福島・鮫川村で進む廃棄物焼却施設建設に周辺自治体住民が猛反発

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240593.html

環境省は、福島・鮫川村で国の基準を下回る放射性物質を含む廃棄物の焼却施設の建設を進めているが、周辺自治体の住民などは猛反発している。

住民説明会の参加者は「『安全だ、安全だ』って言われたって、そんな誠意のない、そんな態度で、わたしたち何を信じることができますか?」と話した。

14日夜、いわき市で開かれた住民説明会では、反対意見が相次いだ。

茨城県と接する鮫川村で、環境省が建設を進めている焼却施設は、国の基準を下回る放射性物質を含む廃棄物が対象となっている。

環境省の担当者は、安全性を訴えるが、住民は納得していない。

住民説明会の参加者は「意見に対して、明確な答えが出されていないということが、すごく不信感をあおられたなと感じました」と話した。

環境省では、3月から施設の稼働を予定している。

(02/15 13:52 福島テレビ)

コメント
01. 2013年2月16日 05:46:51 : yBPMsiXDU6 放射能を含むものを燃やせば、空気中に放射能は拡散し、人はそれを吸引することになるんだけど、環境省の役人は汚染省頭なのか。
02. 2013年2月16日 16:47:59 : FJT20pV8Rc フクシマは核のゴミを受け入れるしか出来ない土地になってしまったということ。 汚染を広げないためにも、核汚染を封じ込める（既に実際には不可能が）為にも フクシマの汚染地帯に、施設を造り少しでも汚染の拡散が広がらないように するしか、利用価値のない土地になった。 元凶はもちろん原発推進した地元住民と東電をはじめとする原発ムラ。 自分で自分の首を絞めたということ。　　他の原発立地自治体も同じ事。 覚悟が必要だな。
03. 2013年2月18日 02:43:55 : 83rfHnpKBE 岩上さんのツィッターにおける、IWJ佐々木記者の報告によれば、 『住民説明会では、以前原発内の焼却炉の作業員だった男性が「放射性物質の監視装置がついていないのはおかしい。厳重な監視がされている全国の原発の焼却炉で処理すれば良いのではないか」と指摘し、行政側が言葉に詰まる場面も』 あったとか。 説明会の録画もあるようです。（IWJ） http://iwj.co.jp/wj/open/archives/57591

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