なるほど。アメリカを宗主国と見ているということですね。

サンフランシスコ講和条約は未だに日本語記載のものは、国連でも正規の条文とは認められていない。英文と西文の文言には「自治を認める」という記載で、独立を認めるという文言にはなっていないらしいから、その意味では君の指摘は当たらずとも遠からずだろうね。

本当だ。
私も君達のように給料で雇われる身なら、どんなにか楽だろうと実感することもある。君達のように２０〜３０万円程度の給与で日和見で仕事が出来、不正選挙という妄想の世界に生きることが出来れば、よっぽど楽だろうな。
だが、それで幸福か否かはまた別の問題だ。
私はパチンコや競輪、競馬よりも遥かに面白いバクチである会社経営を行っているので、その点では好きなことが出来ていて幸福だと思うよ。

確かに全てを誰かの責任にすることはとても簡単なことだ。
自分は一切、悪くないんだからな。自分は安穏と日々を送りながら、何か正義の味方になった気持ちにさせられてイノシシ顔の駄本売りをさせられるのだから、それはそれで人生だ。
しかしそれが君の本当の幸福かどうかは、君自身が自分に聞くしかない。

それと、私は多分だけど君よりは稼いでいるよ。
別に誰からも指図もされないし、「情報感謝」などとオベンチャラを言う間抜けもいない。まして世界最高の頭脳だとか言って世間知らずを持ち上げるようなバカな教祖も廻りにいない。
時には飲み代をせびりに来る先輩もいないではないが、私が稼ぎが少なかった頃は随分助けてもらったから、お互いサマということで気持ちよく支払っている。
後は今、社会から与えられている仕事をただただ真面目にこなすだけだ。
取引先は必要な商品を提供されて喜び、メーカーも私も売り上げが伸びて喜ぶ。そこに敗者はいない。そうするとまた誰かが仕事を持ってきてくれる。
私は今以上を望まないし、あとは自分に関わる人々の為に仕事ができれば、それで本望だ。
だから、インチキジャーナリストの手法にはハラワタが煮えくり返るほど憤りを感じる。彼は卑怯者だからね。

確かに仰ることの意味は分かる。
一方で、公職に携わる人々は実は一般人よりも法的には守られているということをご存知だろうか？
一例を挙げるなら警察官だ。警察官に対しては極端に言うと、何でもかんでも公務失効妨害が成立する。
今回の北海道のビデオにしても、公務の範囲に該当するので、そこで定められたルールがある以上は、それに従わなければならない。仮にそれが気に入らなければ自治体の首長にでもなって、人事権をお持ちになれば良かろう。
多分、あの動画をご覧になっていると思うから敢えて言うけど、あれは明らかにクレーマーの物言いだし、あそこで警察が来なかっただけでも感謝しなければいけない。
もし開票作業なり投票行動なりに情報開示を求めるなら、国会議員を使うとかして法律を変えれば良い。日本は法治国家なのだから、定められた手順を踏めばいいだけだ。しかし独立党教が推せるのが同じ不正選挙を声高に叫ぶレベルの候補なら、独立党教は大した宗教団体ではない。そこに教祖のカリスマ性も何も無い。
本人は誰も言ってくれないから、一生懸命「オレの言葉は人を動かす力がある」とかホザいているが世間の人は誰も耳を貸さないのは新宿駅前のだみ声演説で立証されているではないか。

マキアベリ・・・と記載するところに学を感じますね。
お歳が知れるという言い方もあるか・・・

私はただの一度も公職選挙が公明正大とも清廉潔白とも言ってはいない。
過去の拙記事を紐解いていただきたい。

貴公の支持する教祖様の教えを妄信するなら、さっさとそれを証明すればよいだけだ。
これも何度も言ってるが、イノシシ顔の男色ジャーナリストの説が正しいと事実をもって証明されれば、私は潔く兜を脱ぎますよ。
ただし、東京地裁で勝訴する程度で結構です。
間違ってもネットで証拠は挙がっている！などと、意味不明な虚言は吐かないことだ。
答えは簡単。裁判で証明されれば記録はほぼ永久に残るからだ。

ネット上の情報の信憑性は無いということは、様々なメディアのアンケート調査で証明済みである。

テレビ、新聞、ラジオ、ネット集計のどれもが、過半数を大幅に下回って、信頼できないとの集計結果を出している。

つまり、風説、怪聞、噂、デマの域を出ないのだ。
同様の指摘は日本に先駆けてアメリカでも同様の指摘を受けている。

従って無認可宗教団体「独立党教」の信者が流す「〜かもしれない」情報など、信頼に足る情報とは言い難い。
試しにそれらの情報を集めて、さっさと国会議員でも何でも刑事告訴してみればよい。事実、教祖様は御自ら宰相を刑事告訴すると息巻いているのだから、君達は信者の立場で追随する口実が出来たではないか！
但し、根拠薄弱な嫌がらせ訴訟なら、即刻、名誉毀損で訴えられるけどな。

そんな根性は無いでしょ？

あ、これは君達を炊きつけて物笑いにするのではないからね。

公務失効妨害　→　公務執行妨害

だからあ、市職員も撮影に関しての許可は出しているではないか。
最も、撮影許可をとった時点でネットに公開しますよ、と言っていなければ、これはやっかいな事案でしょうね。

最後はすごすごと参観人席で撮影していたようなので、最初の「警察でも何でも呼べやあ！オラ、逮捕でも前科が付いても恐ぐねえズラ！」という強気発言は撤回したのだろう。
つまり、法的根拠だ何だと利口気に言ったところで、実際には逮捕も検挙も恐いのですよ。その辺りのことが詳しい人ではないだろう。
これを日本語でクレーマー、ドイツ語で世間知らず、タガログ語でバカという。

何か勘違いをされているようだ。

私はインチキ迷惑行為集団など羨ましくも何とも無い。
ただの暇つぶしである。

誰かも言ってたが、レベルが低すぎるから、からかうと面白いというだけだ。
レベルが中以下ていどならさして害悪は無いが、下の下だから始末が悪い。
余りにも低すぎるから、都市伝説好きの暇人どもが、デマ情報を平気で教祖と同じように流す行動に出るのだ。
いつかも書いたがセキルバーグのように純粋に商売に走れば、教祖もそれなりには売り上げを伸ばすことが出来るだろうが、駄本売りの本心を隠してもっともらしいことを言うからインチキだよと、本当のことを言ってるだけだ。

ロンドンにやってきた開高がフィッシュ＆チップスを買って「本当のフィッシュ＆チップスは
新聞紙か雑誌に直接のせてビネガーをかけるんだ、できれば女のヌードが載っているのがええ」などと
解説していた。私は大藪春彦アウトロー小説の主人公が中華料理店に入って餃子だけを５人前食べるとか
は好きだし真似したこともあるが、この関西人の下品な行動学(本人はワルのつもりか男気のつもりか
しらないが）にはひいてしまった。印字のついた魚を食べることなど粋でも通でもなくただの奇行だからだ。
タフでワイルドでインディペンデントなオトコに見られたいなら、油だらけの芋や魚でなく、新聞とビールだ。

パリにやってきた開高はサルトルを取材するなどといいだすも高額なインタビュー料を請求されてしまう。
「運動の資金に必要です。そのかわりそれははじめの１時間だけ。そのあとの時間は友人として無料で
時間を過ごしましょう」などとインチキな口上をぶたれるのをそのまんま受け入れる大阪人。これを中国の
ことわざでは朝三暮四というのだ。猿あつかいされていることに気付かない開高。大阪人なら値切ってなんぼ
のところを相手の言うとおりにすごすご払わされてしまう。こんなザマで実践インタビューなどできるわけがな
い。相手が著名なら駆け引きできずに揉み手するじゃ文士失格だ。

開高の通った大阪市立大学は、京都の立命館と並んでマルクス主義経済学が寄生する関西の２大施設
である。私学ならまだしも、公立機関でやるところが全国的にみても特殊な大学だった。ほんでもって
アサヒ新聞特派員。典型的な開放路線の履歴。ピースボートに直行だ。私は小田実との対談で欧米での
下半身の交流を自慢しあっているのをきいてむしずがはしった。大阪弁のプレイボーイなんか要らない、
気色悪いだけ。

福三さんのアイドルには申し訳ないが、これならまだホットドッグのアホ北方のほうがマシに思える。

さすが、よくご存知で。

『開口閉口』の中で、件のサルトルの描写がある。
また、『輝ける闇』執筆の前後にパリに滞在し、金髪オンナとやったりとか、足を延ばしてイギリスで始めてフィッシュ＆チップスを食したエピソードを紹介してた。
サントリーが出資して特集番組を組み、『オーパ』シリーズを製作した時、懐かしいフィッシュ＆チップスを食べ、こんなんじゃなかったと落胆するくだりがある。
これは私も経験がある。
ブラジルのシュハスコ（シュラスコと読めるが、サンパウロはR音はハヒフヘホで発音する）という岩塩で焼いた肉料理があるが、初めて食べた時は衝撃が走るほど上手くて２年の間に週３回くらい食べたが、３年後に二度目を食べた時は別にどってこと無かった。

私は開高も含め、小説はここ暫く読んでいない。
読みたい本が無いのが一番の理由。
大藪春彦は３０年くらい前で記憶が無い。北方は３０冊くらい読んだが、確かに退屈だ。
まだ舞城王太郎の方が面白いだろうな。

小田にしても開高にしても、関西人小説家は悪ぶる傾向がある。
朝生時代の小田はサヨク論客の筆頭と呼ばれてたが、確か護憲派ではなかった記憶があるな。懐かしいな。
べ平連時代の対談のことだろうか？ま、両名とも本質は青臭い文学青年のまま、大人になっているのかも知れない。

北朝鮮人の小田の嫁さんは超がつくほど美人だった。

フェジョアーダは美味い！
薄紫のような液体は、まるで昔の多摩川か淀川のような怒り、嫉み、妬み、恨みが骨髄から染み出したような混沌である。その得体の知れない煮汁に豚の耳やら臓物やらが浮遊していて、初めて鍋を見た時は絶句したが、ライスにぶっ掛けたやつを一口頬張って、その美味さに驚いた。

ついでに赤や緑の小さな唐辛子をオリーブオイルに漬け込んだものを数滴たらすと、コクと旨みに花火のようなアクセントが加わり、日本人は絶対まね出来ない味付けだと感嘆したものだ。
この唐辛子がまた凄くて、日本の鷹の爪など子供だましと思えるほどに、その激烈な辛さは舌を痺れさせるが、これがまたクセになるんだよなあ。

ついでに言うと、フェジョアーダやシュハスコの合間に食べるパウミット（パルミットとも言う、椰子の子、筍のようなもの）がこれまた絶品で、輸入食材の店に行くと瓶詰めの塩漬けが買えるので、たまに買ってくる。
家族は味がしない、とか言って食わないが、肉料理の時の付け合せに良い。

サントリー時代の開高は給料で雇われていたのだから、サントリーは相当の金額の広告料をケチることが出来たろう。
その時の罪滅ぼしだと思うが、佐治敬三はサントリーオールドとローヤルのTV出演料で１億円を開高に払ったと言われている。