＞北京の米大使館では750を記録、中国の一部では1000マイクログラムを超えている所もある。・・・米国のリスクモデルによると100マイクログラムまでは許容範囲内

数字は、Air Quality Index (AQI)の指標を示しています。
従って、マイクログラムではありません。
こちらがＥＰＡの規制値です。

＞PM2.5
primary Annual 12 μg/m3 annual mean, averaged over 3 years
secondary Annual 15 μg/m3 annual mean, averaged over 3 years
primary and　secondary 24-hour 35 μg/m3 　
98th percentile, averaged over 3 years
http://www.epa.gov/air/criteria.html

ＡＱＩの指標が１００の場合、ＰＭ２．５は、２４時間で、１立方メートルあたり
３５マイクログラムになります。

＞AQI forecasts and reports　on the AIRNow Web site use the new 24-hour fine particle standard―35　micrograms per cubic meter―as the 100 level of the AQI.
http://www.epa.gov/airnow/aqi_brochure_08-09.pdf

＞02-09-2013 09:00; PM2.5; 192.0; 242; Very Unhealthy (at 24-hour exposure at this level)

最初にＰＭ２．５の実際の数値、この場合は、１立方メートルあたり２４２μｇ、
ＡＱＩ指数は、２４２になって、非常に不健康的となります。

ただ、こんな数字もあります。

＞02-08-2013 03:00; PM2.5; 9.0; 29; Good (at 24-hour exposure at this level)
https://twitter.com/beijingair

＞１立方メートルあたり２４２μｇ
正しくは、１立方メートルあたり１９２μｇ

・・・なーんだ。日本は尖閣問題で中国とトラブル起こしていても、中国の大気汚染の問題をとても気にかけていて、中国人の健康まで心配するような報道を国民に流しているのか。・・・・・・

空の色っていうのは今も昔も地方では本当の色　コバルトブルー　ですよ。

僕には東京の空は　灰色をまぜた水色　にしかみえませんもの。
埼玉などから東京をみると東京上空にはもやがかかっています。

ただ中国の工場地帯のあの煙空は、昔四日市ぜんぞく公害の頃の工場の空より
も数段ひどい汚い風景ですね。あの頃の四日市では匂いもすごくて町を歩いて
いて反吐がでそうになったり咳がでてしまう町でしたけども、たぶん中国でも
そうなっているのかもしれないですね。

しかし、マスコミが騒ぐのは外国の悪口ほどおいしいものはないからです。
黒柳徹子も外国の貧困はさわぐが、日本国内の貧困はとりあげない。政府に喜ばれる
活動はなにかよく知っているのです。

安全の目安は、ＡＰＩの数値が１００以内。
http://datacenter.mep.gov.cn/report/air_daily/air_dairy_en.jsp
ＡＰＩの見方。
http://en.wikipedia.org/wiki/Air_Pollution_Index#Mainland_China

年末から　福島県内各所で　放射性物質を焼却する施設を建設する計画や
すでに着工したものまであり
放射性物質を処理方法も　きちんと研究されないまま
空気中にまき散らされようとしています

確実に東日本　いえ全国、世界の　空間線量は上がっていくことでしょう

そのためのカモフラージュの北京の大気汚染報道であることは
明白です

環境相の石原伸晃は　ＰＭ２．５が北海道など全国に拡がると発言し、
ご丁寧に他局では石原良純が　空気が悪くなると　発言

空を汚すのはあなたたちです

焼却が目的なのにいろいろな名目で　施設や事業を作ろうとしている

昨日は塙町に　木質バイオマスの施設を作ると言いだしているが

国で行うのは　反対が来るので県にやらせ
これも放射性物質の管理が　課題のままの計画だ
鮫川村、塙町以外でも　広野町、富岡町と
瓦礫や伐採木、麦わら、堆肥などを燃やす施設だということに変わりはない

児玉龍彦先生
名指しさせていただきますが　去年の講演会で　先生は
「常磐自動車道の避難区域の除染を　推奨し、
　各廃棄物処理場で高度な技術を開発して　放射性物質付着した物質を
　処理すること」　　　　　　を唱えていらっしゃいましたが

先生！　まだ　高度な技術どころか
処理する炉が　一般ごみの焼却においてさえ　問題の多い炉を
日立造船が　選んだからと言って　そのまま鵜呑みで採用し　
環境相は稼働させようとしています

石原伸晃環境相は他にも　　ＣＯ2排出量のことを問題にしたり、　　
　　　　　　　　　　　　　　中国のＰＭ２・５のことを発言したり

自国の、日本の放射性物質のことは
就任以来発言したのを聞いたことがありません
（細野元担当相でさえ　第1原発に視察しているのに
彼はいつも福島県庁を　３０分くらい訪問するだけ　地震にも合わず
次の日にはＡＫＢらも出るワイドショーに出演　地元としては腹が立つ
そんなテレビ出演の方が大事か）

児玉先生は毎週福島県に通い
日本全国の原子力や放射線に関係した学者の中で　初めて唯一
県民に謝罪してから　　県民の被害と向き合って
くださった学者と思っています

先生がもし本当に　福島県民に寄り添ってくださる学者であるなら
どうぞこうした　自国の環境・国民を無視し　
全世界も注目している　日本の原発処理を　
短絡的で、一部の人間だけがお金を得る方法で処理しようとする
石原環境大臣を　叱咤・批判していただけないでしょうか

ほかにも　福島県に１、２年目　講演会にばたばた押しかけた
原子力や放射能の専門の学者先生たちは　
こうした処理方法や環境省のやり方で　納得しているのでしょうか

今になって被害が出るような国の　政策にはだんまりでは

事故の時反省したことが　すっかり忘れ去られていて
また同じ　だんまり学者さんたちの大集団になっているのですよ
あなたたちは　やっぱり加害者です　　

山下教授が５年もいないまま　３月で退職しそうで
事故当初責任者だっった人間は　責任を逃れて
「もう知らない」とするのでしょうか

原発の担当には地元選出の森まさ子氏　根本氏と
どちらも選出されたとき以外は　マスコミにも取り上げられなくなってきている
それと同時に原発がマスコミに取り上げられなくなってきている

森まさ子さん　根本さん
県内が放射性物質の放出された、第2次被害の　空になってもいいのか
あなた方は自民党である前に福島県民なのだから
自分の党幹部にも臆することなく　異論を唱えるべきだ

会津の渡部恒三さん　こんな福島県で　
会津の八重の末裔たちが喜ぶと思うんですか

　　　
」

このブログでＰ２・５報道のインチキが暴かれています。
過去には今よりも遥かにＰＭ２・５は日本で検出されており、なぜ今になって突然報道されたのか、非常に情報操作の臭いがします。

死にたくなかったら一刻も早く子供達を避難させるべき。

原発事故で汚染された廃棄物を焼却することで全国に今死の灰がバラまかれ始めて
いるということですね。

そんなことがおきている今だから、中国の汚染のPM２．５のテレビ報道が政府に
よって情報操作が始められていて、今後死者が出始めてきたら死の灰のせいには
せずに中国のＰＭ２．５のせいにするつもりだと・・・・後日そのようにするため
急に中国の汚染の話をしはじめたわけですか？

なるほど。・・・・官僚たちっていうのはじつに悪巧みをするんだなあ。

このタイミングで中国由来の粉塵被害を喧伝しておけば
数年後に放射性物質大量排出の影響が出た際に
粉塵被害であると言い訳できると考えてるんじゃないか

そもそも震災瓦礫の広域処理は色々な意味でやってはならないことだった
それを強引に推進した経産省と黙認した厚労省や環境省が
グルになって将来の責任逃れのための手を打ってると考える

中国由来のPM2.5が偏西風に乗って日本上空に達することも
雨や雪と共に降下することも理解できるが
雨や雪以外でも数千メートル上空から地上にどんどん落ちてくるものだろうか？

ところが、中国の大気汚染のことになると色付きの図で連日煽っています。
毒が日本にも飛来していることを示す図ですが、何か矛盾していませんか？

そうです。「円の外側は安全」だったはずです。
中国から遠く離れた日本は言わずもがなということです。

この矛盾、放射能の報道との格差は何なのでしょうか。

ホームページでは、大気汚染予報もなされている。

＞ 空气质量
质量指数 预报 每日播报
http://www.bjepb.gov.cn/portal0/tab40/

　　大気汚染や水質汚染など、深刻な環境汚染が発生している中国でこのたび、市民の環境意識に対するアンケート調査が行われ、その結果が発表された。結果では、市民の半数以上がＰＭ２．５について理解していないなど、環境汚染に対する意識の低さが浮き彫りとなった。中国メディア・中国新聞社が１３日伝えた。

　　市民の環境意識に対するアンケート調査は、上海交通大学の調査機関が実施したもの。全国の大都市に住む市民から３４００人をサンプルとして無作為抽出し、環境状態に対する評価、都市の汚染レベルや自身への影響の自覚、飲料水や食品の安全評価などについて尋ねた。

　　結果では４９．９％が「気候が異常」と回答したほか、都市の汚染レベルを最高の１から最悪の１０まで１０段階評価する項目では５１．６％が「５」以上をつけた。また、飲料水や食品の安全性１０点満点評価で、７点以上と回答したのは水で４５．８％、食品で３４．２％にとどまり、直接口に含むものの安全に対する危機感の高さが示された。

　　記事は一方で、「市民の環境保護についての基本的知識や認知度は楽観視できない状況」と指摘。歴史的な濃霧で連日のようにメディアを賑わせたＰＭ２．５（微小粒子状物質）について５４．８％が「よくわからない」あるいは「全く知らない」と回答したほか、３７．４％が「自身の日常行為が環境に何の影響も与えていない」と考えていたことを紹介した。

　　いくら立派なスローガンを立てようが、政府が環境対策への取り組みをアピールしようが、３７．４％という数字が減らないことには環境対策が実を結ぶことはない。形式だけに終わらない、切実な環境保護意識の教育や、意識不足への罪悪感を生じさせるような社会システムづくりを本気で考えなければならない。（編集担当：柳川俊之）

http://www.chinanews-jp.com/news/disp.cgi?y=2013&d=0513&f=national_0513_037.shtml&mb=cns