見学者はどうしていたのだろう？
http://takedanet.com/2013/05/post_3ee7.html
平成25年5月７日　武田邦彦（中部大学）

原子力の施設の長をしていた頃、研究所に見学者が多かった．

その人たちが法令で定められた被曝限度を万が一でも超えないように注意をしていた．

だから、日本の中に「被曝限度は法令で定められている」ということを知っている人は１０００人はくだらないだろう．

その人たちはなぜ役人に「被曝限度は法令で定められていますよ」と言ってくれないのだろうか？　そうしたら少しでも子どもの被曝を減らし、東北の人の負担が減るのに．

あるいは「アウシュビッツ現象」と言うべきか、それとも「チンタオ論理」（必要の前に法律無し）と言うべきか、いずれにしても非日常の環境に耐えられない「愚劣な人間」のすることなのだろう。そしてその結果が悪ければ、またその人たちは原隊に帰って何食わぬ顔をする輩．それが君たちだ。

コメント
01. アサマタロー 2013年5月09日 02:45:11 : UiY46YlCu.Moc : RZg3uY30MQ ２０１３．１１に死んだ元毎日の三宅久之は三宅雪嶺の孫か親戚ｋですか？あの低能右翼の精神構造の原因を知りたかった。チンタオ理論は今日知りました。感謝。
02. 2013年5月09日 06:56:54 : 7OpGsifAXA 貫頭理論だろう。無い袖は振れないという。
03. 日高見連邦共和国 2013年5月09日 11:47:19 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞そうしたら少しでも子どもの被曝を減らし、東北の人の負担が減るのに． この言葉だけでも充分です。 武田教授の発言や姿勢に“疑念や批判”も繰り返す私ですが、 この教授の素直な“心持ちや優しさと問題意識”は評価できない筈がありません。 “発信し続ける”武田教授のお力に心からの期待を寄せます。 岩手に居る私の為じゃなく、福島で塗炭の苦悩にあえいでいる福島の同胞たちのために。
04. 2013年5月09日 20:37:18 : FfzzRIbxkp 被ばく予防の知識はこれから生活に根付かせていく必要があるので、情報の提供や視点をかえた指摘はありがたいです。 専門家の視点が暮らしの視点にかわっていけば、生活習慣になっていきます。 髪型をボブやショートにする女性が増えていますね。 メガネやさんの店員さんとお話しましたが、花粉症対策やＵＶ対策など、度が入っていないメガネやサングラスの利用が増えているそうです。軽くてそんなに高くないですから、私も眼を花粉とＵＶと被ばくから保護するのに手放せません。 マスクもお水も数年前よりも安いので、ありがたいです。 線量に問題がある地域の野菜も並んでいますが、同じ棚に西日本の野菜も並んでいます。 子どもたちに出す食事は、産地を工夫しやすくなってきました。 被ばく予防に積極的に取り組む企業を応援しますし、 その企業には、子供たちを大事に育てていく社員がたくさんいるのだと思います。
05. 2013年5月09日 22:24:10 : sNuZnDHW0g 福島原発の抜け落ちた炉心はこのまま？？ 安部さんじゃ、ムリか〜！
06. 2013年5月11日 02:44:48 : ObJAkHAXmk チェルノブイリでは神経質過ぎるくらい気をつけた親の子どもが 助かったと本に書かれていた。神経質と言われたらポイントだと思って。 10ポイントたまるごとに、子どもの将来の健康や笑顔と交換されます。 いっぱいポイントをためて下さい。厳しい毎日だけど明るいイメージは大切です。 と、ある方のブログにありました。

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