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[報告]それでも、伝えたい福島の親の声:どんな被ばくと健康被害の中で生きているのか(郡山市からの報告1)-13/4/8
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/228.html
投稿者 天下万民 日時 2013 年 6 月 20 日 09:38:01: icvBmcVGYoU6M
 

http://fukusima-sokai.blogspot.com/2013/04/blog-post_3787.html(ふくしま集団疎開裁判)

先月(3月)、郡山市の中学2年生(※)の女子が急性白血病で亡くなりました。訃報を知った子どもたちはマスクをし始めたそうです。

(※)「現在、中学3年生の同級生」でしたので、3月時点では中学2年生でした。訂正します。

この事実を聞いた郡山市から県外に自主避難したお母さんから弁護団の柳原宛てに次のメールをくれました。

亡くなった女の子の無念さや、ご両親の悲痛な嘆きに思いを馳せるとき、どんな言葉も見つかりません。

女の子は、どのような苦しみの中で亡くなっていったのでしょうか…?

ご両親は、どのような悲しみの中で、愛する我が子が目の前で息絶えるのを見届けたのでしょうか…?

柳原さん

でも、これは序章なのですよね。
チェルノブイリに学べば、これから先、どんなことが起きるのか…。

悲しいけれど、悔しいけれど、未曾有の健康被害が起きてしまうことは避けられないでしょう。

でも、私達大人には、子ども達の命を守る責任があります。

子ども達の集団疎開は、なんとしてでも、実現させなければなりません。

以下は、昨年暮れ、弁護団の柳原に届いた、郡山市から県外に自主避難したお母さん(Xさん)からのメールです。
福島では3.11以後今日まで、表面上の復興騒ぎとは裏腹に、水面下でただならぬ事態が進行中です。

**************************************

以下は、「自主避難したくてもできないから集団疎開を!!」と願っている友人(注:Yさん)からのメールです。


彼女とは、ここ2〜3ヶ月ほど連絡を取り合わないでいたのですが、その間にまさか、こんなことになっているなんて思いもしませんでした。

以下、転送します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

○○さん(注:Xさん) おはようございます。(^_^)

10月に 中学校で 甲状腺のエコー検査があって、結果が2日前に 届きました。

『A2  5.0mm 以下の小さな結節 (しこり)を 認めましたが 二次検査の必要はありません。』

二次検査の必要はありませんって ひどい

〇〇(注:Yの娘さん)の友達 みんな A2

何となく 覚悟 していたけど ショック(ノ_・。) (ノ_・。)です。

しこりが 何個あるか ○○の◎○病院で診察したほうが良いよね。

××小学校の△△(注:Yの息子さん)の友達は大丈夫だったみたい。

だけど △△(注:Yの息子さん)は 10月から風邪が全然治りません(:_;)
学校に行く 力がなくなって ほとんど 学校を 休んでいます(:_;)

郡山の子供達の心療内科は 予約がいっぱいで 来年になっても 診察できないんだ…

△△(注:Yの息子さん)と同じ子供達がいっぱい います。

福島から 出ない私達が悪いんだけど…ね(:_;)
辛いよ!!


転送終わり
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

このメールを読んでびっくりした私は、すぐこの友人に電話をしました。

彼女が語った内容は…。


娘さんと同じテニス部の仲よしのお友達5〜6人全員、5mm以下の『しこり』があり、A2との判定。でも二次検査は必要なしとのこと。

娘さんやお友達は、「病院が大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんだよ〜。どうせ死ぬんだし、自分ひとり助かったってしょうがないし〜」と言っているそう。

先日には、死んだっていいと言ったこの娘さんに、旦那さんが手をあげてしまったと。
それでも、「もし、避難することになっても、私は絶対行かない!!」と、頑なな態度だそうです。


息子さんも10月から体調不良が続いていて、10月から今までで14日間ぐらい休んでいて、11月頃からは、遅刻して登校することも多く、登校しても保健室で休んでいるとのこと。

とにかく、だるくてしょうかないそうです。

近所の心療内科は、予約でいっぱいで、断られたとか。

息子さんのような症状の子が、たくさんいるそうです…。


柳原さん、私は怖いです。
明らかに、始まっています。

彼女の場合、自主避難できないのは(娘さんのことはおいといて) ネックになっているのは身内なんです。‥‥(中略)‥‥

彼女自身も、夏頃、○○○炎になり、入院しています。

最近では、ストレスから何分間か目が見えなくなり、頭痛も併発。嘔吐や吐き気もあり、病院へ。仕方なくCTを撮ったとのこと。(異常無し)

彼女と話をする度に、「避難して!!」と思うのですが(実際、何回か言っています)、身内の近況を聞かされてしまうと、「これでは避難はムリだ」と、絶望的な気持ちになってしまうのです…。


私には、友人の話を聞いてあげることしか出来ません。
でも彼女は、私に話を聞いてもらえるだけでいいと言います。

家族のために頑張っている友人の心情を思うと、悔しいし、悲しいし、私も気持ちの持って行き場がありません…。

でも、なんとか友人を支えてあげたいと思っています。

明日は、抗議行動金曜日だというお忙しいところ、長々と申し訳ありませんでしたm(_ _)m

(※)その続編は−>こちら。  

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コメント
 
01. 2013年6月20日 09:46:52 : yLe170fVic
>娘さんやお友達は、「病院が大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんだよ〜。どうせ>死ぬんだし、自分ひとり助かったってしょうがないし〜」と言っているそう。
>先日には、死んだっていいと言ったこの娘さんに、旦那さんが手をあげてしまったと。

やるせないというか、言葉がない。
この現状の救済は国でしかできないが、原発再稼働一直線でなにもかも無視している。


02. 2013年6月20日 10:50:23 : S9XVisbK0I
、「もし、避難することになっても、私は絶対行かない!!」と、頑なな態度だそうです。======================================
 今更モウ逃げてもどうせ死ぬことを見据えてこういう反応なのだろう。
力の無い親、力のないこの国、アメリカの核兵器生産に必要なプルトニュウム生産と行く末は核廃棄物の受入国の役割りを命ぜられ拒絶できない情けないこの国は、まるでサウジアラビヤ、カタール、ヨルダン今又エジプト、トルコの如くに支配の下にアイデンティを喪失して従順に付き従う国支配層だけがブタのように肥え太る。だけの国です。
全身、炎に焼かれるアフガニスタン、パキスタン、イエメンその他の国々のようになりたくなければ、絶対の服従を誓うしかないのでしょうか。



03. 2013年6月20日 12:43:03 : vh8nXnUE9A
”ご両親は、どのような悲しみの中で、愛する我が子が目の前で息絶えるのを見届けたのでしょうか…?”

これまでも、福島で亡くなられたかたのニュースを見聞きしてきた。他人事だった。
上の言葉はあたりまえの思いだ。だが、こうして突きつけられると、胸にグサリときた。


04. 2013年6月20日 22:27:16 : qwMMJ5arHc
02さんが書かれたように
『力の無い親、力のないこの国、アメリカの核兵器生産に必要なプルトニュウム生産と行く末は核廃棄物の受入国の役割りを命ぜられ拒絶できない情けないこの国は、まるでサウジアラビヤ、カタール、ヨルダン今又エジプト、トルコの如くに支配の下にアイデンティを喪失して従順に付き従う国支配層だけがブタのように肥え太る。だけの国です。
全身、炎に焼かれるアフガニスタン、パキスタン、イエメンその他の国々のようになりたくなければ、絶対の服従を誓うしかないのでしょうか。』
と言うのが、植民地日本な現実であります。

自民党の基本姿勢でもあり、焼き殺されたくなくば、服従を是として、
トップ自ら軍産複合体死の商人からおしつけられたノルマをこなさないことには、国ごとズドン、と皆殺し、それが嫌なら、人身御供を差し出しつつ、番頭(政治屋官僚搾取企業屋)としておこぼれにあずかりながら、明日はわが身と、ビビりながら支配者の振りをしてきた。
服従がこの国を守ることになると言う理屈と、本音はただ我が身、身内の安寧のみが大事なのを隠しながらの、矛盾にまみれた政策と言う名の愚策。
国民はそれを見ながら、なんかおかしい、なんか言ってるコトとやっているコトが違うと感じつつ、お上の言うコトには逆らわない、テレビ新聞がウソをつくはずは無い、と言う幻術に思考を犯されながら、自ら地獄の路へとトボトボと重いこの身を引きずって行くんですよね。
いつか来る終わりの時に出逢うまで。


05. 2013年6月20日 23:27:47 : 7oSKGju5kA
一人死んでやっと悟った子供達。
一人死ぬ前に子供達への啓蒙とその為の危機意識を軽んじた親御達。
死んだあの子はあんたらが寄って集って殺したよ。
隠すなとは云わないさ。
せめて此の子に詫びつつ感謝しながら、あんたらの子一人ひとりを本気で死守しておくれでないか。

余裕があったら地蔵でも立てておくれ。今は大変だろう。忘れた頃にでも…。
親御さん達。


06. 2013年6月21日 02:52:56 : E8C2HQsa5w
今からでも、汚染地域から避難して汚染されていないものを食べ続ければ、
すこしづつでも治る! 1qmOy4Hy0U

07. 不乱坊 2013年6月21日 05:28:01 : kbTBOGSw0930o : dEw9ZPpzho
連想より。トルコ生まれの詩人ヒクメットが、広島で被爆死した女の子を題材にした「死んだ女の子」。
曲がついています。「死んだ女の子 元ちとせ」でyoutubeで見れます。

>「もし、避難することになっても、私は絶対行かない!!」
そう言った女の子は、福島県人だということで差別を受ける、ということを恐れているからではないか。
原発推進勢力に対抗するため団結すべき側が、巧妙に分断されているように感じる。


08. 2013年6月21日 08:42:01 : 6nrP2zue7U
「力の無い親」って、過酷な環境に追い詰められてる被害者に鞭打ってどうするんだ。
矛先がちがうだろ。

09. 2013年6月21日 19:57:03 : 8bf8CcFlvE
放射能安全派の言い分は、「放射能恐怖症のストレスでうつ病が増えている」という代物だ。
 これは、「うつ病の診断」が増えている事実を前にした、彼らなりの説明らしいが、現場の医師は患者を治療していけばわかるはずだ。
 ただそれでは非常に時間がかかる。放射能の危険を「妄想」と片付ける連中が上にいるならなおさらなのだ。

 原爆ぶらぶら病は、特段の原因がないと「うつ病」と診断され、抗うつ剤を投与されるが、それでは治らず悪化する。
 低線量内部被曝によって全身の免疫力が非常に低下しているために起きる症状である。放置して無理していると心停止、突然死、出血死などに至る。

 放射能の少ないところで、できれば放射能の無いところで、休養し、栄養をとり、回復したら軽い運動で体力と免疫力を回復する。
 これ以外、今のところ有効な治療はない。おかしな抗うつ剤投与などは全身状態を悪化させる。

 初期症状が感じられたら、決して無理せず、自分の身を守ることです。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  東北でぶらぶら病出現か  3/28 院長の独り言から

 福島でうつ病などと診断、原発事故と関連3割超
 東京電力福島第一原発事故後に福島県内の医療機関の精神科や心療内科外来を受診し、うつ病などと診断された患者の3割以上が、原発事故と関連があるとみられることが26日、福島県立医大(福島市)の調査で分かった。
 入院患者も、放射線被曝(ひばく)への恐怖が入院と関連しているとみられる割合が全体の4分の1に上った。
 県内77施設を対象に、事故直後の昨年3月12日から約3か月間に、毎週1日を抽出し、受診患者の状況を調査。回答のあった57施設で診断された410人を分析した。
 医師が原発事故との「関連あり」と診断したのは19・0%(78人)、「関連があるかもしれない」は13・4%(55人)で、合わせて3割以上が事故との関連を示す結果となった。
(2012年3月26日11時52分 読売新聞)

 これは、放射能への恐怖から、病気になったという記事です。「放射線恐怖症として」。
 原因が思い当たらないのに、何もできない・・・「ぶらぶら病」を私は思い浮かべます。

保険医新聞から

−開業医の先生方にとって被ばくを治療する知識は、どういうものがあるのでしょうか。
肥田 一番マークしなければならない症状は、「非常にだるい」「仕事ができない」「家事ができない」という、原爆症の中で一番つらかった『ぶらぶら病』だ。

−避難者の中でそういう症状が現れれば原爆病・・・。
肥田「ぶらぶら病」という概念にあたる、原因の分からない後遺症。治療法は分からない。命が危険になる病気ではない。周期的にくる。大部分はその人特有の現れ方をする。ぜんそく発作のように、始まると4,5日止まらないとか、何週間、何ヶ月も続くとか、その出方も症状もみんな違う。
 いろんな検査をして、広島ではぶらぶら病の患者に対して「病気じゃない。原爆にあったショックの精神障害だからだんだんよくなる」と言うと、他の医療機関を受診し、同じことの繰り返しになる。これが特徴だ。

 1989年にアメリカ、ニューイングランド地方を遊説して歩いたとき、私はボストン近郊のボードマン宅をたずね、被爆者医療について話し合った。私は広島・長崎原爆の被爆者の多くに起こったぶらぶら病症候群を話し、彼は病名のつかない不定愁訴を訴える多くの被曝米兵がいることを話した。
 彼は「未完だが、アメリカの若い医師に読ませる低線量放射線被害者の手引き書にする」と、タイプで打った"Radiation Impact"を差し出し、私はぶらぶら病の記載のある民医連の国連への報告書を差し出した。
 かれはそれを持って部屋を出て行って、しばらく帰ってこなかった。私は疲れが出てうとうとしていた。

 突然、わーっと言う大声に驚いて目を開くと、ボードマンが私の渡した報告書を高く掲げて、「ここあった!私の欲しいものが広島にあった!」と声を出しながら部屋に入ってくると、いきなり私に激しく抱きついた。
 彼は報告書の「原爆ぶらぶら病」の項を指さし、今までの医学書に記載のなかった「ブ、ラ、ブ、ラ、シンドローム(症候群)」がはっきり書かれている。私はこれが欲しかった」となかなか興奮が収まらなかった。参考の為、報告書のその部分を抜粋しておく。

『広島・長崎の原爆被害とその後遺−国連事務総長への報告』
II-2 被害の医学的実態
(2)後障害
(g)原爆ぶらぶら病(当時はまだ症候群とは読んでいなかった)
 原爆症の後障害のうちで、とくに重要と思われるものに「原爆ぶらぶら病」がある。
被曝後30年を超えた今日まで、長期にわたって被爆者を苦しめてきた、「原爆ぶらぶら病」の実態は、次のようなものである。

i. 被曝前は全く健康で病気一つしたことがなかったのに、被爆後はいろいろな病気が重なり、今までもいくつかのない造形慢性疾患を合併した状態で、わずかなストレスによっても症状の増悪を表す人びとがある(中・高年齢層に多い)(中略)
ii.簡単な一般健診では以上が発見されないが、体力・抵抗力が弱くて「疲れやすい」「体がだるい」「根気がない」などの訴えがつづき、人並みに働けない為にまともな職業に就けず、家事も十分にやってゆけない人びとがある(若年層・中年層が多い)
iii.平素、意識してストレスを避けている間は症状が固定しているが、何らかの原因で一度症状が増悪に転ずると、回復しない人びとがある。
iv.病気にかかりやすく、かかると重症化する率が高い人びとがある。

 以上に示すように「原爆ぶらぶら病は」その様態が明らかでなく、「被爆者の訴える自覚症状」は、頑固で、ルーチンの検査で異常を発見できない場合が多い。(後略)

 原爆症の中で、特に辛かったのをあげるならば、それは「原爆ぶらぶら病」ではないだろうか。
 極度の倦怠感である。私の場合四六時中、何十年も続いた。あまりのつらさに、私は夜寝るときに神に祈ったこともある、「明日の朝、めが覚めませんように」。
 医師に懇願したこともある、「一日でも一時間でもいいから、さわやかで軽い身体にしてください」。
 それが放射能の内部被曝によるモノだと知ったのは、ずっと後になってからであった。

 もし発病初期に体の怠さを感じたら、何よりもまず休養して栄養をとることが肝腎である。無理を押して仕事をするものは、へたな植木屋が移植した松の木のように、次第に気力を失って生命を絶っていく。小畠村の隣村でもその隣の村でも、被曝を免れたつもりで広島から至極元気で帰郷して、一ヶ月か二ヶ月ぐらい根を詰めて働いていたものは、一週間か十日ぐらい床について死んでしまった。発病が身体の一局部に現れると、この病気特有の痛みを感じ、肩や腰の痛みも他の病気とは比較しがたい症状である

 この症状は、慢性疲労症候群(CFS)、湾岸戦争症候群とも重なります。
 単なる鬱病としてしまって良いのでしょうか。


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