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いやはや、北朝鮮と交渉再開とか、安倍は内憂っぽくなると外から助け舟がくるよな。
そもそも尖閣がなきゃ安倍なぞとうに過去のひとだったんだからな。
まあ、震災の人口地震とか不確定事項はいわないでおくが、このサイト、始めは陰謀論のメッカじゃなかったの。いつのまにかまっとうな平和路線になったのは、世の中がふざけてる余裕も無くなったからちゃうんか。
てわけで、陰謀論の王道みたいな裏の見方を以下記すがかなりほんとうっぽいんじゃないかな。
まず、アメリカ=ホクセン=パチンコ利権=日本の警察=やくざ=統一教会=自民ってのは裏で繋がってるってのは陰謀論のイロハのイだよね。
てことは今回の集団的自衛権閣議決定と平行しての安倍のホクセン対話はまさにお膳立て済みでジャパンとホクセンの両全体主義体制の強化に益するものだった。
さらに朝鮮半島から大陸に目を移してみよう。
まあ、マーシャル国務長官とかマッカーシーとか知ってる御仁なら既読でしょうが、共産中国はアメリカが作ったってのがあるよな。
これは元をたどれば戦中の対中政策から始まってるのだが、戦争終了後、手の平返しでアメリカは国府を裏切って共産党の大陸征服を見逃したという歴史的事実に基づいている。
そして台湾進攻という米中直接対立を余儀なくされる直前に金日正の南進が始まり冷戦が確定したんだが、同時にアメリカは本国に帰還していた陸軍を大量に極東に呼び戻すことができたわけだ。
同時に安倍のおじいちゃんの岸とかが公職追放解除で完全にジャパンの戦中右翼が復活したということでこの辺から自民やジャパン支配層とホクセンのアメリカを介した臭い共存関係が始まってるわけだ。
で、話を米中に戻すと中共は米軍産複合体の実にいいお得意さんとして敵対国を見事に演じてきたとみえる。
そういや米中和解も鉄の反共闘志のニクソンや陰謀論の名助演者であるキッシンジャーおじさんが演出したよね。
で、そろそろ大詰めですが、今ジャパンの戦後体制を変えつつある元凶である尖閣問題も日米中の大きなヤラセの臭いがぷんぷんしてるぞ。
これによって一番得をしたのは誰か。ジャパンじゃ死にかかった自民の大復活とそれを通り越した右翼体制の強化でわかるように旧支配層だ。
そして中国もジェットコースター経済で支配が弱化してもおかしくない共産党の支配強化だ。
さらに凋落著しいアメリカのアジア覇権の再強化にも役立っている。
要するにアングロサクソンの伝統的な分断統治ともう一つの外交戦略である敵対的二極化による覇権の強化を地で行っているのだ。
これをソ連との東西冷戦まで話を広げたら第一次大戦開戦ののイギリスの陰謀やソ連建国のアメリカ資本の支持まで遡らなければならないのでこの辺で止めておく。
このように各国の平和勢力を弱め敵愾心を煽り準戦時体制に移行することで利益を得ているのは右左に関係なく各国の全体主義体制を支持する者達なのだ。
じゃあそれに対抗するにはどうすればいいか。それはかつての大戦の教訓に立てば明白である。国家間の対立を煽る奴らに載せられず国際的強調と協力、民族を超えた友情こそが必要なのだ。
こんな臆面もない理想主義をいうなというが、かつて臆面もなくそれを大言してた奴ほど今、好戦的な民族の発狂状態を煽っている。この手の輩は戦争がいざ始まると真っ先に逃げて決して前線に近づかないのは戦史が証明しているが、それは彼らが(安倍や石原、石破たちのことだ。)戦争の真の歴史、悲惨さ残酷さに何の理解も感心もなく国家に重複させた自我をひたすら増長させる愛国者の仮面を被った利己主義者にすぎないからだ。
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