疑われる内部被曝　天海祐希の心筋梗塞も?
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7205584.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

■メタボ、喫煙、福島第一

若者の心筋梗塞が増えているという。12日付けの産経新聞が報じた。メタボや喫煙が原因というが、「被ばくによっても心臓病が増える」という調査結果を放射線影響研究所が2010年に発表している。

■まさかの天海祐希、心筋梗塞

心筋梗塞は心臓の血管が詰まることにより、心臓の筋肉が壊死してしまう病気。激しい痛みを伴い、死亡リスクも高い。心臓の血管が詰まるのは、高脂血症や高血圧が原因とされており、患者の平均年齢は男性65歳、女性75歳と高齢に偏る。

ところが産経新聞の取材に対し、国立循環器病研究センターの心臓血管内科部門長、安田聡さんは、最近、若者の心筋梗塞患者が多いと答える。以前はまったく見られなかった20代、30代の患者が多いというのだ。

最近、心筋梗塞で緊急入院した女優の天海祐希(45)さんも、若くスリムな女性ということで、従来の例に入らない珍しい例だという。

■生活習慣の劣化か内部被ばくか

安田医師は若年男性では特に生活習慣の劣化による肥満が原因と指摘する。ただ、文部科学省が発表している学校保健統計調査を見ると、17歳男性の平均体重は平成4年に62.8kgになって以来、およそ20年にわたり､ほとんど変わっていない。

一方、心筋梗塞が増加する理由として注目すべきものに放射線による被ばくがある。2010年に放射線影響研究所（広島市・長崎市）が英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表した調査結果によると、1グレイの被ばくでも、心臓病の発症率が14%も高くなるという。

グレイは吸収線量で、これに線種ごとの係数をかけると、現在一般の被ばく基準として用いられている単位の「シーベルト」に換算できる。セシウムなどが発するガンマ線は係数1だが、プルトニウムが発するアルファ線は20と高い。

ベラルーシなどでも、心臓病が増えたとする報告があり、内部被ばくとの関係は無視できない。

外部リンク

◆放射線影響研究所
http://www.rerf.or.jp/index_j.html

(税金と保険の情報サイト)
http://www.tax-hoken.com/news_aJQuYUjdTI.html

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以前に取り上げた，「若者に増えている心筋梗塞……その理由は?」という記事で名前が出てきた安田医師が主張する，「生活習慣の劣化」という可能性が，皮肉にも原発推進の文部科学省のデータによって，否定されてしまっているところが興味深いです。

やっぱり被曝が原因という可能性が高いと思います。

コメント
01. 2013年7月04日 17:59:51 : wgkF71md2A 若者のみならず、それこそ311以前と以後でその増減（増えているが）は放射能の なせるわざと考えてよい。 なぜなら、セシウムはカリウムの放射性同位体で、カリウムは人間にとって必須元素の一つではあるが、一時にある一定量以上を摂取することにより、心筋梗塞等、心機能を低下させる。 フクイチの地獄の釜からは今でも毎時数千万ベクレル以上の放射能が吹き上げ続けている中で、これはあたりまえに予測される事実である。 こんごは心機能のみならず、放射能被爆による糖尿病の爆発的な顕在化、多発性骨髄腫、脳腫瘍、白血病といった様々な重篤度の高いがん、免疫異常等、多くの難病を東日本を中心に猛威をふるうだろう..
02. 2013年7月04日 22:08:06 : u5dnfqMgaA 医学では、放射線と心臓血管系疾病との関連が様々な調査によって明瞭に示されています。 その関連を知らない医者、否定する医者は、能力を疑った方が良いと思います。 がん（ホジキンリンパ腫、乳がん、食道がん）の治療に、放射線治療を受けた患者が、治療終了後に、時を置いて、あるいは置かずに心臓血管系の病気を発症する割合が高くなることが調査によって明らかになっています。 主な疾病としては、以下のものです。 アテローム性動脈硬化症、急性あるいは遅発性心膜炎、心膜滲出、収縮性心膜炎、汎心炎、心筋症、弁膜症、右脚ブロック、房室ブロック。 http://www.hindawi.com/journals/crp/2011/317659/
03. 2013年7月05日 10:42:55 : C3dMkQgXYY 放射線がなぜ存在するのかを考えても私にはわからないが、生物、特に細胞を破壊することは推測できる。 細胞を破壊する放射能の存在は何なのかは私にはわからないが、細胞の破壊を効果的に行うなら大事な器官を狙っていくだろうとは推測できる。 大事な器官にダメージを与えれば生物そのものを倒すことは容易になる。 放射能が生物を倒すために存在するのかしないのかは私にはわからないが、この世界に放射能があることは事実だ。 それによって我々生物は危機に晒される。 その放射能は自然界と人工物があるというが、本質は同じだろうか。 生物を滅する力がある物質を人工的に作り増やし拡散していく先に見えるものを私は恐ろしくて想像できない。 私には分からないことだらけの放射能だが、存在の意味を考えてみたいとおもう。
04. 2013年7月05日 17:36:10 : rrhrFN6JLd 3.11以前は1ミリシーベルト/年が法律で決まっていた。ネオンなどの放射性物質を携行していたら即逮捕されていた。今は?
05. 2013年7月05日 21:45:02 : gkVx56u3gQ >04さま ３．１１以降にも微量な放射能が入った光るキーホルダーをネットで売っていた少年は逮捕されましたが、 放射性セシウムなど原発由来の放射性物質はいくら出してもＯＫなようですね。 東電から逮捕者はいまだに出て無いですよねたしか。 バスの運転手が２人運転中に立て続けに急死しましたが一人は虚血性心疾患だったとニュースで言っていましたね。なんか気になりますね。
06. 2013年7月05日 23:28:51 : FfzzRIbxkp ハーバード大学医学校卒業の医学博士の著書から、抜粋します。 人体にあたえる放射線の量は微量であり、問題にするに足らないと主張する人を 信じてはならない。
07. 恵也 2013年7月06日 18:53:57 : cdRlA.6W79UEw : pG2UMwnH3o >>01　放射能被爆による糖尿病の爆発的な顕在化 糖尿病より、精神疾患が俺は怖い。 チェルノブイリ作業員は精神疾患が対象の10倍くらいになってる。 その患者数は約６％です。 糖尿病なんて血液の病気は7年後で4倍くらいにしかなってません。 ーーーーー引用開始ーーーーーー 表５　ロシアのリクビダートルの罹病率(10) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html >>06　人体にあたえる放射線の量は微量であり、問題にするに足らない 微量でも細胞膜が壊れてしまうのが、内部被曝の怖いところ。 ペトカウが牛の脳細胞膜で放射線の実験をしてましたが、水溶液に 誤って落としてしまったら、壊れるはずのない細胞膜が壊れました。 放射線が酸素を活性酸素に変えてしまい、活性酸素の影響だと考え られてます。5000分の1の放射線量で膜が破壊されてます。 くれぐれも単純な外部被曝と内部被曝を同一視しないように！ ーーーーー引用開始ーーーーーー 重要なのはアブラハム・ペトカウ（カナダ）の１９７２年の発見です。 ペトカウは放射線で、細胞膜が破壊できるのかを実験していました。 牛の脳細胞で実験していましたが、高線量を瞬時に照射するのでは、 なかなか細胞膜は破壊されないのです。 ところが誤って、試料を低線量の溶液に落としたところ、細胞膜は 低線量で破壊されました。微量の放射線、低線量なら細胞膜は容易 に破壊できるのです。しかも、照射が長時間になればなるほど、細胞 膜には穴があきやすくなります。 （肥田舜太郎氏　より）

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