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【速報】福島の小児甲状腺癌確定が18人に！6月から6人増加！疑いは25人！チェルノブイリを遥かに超える勢い！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-730.html
2013/08/20 Tue. 16:24:28 真実を探すブログ
速報です。福島県で大規模な健康調査をしている県民健康管理調査検討委員会が『甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回６月から６人増え18人になった』と述べ、正式に小児甲状腺癌が18人確定したと発表しました。詳しい資料や調査結果は、後に公表される予定となっています。
☆福島、甲状腺がんの子ども18人に 県健康調査
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2000T_Q3A820C1000000/?dg=1
引用：
原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が20日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回６月から６人増え18人になったと報告された。「がんの疑い」は25人。〔共同〕
：引用終了
☆甲状腺検査結果 23-24年度合計 悪性ないし悪性疑い ４４例 最年少は８歳
URL http://ow.ly/i/2VhXc
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/kousjeyougann80820.jpg
☆日本臨床検査薬協会
URL http://www.jacr.or.jp/topics/09radiation/03.html
引用：
1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故後はチェルノブイリ地方で小児、特に女児に多くの甲状腺がんが見られたことが報告されています。図3はチェルノブイリ原発事故後の人口100万人当たりの甲状腺がんの発生件数を示しています。一般に小児の甲状腺がんの発生は100万人当たり1〜3人といわれていますが、原発事故の2〜3年後から急な増加が見られます。そして、被爆時の年齢によってそのピークが異なることがわかります。0〜10歳までの乳幼児・小児は被曝7年後にピークがあり、以後漸減して、1997年以降はベースライン、すなわち通常の発生率に戻っています。10〜19歳の思春期では被曝10年後にピークが見られ、2002年以後は急激に増加しますが、ベースラインには戻っていません。
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/nihonnrinnsyoukyoukai.jpg
：引用終了
☆ベラルーシの甲状腺癌推移グラフ
URL http://www.rist.or.jp/atomica/data/fig_pict.php?Pict_No=09-02-03-12-05
http://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/05tyruno.gif
甲状腺癌は切除をすれば死ぬことは有りませんが、ずっと薬などが必要な不自由な生活を過ごすことになるので、必ずしも楽観視することは出来ません。また、チェルノブイリ・ネックレスという言葉があったように、傷跡も大きく残るため、子供の心には強い負担になると考えられます。
2011年3月に福島県一帯に避難勧告をしていれば、ここまでの数が発見されることはなかったでしょう。あの時に避難勧告が広範囲に出なかったことが非常に悔やまれます。
ちなみに、6月の時点でチェルノブイリや世界平均を何倍も上回っている数値でしたので、今回の確定で更に跳ね上がることになるのは間違い有りません。もう、「直ちに健康に影響はない」といえる時間は終わりを迎えようとしています。これからは「直ちに健康に影響が出るかもしれない」時期に入ります。
＊2次検査については、終了したのかは不明⇒「福島の甲状腺がん、2次検査を実施したのはわずか半分だけ！対象者総数は１１４０人なのに、まだ検査をしていない方が７１９人も！甲状腺がんは５０人以上？ 」
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