私は　『東電の破綻処理が　最優先の選択肢』

　と思います

　それが一番国民負担が少ないと　思います

社員も新会社で一から出直せ。

東電、銀座支社を読売新聞に売却　２３５億円
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082801001667.html

　東京電力は２８日、銀座支社本館（東京）を読売新聞グループに売却すると発表した。
土地、建物の売却総額は約２３５億５５００万円。

　東電は、２４７２億円の目標を掲げ不動産売却を進めてきた。銀座支社の売却により、
東電の保有不動産の売却総額は目標額に到達する見込みとなった。

　東電が２月から競争入札を行っていた。８月３０日に契約を締結し、土地は９月２日に
売却する。建物は地下にある変電設備の撤去が終わる２０１６年３月末に引き渡す予定で、
それまでは東電が読売新聞社に土地の賃借料を支払い、事務所として継続利用する。

　銀座支社本館は地下２階、地上６階建て。

実に臭い話だ。賃借料は適切か？　土地代に匹敵する賃貸料を利用者からの電気代で払って、実質ただ同然なんて話で読売に譲ったのでは？　との疑念が浮かんできますね。

　「過去の経験に学べない企業が原発のオペレーションをできるか不安だ」。

　２８日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見した新潟県の泉田知事は、東京電力や原子力規制委員会への批判を改めて繰り返し、外国メディアに自らの主張の正当性を訴えた。

　外国の特派員ら約５０人を前に、泉田知事は２０１１年の福島第一原発事故でメルトダウン（炉心溶融）が約２か月後に判明したことなどを挙げ、東電は「うそをつく企業」と非難した。東電が柏崎刈羽原発で安全審査申請を進めようとしていることについては「広瀬直己社長の頭の９割は福島の賠償と資金調達。安全な原発を運営できるのか疑問を感じている」と述べた。

　また、福島第一原発から汚染水が海に流出している問題などにも言及。「５月の段階で放射性物質の濃度が上がっているので、調べればもっと早く発表できた。広瀬社長は３・１１の教訓を学べなかった」と対応の遅れを批判した。

　新規制基準を作った原子力規制委員会についても「原発の性能基準のみを任務にして自らの役割を狭めようとしているように見える」と対応を疑問視。法律の規制を超える被曝ひばくがあった場合の対応など、これまで規制委に出した質問に対して回答がなかったことを挙げて「住民の安全を守るという使命感を持たない組織が、安全を守るのは困難ではないか」とした。

　批判の矛先は首都圏の住民にも。２００２年に発覚した東電のトラブル隠し問題を振り返り、「地域の生活と国家のエネルギー政策について深い考えを都市住民は持っていないのではないか」と原発立地県との意識の差を指摘した。

　知事は同日夜、都内の日本記者クラブでも会見し、東電批判を繰り広げた。

（2013年8月29日08時14分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130829-OYT1T00035.htm?from=ylist

アドレスが/national/の仕分け項目ってことは、社会部のようですね。
一方で東電と読売は利益共生者で、いいんですかねー
仮に１０億程度の物件を２百数十億で買ってたとなれば
読売は"間接的に"国家財政に貢献したともいえるけれども。

しかし土地に執着する日本人の習いとして、一般的には
弱り目には買いたたくのが世の常、読売は良い一等地の物件を
手に入れたはずで、一般入札の段取りを週刊誌含めたライバル各紙に
取り上げてもらいたいところ。

政治
「中東の平和は日本にも死活問題」首相 （12時14分）特集 福島原発　←？？？
汚染水問題、政府が全力で…首相が内外記者会見 （06時24分）特集 福島原発
汚染水対策、福島知事が東電への厳しい指導要望 （21時28分）特集 福島原発
汚染水対策、さらに国費投入も…茂木経産相 （21時28分）特集 福島原発

汚染水問題は海に流して終わり以外解決しそうもありませんね。
結局のところ汚染水の問題は事故直後の海洋放出の問題にいち早く気が付いた
日隅・木野両氏のあの時が最大のピークだった（過去形）だったのかもしれない。
だから日隅氏がガンで亡くなったのは底堀りしたこの問題考えるうえで
大きな痛手で、氏に代わる頭脳も発信力も無い今となっては、失ったものの大きさを
かんがえると、やられた可能性も・・・

泉田さんは海外の「日本はキチガイ」という印象定着を皮一枚のところで防いでくれた。

これからは外国特派員協会で世界に向けて発言していった方がいい。

一市民Ｔ氏の日本の司法の犯罪を報ずる多くの成果も英訳し提供した。

そして世界の声が日本に帰ってくるようなアプローチがいい。

国連での「日本の司法は中世のレベル」といった正しい認識をもってもらい発言してもらうのだ。

これが常識、良識で判断した場合の当然の帰結なのだが大きくなりすぎた原子力ムラに逆らえない。

「原子力ムラ」住民の利権維持のために「国の衰亡」を約束しているのである。

泉田さんの発言の通り、原発による「国の衰亡」を防ぐにはこれ以外の手はない。
　　　　　　↓
−−−−−−−−−（小沢さんの発言の一部を引用します）

これはもちろん東京電力が第一義的に責任を持っていることは間違いのないことだけれども、日本が政府として国家として、原子力発電を推進してきたことも事実だし、原発の設置運転等については許認可を与えている。そういう意味から言っても、また今日の放射能汚染が依然として続いているという非常に深刻な事態を考えると、東京電力が第一義的責任者だといって済む状況ではないのでは。

東京電力にやらせておいて、政府はその後押しをしますよ、支援しますよというシステムでは、本当に国民・県民の生活を守っていくことはできないのではないか。

やはり政府、国家が前面にその責任をもって、最も有効と思われる対策を大胆に（行う）。

これはお金がいくらかかる、かからないの問題ではない。メディアも含めてすぐ財源がどうだなんていう話が、また一般（財源）の時と同じような繰り返しの話ばかりしているが、そんな問題ではない。極端な言い方をすれば、財源があろうがなかろうが、放射能汚染は何としても封じ込めなければいけない話で、それは国家が政府が、前面に立って全責任でやる。

私はそういうシステムを、仕組みをもっともっと早く、今でも遅くないから構築すべきだと思っている。今なお、東京電力が第一義的責任というやり方をしていたのでは、多分解決しないのではないかと思っている。

（『誰が小沢一郎を殺すのか？』著者と小沢氏本人が対談　全文書き起こし』より）
http://getnews.jp/archives/132422

−−−−−−−−−−

昭和40年代、国際社会における日本人の打算的利己的な態度を皮肉った言葉である。
言うまでもなく自国でも公害を撒き散らし多くの自らを傷つけてきた。

そして今日、汚染水垂れ流しのままに原発再稼働や原発輸出を進める日本の姿に、
世界はどういう言葉で皮肉るのだろうか？

泉田新潟県知事は全力で応援しなければならない。日本の子孫のために。

小泉元首相が某新聞コラムニストに「原発ゼロしかない。総理が決断すりゃできる」と明言したそうだ。対米関係を熟知する小泉元総理のこの発言は大きい。

アジア友好は、アジア諸民族の親戚関係、歴史上から当然事であり、自然の流れです。

成り行きに逆行してまた大量殺戮をしたいのでしょうか？＞戦後日本とは名ばばかりの正体＝大日本帝国

これはある意味脅しとも取れる。

このような脅しがあったからと言って何も言うことができないようでは、ほぼ腐っている日本社会が完全に腐りきってしまう。

我々がそれをバックアップすることで、より声を大きくして告発し続けられるようにすべきと思う。

脅迫や暴力による脅しによる言論封殺を許してはならない。

新潟県は頼もしい知事を選んでおられる。

なるほどアメリカの了解も得られる、あるいはすでに得ているということですか。

世界遺産だからユネスコがアクションとったのかなぁ。

仮に世界遺産でなくても、文化財保護法や自然環境保全法に違反したのだから、
それ相当の負債になるだろうけれど。

さらに東電は海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律に違反しまくってますので、懲役刑が待ってますがね。

いいぞ、いいぞ、いいぞ

この人は一時も止まってない
いつも前に進んでいる
だんだん世界が期待してくるんじゃないか
アベやアマリやモテギやヤマシタがどんだけイっちゃってて、民衆とかけ離れてて本当の国民の心はどこにあるのかを世界に知ってもらわなければならない。

決してあいつらお馬鹿に情けをかけちゃダメよ。

とことんカッコよく、潔く、切れ味鋭く、何度も何度もやっちゃってください