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ヨウ素131、セシウム137の被ばくのため、児童の甲状腺検査、心電図検査を親はすべき
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/373.html
投稿者 あのに 日時 2013 年 7 月 03 日 09:15:37: xZaQXyDl16EGo
 

日本中の児童は、学校の定期の心電図検査だけではなく、私費で積極的に心電図検査をするのが親の責任だと思う。なぜなら、食品の放射性セシウムが、野放しになって全国に流通しているし、がれき焼却で放射能が全国に拡散されている。「食べて応援」という日本中を流通する食品の放射性セシウムによる内部被ばくは、心筋を破壊する。全国の児童は、親が心電図検査に連れていくべきだろう。もっと、心電図検査や甲状腺検査に関心を持たれるべき。全国の学校の児童心電図検査の統計結果は公表されているはずだが、話題にもならない。

関東圏はこれに加えて甲状腺検査をするべきだろう。国、自治体など公の機関は当てにならない。できたら、乳歯などの検査もしてストロンチウム90の骨髄の沈着も測定して、造血細胞の破壊による免疫低下を調べるべきだろう。

初期被爆のヨウ素131について、いろいろわかってきた。これは甲状腺に集まる核種だ。福島だけが注目されているが、もっと東日本広域で関心が持たれるべきだ。
「ヨウ素131  拡散シミュレーション」
www.youtube.com/watch?v=GBU9X8F2n0E
気象研究所シミュレーション
www.mri-jma.go.jp/Topics/H23_tohoku-taiheiyo-oki-eq/1107fukushima.html

早川由紀夫 放射能汚染地図  放射性セシウム汚染
kipuka.blog70.fc2.com
WSPEEDIの汚染地図
bit.ly/12DBRgm
真実を探すブログ  あゆのCs-137汚染状況より
saigaijyouhou.com/blog-entry-190.html
ドイツIPPNW医師が警告「首都圏は放射能汚染している」
www.youtube.com/watch?v=y7nKQGtNYf4
原発はいますぐ廃止せよ    甲状腺ガン
pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1878.html
内部被ばくを考える市民研究会 ヨウ素131の汚染    
www.radiationexposuresociety.com/archives/2486


未来は我等の宝物 ヨウ素131 月間放出降下量2013年5月分
dub314.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
ずくなしの冷や水 土壌の 放射性セシウム
inventsolitude.sblo.jp/article/49521734.html  

初期被爆のヨウ素131について、NHKの動画を見てみよう。

「証言記録東日本大震災 福島県三春町ヨウ素剤決断に至る4日間 」
www.youtube.com/watch?v=hJfMLXEPXuQ
www.youtube.com/watch?v=_-dxlS0ND9w
www.youtube.com/watch?v=gXZlgKupaBI
こんなすばらしいNHKのドキュメンタリーを YouTubeは、まるでかくそうとしているかのようにみえる。検索では、この動画は埋もれて、なかなか出てこない。

ヨウ素131を追ったNHKスペシャルを見てみよう。

デイリーモーション www.dailymotion.com で、検索する。「空白の初期被爆〜消えたヨウ素131を追う〜」、この動画はいま、デイリーモーションにしかない。「ネットワークでつくる放射能汚染地図5 埋もれた初期被ばくを追え」は、消されてしまった。これは、asyuraの765のコメント9によれば、
asyura2.com/12/genpatu21/msg/765.html
には、東京のヨウ素131の汚染をNHKが隠蔽している、と書いている。696のコメント16には、比率は甘いとある。696のコメント20には、0.23:1が、じつは25:1で、Te-132のI-132の壊変を考えたら、さらに、放射性ヨウ素の被ばく量は大きくなるという。


NHKスペシャル 2013年1月12日 tvpickupさんの投稿

空白の初期被爆〜消えたヨウ素131を追う〜(1) http//bit.ly/11W3mGt
空白の初期被爆〜消えたヨウ素131を追う〜(2) http//bit.ly/11W3DJo
これは、(NHKスペシャル 2013年1月12日放送 )シリーズ東日本大震災 空白の初期被爆〜消えたヨウ素131を追う〜

YouTubeでは、「ヨウ素131被曝の恐怖」1〜6にあるが、画質が悪い。


安定ヨウ素剤 三春町と南相馬の対応のちがい、
mak55.exblog.jp/19081895/

ヨウ素剤服用について  中村佳代子原子力規制委員・・・
kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2600.html

いろいろ書いてあるが、みな原発事故についてどう考えていたのだろう。放射性プルームがいますぐ、来るというのに、副作用だとか、汚染濃度を確認してから飲むとか・・・緊急事態に何考えていたのか。原発事故は、非常事態なので、普段の常識は通用しない。瞬時のヨウ素剤服用とその継続服用、風向きに直角方向の避難が必要になる。避難は、自動車だと渋滞する・・・
これらの知識啓蒙なしに、原発が存在していたとは、あらためて驚きではある。が、いまだに我が自治体もなにも啓蒙していないという真っ暗な現実がある。

事故時、最初に大量に出てくる、1ミクロンの花粉サイズの放射性微粒子やガス状の放射性物質クリプトンやキセノンのプルームなどの第一撃をどう避けるか、甲状腺に集中してくるヨウ素131にどう対処するか、原発が存在する以上、これは生死に関係する知識だ。核戦争にたいするシェルターが必要なように、原発事故にたいするヨウ素剤は、最低の必須の家庭常備薬品だ。ヨウ素剤は、自治体からは供給されないことがはっきりした以上、自衛するしかない。

東京で被爆対策をして生きること  基本的には、日本全土ある意味同じだ。
hibakutokyo.com/36/
ヨウ素剤
inventsolitude.sblo.jp/article/61002347.html  ずくなしの冷や水
onodekita.sblo.jp/article/56833272.html   院長の独り言
ayanos.exblog.jp/16160034        ポーランド

広瀬隆 講演会 汚染食品 2013-2-24
www.youtube.com/watch?v=32JUQXOilU8

ブログ 原発はいますぐ廃止せよ
pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1870.html
東京都の3月大気浮遊じん3600Bqはガス状ヨウ素を入れると1.5倍の5300Bq!
    
ヨウ素131は、ガスになったり粒子になったりして、雨ではなくふつうのガス状で乾性沈着してくる。8割がガス状で2割が微粒子であるらしい。東京都の3月15日の午前10時頃の大気中のヨウ素131は、こうして肺に入り込んで、沈着したのであろう。さらにここには、ガス状の放射性クリプトンやキセノンもあったのだろう。
いっぽう、微粒子状セシウム137は、3月22日ころの降雨で、雨に溶けて、首都圏のあらゆる場所に湿性沈着したわけだ。空間線量は、沈着したセシウム137から出ているのだろが、その前のヨウ素131のガス状で乾性沈着して肺などから吸収され、甲状腺に集まったヨウ素131の傷害の存在に気がつかねばならない。

mak55.exblog.jp/19006312 初期被曝の隠蔽*放射性ヨウ素131の十倍のヨウ素の存在があった!  放射性ヨウ素の総量を考えて、初期被曝量を考えねばならない。

ヨウ素131は、甲状腺に集中する。また、セシウム137も甲状腺に集まってベータ線で甲状腺細胞を破壊し、スポンジ状の組織にするのだろう。セシウム137が血管中を流れるとき、血管内皮細胞にベータ線傷害を与え、その結果アテロームを作り、そして梗塞の原因をつくるのだろう。セシウムは、とくに心筋に集まる。が、腎臓、脾臓、膵臓などにも集まる。臓器のホットスポットは、他より10倍くらいの濃度をもつらしい。そんな濃度でベータ線が心筋にあたったら、心筋には穴が開く。いったん心筋が破壊されたらそこは再生しないので、いつまでも死ぬまでスポンジ状の心筋になる。したがって機能不全になり、心不全になり、血液の送出に障害が出る。この機能不全は、なおらないため一生続く。  

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コメント
 
01. 2013年7月03日 11:09:04 : NDveXdOSaM
ツイッターでドイツ連邦環境自然保護原子力安全省のサイトに、チェルノブイリ原発事故における甲状腺がんを扱った重要な論文があることが分かりました。

教えてくれたiPatrioticmom氏に感謝します。

http://twilog.org/iPatrioticmom/search?word=BMU&ao=a&order=allasc

こちらが環境自然保護原子力安全省のサイト。論文は英語で書かれています。

>BMU - 2005 - 668 Thyroid Exposure in Belorussian and Ukrainian Children after the Chernobyl Accident and Resulting Risk of Thyroid Cancer (in englischer Sprache)

http://www.bmu.de/service/publikationen/downloads/details/artikel/bmu-2005-668-thyroid-exposure-in-belorussian-and-ukrainian-children-after-the-chernobyl-accident-and-resulting-risk-of-thyroid-cancer-in-englisch/?tx_ttnews%5BbackPid%5D=387&cHash=634cd66156a7f9c7e5c2c01f15551e1c


02. 2013年7月03日 13:03:30 : NDveXdOSaM
日本原子力機構の測定値を基に、ガス状を粒子状の2倍と見積もることは、過小評価であると思います。

>ヨウ素131は、・・・8割がガス状で2割が微粒子である

こちらの方が穏当な評価と思います。

これはCRIIRADがフランスのヴァレンスで行った、I−131の粒子状(棒グラフの緑の部分)とガス状(同じく青い部分)成分の測定値です。

http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon_bis/pdf/g_air_valence_2_mai.pdf

ガス状が粒子状の10倍近くあることが分かります。

CRIIRADの専門家はガス状のI−131が、粒子状より3〜14倍あると考えています。

アラスカのダッチハーバーでは、ガス状で103.6mBq/㎥、粒子状で7.40mBq/㎥、検出されました。(ガス状が14倍)

遠隔地になるほどガス状の数値が高くなるのは、当たり前だと考えるのは、もう一つの要素、ガス状は粒子状に比して、遠隔地になればなるほど、より拡散希釈することを忘れています。

それから、I−131以外の放射性ヨウ素の問題ですが、これは、累積収率を見る必要があります。

累積収率とは、核分裂100回の内、ある放射性物質がどの位、生成するかを表したものです。

I−131が、3.22個できる間に、例えばI−132(半減期2.28時間)は、4.67個、I−133(半減期20.8時間)は、6.72個 、I−133(半減期6.57時間)は6.30個できます。これらの同位体だけで、I−131の5.5倍ほどになります。他の短寿命の放射性ヨウ素を加えるならば、この倍数は、まだまだ大きくなります。


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