年間20ミリ被曝する子どもにはもれなく図書券1万円プレゼント!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7062440.html
2013年04月19日09:26　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

飯舘村が全子どもに甲状腺検査

原発事故ですべての住民が避難を続ける飯舘村は、住民の放射性物質への不安に応えるため、幼稚園から中学生までの子どもたち全員が年に１回甲状腺と内部被ばくの検査を受けることになり、１７日に授業時間を使って初めての検査が行われました。

村は去年８月から、希望する住民を対象に甲状腺と内部被ばくの検査を行っていますが、これまでの１８歳以下の受診率は甲状腺の検査で３６％程度、内部被ばくで１８％程度にとどまっています。

このため、今年度からは幼稚園から中学校までの子どもたち全員およそ６６０人を対象に、学校の授業の時間などを使い、年に１回検査を行うことになりました。

検査の初日の１７日は、飯舘中学校２年の生徒およそ４０人が、村が検査を委託している福島市内の病院を訪れ、超音波を使った甲状腺の検査やホールボディーカウンターと呼ばれる機器で内部被ばくの検査を受けていました。

検査を受ける度にスタンプが押されて、卒業時には１回につき１万円分の図書券と交換できるということです。

男子生徒は「自分の体の状態が分かるので安心できます」と話していました。

飯舘村の菅野典雄村長は「全員が検査を受けられる体制を整えることで安心につなげたい」と話していました。

(NHK online 動画あり 04月18日　13時38分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053953691.html?t=1366317923895

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年間20ミリシーベルトの被曝リスクが図書券1万円分は安すぎます。

しかも，検査は１回１万円。

検査する側はホールボディーカウンタの検出限界が尿検査よりも50〜60倍高く、「不検出」になるケースが多いということを知っているのです。

つまり，この検査結果のような「不検出が多かったから安全」という安全デマに使うデータ収集のために，金を取ってモルモットにさせようというのです。

子どもへの仕打ちとしては余にも酷過ぎます。

コメント
01. 2013年4月19日 11:02:56 : Y3nPO9hCj2 ベラルーシでは子供達がベルラド研究所などを通じて自分が、内部被爆が１０ベクレルだとか７０ベクレルなどか知っているのです。 　よほど優れたホールボディカウンターか、尿検査、血液検査によらなければ小さい数値は分かりません。 ３００ベクレル以下が、検出限界のそこらのボディーカウンターを使うことは上滑りで空虚な安心で欺くだけである。甲状腺検査も何か仕掛けがあるのではないか。　直ぐに化けの皮がはげるだろう。
02. 2013年4月19日 14:52:18 : 7wJCqOq2nZ 立地交付金の買収手口を見習い、とうとう子供の買収に走るまで地に落ちたか。。
03. 2013年4月19日 17:59:56 : 70QQlW7Sgo 「全員が検査を受けられる体制を整えることで安心につなげたい」は可笑しいだろう！　検査で異常が見付かる頃では、既に手後れの懸念が大きい！　そもそも、検査を必要とするような地域に住み続けること、それ自体が異常極まりないことだ！ エイズ汚染血液製剤を使い続けることや、水俣病水銀汚染魚介類を食べ続けるのと同じことだ！
04. 2013年4月19日 18:46:59 : S9LOGq3HBb 多く被曝環境の人々の、低い被曝環境の人々による受け入れ態勢はある。 即時退避。 ばら撒かれた核物質は、東電の、又は、原発村のキツネ・タヌキのモノ。 国、政府も関係するなら、国民のもの。 現在、出所が明らかなもので、無主物など、無い。 嘘法も犯罪司法も出鱈目立法も糞も無い。 事実、科学法則が、元。 ガタガタ語っている状況ではなく、核拡散・核汚染・核被曝の非常事態。 あちこちの寝言に付き合っている場合ではない。 核拡散・被曝強要の極悪現行犯罪者と、核の、即時取り押さえ、閉じ込め。 人が、詐欺、恐喝、極悪現行犯罪者、狂人、殺人タヌキと談判する必要無し。 子どもにみせる、人の責任、行動。
05. 2013年4月19日 19:46:34 : 0MxxUg9noA この大人たちは、子供どころか自分の将来さえどうでもいいんだろうな。 超ジコチューな考え方で考えても、自分達の年金や老後の面倒は誰が見ると思ってるんだ？ そんな人間も誰もいなくなるぞ。
06. 2013年4月20日 07:35:07 : PvEDfhWLzM チェルノブイリでは多くの村や町がなくなった。福島県の市町村の役人、議員など は現地視察でそのことをよく知っている。おらが村や町がなくなれば、おまんまの 食い上げだ。なんとしてもそれは避けたい。そのためにすべての施策があるとみら れる。子供をダシにしても恬として恥じない。
07. 2013年4月20日 12:27:39 : FfzzRIbxkp 私も中学生の頃に図書券もらったけど、それは自由研究の成果だったぞ。 被ばくの報酬じゃないぞ。
08. 2013年4月20日 16:11:27 : 6eJYETO2fI 琉球大の矢ケ崎克馬教授は去年から、こうしたWBCによる検査を被ばく隠しだと批判されていたよ。 WBCの高い検出限界値でND「内部被曝隠し」科学的粉飾　矢ケ崎教授 　2012-11-03 23:13:03 テーマ：低線量放射線・内部被曝 http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11395900918.html
09. 不乱坊 2013年4月21日 06:29:57 : kbTBOGSw0930o : DKDuYy9QiA ＞検査を受ける度にスタンプが押されて、 ＞卒業時には１回につき１万円分の図書券と交換できるということです。 申し訳ない。マジで笑ってしまった。WBCスタンプラリー？ 新薬の被験者になるバイトがあると聞いたことがある。 そっちなら笑わない（たぶん）。でも、なんでこっちは笑えたのか。 やっぱり、本来ならできるだけ早く避難させるべきところに住まわせて、 申し訳にやっていることがあまりにセコくて、笑えてしまったんだろうか？ ＞男子生徒は「自分の体の状態が分かるので安心できます」と話していました。 なにかやってくれている、と思わせる手だな。 あの足尾銅山も、鉱毒対策にはさっぱり役に立たないのに、「粉塵収集機」とかなんとかいう機械を とりつけた、対策したんだから、もう文句言うな、というやり方だった、そうな。 中学生くらいでは、大人のやってくれていることを、信じちゃうかな。 私が中学生だった頃の能天気ぶりを考えると、そうした子を責められない。
10. 2013年4月21日 09:45:13 : CTSom6XqVo ------ 年間20ミリシーベルトの被曝リスクが図書券1万円分は安すぎます。 しかも，検査は１回１万円。 ------- 投稿のこの部分がよくわからない。検査料が１回１万円とは高すぎるし、これは どこが負担するの？また３回検査すれば３万円分の図書券がもらえるの。 よくわからん。いずれにしても、途中で逃出せば、もらえないのだから、避難の 引き止めになっていることは確かだろう。 >>07　　ハイハイ。

11. 2013年4月21日 23:58:46 : 7oSKGju5kA ラジオ体操に来た子供にヤクルト配る感覚なんだろうなあ。 行儀良く並んだモルモットにはハンコもペッタンしてやるってんだろうね。 馬鹿にし過ぎだ。舐めまくってやがる。
12. 2013年5月01日 23:19:32 : O1bRRt6tIY ＞本ホームページは、 文部科学省 の委託事業として、 公益財団法人原子力安全研究協会が運営しています。 ..とある「緊急被ばく医療研修のホームページ」では、 3. 内部汚染の治療＞1) 治療の開始の決定...の中で、 http://www.remnet.jp/lecture/forum/sh10_03.html ＞年当たりの被ばく線量が20mSvを超える場合に、治療を開始することも一つの方法です。 ...と書いています。 20mSvは治療開始線量？？

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