厚生労働省 福島県福島市産"大豆"の出荷制限解除を発表! 100ベクレル以下の大豆は市場へ!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7223273.html
2013年07月16日11:51　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

福島県福島市の大豆が市場へ

2013年7月10日、厚生労働省は「原子力災害対策特別措置法第２０条第２項の規定に基づく食品の出荷制限の解除について」として福島県福島市（旧野田村、旧平野村、旧立子山村、旧佐倉村、旧水保村、旧庭塚村）産の大豆の出荷制限が解除されたことを発表した。

これにより福島市産でも1キログラム当たり100ベクレル以下の大豆は市場に流通することが可能となった。

大豆の出荷制限は原子力災害対策本部が原子力災害対策特別措置法に基づき実施されていたものである。

今回の発表は、原子力災害対策本部より大豆の出荷制限解除の指示が出されことによるものだ。

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http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/15039.jpg

出荷制限が指示された福島県福島市（旧野田村、旧平野村、旧立子山村、旧佐倉村、旧水保村及び旧庭塚村の区域に限る。）において産出された大豆のうち、別紙の「出荷制限区域において産出された大豆に関する福島県管理計画」に基づき管理され、放射性物質についての全袋検査を受け、基準値以下であることが確認された大豆について、出荷制限を解除すること。
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全袋検査によって出荷される大豆

http://livedoor.blogimg.jp/home_make-toaru/imgs/2/3/23e06161.jpg

これで、福島県福島市産（旧野田村、旧平野村、旧立子山村、旧佐倉村、旧水保村及び旧庭塚村の区域）の大豆が出荷可能となった。

出荷解除であるが、全袋検査を実施される。

このため、食品基準値である1キログラム当たり100ベクレルを超える大豆が大量に出荷されることはないだろう。

市場に100ベクレルを超える大豆が出ることは無いとしても、100までの大豆であれば、法的には出荷がOKとなる。

今年に入っての福島県の大豆の検査数は25になっている。

その中は出荷解除となった大豆から340ベクレルの放射性セシウムが検出された事例が含まれている。

http://livedoor.blogimg.jp/home_make-toaru/imgs/a/3/a31f2176.jpg
（参考：同サイト2013年6月19日記事）

10ベクレルの食品でも摂取を続けると危険であると主張する研究者も存在する。

大豆は醤油、味噌など食事に欠かせない調味料や、豆腐など加工食品の原材料となるものだ。

福島の大豆が使用されているかどうかは多くの食品では分からない。【naka773】

外部リンク

原子力災害対策特別措置法第２０条第２項の規定に基づく食品の出荷制限の解除について｜報道発表資料｜厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000036f1w.html

(ベスト＆ワースト)
http://www.best-worst.net/news_aH6ARTy0RQ.html

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厚生労働省は全袋検査を持ち出すことによって安心させようとしていますが，大変恐ろしいことだと思います。

この記事の最後にも書かれていることですが，「大豆は醤油、味噌など食事に欠かせない調味料や、豆腐など加工食品の原材料となるもの」です。

毎日，ある程度の量，摂取するものですから，例え10ベクレルでも積み重なってゆけば相当なリスクになります。

全袋検査を行なったとしても，100ベクレル/kgまでなら出荷されてしまうわけですから，かなり危険であることは明白です。

味噌と醤油は自分の家で作ることが可能です。(ネットで調べると作り方がアップされています。)

産地を選んだ大豆で，自家製の味噌・醤油を作ることをお勧めします。

コメント
01. 2013年7月16日 12:48:21 : DnMKHAQt3w 勘弁シロやほんまに。。 政府は全くの無関心で復興復興ばかり言って規制せず、 目をつぶって、放射能汚染物を全国へばら撒いてるのが現実。 こうなったら皆で自己防衛だ。福島のヤツは絶対に買わない。 原材料産地表記のないものは絶対に買わない。 西日本にあるメーカーのヤツだけを買う！
02. 2013年7月16日 13:30:13 : JhN9b59yDM 問屋を通して西日本どころか全国津々浦々まで 販売転売されていますので時すでに遅しです。 あとは自己の免疫力を頼みにしましょう。
03. 不眠症 2013年7月16日 13:44:52 : nYRH.ca0zYtKk : mBqEoVAF7k 『１００以下汚染食品なら安心・安全』の 【御用放送局の、いかさま報道に御用心！】 残念なことだが 水俣病同様に、 まず、生産者自身が 今すぐ、健康被害はないが、 近いうちに、大変な健康被害に直面します。 中部電力課長発言や高市政務調査会長失言を聞く限り、 『原発事故が原因で死んだ人や病気になった人はいない。 確かに放射性物質は拡散したが、何の因果関係があるのか証明しろ』が 原子力利権村の非常識な非公式見解なのだろう。 諸悪の根源は不平等条約の『日米原子力協定』で 作為的原発事故食品汚染で、 日本国民を自国食料で奴隷化しょうとする アメリカ政財界の厚顔無恥な卑しい思惑が透けて視えます。 兵糧攻め作戦ほど時間はかかるが確実な勝利の方程式はありません。 『米国＝食料で支配する国』なのだ。
04. 2013年7月16日 13:53:06 : 2K4YP7hYbc 日本には大豆を使った加工品がいくらでもあり、原料産地が分からない状態にされてしまう。 福島に飛び散ったプルトニウムをはじめとする測定されていない危険極まりない放射性核種を、率先して混在させてでも、知らぬ顔して厚生労働省は国民に食べさせようと必死だ。
05. 2013年7月16日 14:24:41 : 8SXymeNjOY >>04さんの言う通り 大豆粉はあらゆる菓子に混入されています。 子供のおやつにも。とんでもない事です。国は 第二のチェルノブイリ内部被ばく 被害者を出すために福島の大豆を流通させ ようとしているのです。チェルノブイリの事実は 「食品と暮らしの安全」サイトをご覧下さい。
06. 2013年7月16日 21:15:01 : 8NcqzHYN5c 醤油、味噌、納豆、豆腐は必需品なので勘弁して欲しい。 西日本なので食品だけは細心の注意をしており、加工食品は問い合わせに対するメーカーの対応やＯＫＦＯＯＤさん等を参考にして買ってます。 また、メーカーさんに問い合わせるのが気が重いな。 しかし、メーカーに多くの人が問い合わせることは消費者の要望を伝えることになるので頑張ろう。
07. 2013年7月16日 21:26:03 : ewUNDXeW9E 思想での日本人破壊は成功、次は身体への破壊行動を命令されたのかな。厚生労働省の役人は家族にはどこどこのは買うなよ、と言うのだろう
08. 2013年7月16日 22:20:39 : QPsgXrQrUc 震災以前より北米産大豆、震災後は国産表示の大豆もなるべく避けていたがいよいよ○○産と産地表示のある高い大豆や大豆製品しか購入できなくなりそうだ。 西日本在住で地元産大豆・大豆製品は農協などの直販所で入手できるが値段は２倍以上する上、売り切れの日も多い。震災後の地元産の新米がすぐに売り切れてしまったことを思い出す。 争奪戦はすでに始まっている。
09. 2013年7月17日 09:58:33 : kO5gqdRx6M 加工食品の主要原材料だから 食品メーカーや他の産地のものまで汚染が疑われるってことだね。 安全なものまで売れなくする厚生労働省、どうなることやら。
10. 2013年7月17日 12:35:43 : FfrQpeDcm2 100bq/kg超えても、混ぜて薄めて家畜の餌になるんだけどな。 食品加工工場の排ガスや廃棄物は問題にしなくていいのかな。 瓦礫より量的にも深刻ですよ。全国展開だし。 大豆は見事に肥飼料化されます。 http://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/pdf/syokuhinhaikifuro22.pdf まあ汚染米の生産量のほうが圧倒的に多いですけどね。

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