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汚染水対策の遅れ 民主党政権のまず東電存続ありきが真の原因 (週刊ポスト) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/112.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 17 日 16:13:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130817-00000015-pseven-soci
週刊ポスト 2013年8月30日号


 東京電力・福島第一原発の汚染水対策はなぜ遅れたか。

「原発周辺の地下に遮水壁を構築すべきだ」という指摘は事故の後、かなり早い段階から出ていた。いままで先送りされてきたのは、東電が巨額の建設費用にたじろいで「会社がつぶれてしまう」と反対したからだ。

 遮水壁の構築について、菅直人元首相はブログで「政府と東電の統合対策本部に検討するように指示しました。約一千億円かかるということで東電が難色を示し、残念ながら今日まで部分的な対策しかとられていません」と認めている。では、どうして政府にできなかったのか。ここが核心である。

 民主党政権は「まず東電の存続ありき」で、被災者への賠償も除染も国が費用を一時立て替えし、後で東電が長期返済するスキームを作った。それが間違いの元だった。

 東電存続を前提に事故処理策を組み立てたから、東電には会社がつぶれるような対応を迫りにくい。といって、政府が東電をつぶさず、株主と銀行の責任を問わない以上、東電に代わって国が前面に出るわけにもいかない。

 そんなことをすれば本来、真っ先に問うべき株主と銀行の責任を棚上げして国民につけを回す形になってしまうからだ。その分、国民負担は増える。

 結局、民主党政権は「カネがないから遮水壁を作れない」という東電の言い分を容認せざるを得なくなった。元首相でありながら、まるで人ごとのような菅の話は「最初に政府が間違ったから、対策が十分できませんでした」という告白だ。汚染水流出の真の原因は政府の失敗である。

(文中敬称略)

文■長谷川幸洋(ジャーナリスト) 東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。政府の規制改革会議委員、大阪市の人事監察委員会委員長も務める。近著に『政府はこうして国民を騙す』(講談社)。


 

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コメント
 
01. 2013年8月17日 16:52:45 : 7lg4HOKUUU
自民党がそうでないと言うなら今からでも東電を破産させればいいこと。
東電はとっくに債務過剰になっている。民主党以上に東電を存続させているのは自民党。

長谷川くん君はアホか。聞くまでもない。アホと断定する。


02. taked4700 2013年8月17日 20:25:33 : 9XFNe/BiX575U : aejlQ24GBo
>>01

自分も今からでも東電は破たん処理をした方がいいと考えます。ただ、単に東電を破たん処理するのではなく、日本国内の原発をすべて国が買い取り、廃炉処理を早急に進めるべきです。原発廃炉の電力量分は基本的には地熱発電でまかなうのです。東北や北海道、または九州は地熱の宝庫ですし、関東から中国、四国地方も十分に可能です。地熱には従来型のフラッシュ発電から最近出てきた改良型の高温岩体発電までいろいろ発展形があり、また将来的には熱電変換素子を使った発電とか、マグマ発電も可能と言われています。3万キロワット程度が地熱発電の標準の規模ですから、この大きさの地熱発電所を1000か所作れば十分に今の原発代替えになります。地熱発電所の建設コストは実を言うとはっきりしていません。原子力発電所の建設コストが建物とその建物に付属した設備のコストとして明らかにされているのに対し、送電設備やアクセス道路を含めたコストとして150億円程度のように発表されてきているからです。多分、今後開発される地熱発電はかなりのものが都市近郊で高温岩体発電になるはずなので3万キロワットの発電所で100億円程度で十分にできると仮定し、1000か所で10兆円です。この金額は決して小さいものではありませんが、原発を廃炉にできることを考えれば安いものではないでしょうか。


03. 2013年8月17日 22:16:13 : 7OpGsifAXA
では民主党と一線を画す自民党が東電を破綻処理してはどうか。やってることは同じで同じコインの表裏にすぎぬものをあたかも対立項であるかのように装う猿芝居にはもうあきあきしている。全てバレているんだよ。

04. 2013年8月18日 04:51:04 : lz9R7rqUX6
”カネがないから遮水壁を作れない””カネがないから子供を疎開させられない””消費増税は必要、説明すれば国民は分かってくれる”これらがみんな東電のような財界トップの経営者の言い分丸呑みの結果吐き出されたフレーズであることがよく分かる。過去の自民党でもここまで財界(=米国)密着だったとは思えず民主党が如何に日本の米国従属推進に資した政党であったかが自ずと理解されてくる。従って彼らの言う脱原発の思想もそれに即したものだと考えられるべきでとても信頼できるものではない。魂の入っていない仏を信じるようなものだ。

05. 2013年8月18日 06:27:30 : 6RxiEwTbRo
福一は手遅れです。人類の力では解決不可能です。
ここは最後の預言者ラエルに御願いしましょう。
政府東電マスコミ官僚・・の皆さんは真剣にお考え下さい。

06. 2013年8月18日 22:32:22 : FfgNKxoBZo
>>02
taked4700氏の地熱発電論には賛成である。であるが、貴論あまりにストイック過ぎはしまいか。まず、すべて税金で行う必要は無いと思う。地熱開発の規制緩和などを進めるべき。また1000もの施設は必要ないであろう。原発の供給量を全基フル稼働換算してませんか?最近では何故かかつて日本は電力需要の3割を原発で賄っていたことになっているが、08年の電事連のデータでは、原発による供給量は需要の14パーセントとかだったはず。

あまりに論がストイック過ぎるとかえって引いてしまう人もいるのではないかという懸念から、taked4700氏が引用している高温岩帯発電(最近ではEGSと呼ばれることも多いので以下EGS)について、より身近なものとしての補足的な紹介を試みたい。

EGSは07年にMITがアメリカのベース電源になり得ると発表して脚光を浴びた発電方法。(*1) 簡単に言えば人工の温泉により発電する技術で、高温の地層まで掘削すればどこでも発電出来る。このEGSについてフランスでちょっとした議論が起こっている。アメリカでEGSの商用利用がスタートしたのを受けてか、フランス政府は2つのEGS開発計画を認可した。ところがこれにフランスの化石燃料勢力が激怒しているのだ。EGSの技術はシェールガスの掘削技術に酷似している。垂直に掘り下げて行ってから水平方向へ井戸を拡張する。ところがフランスでは水平方向への拡張(=シェールガスの採掘)は禁じられている。にもかかわらずEGS計画に認可を与えたため化石燃料勢力が憤慨しているのである。(*2) ちなみにシェールガスやオイルは、日本向けロイターなどが伝えているほどもてはやされている訳ではない。約半数の井戸が12ヶ月で枯渇するためコスト面で難があるからだ。「掘るか死か」(drill or die)とも言われており、オランドは今でもシェール採掘を禁じている。

ところで世界一高温の地層を持つ日本(*3) がなぜEGSに手を出さないのであろうか。実は日本はこの分野では先頭集団の中を走っていた。しかし02年末に研究開発から撤退させられたのである。以下のサイトでは02年まで「高温岩帯発電」として開発が進められていた肘折にある研究拠点が紹介されている。10年以上も前に、従来型地熱発電の平均値である坑井1本あたり2500キロワットの出力を達成しつつ、質素な施設にて10万キロワットもの出力を目論んでいた。しかし撤退を強いられた日本の開発者は、その技術的成果をフランスとオーストラリアに提供したのである。上述の実用化に向かっているフランス版EGSには、日本の開発者達の汗と涙が詰まっているのだ。

↓東邦大学・山口勉氏による地熱発電の解説
http://www.sci.toho-u.ac.jp/env/topics/017235.html

地熱の排斥が始まったのは、京都議定書締結後にして「もんじゅ」のパンク=核燃料サイクル破綻が決定的となった後の「新エネ法」からだ。なぜ二酸化炭素の削減義務が課せられ、核燃料サイクルが破綻した後に、発電所の建設も含めて最も二酸化炭素の排出が少ない地熱が排斥されなければならないのであろうか。その理由としては、温暖化対策=原発推進の方程式が崩壊することに加えて、原発勢力が純化するのを恐れた面もあるのではないだろうか。内外で地熱開発を行っているのは出光、三井、三菱、JFE等の老舗企業。もし日本が原発から地熱へ移行するとなれば経済界は分裂し、原発の原発による原発のための勢力は純化→カルト化する可能性がある。あといくつの原発が建設可能であるかと、あといくつの地熱発電所が建設可能であるかを天秤にかけてみれば、原発勢力のカルト化も想定できるであろう。資源量、技術、経済的な面においても、地熱発電は原発推進勢力にとって最もデインジャラスな存在なのだ。

それにしてもムラだか何だか知らないが、排斥しなくても良いではないか。EGS撤退は、ほんとうにバカバカしい話だ。

*印の参照サイトは専門的かつ難解(私も良く分からない)なので関心がある方向け。

*1 MIT報告書 「地熱発電の未来ー21世紀のアメリカにおけるEGS発電の衝撃」
MITは、アメリカではEGSにより1億キロワットの出力が可能と算出している。

http://geothermal.inel.gov/publications/future_of_geothermal_energy.pdf

*2 もとネタのアドレス紛失のためThinkGeoenergyより関連記事2つ
フランスは原発の依存度を減らすための手段として地熱発電を推進。
現在付与された2つのEGSの認可に加えて18のプロジェクト認可を検討中。

http://thinkgeoenergy.com/archives/15328
http://thinkgeoenergy.com/archives/15225

*3 NEDOによる地熱の掘削調査報告
えらい専門的です。

http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/~kazan/12k03/doi.pdf


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