放射線防護の観点から出た提言ではない。

今まで福島って安全じゃなかったの？
佐藤君、いまさら何を言っているのか。

達成できないなら避難すべき。安全でないのだから。

正しくは、

知事はその仮置き場の問題などを解決するためにも「科学的に信頼出来なくてもいいから、高レベルの被爆を放置しておくのに信頼できる新たな放射線の放置基準」を設けて欲しいと求めました。

ですね、佐藤閣下。

飯館村での具体例です。

村の人口は6132人、1716戸
一方、この村の除染費用は、3224億円。

もしこの除染費用を村民に分配したら、なんと、

1人平均　5258万円
一戸あたりでは　１億8788万円

にもなります。

ハワイに別荘を買ってもおつりが来ると思います。
日本の片田舎に土地付一戸建てを買うくらいだったらこの半分でも十分すぎるでしょう。

もちろん、こんな大金を掛けて除染（移染）しても人が住めるような線量まで下がることは決してありません。

県民の健康を守るための安全基準が達成できないからと言って、基準の方を変えてくださいと言うのはさすがMOX知事の異名を持つだけのことはありますが、逆にあなたが達成可能と考える具体的な数値はいくらなのですか?

具体的な数値は実施側から出さないと。

除染しても数値が下がらない、被ばくさせ続けて県民に申し訳ないと、伝えなよ。

本末転倒。
達成不可能分の損害を東電に突きつけるべき。
正しい身嗜みを整えて世論を味方に付けよ。
何時迄こういう姿勢では世論の後押しは永遠に無い。「棄民を望むなら手の差し伸べ様が無い」「原発抱いて死ね」の声しか戻っては来ないだろう。

１ミリをクリアした農産物まで非情に道連れにするブラックなブランド「ふくしま」を確固たる物として確立したいなら敢えてとめる言葉もない。
その際は何処とも無く不買運動も自然に発生しよう。こちらにも敢えてとめる言葉はない。

覚悟してから物を言え。味方を敵に回すな。　無責任な知事め。己れを恥ろ。

まったく同感です。

1ミリが無理っていうのは、もう元には戻らないって白状したってことだ。

最初はその数字でも政府は安全とおもったのでしょう。徐々に厳しくしたのは被害が
でてきてやむを得ざる結果だったのです。チェルノブイリ周辺国は汚染地の住民に
補償をしなくてはならないし、健康被害にも対処しなくてはならない。だから、
安全基準を高くしたい誘引がある。

しかし、それができなかった。というのが真実だ。福島はチェルノブイリでの
経験を生かせるのだから、年１ミリ（これでもたいへんなことが起る）の線は絶対に
守らなくてはならない。現行の年２０ミリなど殺人基準でしかない。

それ古いよ。　俺もそれが通説だった時代を過ごして来たが
今は効果無しとされていた筈。

大怪我で入院してみたり病院通いしたりと、つい最近全く縁の無かった医療ってものに接触する機会を得たわけなんだが
先生も看護方も質問ぶつけて来る客が珍しいのか楽しそうに付き合ってくれて
この間色々教えて貰える事が多くて楽しかった。

緑茶で薬をあおるのは全然OKらしい。 あの程度の鉄分の影響はたかが知れてるそうだ。
激しい筋トレと休養による「超再生」現象の説は否定されたらしい。 とは言え再生のサイクル自体は生きているので常に筋肉はいじめて居なければならんとの事。
そして紫外線によるビタミンD生成と骨形成。　「人間は植物じゃあないんですからねぇ(笑)」だそうな。
そういう事になったのは、とんでもなくかなり以前なんだそうな。

超再生否定は比較的最近。緑茶の件はちょいと昔。

ざんねんでした

一方日本では、1ミリといったら、家のなかで１日あたり１６時間すごすとして
空間線量の４割だけ被曝すると計算するのです。しかも１ミリは追加線量で自然
被曝は別途考えます。すると許容される空間線量は３ミリを超えてしまいます。

それでもチェルノブイリ周辺の汚染地では健康な子供はほとんどいない（数パー
セント）と言われます。日本の将来が怖いです。