ、なぜ予想される値より、結果が高いのか、
または低いのかという質問が複数の方から聞かれたのが印象的でした。

次いで相馬市では、3月初旬から、値の高かった子供達が住む家に、市の職員による
個別の全戸訪問が開始されました。
家の線量(特に長時間生活すると思われ る、居間や寝室の線量)を各部屋数ポイントずつ測定し、
線量図を作成、家の周りで線量の高かった場所の写真を細かく撮影します。
そしてどのような除染が可 能かの検討を始めました。
検討会には、東京大学の早野先生、上先生、私も参加させていただきました。
訪問された家の数は数十件でしたが、それでも膨大な資 料の量に驚きました。
他の業務のある中、何度も線量測定に足を運び、資料を作成された市役所のスタッフの皆様に敬意を表します。

その結果、多くの家での1Fと2Fの線量が明らかに違うことが再確認されました。
家の中でも部屋によって線量が明らかに異なります。
部屋、そして部屋内の 場所を選ぶだけで、線量が大きく下げられることがわかりました。
子供の生活の約3分の1は睡眠、3分の1は学校です。
当たり前のことなのですが、我々がも う一度、子供達の生活する場所の線量評価を徹底的に行い、
長時間生活する場所から、少しでも線量を下げて行く継続的な努力が必要であること、
しかもそれを 行うことで、より線量を下げる方法が十分とり得ることを再認識しました。

なぜこんなにも値がばらつくのか、答えは一つではありません。
個別面談では、線量計を学校にはつけて行くが、家に帰ったら定位置に置いている、
という子供が多かったように思います。
ずっと家の窓側に吊るしていたという方もいらっしゃり、計測方法が問題になっている
場合も多々見受けられました。これらの改善 は今後の課題です。
個別で話を聞くのと平行して相馬市では、両親を対象に、子供の生活に関するアンケートを
行いました。
現在、どのような行為が被ばく量の 増加に結びつくのかについて、解析を行っています。

【今後に向けて】
放射線に関する説明会を行っているときも、内部被ばく検査の結果説明をしているときも、
同様のことを感じてきました。個別に一人一人話を聞いていかなければ何もわかりません。
体内のセシウム量の下がりが悪い方からじっくり話を聞くことで、
今後食べ物の選択をしっかり行うことが、内部被ばくを予防するのに
非常に重要であることがわかりました。

外部被ばくも同じです。
一般的なことを言えば、放射線防護の3原則、距離をとり、時間を短くし、遮蔽をおけばよい、
ということになります。
それでは具体的な方策は産まれません。
ガラスバッジの値が高い一人一人から話を聞き、念入りに状況を把握することで、
どのような生活や行為が被ばく量を増やすのかを知る必要があります。
これを続けることが、今後の被ばく軽減や除染のノウハウをためて行くのに非常に重要です。
継続的に検査し、値の高かった方から十分話を聞き、改善点を共に探して実行して行く。
これが全てだと思っています。新しく出来たマンションの線量が高いことが、
ガラスバッジの結果でわかった。そんな話 もありました。

内部被ばくも外部被ばくも初期の被ばくを評価する時期は既に過ぎています。
初期の空間線量全てが細かくわかっている訳ではありません。
内部被ばくに関しても、セシウムは徐々に排泄されている今、
初期の摂取量の推測がしづらい状況にあります。
これらの検査は、今の生活を続ける上でどの程度の被ばくをしてしまうのかを焦点とし、
継続的な検査が絶対に必要です。
そして、個別に一人一人結果を見ながら相談する必要があります。
私も可能な範囲で継続的に関わって行き たいと思います。
より多く方々の情報共有が進み、より良い方策がとられることを願ってやみません。
【転載終了】

<補足1>
バラつきに関しては以下にやさしく解説されているよ。
「たむごんの白熊ニュース 原発・政治・時事問題などを分析」
相馬市の個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果は、
同じ地域・家族の中でも(線量の高低に関らず)測定値にばらつきがあり、
信頼性が低い可能性が指摘されている。
2012/04/02
http://portirland.blogspot.jp/2012/04/blog-post_02.html

<補足2>
相馬市で使われているガラスバッチは千代田テクノル社製です。
http://www.c-technol.co.jp/detail_pages/0225glass_his.html

検出限界は0.01mSv/3ヶ月 
→これは放射線管理区域内作業者の1.3mSv/90日 未満の管理基準に沿った製品
0.01mSv/3ヶ月→10μSv/90日と置ける
10÷90÷24=0.004629・・・0.0046μSv/hが検出下限。


04. 2013年8月15日 20:49:49 : aQq0UGoaxY
少なくてよかったじゃない。
では吸って応援、食べて応援しましょう。

被爆結果はガラスバッジにも個体の遺伝子にも残るのでウヤムヤにはできませんよね。


05. 2013年8月15日 21:39:44 : s1s0jQ1eWo
んぷwww 「市放射能対策アドバイザー 東京大学医科学研究所特任教授 上 昌広先生」 ですかw
▼福島を「聖地」にするか「廃墟」にするか世界の頭脳と資金を被災地に〜上昌広・東大教授 (被ばくデータは金になる)
このJB PRESSの記事は美談仕立てになっていますが、逆に、上 昌広(かみ・まさひろ)東京大学医科学研究所特任教授の本当の目的が、データー収集とカネであることが、本人の口から語られているというスクープ記事になっています。
-放射能被害のデータは日本の資産
-福島県に世界中のお金と頭脳を集めよう
 「ここで、放射能の健康被害に対してきちんと向き合い、徹底的に診察・診療していけば、そのデータのおかげで福島は世界の聖地になれると思うのです」
 「例えば、原子力を推進してきた米国やフランスなどの国々は、そうしたデータを喉から手が出るほど!!! 欲しがるでしょう」
 「その際、広島に原爆が落とされた時のように、タダで米国にデータを吸い上げられるようなことがあってはいけません」
 「非常に貴重なデータ!!! なのだから、欲しいなら高いお金!!! を取って買ってもらえばいい。被災者の支援のためです。そのお金の一部で福島県を再生させるのです。原子力に関する国際会議などは、必ず福島県で開くようにする。世界中のお金と頭脳を福島県に集めるのです」
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/595.html

(関連)▼ガラスバッジを付けさせられてモルモットに... 福島原発
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/2363398/


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