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お医者さん、不明なことは不明と言う勇気を持ってください  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/899.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 15 日 16:32:00: igsppGRN/E9PQ
 

お医者さん、不明なことは不明と言う勇気を持ってください
http://takedanet.com/2013/08/post_16f1.html
平成25年6月30日 武田邦彦(中部大学)



(6月にある読者からのメールで、これはいけないと思って書いた物ですが、何回か同じ内容のものを出しているので、迷っていましたが、このような例が多いので、もう一度、出すことにしました。)


医療は政治とは違います。むしろ政治的にどのようなことがあっても、医療は「命」を最高の命令者として活動するものと考えられます。そして医学は「命」という人間にとって普遍的な価値を最上位に置く人類にとって大切な学問です。


しかし、学問ですからまだまだ不明なところが多く、医師という仕事は神聖ではあるけれど「人知が及ばないところを何とか」という不確定な内容も持っています。


ところが原発事故が起こってから「被曝と健康障害」について医師の暴走が見られます。低線量被曝と健康障害の関係は医学的には不明なのですから、具体的な患者さんが来られ、たとえば甲状腺に嚢胞ができていたら、「普通のお子さんでも嚢胞はあります」という政府の立場での言い訳ではなく、正しく「被曝の影響かどうかは不明です」と言うべきです。


そして患者さんや親御さんが被曝との関係をご心配になっている場合は、その心情を理解し(インフォームドコンセント)、定期的な診断をするとか、生活指導をするなどが必要でしょう。タバコやメタボのように厚労省が指導しているものは警告するというのでは医療の発展はおぼつかないと思います。


むしろ個人の医師の方が厚労省より上位にあるのですから、そのプライドを取り戻してもらいたいと思います。


医師は原発政策の責任を分担する必要は無く、もっと純粋に国民の健康のための医療に邁進してもらいたいと思います。それこそが長い目で見て医療の信頼性を上げることです。


そして断固として1年100ミリまで大丈夫と呼び掛けた山下医師(山下氏の言動をつぶさに見ると、一見して1年100ミリと言っているように見えて、実は「生涯100ミリ」とも取れる発言をくり返しています)を「医師として罷免し、医学者としてならOK」という態度を示してもらいたいと思います。


医師は個人の見解ではなく、社会的に認知されたもの、法令で定められたもので治療を行うのが原則です。もし、山下医師を医師会などが罷免できたら、日本の医療の発展と信頼性に大きな一歩になるでしょう。


 

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コメント
 
01. 2013年8月15日 18:29:15 : 8HktFtGF86
放射線を浴びれば、修復の程度はあるけれど、100%、ダメージを及ぼす。
CTやMRIも、一度検査すれば、期間をあけなければならない。

蚊一匹でさえ、ダメージはあるが、蚊が体内から刺せば、又は、
わんさか四六時中周りでブーン、ブーンと騒がれれば、面倒だ。
からだ中赤くなり、胃や肺などなら、痒くてもかけない。
気が狂うかもしれないし、心臓くらい刺されれば、電流・
周波数くらい異常を起こし、死ぬかもしれない?
副作用の無い、いい薬、あるのか。

内部に、局部常駐・四六時中放射線発射物質があったり、外部環境に、
四六時中放射線発射物質があるなら、当たり所で、何が起こってもおかしくない。
修復が間に合わねぇ、急所一撃の可能性も大。
物理的に、誰でも分かること、学者だの医者だの出る幕も無い。


02. 2013年8月15日 20:00:41 : 7wJCqOq2nZ
>武田:「・・・その心情を理解し(インフォームドコンセント)、定期的な診断をするとか、・・」

バンダジェフスキー講演会の席上、我が子がたびたび心臓停止という異常事態に見舞われているという千葉から逃げてきた主婦が心配のあまり、放射能との関連性を聞く中で内部被爆のチェックはどの程度の頻度で行うべきかと質問したら、博士は1ヶ月に1度はWBC(ホールボディカウンター)を受けるべきだと答え、半年や1年単位かと思っていた視聴者たちはどよめいていた。

博士の見解によれば、内部被爆検査が必要な頻度は1回/月ということだ。


03. 2013年8月16日 02:06:36 : khYMufwVz6
◆ !!世界中の他の国と違う、日本のお医者さんの役割!!
 〜カッコイイ!!
★ 日本以外の世界のお医者さん=「人の命を救う」のが役割!
★ 日本のお医者さん =「原発推進のため、病名を隠す」のが役割!
   患者の命は関係ない!
《1》一般のデータはI師会が申し合わせているので出てこない。
《2》だが、公人、有名人、芸能人 の事情は隠すことが出来ない
 @1@ カレイドサイト http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1850.html
 @2@ NAVERサイト http://matome.naver.jp/odai/2134204317511451801
 @3@ あしゅらサイト http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/816.html
 @4@ はなゆーサイト http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/
 @@@ 「?I師会マニュアル?」
 1》奇形の増加→〔風疹〕のせいにする?《?風疹に感染させる?》→堕胎させる
 2》心筋梗塞の増加→〔熱中症〕のせいにする?《子供もなっているのに!》
 3》被爆症状の増加→〔手足口病〕のせいにする?

04. 2013年8月16日 02:29:48 : SdxOCGIYd6
NHKのお盆の番組で放射能物質の放射線が体の内部から永久に悪さをするという広島と長崎の医師からの研究内容が放映された。

「先生!私の体の中にね原爆がおるんよ」からその医師は研究をはじめるきっかけになり、今回内部被曝の恐ろしさをこの番組で放送されたのだ。

番組では内部被曝のことについてはアメリカが圧力をかけてきたし、アメリカでは今の内部被曝はないことにしているがそれは死の灰、黒い雨水で問題になった第五福竜丸のビキニ諸島での水爆被曝のときからだったそうだ。

乗船していた彼らはほとんどががんになって多くは肝臓や白血病でなくなっているそうだ。



05. 2013年8月16日 11:03:40 : swwseaKRaA
松本清張の小説『悪い奴ら』には人殺しまでする医者がでてくるが、本の解説をした
作家で小説家のなだいなだ氏は「こんなの全然悪くない」といわれていました。

悪い医者をたっぷり見てこられたからでしょう。医者に期待しても無駄ですよ。
稀にいい医者もいるけどね。ごく稀に。


06. 2013年8月16日 11:04:42 : swwseaKRaA

誤 作家で小説家の
正 作家で医者の

07. 2013年8月17日 22:46:17 : 7wJCqOq2nZ
>>05

人を切り刻んでも犯罪に問われないのは医者だけである。なので人命に対して無感覚になるのである。職業病である。


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