http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11505753310.html
2013-04-06 01:42:03NEW !　まっちゃんのブログ

伊達市長「除染限界ある」

伊達市の仁志田昇司市長は３日、新年度当初の定例記者会見で

原発事故後の本格除染に力を入れてきた昨年度をふり返り

「除染は放射線量低減の一手段だが限界がある」との認識を

示した。そのうえで「放射能との共存は避けられない。

総合対策で市民の安心を確立したい」と語った。

同市は昨年度、市域の生活圏を線量ごとに３地域に分けて、汚染度の

高いところから重点的に除染を進めてきた。

しかし、特に低線量下ではなかなか効果が上がらず、仁志田氏は

「セシウムをゼロにはできない。放射能との共存を前提に長期的

総合的な放射能対策が必要」と述べた。

現在の除染目標である年間の被曝線量１ミリシーベルトについては

佐藤雄平知事らも「達成困難で現実的ではない」として国に安全基準の

明確化を求めている。仁志田氏は、専門家の見解などを勘案した持論と

して「５ミリシーベルトが（住んでも）大丈夫なめど」との考えを示した。

ソース
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1304030700004.html

5ミリシーベルトというと放射線管理区域だぞ。

そんな所で住めるわけがないだろ。

放射線管理区域

・外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
（年間だと5.2mSv）

・表面汚染密度
（α線を放出するもの：4Bq/cm2、α線を放出しないもの：40Bq/cm2）

・女性の放射線業務従事者（妊娠する可能性がないと診断されたもの

及び第六条に規定するものを除く。）の受ける実効線量については

三月間につき5mSvを超えない

・一般公衆が受ける人工放射線量としては、国際放射線防護委員会（ICRP）が

2007年に勧告を出しており、平常時は1mSv/年以下、緊急時は20〜100mSv/年

緊急事故後の復旧時は年間1〜20mSv/年としている。

・18歳未満の労働者の就業を禁止し、一般公衆の立ち入りを禁止する。

ソース
日本の放射線関連法規のまとめ
http://www.env01.net/frommanager/2011/fm2011_24.htm

（喫煙等の禁止）
第四十一条の二 　事業者は、放射性物質取扱作業室その他の放射性物質を

吸入摂取し、又は経口摂取するおそれのある作業場で労働者が喫煙し

又は飲食することを禁止し、かつ、その旨を当該作業場の見やすい箇所に

表示しなければならない。

２ 　労働者は、前項の作業場で喫煙し、又は飲食してはならない。

ソース　
電離放射線障害防止規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000041.html

コメント
01. 2013年4月06日 07:09:09 : q7ipKCIhLo 除染は限界がある←これは間違い 除染はもともと効果がない←これが正しい
02. 2013年4月06日 07:47:05 : 8tFWC3ExoM 制限値をころころ変えるというのはもう科学ではない。安全話など端から大噓だという紛れもない証拠である。 こういうころころ数値は、都合値というにふさわしい。 安全とは何の関係もない、人呼んで移染都合値！
03. 2013年4月06日 11:57:08 : VYT3Zu1xD0 福島の放射性物質高濃度汚染地域は率先して最終処分場にしたほうがましだ。
04. 2013年4月06日 18:44:10 : lnuEPLtiUM 基準を勝手に５倍にできるのならあらゆる基準、技術基準も安全基準も意味はない、ということだ。 そんなことが他の分野で通用するのか。決してないはず。 原子力村住民は放射線量も勝手に２０倍に上げ１００倍でも安全とのたまう。もはや人間外生物。
05. 2013年4月06日 18:53:24 : 1lENzBQXpI >>04さん 真っ先に日生協コープがやっちゃいましたけど・・・ 「５００ベクレル」国が言うなら無問題。 全国津々浦々「安全・風評」「食って氏ね」 おかげで、小さい子供を持つお母さんたちが、不安を口にできなくなってしまいました。
06. 日本はひとつのチームなんです 2013年4月06日 18:59:44 : SOiJ6RcUWMrH. : qY7CVKkq3I 民主主義に基づいた選挙によって選ばれた市長が決めたことだから、伊達市民の総意なんだろう。 一票の格差問題も存在しえないし。 外野はとやかく言わんこっちゃ。
07. 恵也 2013年4月06日 20:53:03 : cdRlA.6W79UEw : 1pMOA5uQTF >>02　こういうころころ数値は、都合値というにふさわしい。 基準値といったり暫定規制値といったり新規制値といったり許容値といったり 何がなんだか意味が判らん。 こんな非常事態になって頭に血が上ってコロコロ変えるのじゃ、フクシマ事故 前の基準値１ミリシーベルト／年を源基準値とし、それ以外は都合値と名付けるべき。
08. 2013年4月07日 10:08:48 : nUrUiASFSO >>06 ＞民主主義に基づいた選挙によって選ばれた市長が決めたことだから、伊達市民の総意なんだろう。 国の法律というものを伊達市長は守らなくてはならない。また、国は国際社会の常識から 逸脱したことはできない。ＩＣＲＰの年1ミリシーベルトの基準はなんとしても維持 しなければならない。 年５ミリシーベルトはチェルノブイリの強制避難のレベル（日本のように家のなかでは 外の４割の被曝で1日16時間は家にいるなどというインチキはしない）。 いずれにせよ、福島の中通り（伊達市、福島市、郡山市等）は数年後パニックが おきて維持できなくなる。
09. 2013年4月08日 00:21:30 : 7oSKGju5kA 限界認識してんなら疎開切り出せよ疎開。 市長そんなに美味しいんか。
10. 2013年4月08日 06:20:58 : bHrzMg6C7n 「放射能との共存は避けられない。」 一番の間違いはここだ。放射能との共存は出来ない。

11. 2013年4月08日 10:19:38 : NgWSUooH3g >>09,>>10 大賛成。
12. 2013年4月08日 14:25:24 : qcUE16StGQ 何世代も放射能で死んでいけばそのうち共存できる人類が誕生するに・・・１００ゴールド！！
13. skanno 2013年4月08日 19:09:54 : DeAGdiYjUgyB2 : JM2PvJrYZQ だから福島県には住めない。旧伊達市市民。

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