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福島県の甲状腺検査、市町村別の詳細データが初公開!2次検査が必要な「B判定」は186人! 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/360.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 24 日 00:48:01: igsppGRN/E9PQ
 

福島県の甲状腺検査、市町村別の詳細データが初公開!2次検査が必要な「B判定」は186人!
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11516946827.html
2013年04月23日 19時03分50秒NEW !  正しい情報を探すブログ


甲状腺検査の市町村別データは長いこと隠されていましたが、2013年4月22日に毎日新聞紙上に初めて公開されました。公開された「福島県民健康管理調査 23年度実績(市町村別甲状腺検査の結果を含む)」によると、5.1ミリ以上のしこりなどが見つかり、2次検査が必要な「B判定」は186人とのことです。B判定が多い市町村順では伊達市が一番で49人、その次に南相馬市48人、田村市28人と続いています。


☆福島県民健康管理調査 23年度実績(市町村別甲状腺検査の結果を含む)
URL http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=720
引用:
2013年4月22日付け毎日新聞で報じられた、福島県民健康管理調査の市町村別の甲状腺検査結果を含む文書。

 県民健康管理調査が福島県から福島県立医大に委託する形で実施されていることから、委託契約にかかる文書を包括的に請求した中で、2011年度分の委託事業完了報告書類の中に紛れていたのが、市町村別の甲状腺検査の結果。以下の情報公開文書のうち、9枚目からが甲状腺検査等の実施状況を福島県立医大が取りまとめたもの。16枚目が市町村別の甲状腺検査結果だ。平成23年度に実施された分のみなので、田村市、南相馬市、伊達市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯館村、その他の結果わかる。

※福島県民健康管理調査事業委託 検査調書
 http://clearinghouse.main.jp/web/fukushima_041.pdf

http://ameblo.jp/kennkou1/image-11516946827-12511219344.html

http://ameblo.jp/kennkou1/image-11516946827-12511219342.html

http://ameblo.jp/kennkou1/image-11516946827-12511219341.html

:引用終了


☆県の「甲状腺データ」公表 13市町村別、初の内訳
URL http://www.minyu-net.com/news/news/0423/news9.html

引用:
 県と福島医大はこれまで「市町村別の内訳を公表すれば、プライバシー保護に支障が出かねない」として明らかにしていなかった。検査では、避難区域、特定避難勧奨地点があった13市町村の子ども3万8114人が対象となった。
 このうち検査で5.1ミリ以上のしこりなどが見つかり、2次検査が必要な「B判定」は186人。多い順で伊達市49人、南相馬市48人、田村市28人と続いた。ただ、各市で検査を受けた人数全体に占めるB判定の割合はそれぞれ0.5%にとどまった。
(2013年4月23日 福島民友ニュース)
:引用終了


伊達市、南相馬市、田村市が突出していますが、他の放射線量が高い場所では数に差があるため、これだけでは詳細な放射能の影響はわかりにくいですね。前代未聞の大事故が発生したのだから、政府にはもっと多くの方を対象に入れた放射能検査をしてほしいと私は思います。
もう福島原発事故から2年もの歳月が経過しているので、いい加減に放射能汚染と被害の全容を把握しておかなければいけません。


 

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コメント
 
01. 2013年4月24日 07:13:50 : Y3nPO9hCj2
ビキニの例を見ても胎内被曝し、50年も経って甲状腺摘出した者も居る。Bでなくとも長期亙りに経過観察が必要です。福島以外も検査すべきと思われる。

02. 恵也 2013年4月24日 07:19:05 : cdRlA.6W79UEw : Yv8tCb5giU
>> 伊達市、南相馬市、田村市が突出していますが、

人口が多いから患者が多いだけで、注目点がおかしい。
むしろ川内村で1.7%もの子供がB判定になったことが問題だよ。

俺は2011年7月に福島を縦断したが、川内村のコンビニで幕の内を
買って食べ3日後に凄い下痢になった。
食べ物の検査体制が出来てなかったのじゃないかと思う。


03. 2013年4月24日 07:22:54 : JhN9b59yDM
>>02さん
「コンビ二弁当」は防腐剤たっぷりですから

04. 2013年4月24日 08:28:31 : ADqOTrVWes
プリピャチ市のホームページに表示されている空間線量率です。
日付が2012年1月5日と1年以上前のデータです。
原発があったチェルノブイリ市の線量が0.19μSv/h。
日本政府が許容範囲としているのが、0.23μSv/h。

チェルノブイリ原発 0.68μSv/h
プリピャチ市    0.66μSv/h
チェルノブイリ市  0.19μSv/h
Dityatk市      0.08μSv/h
キエフ市      0.10μSv/h
モスクワ市     0.11μSv/h
ウィーン市     0.10μSv/h
デトロイト市    0.08μSv/h

>Date: 01-05-12
ChNPP 68 μR/h ↑
Pripyat 66 μR/h
Chernobyl 19 μR/h ↓
CP Dityatki 8 μR/h ↓
Kiev 10 μR/h
Moscow 11 μR/h
Vienna 10 μR/h
Detroit 8 μR/h
http://pripyat.com/en/monitor


05. デミトリー 2013年4月24日 08:52:33 : 2kYVIsTHbi0XM : WgsApetlXY
仮にコンビに弁当自体が汚染されていなくても、
そこで食べるという事は、放射性物質のふりかけを掛けてる様なものだから。
食べ物以前に空気から吸ってる。
縦断したなら、川内村が原因とも特定はできない。

川内村の当時のことは、たくきさんという人の日記でわかるよ。
猫が可愛い。
http://gabasaku.asablo.jp/blog/

ひどい下痢になるほどの防腐剤の添加が許可されてるとは思えない。
というか、ひどい下痢になったことない。
長期的な蓄積が問題にされてるんじゃないかな。

そして、これ以上に酷いという青森・山梨・長崎の子どもの甲状腺。
食品からの内部被曝としか思えない。
ヨウ素だけが甲状腺を破壊するなんて、誰も言っていないんだよ。
食べて応援させた大人たちの功罪だな。特にマスコミと芸能人と商人。


06. taked4700 2013年4月24日 12:39:20 : 9XFNe/BiX575U : Yv2CcapWeU
双葉町でB判定が0人、つまり、当然ながら0%というのは何か原因があるのだろうか。浪江町でB判定が22人、0.8%、川内村で4人、1.7%と比較すると、双葉町の低さというか0である点が際立っている。


07. 2013年4月24日 13:03:10 : EmHn3bReqA
双葉は埼玉にすぐ避難したからね、
低線量の空気と食物を体内に入れ続けている地域が数字が高い。

08. taked4700 2013年4月24日 17:47:08 : 9XFNe/BiX575U : 1W5twebtZ2
>>07

>双葉は埼玉にすぐ避難した

そうですね。しかし、もしそうなら、双葉町の人たちが避難したその後の汚染がかなりあったということになります。

>3月19日以降 :原発事故の影響を受けて住民の避難が必至となり、約1,200人の被災住民は役場の機能ともに埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナへ移動・避難した(避難住民・避難場所は他にも散在)[6][7]。

ということなので、1週間以上双葉町に事故直後留まっていたわけで、どうもピンときません。ひょっとしたら、線量が強すぎて、直後の被曝は細胞死がすぐに起こったのかと考えてしまいます。

自分としては、いろいろなことをあわせていくと、どうしても事故当日の夜間に相当程度の放射能漏れがあったと思えるのです。そして、その影響こそが大きな問題を今後起こしていくだろうと考えていたのですが、双葉町のこの結果はやはり意外です。

それだけ、被曝被害と言うのは複雑だということなのでしょうが。


09. 2013年4月24日 19:52:26 : 6iPgrVACnY
>前参院議員の今野東氏が死去 野田内閣で復興副大臣 2013.4.24 12:11
今野東氏(こんの・あずま、本名・今野東吾=こんの・とうご=前参院議員、前民主党宮城県連代表)が24日、特発性間質肺炎のため死去、65歳。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/stt13042412120003-n1.htm

特発性間質肺炎とは、間質肺炎の中で原因が分からないものに付けた名称。

間質性肺炎の原因の一つとしてウィキは、放射線を挙げる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%93%E8%B3%AA%E6%80%A7%E8%82%BA%E7%82%8E#.E5.8E.9F.E5.9B.A0.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.88.86.E9.A1.9E


10. 2013年4月24日 21:24:46 : BL2K9P7cYo
いろいろ叩かれた双葉町長だけど初期被ばくから多くの町民を守ったという点に関してだけは後世において評価されるかもしれない。その他の原発立地自治体のB判定については逃げ遅れ組のような気がする。

11. デミトリー 2013年4月25日 01:30:22 : 2kYVIsTHbi0XM : WgsApetlXY
双葉町の避難の経緯
http://www.soumu.go.jp/main_content/000156852.pdf

当日・翌日には川俣町へ避難
一週間後には、埼玉へ。
その辺の動きが、うまくかわせたんだろうかね、内部被曝を。
あの混乱の中で、よくやったなぁと思うよ。運も良かったのかもしれない。
危険性をちゃんと知っていたんだと思う。

ベントは翌日10時頃から試みられて14時半に成功した。
(ベントは人為的な放射性物質の大量放出のこと)
その5時間前くらいの早朝から周囲の市町村で線量が急上昇していたという。
当日夜のうちにあらかた避難したことは正解だろう。
川俣町にとどまらなかったのも、正解だ。
東電の情報を待ってれば隠されたかもしれないけど、所長あたり(現場)から情報を聞き出せるパイプがあったのかもしれないね。

事故後すぐに調査に乗り込んだ人が、三台持って言った線量計がいずれも振り切れたという動画があったけど、確か双葉町役場の前だったと思う。
汚染が強くて回収を断念した遺体があったのも双葉町だったかな?


12. 2013年5月31日 15:27:32 : x5GfR97jZE
内部汚染されていても、すぐに被曝地域から避難さえできれば
時間経過で体外から排出されやすいから内部被曝は抑えられる
おそらくヨウ素を飲んでたことも一因だったろうな

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