お久しぶりです。
最近、仏教関係の本ばかり読んでます。
「文殊菩薩」（マンジュシュリー）というのは最近読んだ華厳経にも登場するのですが・・・

以下wikiより引用です。

名称の由来[編集]

「もんじゅ」の名は仏教の文殊菩薩に由来する。若狭湾に面する天橋立南側にある天橋山智恩寺の本尊から来ているといわれる。
「もんじゅ」「ふげん」の由来　「文殊、普賢の両菩薩は、知慧と慈悲を象徴する菩薩で、獅子と象に乗っている。それは巨獣の強大なパワーもこのように制御され、人類の幸福に役立つのでなければならない」[6]
「もんじゅ」の命名は、他の新型動力炉「常陽」「ふげん」とともに動力炉・核燃料開発事業団（動燃）の副理事長・清成迪（きよなりすすむ）氏が発案[7]したものであるが、その発案に当たっては、当時の仏教学界や国文学界の首脳とも相談したということが当時の広報室長、関根瑛應氏の証言で判明している。仏教学界では宮本正尊氏、国文学では土岐善麿氏の名前が挙げられている。[8][9]
なお、巷間でよく言われる曹洞宗の大本山永平寺の貫首（住職）が名付け親という話や、助言を清成氏にした[10]というのは、まったくの誤情報である。永平寺の機関誌『傘松』第630号（1996年3月）では、貫首命名説を訂正・謝罪しており、命名の時期が1970年ということからも成りたたない。

もんじゅwikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85

・・・

巨獣のパワーを制御するという人間の智慧を表すということらしいですが、事ここにいたっては、皮肉にも、無常感が漂うネーミングとなってしまっていると思います。

お久しぶりです。

＞「もんじゅ」「ふげん」の由来　「文殊、普賢の両菩薩は、知慧と慈悲を象徴する菩薩で、獅子と象に乗っている。それは巨獣の強大なパワーもこのように制御され、人類の幸福に役立つのでなければならない」[6]

＞「もんじゅ」の命名は、他の新型動力炉「常陽」「ふげん」とともに動力炉・核燃料開発事業団（動燃）の副理事長・清成迪（きよなりすすむ）氏が発案[7]したものであるが、その発案に当たっては、当時の仏教学界や国文学界の首脳とも相談したということが当時の広報室長、関根瑛應氏の証言で判明している。仏教学界では宮本正尊氏、国文学では土岐善麿氏の名前が挙げられている。[8][9]

巨獣の強大なパワーも
このように制御され
人類の幸福に役立つものでなければならない・・

現実は、まったく、逆ですね・・

＞宮本正尊氏、国文学では土岐善麿氏

このお二人、どのような人物か知りませんが、
もんじゅの本質をまったく学ばずして、
命名に関する相談を受けていたんでしょうね・・

私は仏教に関しては無知ですが、

この世に、

巨獣のような強大なパワーが人類の手によっていとも簡単に制御され、
そして、それが人類の幸福に役立つようなものが、
この世に存在するとも思えないし、
存在する必要もないと思っています。

それこそ、そんなものが、
もし、万が一、
人類の叡智により生みだされたとしても、

今までの我々人類の歴史を振り返れば、
我々人類にとって、良きものとして活用されないでしょう・・

世の中の本質、
世界の本質、
人間の本質を、
探究し、

人間の本質的なあり方
人間がどのように生きるべきか？
を探究し、
探究すべき、

宗教家等が、
もんじゅ命名の相談を受け、

「巨獣のような強大なパワーが人類の手によっていとも簡単に制御され、
そして、それが人類の幸福に役立つようなものが、
この世に存在する」と学ばずして、確信し、あるいは、騙されて、
あるいは、銭を貰って、
命名に協力したとしたら、
その軽率な行為は責任重大ですね。

まあ、まさに、
愚かで無知な宗教家や学者としか言いようがないですね・・

えらい坊さんや、
権威にあぐらをかいた、
坊さんや学者達
なんて、しょせんそんなもんでしょう！

ご教示ありがとうございます。

今後も草の根調査、
よろしくお願いいたします。

伝送システムにはバックアップはないのか？
今回判明したことは、
原発を管理するコンピューターシステムにもかなり問題がありそうである。

ご返事ありがとうございます。

ご存知のとおり平家物語などにあるように、仏教は諸行無常として、いかなる現世の盛んなる様子も「うたかた」のものであると観じます。

菩薩の名を冠した核施設は、某宗教団体のヘッドギアに通じるものがあるように思います。

私の思うところ、この世でもっともおぞましいものは、堕落した宗教だと思います。
真理に仕える司祭を自任し、人命を軽視する科学者も同様に思います。

＞この世でもっともおぞましいものは、堕落した宗教だと思います。

まさに、原発も
原発を全知全能の神として崇め、原発神を創造し、
原発教を布教していった・・

教祖中曽根や正力やそれに連なる
御用学者、知識人等が
銭と言う動機で、
布教した・・

布教され、騙された、
我々がいたわけです。

＞真理に仕える司祭を自任し、人命を軽視する科学者も同様に思います。

まさに、その通りですね。

人間や命や自然を軽視するものは、
もはや、科学でも何でもなく、

人間としての堕落以外何物でもないですよね・・

まあ、やっこさんたちは、
そういった人間の弱さに、
攻撃を仕掛けてくるんですよ・・。