★阿修羅♪ > 原発・フッ素32 > 707.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
米国で一転、急速な広がり見せる原発不要論/安全面でもコストでも全く割に合わない
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/707.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 7 月 31 日 09:43:16: KbIx4LOvH6Ccw
 

USA
米国で一転、急速な広がり見せる原発不要論/安全面でもコストでも全く割に合わない
JB PRESS 2013.07.31(水)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38350
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38350?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38350?page=3

 先日、米国の知人から来たメールに興味深いことが書かれてあった。

 「原発はもう終焉を迎えることになるでしょう。事故を起こした時のコストを考慮すると、原発は割が合いません。天然ガスや石炭の方が今は安価ですから」


原発推進から一転、米国の風向きが変わった

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2666786/4947982?ref=jbpress
米ペンシルベニア州スリーマイル島にある原子力発電所

 これは日本の話ではない。これまで原発を前向きに捉えていた米国の話だ。採算が悪化し始めたことで、原子力産業は廃れていく運命にあるとジョージ・W・ブッシュ政権で官僚をしていた知人は綴っていた。

 だが数年前までは違った。バラク・オバマ大統領は2008年の大統領選で、選挙用テレビCMで次のように述べていた。

 「今後10年で1500億ドル(約15兆円)をかけて、全米に十分に行き渡るエネルギーを確保していきます。その1つが原子力で、核エネルギーをより安全に利用していくつもりです」

 この言葉からは、原発の旗振り役と思えるほどの意気込みを感じる。こうした原子力政策はブッシュ政権からの継続でもあった。

 オバマ氏は大統領になった後も考え方を変えていない。2010年1月の一般教書演説でこう力説している。

 「グリーンエネルギーの生産性と効率を向上させて雇用も増やします。その一環として、安全でクリーンな新世代の原子力発電所を建設していきます」

 ただ米国政府は原発に対して長い間、慎重な態度を取ってきた。1979年のスリーマイル島の原発事故以来、長期間にわたって新規原発の建設を控えている。

 原発の安全性は完璧ではないという現実を事故によって会得したからだった。日本の電力会社が信奉してきた安全神話とは逆の立ち位置だ。

 だが、スリーマイル島事故から30年目の節目を迎える頃から、変化し始めた。2008年、連邦議会は180億ドル(約1兆8000億円)の原発建設用予算を計上するのだ。

 2009年初頭までに米国内の電力会社は31基の新規建設を申請した。ちょうど先物市場が活況を呈し、天然ガスや石炭などの値段が急騰していた時期でもある。原発はコスト的にも割安であると考えられた。


今後20年以内に43基が廃炉に

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2949801/10888297?ref=jbpress
米ペンシルベニア州にあるシェールガスの採掘現場

 しかし事態はシェールガス革命の到来で一変する。天然ガスの価格は急落し、石炭価格も同じように下落した。さらに福島の原発事故の余波の大きさと復興処理費を見れば、原発は「ペイしない」との結論にたどり着く。

 結局、新規建設に踏み切ったのは31基のうち4基だけである。しかもその4基は州議会が建設にゴーサインを出し、止めるに止められない状況にあった。

 冒頭の元官僚はさらに書いている。

 「米国内のムードは原発から早く脱する方向に流れています。これまで104基あった原発は、廃炉決定などで100基を切ることになりました。今後20年以内に43基が終わるでしょう」

 廃炉が決まった原発を眺めると、昨年12月、米電力会社ドミニオン社が中西部ウィスコンシン州にあるキウォーニー原発の廃炉を決めている。

 さらに今年2月、デューク・エネジー社はフロリダ州のクリスタルリバー原発の廃炉を決定。業界最大手のエクセロン社も、ニュージャージー州のオイスタークリーク原発を19年に廃炉にすると決めた。

 すでに触れたが、米国内には福島の原発事故後、政治的・社会的な反原発の圧力が急速に強まった。事故が発生した時の莫大な処理費は無視できない。規制が強化され、安全対策にさらにコストがかかる。そして天然ガスや石炭の価格下落などから、原発にうま味を見いだせなくなってきたのだ。

 福島原発事故が起こる前、米国は「原子力ルネサンス」という名の下で、原発推進の波が起きていた。政府だけでなく財界も後押ししていた。地域に雇用が生み出され、安価で安定したエネルギーが供給されるという言い分は日本の電力会社の触れ込みと同じである。

 7月11日に発表された「世界原子力産業現状報告書」は世界の原発を綿密に追っており、原子力ルネサンスの汚点をあぶり出し、原発の限界を提示している。

 米国が原発の危険性を認識して縮小方向に向かう一方で、7月初旬、東京電力を除く電力4社(北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力)が計10基の原発再稼働を原子力規制委員会(NRC)に申請した。


安全性よりも目先の利益しか考えない日本の電力会社

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2957390/11072085?ref=jbpress
福島第一原発では汚染水の海洋流出が問題に。写真は汚染水の貯蔵タンク

 福島の原発事故がいまだに収束していない中での申請は、安全性よりも目先の利益にすがりついた電力会社の浅薄さと言って差し支えない。

 申請の審査に数カ月間が必要になるが、NRCが本当に安全性を第一義に判断できるだろうか疑問である。財界の圧力にどれだけ耐え、独立した判断を下せるかは正直なところ分からない。

 米国がスリーマイル島事故後、長い間安全性を主軸に据えていたことは事実である。その証左となる例がある。

 ニューヨーク市の東に位置するロングアイランドに、建設期間10年の歳月をかけた新規原発があった。着工は1973年で、スリーマイル島事故を挟んで工事が進められた。総工費60億ドル(約6000億円)。

 ただ事故の影響で、原発反対の嵐が吹き、工期は延びに延びた。それでも原発は完成。けれども現在その原発は稼働していない。

 原子炉を動かすためには米国版NRCからライセンスを受ける必要がある。1989年、NRCは許可を出さなかった。

 日本のように再稼働を許可するかしないかという判断ではない。6000億円という巨費を使った後、これから発電をしますという段階になっての「ノー」である。スリーマイル島事故がなければ許可が出ていただろうが、ロングアイランドは結局1ワットも発電でずに廃炉になった。

 前出の「世界原子力産業現状報告書」によれば、原発は短・中期的で廃れていくかに見える。だが今、新タイプの小型出力炉として柔軟な立地に対応できるモジュール炉が業界から大きな注目を集めている。一部では「これこそが原子力産業の将来」であるかのような見方もされている。

 シェールガス革命が今は米国を覆っているが、10年後に小型モジュール炉が脚光を浴びて、再び原発の時代が到来しないとも限らない。シェールガスの埋蔵量は予想以上に膨大で、米国のガス消費量の100年分もあることが分かったが、採掘の欠点がある。環境破壊が避けられないということだ。

 今後、新しい技術が開発されることもあるだろうが、高圧水を地層に入れ、天然ガスを吸い上げる時に地下水脈を大きく汚染しかねない。そこに新たな問題が表出した時、シェールガス採掘にブレーキがかからないとも限らない。

 ただ放射能汚染で、福島県の15万人が自分たちの家を追われた状況と比較すれば、どちらがいいのか、自ずと答えは出るはずだ。コストと安全性の両面で、原発は下降線の途上にある。




 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年7月31日 09:55:57 : BNNiX9cDkU
大艦巨砲主義の戦艦 と 原子力発電 は似てきたな。

集中式の大型ホストコンピュータの時代がおわり 分散式パソコンが普及して
一家に一台というか私の家では一人に一台になってしまったが

発電所も一箇所で 集中発電の時代 から 企業に一セット。各家に一セットのソーラー発電での分散式の時代だよ。

官僚や電力会社の皆さんいつまで戦艦戦艦って言っているの?
分散式の時代だ。


02. 2013年7月31日 10:35:37 : BNNiX9cDkU
毎月電力会社に支払う電気料金相当分っていうのがあるわけだ。

これをソーラー発電を買うときのローン代金にすればいいわけだ。
10年間ローンは続くけども電気代は払わなくてすむ。

11年目からはローンが終わるので実質その家では電気代はタダになるのだ。
それがソーラー発電だ。



03. 2013年7月31日 12:42:17 : CF9GERiMMw
>>02
どうかな?

太陽光発電は設置時の補助金でなんとかペイ出来る物だろう。国民の税金をもらって個人が儲ける訳だ。
そして電気料金を支払っている国民から金をもらって個人が儲ける方式だ。
これじゃ生活保護者を悪くは言えないだろう。これはエコカー補助金と同じで金持ちをより金持ちにする政策だ。こんなものが長続きする筈もないし続けるべきでもない。
事実買電を目的としたメガソーラーは設置を拒否されている。
そう遠くない時期に売電価格も大きく値下がりするだろう。
平成24年度の太陽光発電の売電金額は1kwあたり42円でしたが、平成25年度では1kwあたりの売電額を38円に引き下げられることが決定しました。
そして仮に11年目から電気代が只になったとしてパネルは後20年。パワーコンバーターがあと5年の寿命か?
太陽光発電の寿命は、太陽光パネル(モジュール)が30年、パワーコンディショナーが10〜15年、カラーモニターが10年だと言われています。
 
私は思いっきり発電条件が良くない限りやらないなあ。


04. 2013年7月31日 15:09:02 : ICDifRZ5LQ
それでも自然エネルギーは原発よりははるかに安い。原発は桁違いに高い。

原発は研究が進めば進むほど危険なことに対処できないことががわかってきた。廃棄物の処理も同じ。高速増殖炉はすでに破綻している。

太陽電池は、方式も多様で技術革新が急速に進んでいる、日本のシェアはかつてトップだったが今はドイツ、中国に抜かれてしまった。それdも最近変換効率も大きく伸びてきた。現在火力発電よりはるかに高いのは事実だが、資源のない日本にとって開発を進めるべき分野だと思う。他の発電方式も現状コストはまだ高いが可能性はある。

同時に省エネ技術にも力を入れればよい。家電製品であれ電球であれ同一性能を得るのに要する電力量は近年大きく低下してきている。これはいいことだ。


05. taked4700 2013年7月31日 16:19:12 : 9XFNe/BiX575U : 5y3ti3EQzA
この記事も事態を正確にはとらえていない。シェール革命自体が原発を止めるための大きなお芝居。以前の天然ガス採掘コストと比べてシェール革命後のシェールガスの採掘コストが下がっているわけではない。非常に大規模な投資がされて、どんどん採掘されているから安く販売されているだけ。言うなら、天気が良すぎてキャベツが取れすぎて豊作貧乏になるのと同じ。

水平掘りや水圧破砕という技術によって確かに、そういった技術が出る前に比べてシェールガス開発のコストはかなり下がった。しかし、それでも本来の天然ガス採掘に比べると相当に高い。従来の天然ガスが、かなり掘り尽くされてしまっていて、そのために、採掘コストとは別の意味で価格が上昇しつつあり、それと今回のシェールガス革命で下がったシェールガス価格がある程度勝負できるものになって行ったという面もある。シェールガスはシェールオイルも同時取れることが多く、これが採算性を助けている。しかしこれも採掘当初の話で、シェールガスはどこも数年で井戸が枯れてしまう。

アメリカは明確に脱原発を目指していて、そのために、巨大な資金をかけている。日本の東電や中電は、アメリカからシェールガスを買う契約をしたが、時価での買い取りであり2017年時点では環境コストが上乗せされて相当に高くなっていることは確実。

日本は、地熱があるので、地熱開発をするしかない。地熱開発をして脱原発をするべき。

日本の官僚はいい加減に覚悟を決めて目を見開いてちゃんと対策をうたないと、すぐに手遅れになる。もう、福島第一原発事故は起こったのでかなり手遅れだが。


06. 2013年7月31日 19:24:28 : BNNiX9cDkU
>>03. 2013年7月31日 12:42:17 : CF9GERiMMw
>>>>02
>>どうかな?私は思いっきり発電条件が良くない限りやらないなあ。


ぼくんちでは、向こう三軒両隣が今年からソーラー発電になっているのですよ。



07. 2013年7月31日 20:47:30 : FfzzRIbxkp
米国の医療制度のもとでは被ばく者は、民間個人医療保険への加入を拒まれたり、
非常に高額の保険に加入するしかないケースが多い・・という話を聞くと、

米国の原発作業員の被ばく被害も、十分な補償が得られているとは思えません。
周辺住民もどうなのでしょうか。

フクイチ原発事故における被ばく隠しは、日本に参入する医療保険会社が利益をえるための策なのでしょうか。

被ばくを侮っている人たちが保険会社の社員だとは思えませんが、あまりにもえげつないビジネスですね。
保険金殺人と変わりないじゃないの。


08. 2013年7月31日 21:25:46 : q0Lz7Emlg2
そして日本は米国のかわりに原発を稼動させ続ける、キャンベルは脱原発を拒絶してたよな

09. 2013年7月31日 22:01:51 : XUd48KYCio
>>02
10年だったら。ソーラーの機能劣化で交換とか、制御機器の交換とか想定に入れといてね。

10. 2013年7月31日 22:36:16 : BNNiX9cDkU
>>09. 2013年7月31日 22:01:51 : XUd48KYCio
>>02
>>10年だったら。ソーラーの機能劣化で交換とか、制御機器の交換とか想定に入れといてね。

>>もちろんその点は調べ尽くして行動いたしました。しかしあなたがいうほどにはメンテナンス費用はかからないようですよ。ガラスの清掃もしやすい屋根構造になっていますので安心して購入決心しました。

最初のハイブリッド自動車でもバッテリー交換が数十万と高価でしたけど今そんなバカ高い費用がかからなくなってのと同様に、充分進歩してきているようです。


11. 2013年7月31日 22:48:44 : CF9GERiMMw
>>10
ま、好きな人はやればいいけど。

信念が有ってやるなら補助金返納して、買電と同じ金額で売電やってくれる?
孫氏が福島でメガソーラー計画をぶち上げたのは国からの補助金目当てなんだろ。将来は安くなるっていうのは希望であって現実じゃない。
補助金目当てにソーラー発電をやると言うのは補助金目当てに原発を誘致するのと心根では変わらないと思うんだがね。


12. 2013年8月01日 00:13:38 : 5LtgloDddQ
09 11

頑発再稼働の応援団ですか?


13. 2013年8月01日 00:52:46 : 88BgIr0YOI
アメリカはもともと地球温暖化説の支持が少なかったから原発あきらめるのも簡単なんでしょう。

しかしユダヤの奴隷化支配が強く地球温暖化説信者も多い欧州ではまず無理でしょう。

日本では、石油資源があるわけでもなく、
鳩山のような地球温暖化信者が存在(本当は原発推進のために信者に
なった連中も多いと思われる)する国では、原発廃止なかなか苦しいのではないかな。


14. 2013年8月01日 00:56:24 : 88BgIr0YOI
日本で反原発を目指す人は、放射能の害とかのネガティブでしかもトンデモの
可能性がある理論をばらまくという現在の方針よりも、

日本人に原発をやめてもやっていける、という希望を与えられるような
理論(実はトンデモ理論でもいい)、例えばメタンハイドレート薔薇色理論とか
日本rich inシェールガス理論とかをサポートに使った方がいいんじゃないのかな。


15. 2013年8月01日 01:30:14 : HOZQ9ebUMA
13へ

鳩山は今では反省して脱原発です。

ここであえて鳩山を出してくるところに、工作員臭がするなー。


16. 2013年8月01日 02:22:47 : Fbrymlivsk
3号機が黒煙を上げて大爆発して2年以上経過しても原子炉に近づく事さえできてない現状を原発推進の人たちはどう考えてんだろう? 放射能の害、毒性が架空の物だったらとうに破損箇所の確認も修理も終わってるって。近づく事さえ出来ないため燃料棒の撤去もままならず、核反応は制御できないので再臨界して高濃度の放射性の蒸気を大量放出中じゃないか。

2年と数ヶ月の時間と天文学的な金を浪費しても廃炉のメドすら立たないどころか、ロボットや最新技術を投入しても中の状態をモニターで見る事すら出来ていないんだ。
誰がどう考えても原発は発電コストが合わない。「フクシマ」がそれを証明してしまった。
水力火力その他のどんな発電も仮に地震で壊れても復旧にそこまで金も時間もかからない。

放射能汚染で故郷をなくした人々、原発事故の影響でなくなった人々、健康被害に苦しむ人々はマスコミが伝える以上に存在している。脱原発しなきゃもう日本がもたないんだよ。
電力は余ってる。石炭も天然ガスも地球には無尽蔵にある。それに対してウラン埋蔵量はほんのわずかしかない。
フクシマは、原発安全神話というカルト宗教にはまった国民が目を覚ますきっかけになったが、経済成長を考えれば、脱原発は時代の必然なんだ。次世代エネルギー開発はじっくりやればいい。
アメリカもロシアも有り余る天然ガスを日本に売りたくてしょうがないんだから。

原発とめると電気が足りないなんてトンデモ話をいまだに信じてる人は日本人ではもうあまり残ってないだろうが、洗脳された原発信者もいいかげん目を覚まして欲しい。原発1基も動かさなくても昨年電気は足りた。現在、電気代をいかに安くして企業の海外流出を食い止めるかという課題はあるものの、54基中2基稼働してる、実際はゼロでも十分に電気は賄えるんだ。

原発推進で儲けてる連中は「放射能は身体にいい」とか科学的根拠のないデマを飛ばすが、原発で儲けていない人で原発推進してる人は、早く洗脳がとけるといいですね。


17. 2013年8月01日 03:14:31 : 88BgIr0YOI
>>15
しかし日本で最も頻繁に地球温暖化の話をしていた政治家は鳩山だった、
という印象は深いのですが。
自民右派は共和党系なので地球温暖化論をお好みではなかったし。

18. 2013年8月01日 12:13:05 : CF9GERiMMw
>>12
アホか文書読解力も科学的思考力もない人間が文章の流れも見ずにコメントするな。

本文記事は自由競争にさらされた原発はビジネスモデルとして成り立たないと言う記事だろう。日本での原発は補助金で成立している訳だ。税金の投入無しにビジネスとして総括原価方式ですら成立していないのだ。
それに代わるエネルギー源を補助金漬けにしてどうするんだ。ビジネスモデルとして成立していないからだろう。
孫正義のしている事は原発に代わる新たな補助金利権事業を成立させようとしているに過ぎない。再生可能エネルギーの大半はその類である。
太陽光だろうと地熱だろうとやるのは結構だが補助金を当てにしないビジネスモデルを構築しなければ原発と何ら変わらぬ税金を食い潰す為の利権事業だと言う事だ。



19. 2013年8月01日 12:21:20 : MdeTYTuKGI
>>03
>太陽光発電は設置時の補助金でなんとかペイ出来る物だろう。

原子力に国はどれだけ金(税金)をつぎこんでいるか恐ろしいほどだ。太陽光はピーク時の
発電ですから、国・電力会社としてはあの買取値段では得をしているはずです。だから
太陽光発電をしている人は大威張りしてもよい。

>そう遠くない時期に売電価格も大きく値下がりするだろう。

太陽光に投資した人は決まった売電価格は守られるので、心配はないです。売電価格が
大きく値下がりするのは、太陽光の設置費用が下がったときで、設置者がペイできるの
は間違いないのです。そのころまでに自動車が電気駆動となり、そのバッテリーを利用
してスマートグリッドの社会になるのもよく知られていることです。


20. 2013年8月01日 14:24:29 : BNNiX9cDkU
>>11. 2013年7月31日 22:48:44 : CF9GERiMMw
>>10
>>ま、好きな人はやればいいけど。
>>信念が有ってやるなら補助金返納して、買電と同じ金額で売電やってくれる?
孫氏が福島でメガソーラー計画をぶち上げたのは国からの補助金目当てなんだろ。将来は安くなるっていうのは希望であって現実じゃない。

・・・・補助金ってさあ、あなたいつの時代の補助金のつもりなの?

ソーラー発電の補助金はね、20年前に僕が住宅営業していた時代に500万円かかる設備のその半額の250万円を国が出していたけども、去年あたりに出していた補助金ってたったの十数万円程度だよ。

総額で140万円だったけどもその大半の僕は130万だしたけどさ。
あんた眠たいこというとったらあかんで。ほらふいたらあかんわ。


21. 2013年8月02日 10:23:02 : EH5ccVe1pY

太陽光設置してくれてありがとう。日本がエネルギー資源国になる一歩ですから。

22. 2013年8月02日 10:28:25 : CF9GERiMMw
しっかしなんだな。

再生可能エネルギー信者は原発安全信者と全く変わらない思考回路しか持っていないんだな。
原発安全神話を信じた原発信者は将来は科学が進んで安全になると信じて馬鹿みたいに原子炉を作りまくって、今では使用済み燃料をもてあましてる。
再生可能エネルギー信者は再生可能エネルギーと言う実態の定かでない物を不確定な将来性のみを語って狂信している。

そのどちらの思考回路も同一な物だと思うよ。
ただし太陽光発電は原発ほどの害にはならないからやりたきゃ勝手にやればいい。ただし他人の懐に手を突っ込まずにな。
口角泡を飛ばし自らの正当性を架空の未来の話を元に他人に押し付けるがごとく強調するのはかなりみっともない。
はっきり言って2、30年前の原発推進論者そのものの発言だね。

もう少し寝ぼけた目を開けて自分の発言を振り返ってみれば良い。


23. 2013年8月02日 21:44:02 : 9A2SI5zZqU
オバマが原子力ルネッサンスを継承したのは就任後の1年だけだ。2010年には政府保証融資を撤退し終了している。

再生可能エネルギーは夢物語ではない。昨年の夏、ドイツは一時的に再生可能エネルギーの発電量が全需要を満たすレベルに到達した。年間を通じては25パーセント程度だか、経済大国ドイツが一時的にせよ100パーセントに到達したというのにはアメリカ人も度肝を抜かれたようで、政策研究機関のInstisute of Policy Studiesのメンバーがドイツに取材に行き、緑の党のヘルマン・オットー氏へのインタビューはネット(Ecoshock Radio)でも流された。米エネルギー相がドイツ、ドイツと言い始めたのはこの後からだ。


24. 2013年8月03日 09:21:45 : FR1o16W6CE

アメリカでさえ、実績(ドイツ)を見ないと信じられない人がいるのか。>>22のような化石がいるのも
仕方ないわけか。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

 次へ  前へ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素32掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素32掲示板
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧