桝添　と　細川・小泉　との対立の構造とは、
旧労働秩序　と　新世界秩序　との対立の構造である。

都知事候補者としての細川に類似しているのは、
橋下大阪市長、前大阪府知事である。

細川らは、脱原発を、労働市場の改革と
抱き合わせて提起していることに注意されたい。
そうした点で、小泉は、根本的には小泉政権時と何ら変わっていない。

また、彼らがもくろむのは、
脱原発利権であろうと考えられる。

電力自由化によって、
自然エネルギー、新事業者、スマートグリッド
の導入が図られるだろう。
彼らは、これらに対する利権の土壌を得つつある。

そして、旧来の労働基盤がまた崩されるであろう。

細川や小泉を支持するのは結構だが、
その弊害も踏まえた上で、そうするべきである。
　

コメント
01. 乃依 2014年1月30日 17:38:27 : YTmYN2QYOSlOI : rOEybXopUI スマートグリッドも、電力自由化も結構だが、 国内で自国民に労働が生まれるようにせねばならない。 外資からの天下りには、 注意してください。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 議論31掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。