<■56行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 私のブログ(現在は更新不可能)の過去記事を転載する。 まあ、中学や高校で地学を習った人が、その知識を常識化できていないから「地球温高詐欺」を信じるのだろう。(以下自己引用) 地軸角度変化が地球の気候変化の主原因であるのは地学上の常識 地球上の各地の気候が地球と太陽の角度(地軸角度)によって生じるのだから、その地軸角度が変化したら各地の気候が変化するのは当然であり、地球全体が温暖化するということはありえない。 空気中の二酸化炭素の割合など微小なもので、しかもその大半は植物やプランクトンによって吸収され、酸素となるのだから、二酸化炭素の増加で地球が温暖化することは、まずないはずだ。つまり、地球温暖化説は詐欺である、と断定していい。 そもそも、地球の内部はマグマという流動体で、外部の大半は海という流動体だ。それが永遠に同じ状態(同じ地軸角度)で太陽の周りを公転しているというのは、考えにくいだろう。実際、下の「ミランコビッチサイクル」は学問上の定説であるはずだ。なぜ、こうした地学上の「常識」を、世界の科学者たちは訴えず、「地球温暖化詐欺」に暗黙の協力をしているのか。まあ、DS命令に逆らうと命が惜しいからだろう。 (以下引用) 地軸が変わるとさまざまな変化が訪れる 地軸が変わるとさまざまな変化が訪れる © (C)kimtoru / PIXTA(ピクスタ) 地球上で起きていること、どれだけ知っている? この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね。例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」
そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します。太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません。
※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました。
昼と夜が12時間⁉地球の地軸が変わるとどうなるの? 地球はその誕生以来、北極点と南極点を結ぶ「地軸」を中心に自転を続けている。地軸は公転軌道に対して垂直ではなく、約23.4度傾いている。北半球で夏は日中の時間が長く、冬は逆に夜が長くなるのは、この傾きによって太陽の当たる時間が変化するためだ。 日本の四季も、傾いた地軸によってもたらされた偶然の産物で、もしその角度が変わってしまったら、日本はもちろん、世界中にさまざまな変化が訪れる。
たとえば、地軸の傾きがなくなった場合、昼と夜はまったく同じ12時間ずつとなる。北半球と南半球の区別がなくなり、中緯度地域では四季の変化が消滅。また、貿易風や極東風、偏西風といった、地球の大気を循環させるために欠かせない風も失われる。
その結果、太陽からの熱エネルギーを地球全体に行き渡らせる作用が滞り、今まで以上に時間がかかるようになることから、寒冷化が進むと考えられている。
対して、地軸が公転軌道に対して水平になると、北極と南極では半年ごとに夏と冬が到来することになる。その結果、氷が解けることと凍ることが繰り返され、海面の上昇、雲の増加にともなう温暖化の促進などが懸念される。
ちなみに、地軸の傾きは地球の誕生以来、変化を続けている。その周期は4万1000年といわれ、およそ21〜24.5度の範囲で、その角度を変化させている。
1920年代には、セルビアの地球物理学者ミランコビッチが、地球が太古から、気温の低い氷期と比較的暖かい間氷期を繰り返しているのは、こうした地軸の傾きの変化に原因があるという仮説を主張。地軸の角度や向き、公転軌道から、地球の気候変動の分析に成功し、その仮説を裏づけている。
著=雑学総研/『人類なら知っておきたい 地球の雑学』
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