簡単に分離ができないため、生態に重大な障害を招くにもかかわらず排出基準は安全面からではなく流れ出る濃度そのものを基準に定められていると言う不当な基準値の設定がなされた原発の嘘と呼ばれる実態のひとつです。

生態に水として取り入れられれば、体内の被曝は勿論ですが、それより分子レベルで取り込まれた組織が核分裂によって分子が破壊されます。DNAや酵素など重要な分子が破壊されれば、生殖段階では致命的です。卵子のDNAが一部でも破壊されれば奇形の恐れが高まります。生命体にとって分子そのものが破壊されることの恐ろしさは計り知れません。

海水に流出したトリチウムは蒸発によって海に留まらず、雲となり雨となって、再び地上に舞い戻って来ます。その雨は当然飲料にも回ります。その濃度が高濃度にあろうとしているのですから何としても食い止めねばならないのです。事実を原発推進のため隠蔽する態度や、流出を放置する態度は許されないことなのです。隠蔽や放置は地球生命系への反逆行為なのです。

三十水素　　は　　三重水素に　訂正

全部見たわけではないが、放射能のＤＮＡへの影響はスルーしたのだろう。肝心の
話はないのだ。大地震の被害の予測は報じても原子炉への影響の話はない。だから
トリチウムがこれほど地下水汚染していてもＮＨＫにとっては別世界の話でしかない。

ＮＨＫを見ていると異次元の世界にいるようだ。

　　　廣瀬君、汚染水飲んで自分の腎臓でトリチウムを濾過しましょ！

　　　東電の役員もみんなで協力して汚染水を飲もうよ、前立腺肥大も治るかも

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日本原子力研究開発機構によると廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」で協力会社の従業員が原子炉補助建屋１階の実験室で、核分裂反応を制御する重水の不純物を取り除く作業を行った際に、蒸気を水に戻す冷却装置のスイッチを入れ忘れ、2013年3月８日午前１０時２０分から同１１時２０分頃までの約１時間、トリチウム約１１億ベクレルを含む蒸気が排気筒から外に漏れた

　　　安心できまへん

０９さんに賛成。福島市あたりの木をすべて切り倒し、山を崩して整地してアスファルトなどで覆えば除染もできる。土地が広いから高層ビルも不要。住宅も作り放題。
東京は徳川家康が来る前の状態、葦原に海ではクジラが悠々と泳いでいた初期状態に戻せばいい。東京の高層ビルや道路のガレキは太平洋沿岸の巨大堤防作りに使えばいい。