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国民を欺くだけではなく世界に向けて平気で「嘘」をつく国家元首
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/b1159e00c5254bb2b376a643ea3bc4df
2013年09月09日 がんばれ福島原発!
2020年のオリンピックが東京に決まった。
 
これは、きっとお目出度い事なのだろう・・・
 
この招致活動で、記者会見を開くと「福島の汚染水は大丈夫なのか?」といった質問が
 
度々あった。
 
これに対し「東京は福島から250Km離れているから大丈夫」とか「お金を掛けて対策をするから
 
大丈夫」等と何の根拠も無い回答に終始し続けた。
 
そして、最終的には日本の首相が「0.3Km平方に閉じ込めているので大丈夫」きたもんだ!!
 
全くもって根拠の無い絵空事を世界に向けて発信したのだ。
 
国家元首がこんなお気楽な事を平気で言えるとすれば・・・原発事故の収束はあり得ない。
 
事故から2年以上が経過した現在でも、溶融燃料の状態すら確認出来ず、闇雲に原子炉に水を入れ
 
ギリギリの状態を保っている。
 
これに加えて地下水の流入が止まらずに汚染水が増え続け、その収容先のタンクや配管からは
 
汚染水が漏れ続けている。
 
非常事態と言ってもおかしくない状況にも関わらず、本当に有効な対策は無い事を何故大丈夫だと思えるのか?
 
作業員の確保も日々難しくなり、ベテラン作業員などモチベーションが下がってしまって現場を離れてしまった。
 
これによって、作業の質が低下して片締めによる水漏れやクレーンの故障など、通常では考えられない
 
作業ミスが多発しており、放射能の怖さに加え作業ミスによる事故の怖さまでもが重なった現場など
 
誰が率先して働くのだろうか?
 
東京湾の汚染は年々進んでいる・・・オリンピックでトライアスロンなど東京湾で行われる事を想定すると
 
背筋が凍る思いだ。
 
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