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環境省、新たに3市別の年齢階層毎の人数を追加発表
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/148.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 4 月 03 日 16:48:51: 9XFNe/BiX575U
 

(回答先: 福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果の深刻さ(訂正版) 投稿者 taked4700 日時 2013 年 4 月 01 日 00:28:42)

以下にあるように、内容に追加がされていました。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16520

平成25年3月29日
福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果について(お知らせ)

 環境省では、福島県が行う県民健康管理調査の甲状腺検査において、約40%の方で小さなのう胞等の所見を認めている(いわゆるA2判定)ことを踏まえ、平成24年度事業において福島県外3県の一定数の方に甲状腺の超音波検査を行いましたので、その結果について報告いたします。

福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果

1.調査の背景・目的

 福島県が行う県民健康管理調査の甲状腺検査において、約40%の方に20.0mm以下の小さなのう胞(注1)等の所見が認められています。 こうした小さなのう胞(注1)等は精密検査を必要とするものではありませんが、これらの軽微な所見も記録することとした結果、かえって住民の方の不安を招いていると指摘されています。
 このような大規模かつ精度の高い調査は世界初の試みであり、子どもでのう胞を認める頻度や、検査結果に生じうるばらつきについて、正確にはわかっておりません。
 こうした状況の中、環境省においても、住民の皆様の理解促進に役立てることを目的に、福島県外の3県の子どもを対象に、県民健康管理調査と同様の超音波検査(注2)を実施し、その結果の妥当性について、情報を提供することとしたものです。

(注1)
 充実部分を伴わないのう胞を指します。
(注2)
 この調査で実施された甲状腺超音波検査は、スクリーニング検査であり、甲状腺がんの診断を目的とした検査ではありません。
2.調査の概要

(1)実施期間
平成24年11月〜平成25年3月

(2)調査委託先
NPO法人日本乳腺甲状腺超音波医学会

(3)対象地域及び調査対象者数
○ 青森県弘前市
3〜5歳 51人 6〜10歳 444人
11〜15歳 748人 16〜18歳 387人 計1,630人
○ 山梨県甲府市
3〜5歳 34人 6〜10歳 379人
11〜15歳 638人 16〜18歳 315人 計1,366人
○ 長崎県長崎市
3〜5歳 104人 6〜10歳 452人
11〜15歳 609人 16〜18歳 204人 計1,369人
(4)調査方法

 県民健康管理調査と同等の水準の甲状腺超音波検査を対象者に実施。

 検査結果については、県民健康管理調査と同様の基準で判定し、調査対象地域における甲状腺ののう胞等の頻度を算出。  

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