ちがうだろ。もっといろいろ残念無念だろ。
小泉が総理大臣だったころ、こうなんだ。

名無しの権兵衛 ?@leon20000312

忘れていけない事。

小泉内閣が出来た年に保安院ができ、
小泉内閣が安全装置をはずし、
小泉内閣が定期点検の間隔を広げ、
小泉内閣が原発ロボットを破棄し、
小泉内閣が国内唯一の原発耐震テストができる施設を撤去した。

当時だって、原発事故の危険性および破壊の質的差異は
様々に論じられていた。高木先生や広瀬隆ほか、著名人の手になる
原発危険本があふれていたわけだ。メルトダウンするよ、メルトダウンしたら
もうおしまいだよ、いわれてたし、原発稼働する以上放射能、漏れてるよ、
原発周囲の疾病どうすんのよ、っていわれてた。総理だから何でも知ってる
立場にあった。それでも、その時、今の同じことがいえた？いえなかった。
あるいみ、総理だったら撤退の二文字はタブー、ということを、小泉は知っている。推進しか許されないのが総理の立場だった。
総理の立場を離れれば、自由にものがいえるけど、そうじゃないと無理、
これが今回の小泉の主張の意味。もっとも、撤退をいうことは不可能じゃない。
ただ、総理の立場から退場を強いられるわけで、覚悟が要る。

そして毎日が紙面にかいて小泉が言うというのは完全におかしい。陰謀、裏があるんだろうね。でないと小泉が言って毎日が紙面に載せるわけが」ない。多分人口地震テロのよる福島燃料ポール倒壊による東京非難命令か。わからんがね。

うらで操ってる奴を探して暴露しないとだめだよ。地球の強制捜査からはじめるように告発だよ。

言ったらただちに「菅下ろし」のようなことが起き、総理の地位から引きずり
おろされていたでしょう。ただ憤死するだけです。利巧な人間のすることでは
ない。気を待たねばならないのです。今がそのときでしょう。

＞総理の立場を離れれば、自由にものがいえるけど、そうじゃないと無理、

いまでも相当の勇気がなくてはいえない。工作員が湧いてきてもう小泉下ろしを
するため画策している。ただ小泉元首相も言うように野党は脱原発に賛成している。
おそらく経団連にも直接原発に関係してない企業の関係者は原発に危惧している
人もいるはずだ。だから、「今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは
難しいんだよ」はまったくその通りで、機を逸したら駄目ということを政治家の
勘でするどく見抜いておられる。

▼原子力立国計画」の総責任者・小泉純一郎に「脱原発」を口にする資格なし
自民党政権が「原子力立国」を打ち出したのは小泉純一郎内閣時代、2005年のことだった。
基本目標（『原子力政策大綱』）が 2005年10月に閣議決定され、 実現方策（『原子力立国計画』）は 2006年6月に策定された。いずれも、「郵政総選挙」で自民党が圧勝したあと、第3次小泉内閣時代のことだ。
さらに小泉は、2005年度限りで太陽光発電の補助金も打ち切った。
さらにさらに。小泉は、香川県多度津町に1982年に建設された原発耐震研究のための多度津工学試験場を「国費の無駄」と称して廃止した。これまた2005年9月のことだ。
郵政総選挙に大勝した小泉は、一気に「原発推進」のエンジンを全開にしたうえ、「安全神話」に頼って原発の耐震研究をリストラまでしてしまったのである。「郵政総選挙」で自民党にフリーハンドを与えてしまった日本国民の罪も重いが、それ以上に小泉の罪は、それこそ万死に値する。小泉純一郎のひどさは、小沢一郎の比ではない。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110529/1306663802
▼専門家の意見を無視し、世界最大級原発耐震テスト設備は小泉政権下で売却、スクラップにされていた
世界最大級の原発耐震テスト設備 売却され「スクラップ」に
もしかしたら、福島原発の事態は回避できたかもしれない。
そのカギを握る耐震テスト施設が小泉政権下、二束三文で売り払われていた。
▼平成１８年　小泉総理の中央アジア出張について（原子力関係）
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2006/siryo35/siryo31.pdf

しかも裏でシナリオを書いているやつがおなじだから、みな同じ内容だ。笑い。

事故前と事故後に意見が変るのは当たり前。かっての自民党で脱原発などまかりまちがっても
言えなかった。北朝鮮で金正日を批判するようなものだ。

それに事故の直接の責任ということをいえば、電源喪失、燃料棒の焼損、放射能の
放出が起きた際の住民の脱出計画等について２００６年共産党吉井議員よりの質問
にどれも問題とはならないと解答した安倍首相にこそある。