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「このトリチウムによって汚染された海産物というのは、当然口に入れてはならない」平智之氏5/13 〈ペイフォワード〉 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/564.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 14 日 10:00:00: igsppGRN/E9PQ
 

「このトリチウムによって汚染された海産物というのは、当然口に入れてはならない」平智之氏5/13【ペイフォワード環境情報教室】
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2981.html
2013-05-14(08:41) みんな楽しくHappy♡がいい♪


平智之先生 2013年5月13日


<本日のテーマ>
福島第一原発からの海洋汚染への政府がすべき対応と、復興予算配分への国会議員の責務


Sawada:
前回に続いて物理系の政治家が語る原子力という事でお話しいただくんですけれども、
今回お話しいただく件としては海洋汚染というところでお話しいただきたいんですけれども、
これをちょっとお話しいただけますか?


平:
つい先日、汚染水の地下貯水槽から汚染水が漏れたという事故がありましたね。
これは多くのみなさんもニュースでご存じだと思いますが、
実はその汚染水、漏れた水がどこへ行ったのか?について、その報道が一切ないんですね。


で、これもつい先日ですが、実は海側に掘った建坑、縦穴の中に地下水が上がってきますけれども、
海側に掘った縦穴の地下水を調べたら、なんと通常の海水の、
トリチウムという放射性の水があるんですが、
そのトリチウムの水の濃度が5000倍になっていたという調査結果が出ていました。


この事は、5000倍だという報道も一切無かったんですけれども、
実は海側の縦穴を掘った時に、
そこから出てくる地下水が5000倍のトリチウムの濃度になっているという事は、
それだけのトリチウムが炉の方からずーーっと流れてきているということなんですね。


東電はこれについてなんて言ってるか?というと、
このトリチウムという放射化した水、
これはセシウムやストロンチウムのような金属ではなくて水が放射化しているんです。
水そのものが放射能を持ってしまっている状態なもんなんですが、
「これはつい先日の地下貯水槽の汚染水漏れの水なんだ」と主張していますが、
それは誰にも証明できないです。


私が一番怖いと思っているのは、原子炉側から地下水がずーっと、
あるいは土壌に浸潤した水が海の方へ漏れだしたきているんじゃないかという事を非常に懸念しますね。


毎日400トン〜500トンの水を流していますから、
その水が全部汚染水として外へ出てきていますのでね、
この水が炉から、あの地下貯水槽からじゃなくて、炉の中からずーっと流れてきているとすれば、
トリチウムだけじゃなくて、ストロンチウムもセシウムも、
場合によってはプルトニウムも、全部流れだしてくる訳なんです。


この事を一切調査していないという事は、大変危険であるし、
放射能の汚染が地下水が海に漏れているという事に対して、
私は政府がハッキリ言わないから、国民全体が鈍感に慣らされてしまっているんじゃないかということを、
大変強く危惧しているという事なんです。


Sawada:
そうですね、私たちはこういうニュースを見ても、
「ああ、原発は収束していないんだな」程度にしか感じませんけれども、
具体的にトリチウムが出てくると、水と同じ成分というところになってきますと、
海洋汚染に繋がってくると。
で、私も海の幸を満喫している私どもの日本食、和食を考えた時にもなかなか厳しい状況が考えられますよね。


平:
厳しいと思いますね。
多各種除去装置といって、今まではセシウムとヨウ素だけでしたが、
ストロンチウムやその他のアメリシウム、キリウム等
さまざまな放射性核物質の法にのばしていってるんですけれども、
これは金属の粒子であれば掴むことができるんですが、
多各種除去装置は水は掴めませんので、水ですからね。
つまりトリチウムというのは絶対に掴めないんです。
除去装置ではつかめないので必ず流れだしてくる。


このトリチウムによって汚染された海産物というのは、当然口に入れてはならないと。


それからもうひとつ、私がさっき申し上げたように
炉から流れてきている結果トリチウムと一緒に金属元素も流れてきているのであれば、
これらは当然体内に蓄積をいたしますから、海産物を含め、
その全ての植物にですね、あるいは水生物に影響を与えますから、
この事に対してはやっぱり相当国はしっかりと公表をして、国民に知らしめる義務があるんですけれどもね。
一切その事を報道しないですね。
私は大変危険だと思っていますね。


Sawada:
そうですね、等番組によく出ていただいています小出先生もよくこういうお話をされるんですけれども、
トリチウムもそうですけど、ストロンチウムがですね、計測の方が大変難しいんだと。
セシウム137の方が一番陸地において分かりやすいということもあるんですが、
海洋汚染についてはやっぱりストロンチウムが重要であって、
これが重要であるんだけれども測るものが、
小出先生は専門家であるんですけれどもそれでも大変難しいと。
そうなると一般素人の私たちが測るなんて到底難しいんだというようなお話をよくされるんですけれども、
やっぱりそういった時に国の方針として、
国の食料の安全を守るといった時に、やっぱり素人じゃ難しい事なので国家レベルでやって頂かないと、
もう手が及ばない所にありますよね。
こいうのはまさに政治家が判断して「調べるんだ」と、
「こういう線でいくんだ」というところでぜひいっていただきたいもんでありますよね。


平:
そうですね、ですから私自身も議員在職中にはですね、
特にお子さんの口に入る前にそれをちゃんと検査するという事。
それからお子さんの口に入った後もそれらを保存しておいて、練りものにして測る事、
実は後に測ったって意味は無いんですが、食前と食後にきちんとその食材の検査をする事。
その制度を私自身が委員会で質問をして、出来るような予算措置はしたんです。


しかしながら、その制度自体がどう執行されているか、確認しないままに、
今私は国政にいれませんから、
本当は国会議員はね、福島やその汚染地帯から、非常に危険な食品は外に出さない。
これはルール上そうやっていると言いますが、
その事をもう一回国として、国会としてきちんとチェックするという事。


それでも漏れてきた、出てきたものについても、
特に子どもです、感度が高いですから、
お子さんの口に入る前とそれから入った後とをしっかりチェックするという事を、
これは日本中でやらなければいけないんです。
で、このための精度を、特に児童であれば文科省ですし、
保育園であればこれは厚生労働省になるんです。
ね、文科省と厚労省が一体になって、お子さんの口に入るものをきちんと検査すると、
しかも検出限界値が適当に高いもの、シンチレーション等はダメです。
今おっしゃった様に、非常に検出限界値を低くして、お子さんは感度が高いという前提でね、
その検査の体制をつくるのに、今のような10億20億の予算じゃダメです。
これは子どもたちが私たちの未来なんですから、
大きな除染の費用を削ってでもこの費用にもっとお金をかけなきゃいかんというのは、
今の国会議員がやらなきゃいけない仕事なんですね。


Sawada:
復興予算不正流用と思われるような事実が最近発覚されていますよね。
これについても国会議員さんにしっかりとした目を持って
ちゃんと使ってもらいたいと思うのがあるんですけれども、この点はいかがなんでしょうかね?


平:
まぁ、あのね、これは本当に、言葉を失うほどひどい状況だと思います。
1兆円という単位のお金がね、土を、上と下をひっくり返したり、
それからある場所の土をあちらへ持っていって、あちらへ持っていったのをまた戻してというような、
つまり、移染ですね。汚染を移しているだけというのはみなさんよくご存じだと思いますが、
これは膨大な土木工事なので、しかも広大な面積でやっているので、いくらでもお金がかかっていく訳です。
そこに予算を措置しているわけだから、
もう、除染じゃなくてですね、単に土をひっくり返しているだけと、
移しているだけという事に大量のお金が使われているんだけど、
国会の中にいると、
「除染に予算を措置した」「環境省がやってくれている」「やることをやったんだ」
と国会議員は思ってしまうんですね。
国会議員がやるべきなのは、本当にその専門の議員はきちんと現地に行って、
本当に除染になっているのか、そして必要な除染なのか、
意味の無いところの除染をしても意味は無いですからね。
いくらやったって、山側からね、流れてくる。
そういうものを止めることはできないんですね。


ですから、本当に役にたつ除染。
本当に必要な除染にしっかりとお金が言っているかどうか?


意味の無いものはしっかりと摘発をしてやっていくのは、行政はやりませんから。
行政はお金がきたらそれを使っていく事を考えるので、
国会議員がそれをきちんとチェックしなければ絶対にいかんですね。


Sawada:
そうですね、今度7月に迎える参議院選挙。
昨年の衆議院選挙を経てですね、国民の中で若干がっかりしたというような意見もあるものの、
やはり国政に期待するところというのは大きいと思うんですけれども、
先生のようにこうやって主張をはっきりさせる先生もいれば、
党のカラーだけで特に主張されないで出られる方もいらっしゃいます。
国会議員としてどう伝えて今何をするべきなんでしょうかね?


平:
ですからね、どんなテーマでも同じなんですけれどね、
たとえば原発に反対である、反原発だ脱原発だ、私は禁原発だけれども、
あるいは卒原発についても、そこまで言うのはできるんですよ。


しかし問題はそれをどのようにしますか?と。
そして国会に戻ったら具体的に何をしますか?というところを、
「原発を止める」という議員のみなさんにやっぱりもう少し、
それこそね、エイトビットのみなさんからももっと聞いてもらってね、
「これをやります」と。
具体的にこれをやって止めていくんです。
これをやって後処理をしていくんだという事をもっと聞いてもらった方がいいと思いますね。


Sawada:
先生ほど物理のバックグラウンドがあって分かっている方は
なかなかいらっしゃらないかもしれませんけれども、
せめて主張だけでもしていただかないとというところなんでしょうかね?


平:
私はそう思いますね。
いたずらに、今の国会議員や、私のように国会に戻ろうとする候補予定者が、
「原発が危ないぞ。大変な汚染があるぞ。だからみんなもっと驚きなさい」と。
そして「次の選挙では原発を止めるという事にどうぞ皆さんの力をください」ではダメなんです。
具体的にこう言う事をする。
これをやって止めるとか、これをやって止めた後の処理をしようと、
繰り返しますがその具体的ビジョンが必要で、
だって経済政策はみなさんちゃんとそうやった意見を聞いているでしょ、
国債を大量に買い置きしてその結果円を安くし、そして、デフレを脱却し、
CPI消費者物価指数を上げるんだと、具体的な事をちゃんと聞いているじゃないですか。
アベノミクスですよね。
原発だって同じです。
止めるというだけではダメで、どのように止めるか、止めた後をどうするかを徹底的に、
やっぱりこれは専門の議員として語る責任が国政を目指すもの、国会にいるものにやっぱりありますね。


Sawada:
はい、わかりました。
どうもありがとうございました。


平:はい、ありがとうございました。


 

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コメント
 
01. 2013年5月14日 11:13:51 : VGEGHSYcy6
間違いを間違いと言い、正しい事を進める事に、国民の理解はなかなかついていかない。
ふくしまの苦難を知りながら、安部総理は派手なパフォーマンスを繰り広げているが、被災地の人々はどう感じているのだろう?
演じる総理にこの国の明るさ、希望を見出そうとする人達。
民主時代の暗さへの反動かもしれないが、アベノミクスの恩恵が得られていない人、これからも関係のなさそうな人々まで、何故か狂奔しているように感じられて、この国は一体どうなってしまうのか??と心配になる。
それはグロテスクそのもので、この原子力の世界に重なる。
平先生の様な方が、政治の世界に戻られ、その主張に耳を傾ける国民が増えていく事を切に願う。

02. 2013年5月14日 11:15:13 : fQhrIstPng
コンクリートの風呂敷で包んで
石棺にする以外に止める方法はないのでしょう?

その工事に手を付けずに隠蔽工作に終始している。
つまり東電はもとより自民政府自体も処理を投げ出している。

それでも世界一安全な原発を輸出するとのたまう首相を
いつまで総理大事に拝して、いなければならないのか?

当事者能力のない無責任な議員官僚検察判事・・・
先が見えません。


03. 2013年5月14日 14:23:26 : t2gIFaLnEY
震災直後から、現在に至る報道を見ていて何か一つでも信じられる事がありましか?  太平洋側の魚は北海道から愛知県(東京湾、相模湾を含む)までは全滅で食べてはいけないでしょう。自分の判断ですがね。

04. 2013年5月14日 16:57:20 : 5uvl0AM6Ng
液体窒素で冷却すれば汚染水はほとんど生まれないのに、水を入れつづけているため、必然的に汚染水が莫大な量になる。

05. 2013年5月14日 18:47:46 : RtHpc6Pa3U
もし事故後二年間で東電および日本政府が
汚染地に暮らす人々を外部被曝させない内部被曝もさせない
努力のためならどんなコストだって支払うと明言し
また避難補償、農作物補償をしてきたならば、、、、
それに大量の汚染水をつくりだす冷却方法ではなく
たとえばコメント4さんのような液体窒素を用いた工法をしてきたならば、、、
つまるところ、内外で暮らす人々の被曝量を抑えるコスト高な工法、支援術を
あえて選んできたならば、
東電も日本政府も今よりかはずっと信頼されていたであろう。
現実には逆で、さらに被曝させるためのごまかし、帰還への除染、
がれき広域処理にまつわる大予算と浪費などなど原発推進行政現状維持
でしかなかった。すべてはコストを最低限に抑えた上で金のなる木である
原発推進、原発稼働に向けた政策維持、制度維持、営業維持でしかなかった。
それもそのはず、他国も金の前に沈黙し、人々も仕事のためならと沈黙し
安全を喧伝することに終始してくれた。

06. 2013年5月14日 22:27:39 : npCjTIWtr6
深刻ですね
福島原発事故は日本をじわりじわり破綻へと導くかもしれませんね、人、経済両方で。偽者愛国政治家とマスゴミ、米国に支配された日本....

07. 2013年5月14日 23:28:47 : 6HQpek0Ksw
あのね
「じわりじわり破綻」じゃないすよ
福島県下では子供達の甲状腺異常が続発
とうとう「戦国自衛隊」の景虎様がお亡くなりになったし・・・
そういえばあの映画、相馬市初め福島県下各地でロケが行われたんだよね
自衛隊員の悲惨な最期が何故か今の日本を予言していたように思えてならない

08. 2013年5月15日 01:13:17 : Kse53zYp5s

◉水俣と福島に共通する10の手口

 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
 2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
 3、被害者同士を対立させる
 4、データを取らない/証拠を残さない
 5、ひたすら時間稼ぎをする
 6、被害を過小評価するような調査をする
 7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
 8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
 9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く

コレを鏡写しに反対にしてみるとアラ不思議w、解決案の出来上がりwww

  1、誰か個人に責任を取らせる/縦割りを踏まえた上で個人まで責任をブレークダウンする
  2、賛成と反対の「根拠」を公共に一覧で公開させ、明確に分かるようにする
  3、被害者同士の対立が起こりそうになったら、元に立ち返り共通の目標を思い出させる
  4、データを取る/証拠を集める
  5、次々にステップを踏ませて、事態をシステマティックに進展させる
  6、被害を公平に第三者で速やかに調査する
  7、被害者を援護して、長期的に意志を維持しえるグループを作り営む
  8、認定制度自体の欺瞞を指摘して陳腐化させる
  9、海外に大いに情報を発信する、英語、中国語、フランス語、ドイツ語・・・ボランティアを募って発信する
 10、科学的態度に誠実な客観的な学者を呼び、国際会議を開く(国内会議でも可)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


09. 2013年5月15日 10:39:10 : 9O8MoM8aj2
海が永遠に(何億年も)死ぬ。

そういう分岐点に立っているとおもう。

どんなに危険でも政府は国民に水産物を食わすだろう。漁業を守らなくてはならない
からだ。しかし、それでは国民がみな病にたおれる。国も維持できなくなる。

そういう場所に今いる。


10. 2013年5月15日 12:10:42 : tBBcb55GTo
東電の説明で、ビニール貯水槽から漏れが発覚したとき、海まで100年かかるといっていたのに、
トリチウムの原子炉からのダダモレを指摘されると、こんどはそれはビニール貯水槽から漏れたものってどういうこと。なら、100年かかるを訂正しろ。

11. 2013年5月15日 13:36:11 : Kse53zYp5s
非核三原則に倣って
「被曝汚染物を 作らない もたない 持ち込まない」を徹底すべき。

------------------------------------------------------------
●● 汚染車両に乗車していた子供が疼痛,痙攣,歩行障害 
●● 医師が「放射線による可能性がある」と認め、診断書

http://merx.me/archives/15657

双子が送迎などで汚染車に乗車
北海道に移住した双子の子供が、福島県双葉郡の川内村に住んでいた祖父母が避難の際
に汚染地域から持ち出した車(ミニカ)に、3月から7月にかけて送迎の際に乗車していたと
ころ双子のK君Y君が、同時に倦怠感で寝込むようになったという。
更に7月下旬に、双子の祖父母が身の回り品と原発爆発から4ヵ月半、野外に放置されて
いた別の車(フォレスター)を取りに、川内村に一時帰宅し、北海道へ持ち帰り、双子は
フォレスターにも乗車するようになった。
すると、8月半ばにK君の右足ふくらはぎ疼痛が始まり、Y君の痙攣が始まり、9月にはY君
の歩行障害が始まった。

診断書
http://merx.me/wp-content/uploads/2011/12/k.png
http://merx.me/wp-content/uploads/2011/12/y.png


数グラムの「土埃」からセシウム合算6,494Bq
12月に、道民放射能測定所のベクレルモニターLB200にて、土埃(耳かき数杯程度=数グラム)
を測定したところ、1万数千ベクレルを確認。横浜の同位体研究所にも同検体を測定依頼した
ところ、数グラムの「土埃」からセシウム137=3,587Bq、セシウム134=2907Bq、セシウム
合算6,494Bq(kg換算で130万ベクレル)が検出されたという。

------------------------------------------------------------


12. 2013年5月15日 16:32:41 : mTuN9jFjvQ
基本中の基本であるトリチウムについて
トリチウムとは三重水素のことで水素の放射性同位体である。
つまりこの記事は水分子の水素が三重水素に置き換わって
放射性物質である三重水素水となってしまっているということだろう。

重水(デューテリウム水)は自然界にも存在し微量なら問題ないが
大量に存在すると明らかに毒であり、重水中では魚は死ぬらしい。

三重水素水となると放射性物質になっている訳だから
それよりも毒性は高いんじゃないか?


13. 2013年5月15日 17:38:42 : p7b7dvKADI

セシウムでさえ計測がいい加減なのに、どうなってしまうのだろう?

これから日本は、最も放射能が飛散した悲惨な国になるしかないのか?

金に踊らされ、官僚支配の無策な国、日本。


14. 2013年5月15日 18:27:25 : ZtYCBjxpwg
他の発電ではあり得ない。ただの発電の選択のミスで日本の食文化が駄目になる駄目にされたとはどういう愚かなことと者だ。アメリカでは漁業禁止の海もある。福島原発からの放射能汚染で。回転寿司や加工された魚もトレーサビリティや産地表示すべきで、サンプル検査間引き検査でなく全ての個体の検査をすべき。なぜならサンプル検査の数よりもっとたくさんの個体が実際に食べられるから。ロシアンルーレット状態は何なのか?また電気の作り方を地震津波国で間違えて日本食文化に大打撃とは一体何なのか?

15. 2013年5月15日 20:24:55 : nB9uI0TgNQ
トリチウム(三重水素)について 12氏が説明されていますが、もっと簡単にその危険性を言うと、三重水素や重水素は「原子爆弾」より威力のある「水素爆弾」の原料ということです。

それも水と全く同じような性状で存在しているわけですから、いかに危険極まりない状況が起きているか、素人目には判断つかないわけです。

これを放置している国のいかに罪深いことでしょう。
一刻も早く、トリチウムやその他の放射性元素を封じ込める対策を行わなければ、日本の将来のみならず、世界の将来まで禍根を残すことになりかねません。
 
トリチウムを筆頭にその他の放射性元素の危険性について、少しでも多くの方々に正しい知識の普及と、それに対する対処(出来れば避難)をして頂けたらと思います。


16. 2013年5月16日 00:02:14 : UMz6OIgtFE
>>セシウムやストロンチウムのような金属ではなくて水が放射化しているんです。水そのものが放射能を持ってしまっている状態なもんなんです。

これつまり ・・・・・・ 浄化もできないっていうことだよね。

生命に有害な放射能を放射してくる水。 飲み水にもなる 水。

なんということになってきたんだ。
京大の先生は事故直後からダムをつくって遮蔽しろといっていたのに、
政府や東電はなにをしてきたんだよ。



17. 2013年5月16日 09:42:36 : 45vbbEzEG6
>>11
>汚染地域から持ち出した車(ミニカ)に

チェルノブイリでは、汚染地域から車はもちだせないし、また汚染地域内に入るときは
そこでだけ使える車に乗り換えるそうだ。

日本のルーズさは悲しいね。全国へ汚染を拡大し、この子供たちにも被曝させている。
報道によると、中古車ではレントゲン室で常時レントゲンを浴びているほどの線量の
ものがある。


18. 2013年5月16日 12:31:49 : hINe5Ywxuk
平さん!
もったいない!
原発再稼働で民主党を止めたのはいいが
なぜみんなの党なんでしょうか?


19. Haguregumo 2013年5月17日 06:17:16 : PiKXIf2DjqrLQ : M1AuA4Rth6

先日、スーパーで魚を買おうとマグロを手にとって見たら、

産地表記が『太平洋』となっていた…何かな〜。

海産物、国の基準値を下回る数値なので流通OKなの?

そもそも国の基準ってなに?汚染が広がれば基準値また上げるでしょ。

違うよね、もう海産物食べれないんじゃないかと思う。


20. 2013年5月17日 09:58:26 : naBQqo63CY

セシウムしか測っていない。それもごくまれに。それが実態。

21. 2013年5月18日 19:17:07 : Ql4JUZpkn6
危険なのも、被曝中なのも、とうの昔から分かってる。

トリチウムの解毒方法は推進派のサイトに載っている。
反原発派は、解毒について語らない。
「こうなってしまった以上、せめて子供と一次産業は守りたい」などと吐かしている奴がいたが、福島の子供は、いまやジャングルジムにも登れない。

Bura bura disease ? Fukushima children can’t climb a jungle gym
http://fukushima-diary.com/2012/07/bura-bura-disease-fukushima-children-cant-climb-a-jungle-gym/

防護法を教えてやれよ。なにが「命を守れ」だ。

http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub040208saitou.htm
トリチウム水やトリチウム水蒸気を、呼吸、飲食、皮膚の接触などにより、からだの中に取り込むと、体中の水と混じりあい、体内で一様に分布するようになる。一様分布までの時間は、23時間である。また、ヒトや動物は絶えず、水を補給し、一方では、尿や汗として、水を体外に排出しているから、体内に取り込まれたトリチウム水も、尿や汗として、体外に 排出 される。洗濯機のゆすぎのように絶えず水を補給しながら、排水される状態に似ていて、体内に敢り込まれたトリチウム水は、水の補給によってどんどん薄められていく。体内のトリチウム水濃度が、半分になる時問は動物のからだが大きくなるほど長くて、ヒトでは、約10日、マウスでは、約2.5日である。

http://www.remnet.jp/lecture/forum/10_06.html
トリチウムによる体内汚染の場合、水分を投与して排泄効果を高めます。口からの投与が不可能な場合には、静脈注射を考慮します。この場合、心臓血管の疾患や腎不全を併発している患者さん(傷病者)には、十分な注意が必要となります。


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