小出…（笑）　科学は、確実に一歩一歩進みます。ただし、一歩進むと、解らなかったものがもっと増えます。元々科学とは、解らないものを知りたいという動機で始まっているのですが、解るものが増えていくと、その何倍もの解らないものが拡がってしまうので、際限のない営みなのです。

科学は進歩しますが、それが人間の幸せにつながっているか？と問われると、必ずしもそうではなかった。武器だって、科学の力で進歩しました。ナイフや刀で戦って相手を刺し殺すようなことをやれば、勝った方だって猛烈な心の痛みを感じるでしょう。ところが現代は、空襲ができるようになって、上からバラバラバラっと爆弾落とすわけです。下で人間がどんなふうに苦しんでるのか？なんて見ないで済みます。

現代は、誘導ミサイルです。米国本土でゲームのようにボタンを押すと、イラクで爆弾が落ちたりするわけです。そういうものを「科学の進歩」と呼ぶのだろうか？と思います。

「人間は進歩したか？」と聞かれてしまうと、進歩したとは全く思わないですね。むしろ、どうしょうもない生き物になってきたように思います。

今日未知のものが明日はまたひとつ解る、ということはあると思いますが、解った先にまた未知が広がってしまうし、解ったことが人類の幸せにむしろ逆行するようになっていると思います。

何時でも誰でも原発に反対する意思を表示することが大事。

潮目が変わったのです。引き際も肝心という。

原発をなくさないとあなたがたの判断は将来に禍根をのこします。

内部被曝にもっと眼をむけないといけない。
アメリカが隠した　内部被曝　の問題から眼をそらさずに正面から取り組まないと
いけないのです。

自民党さん官僚さんあなたがたはこれでも原発をやりますか？

見よ！命を食いものにする原発事業・これが原発労働者の真実である！
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/f480fedf9d3b4015851845d00bbb7509
（抜粋）
・わたしは1967年に美浜原発1号機建設以降、高浜、大飯、玄海などで配管工として15年間働いてきました〈資料2・放射線管理手帳〉。
・1980年から1981年は補修工事にかかわり、その後2003年に甲状腺手術、2006年急性心筋梗塞手術、2008年に腰部脊柱管狭窄症手術などを繰り返し、体調不良で苦しんでいます。
・わたしの多くの仲間も命を失っています。100名以上の人が亡くなっています〈資料3・原発作業員死亡者一覧〉。一番の原因は内部被曝だと思います。
　　　　　　　　　　　　配管がめぐらされた格納容器
・今問題になっている大飯原発の原子炉建屋の中のことをお伝えします。鉄筋コンクリートの天井から1〜2メートルのところを直径30〜40センチの、「大口径」という配管がたくさん取り付けられています。
・大口径配管には大きなバルブがついています。100キロ〜200キロ、400キロにもなるバルブは電動駆動、弁やエアコントロール弁が高所にあります。これらを中央制御室で操作します。
★原発の中は、そうした弁がたくさんあります。だからバルブを取り替えるにしても、なかなか取り替えられません。
・コンクリートの耐用年数は、最初は20年と言われていました。それが30年に延ばされ、今は60年まで大丈夫と電力会社は言っています。コンクリートが持たないのは、「アルカリ骨材反応」と言われるものがあるからです。セメントと骨材、これが分離するのです。
・鉄筋も完全に腐敗してしまう。コンクリートが砂の状態になってしまうのです。
★大きな地震がきたら配管を支えられず落下してしまいます。配管が設備の上に落ちたら、設備はグチャグチャに壊れてしまいます。
・福島原発事故の原因は、私は地震だと思います。地震で送電線が切れて、停電して、全ての電源がなくなってしまった。

★原発の中にはものすごくたくさんのバルブがあります。停電すると中央制御室で遠隔コントロールできず、弁が遮断するんです。そして水素が溜まって爆発しました。地震で配管が亀裂して、事故が起こったのだと、私はそう思っています。

・放射線の高いところの作業は2分、3分が限界です。80ミリレム、つまり0.8ミリSｖ/日。これが私たちに1日に与えられた線量です。
・原発内は高温多湿で暑いのです。すぐに前が見えない状態になります。ですからよく怪我をします。
・原発の中で怪我をすると、「自転車で転んだことにしてほしい」とか、「滑ってころんだことにしてほしい」と言われます。
・私の友達もそういうことをやって、最後は亡くなりました。
・壁は細かい穴があって、その穴には放射性物質が入って取れません。だから壁にビニールを貼り付けるわけです。

●稼働すると故障か何か分からないトラブルが連日起きています。(資料１０)事故やトラブルが起きると、まずモッブで床を拭く。そしてボロ布、ウエス、ちりとり、雑巾、バケツ、これが原発の「工具」なんです。どこで蒸気漏れが起きても、水漏れが起きても、不思議じゃないんです。
・定期検査の作業は水蒸気や水漏れがないか、見て回るだけです。漏れていれば直します。しかし大きなものは取替えができないのです。これが原発の作業です。

　　　　　　　　　　　命を食いものにする原発企業
・原発の中は、下請労働者の作業と言いますが、下請じゃないんです。派遣労働者です〈資料１１・大飯原発の下請け企業系列図〉。私が働いていた時にも最初の業者が4万円、次が3万円とピンはねしました。
・元請・下請、孫請け･･･とそういう多重構造の中でピンはねがおこなわれ、末端の労働者が受け取るのは最低で7千円でした。
・みんな寄ってたかって、人の命を喰い物にしています。結局、末端の労働者には何の補償もないのです。最後には使い捨てにされてポイです。

それより、ふんぞり返って今までのウハウハ人生続けたいよな？
膨大な廃棄物も再び起こるかもしれない事故も、ずっとずっと後の時代に先送りしたいよな？（「脳内」では簡単にできるからな）

「我が亡きあとに洪水よ来たれ！」ってなもんで、子供や孫の世代がどうなるかなんて、奴らにとっちゃどうでもいいことなんだろう。

そんなことは誰がどう考えても許されないことなんだが、未だ、呆けた夢を見続けている夢子ちゃんなんだよ、あいつらは。

私は住宅関連の仕事をしていたが、最近大型の建物をみるにつけ、設計士さんもそれを発注するお客さんも（官公庁）建物の技術を過信しすぎてやしないかと思う。

少し大きめの地震がくると重量鉄骨にせよALCにせよ外壁や外壁の接合部分にはヒビがはいるものだ。そのヒビを修復しないとそこから雨のたびに建物内部に水が入り込んでゆき年月をかけて鉄骨やセメントを溶かしていく。そのうち鉄がさびてくるとそれを包んでいたコンクリートは膨張に耐え切れずに割れ始めていく。大きな橋が劣化していくのと同じこと。

超高層ビルだっておなじことで２００Mの高さのすべての外壁のヒビを外側からメンテナンスしていくのは容易なことではないのです。メンテナンスできていたらば長く持たすことができるだろうが、それができていなければ意外に劣化は早く訪れる。重量鉄骨もALCコンクリート作りも同様。

日本は雨も湿気も多く二階建てくらいにしておき（低所でメンテナンスがたやすくできるようにするためです）木造で作ったほうが錆もこず伊勢地方にみられるような１５０年２００年しっかりもつ釘をつかわずにつくる木造建造物のほうがいいのではないかと僕は最近思っている。

数年前に紀伊半島でおきた地震で県内の建物のほとんどにクラックが入っているのを僕はこの目で確認しているがそれは関東などの大きな都市にある構想建造物などでも同様であろうと思う。

建造物そのものの長い耐久性といったことについては過信しないほうがいい。

経済は大事だが、経済を第一義にしてはならない。
量や額の増大による経済発展に何の意味がある？
各国の経済発展の末に何がある？
過剰な便利の先に何がある？
経済発展の中身を変えるべきだ。

今、ここが日本の、日本人の分岐点だ。

福井ふくいの猛毒な核のゴミ原発であるプルトニウムMOX原発を始めて、爆発したら普通の原発の被害とは比べものにはならない被害を起こす放射能が、

地図を見れば福井、琵琶湖滋賀大津、京都、奈良、大阪、神戸、岐阜、愛知名古屋、三重津、西でも和歌山や四国や中国も入る。特に風向きは東や東南や南に多いから、紀井半島から東は毒性が高い高線量で核種も悪い、MOX燃料の放射能煙が流れる。福島ふくしまと違い海ではなく町のある陸地を流れる。
その毒性は何十分か数時間致死量になる高い高い毒性の放射能ガス、粉塵だ。福島ふくしまでは風向きから海に行ったが、福井ふくいの風向きは逆でも放射能爆発煙は陸地、街に来る。関東甲信越は再びさらに放射能汚染される。

浜岡原発といい、福井ふくいのMOX計画といい、日本を潰したい人間の仕業としか思えない。地震国と原発がすでに矛盾し破綻している。原発はもともとコストもリスクも発電量とくらべて破綻している。

プルサーマルのプルはプルトニウムのこと。
危険なプルトニウムを燃料にした危険度を増したMOX原発に、税金と電気代金を使うことに反対。土地や海が汚染されたら戻って来ない。原発廃棄のが日本が守られ結局安い。
原発事故やMOX原発事故は高いし汚染されたら元に戻らない。

単純理論では無尽蔵のエネルギーを生むウラン鉱石かもしれない。しかしエントロピーの法則からすればエネルギーとしての価値は後の代償となるべき対価を計算するなら人類にとっては負のエネルギーではないのか。

錬金術のような原子力エネルギーと人類が決別する時は必ず訪れるだろう。一時は安全神話が通用しても机上でのみ安全な利用方法では必ず地球を汚染し人類を亡ぼす代物でしかないだろ。原発推進論者の放射脳は精神異常者がブレないようなもので、人類の迷惑にしかならないことを心して学ぶべきだろうな。

誹謗的言い回しだが、アサヒの限界、志向というべきか。