http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/45357.html

2013年9月6日午前7時05分

　原子力規制委員会が関西電力大飯原発３、４号機の安全審査再開を決めたことを受け、福井県安全環境部の櫻本宏部長は５日、福井新聞の取材に対し「破砕帯の問題が解決しない限り、審査を進めないという硬直した規制委の姿勢そのものに問題があったのではないか」と批判した。

　関電は新規制基準が施行された７月８日、大飯３、４号機と高浜３、４号機の安全審査を申請。しかし、規制委は大飯について破砕帯調査で一定の見解がまとまるまで審査を保留し、高浜は津波の想定が不十分として実質的な審査に入っていない。

　一方で新基準の施行前に国内で唯一稼働していた大飯３、４号機に関して、規制委は新基準への適合性を事前確認し「安全上重大な問題はない」と評価していた。櫻本部長は「既に予備的な審査は終わっており、遅滞なく安全審査を進めるべきだ」と述べた。 　

コメント
01. 2013年9月08日 05:10:55 : FHQvE0Nn9U ５日午後１時２０分すぎ、大飯原発３号機のタービン建屋内の３階で、放射性物質を含まない水蒸気がタービン付近の６か所で漏れ、水蒸気は、一時高さ３メートルほどまで上がりました。 このトラブルでタービン建屋にいた作業員２０人に対し、現場を離れるよう指示が出ました 　　　　　　　　　　　　　どこが、、、、安全 　　　　　　　　　　　　　点検中でこのザマ 　　　　　　　　　キチガイの手助けでマスゴミも安全 、
02. 2013年9月08日 09:17:45 : 5HVRcAFdGI ここまで露骨だとわかりやすい。 原発の落とす金に飢えて、禁断症状が出ているのが福井県、福井新聞。 もちろん背後には「お前らもっと原発を宣伝せんとどないなるかわかっとるやろな」と脅す原子力村がある。

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