不起訴処分というのは、検察がこの事件を裁判所による判定を下す必要がないという判断をしたのですよね。

なぜでしょう。　検察が裁判所よりも適切な判定を下しているといえるのでしょうか？告訴側から抗議があることを考えれば、すでに検察は適切な判断を下していないという一つの結果だと思います。
社会関係における利害の衝突や紛争を解決・調整するという役割が全くなされていない状態。

それとも、今後東電は原子力発電所の事件を起こす可能性がなく、住民が被ばくをしたり生活を奪われることがないという判断なのでしょうか。
ならばそれこそ検察の安全神話が発生しますね。

佐藤栄作久元福島県知事が０円の汚職事件ででっちあげ逮捕をされたこと、
そのせいで、福島第一原発にＭＯＸが導入になったことを考えると、
原発事故の主犯は検察ではないかという思いがよぎります。

国会事故調の報告書では、この事故は人為的ミスであることを指摘してます。
検察は国会事故調、国会をも冒涜するのでしょうか。

ここ数年、（私の友人や家族の指摘は、今に始まったことではない！と。）検察の堕落はひどいものですから、検察組織の改変ができないのならば、いっそのこと検察を一度解散したらどうでしょう。

警察と裁判所で対応したらどうでしょう。　どうせ中世の検察ですし、必要がないのでは。

>>2
この被災民1万強を集めた福島原発告訴団は、熟慮して訴訟を起こしてる気がするけど。
過去の公害訴訟などでやる伝統通りの企業と国を中心に見据えてるところと、
長期的な訴訟になるだろうということも想定して粛々と、世の注目よりも実を
取りにいくような感じなのでは。

ただマスコミ側では積極的に報道するのを今は逃げてる。
理由は、原告が想定してるのと同様に長期の争いになるから、もう一歩進んだ
結論までもうちょっと様子見なのか、
国や東電に対して起こしてる他の訴訟団のほうが筋がいいとみてるのかの
それとも政治マターにしろよと圧力がかかってるのかはわからないけど。

　　大見出し、「原発捜査　尽くしたか」に以下、　
　
　　主見出し　「検察、津波予見困難と結論」
　　
　　袖見出し　　「告訴団『不起訴あり気だ』」、「『なぜだれも責任問われぬ』」福島
と続き、わきに囲みで　「『東電の家宅捜索不向きらず疑問』ジャーナリストの田原総一郎氏のはなし」とあって思わずのけぞった。

「検察はなぜ東京電力などへの家宅捜索に踏み切らなかったのか。新証拠が出てくる可能性がある以上は実施し、すべてをそろえて判断すべきだった。捜査を尽くしたとは言い難い。事故は「原子力村」全体が続けてきた政策の結果であり、刑事責任が全くないとは考えられない。放射能汚染水は今も漏れ続けている。刑事責任は問われ続けるだろう。」だと。

いやいや事故以来こいつが何を言い続けてきたのか。記憶というものがこいつにはないのか。テレビに石川迪夫やら中川純やら原子力村の人間をゲストで招いて「良心的推進派」ともちあげ彼らの言論擁護に回った。方や飯田哲也に対しては、反原発派が足を引っ張った事が事故を招いただの、事故が大ごとになって喜んでるんだろうとかとんでもない言いがかりをつける。あるいは後藤政志を前にして「この人は反原発派だから」といい捨て議論を打ち切りそそくさと去っていく。

一体田原を含め石川迪夫、中川純、あるいは民主党含め、過去の歴代の経産大臣、文科大臣などが原子力村の人間でないとすれば、誰が一体原子力村の住人だというのか。ひょっとして民主党政権の中で枝野でもなし、仙石でもなし、菅直人一人の事だといいだすのだろうか。朝日新聞もよくこんな男にコメント求めに言ったものだ。

そういえば最近この男はこんなことを言っていた。
「今日の一回目のね、このー福島第一原発の汚染水も、汚染水の問題はほぼ形がついたのよ。だからこそ経済産業大臣茂木さんがおととい言ったんだよ、今まで何やってたんだと。ね、でやっと今ね、体制ができたと。ところがどの新聞も体制ができたと書かない、危ない危ないと書いている。」　お前こそ原子力村ど真ん中の人間だろうが！

第１審査会か第５審査会が割り当てられたら怪しいね

　いながわ　たつや。　この人間の履歴、汚職の絡み、明らかにしましょうか。

秋霜烈日のバッジに恥ずかしくないのかね。
あまりにそのバッジに背く検察官たちの所業を見せつけられてるもんで、
このバッジは、検察官に対する信義を揶揄するためのパロディーとして
胸に付けてるんじゃないかと思ってるよ。

くれぐれも、東京弁護士会にヤメ検弁護士の選任を依頼するような
姑息な手は使わないでもらいたい。